まあ、どうでもいい話ではあるが、こういう傾向が広がることに警鐘を鳴らしておく。
はっきり言って、ズボンが似合う女性は、女性の中の少数者(モデル体型の人)でしかない。女性はもともと(出産という事業のためだろう。)下半身が豊満で、悪く言えば「下半身デブ」である。クレしんの「ケツでかオババ」が大半なのだ。そういう体型にはズボンはまったく似合わないのである。若い女性でも、男性よりは下半身が太いのが普通だろう。
だから、ズボンの上からスカートを履くという奇妙な形を執ってまで、下半身の太さを隠そうとする人もいるわけだ。
「蔵拙」という言葉がある。「拙を蔵する」つまり、自分の欠点を隠すという意味で、それはけっして悪いことではない。もちろん、自分の欠点を長所として誇るという神経も尊敬に値する(笑)が、「他人にとっては」、あまり嬉しくないのである。で、ファッションというのは基本的には「他人のために」するものであり、私など、隠者のようなもので、他人の目を気にしないからいつもひどい身なりをしているwww
(以下引用)
- JR東日本は8日、駅員や運転士、車掌の制服を2020年5月に刷新すると発表した
- 新制服は男女とも同じ色や素材を使用し、スカートやリボン型ネクタイも廃止
- 深沢祐二社長は会見で「性差をなくすことを意識して決めた」と説明した
JR東日本が来春、制服刷新へ スカート廃止、男女で同色

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JR東日本が発表した新たな制服=8日、東京都内
JR東日本は8日、駅員や運転士、車掌の制服を2020年5月に刷新すると発表した。新たな制服は、男女とも同じ色や素材を使うのが特徴。上着はダークネイビーを基調として、襟にグレーのラインが入る。従来女性限定で制服として用意されていたスカートやリボン型のネクタイは廃止する。
深沢祐二社長は記者会見で「東京五輪・パラリンピックを機に一新する。男女の性差をなくすことを意識して決めた」と説明。スカートについては、社員へのアンケートでも、はかないとの声が多かったという。
同社によると、刷新の対象は約3万人。新幹線を含め、駅員と列車に乗る車掌、運転士で共通とする。

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