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歌詠みは下手こそ好けれ。天地の動き出してたまるものかは

まあ、あれだ。江戸時代の川柳とか狂歌を詠んだ連中も、こういう無償のサービス精神で、他人を面白がらせようと頭を使っていろいろ考えたのだろう。
これの元ネタはあれだな、とか考えるのも楽しいし、表現の卓抜さに感心するのもいい。私の好みは


李徴「もしかして…」
虎「あたしたち…」
李徴・虎「入れ替わってる〜〜〜!?」


である。まあ、李徴が虎になるのだから本当は「入れ替わり」ではないが、タイムリーさがいい。(あるいは、実際は「入れ替わり」だったが、作者中島敦が、人間になった虎の部分の記述はカットしたのかwww)なお、私は「君の名は。」は未見。原典を知らなくても断片的知識でパロディは楽しめるのである。

天地が名歌の働きで動かされるのは古今集仮名序の一節。高校生なら一度は読んだことがあるだろう。そのパロディの狂歌は誰の作だったか忘れた。




(以下引用)









「メロスは怒った。絶対あの王様殺すマンである。」 #文豪作品の語彙力を無くしてみた のボキャ貧具合がヤバみしかない【随時更新】
随時更新です。時系列ごっちゃです。
文体模写

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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