「大摩邇(おおまに)」という難しい名前のサイトから転載。
地下水は必ずしも山から海に流れてはいない、という話で、実は福島の放射能汚染水は日本海側の他府県にも流れている、ということのようだ。
当然、福島以外の本州東日本の農産物も放射能汚染され、日本全国に移出されることになるだろう。海産物の放射能汚染は言うまでもない。日本のどこにいようが、日本人の体内被曝はどんどん進行することになりそうだ。かと言って、海外脱出するほどの金も勇気も無い、というのが日本人の大半だろう。そこで、「実は放射能の体内被曝は、たいした影響は無いんじゃないか」という希望的観測に、専門家も素人もすがりついている、というのが実情だろう。
Living is easy with eyes close(ビートルズ「ストローベリー・フィールズ・フォーエヴァー」)
(見たくないものに)眼を閉じていれば、生きるのも容易だ、というわけである。沖縄のことわざで言えば「見ぬもの清し」である。
(以下引用)
みんな楽しくHappy♡がいい♪ さんサイトより
「地下水は山から海へ流れると普通は考えるが、
ずっと調べてきた人たちの意見はそうじゃない」
広瀬隆氏(文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3169.html
<一部転載>
「地下水が海側から郡山方面、いわき方面へ流れていく」という話です。
抜き出して文字起こししました。
Youtubeはこちら↓
http://youtu.be/BbCQm9CLHZg?t=2h35m2s
で、地下水というのは我々普通に考えてたら、山から海へ
流れるとこういうふうに考えるんですが、
地下水をずーっと調べてきた人達の意見はそうじゃない。
驚いたことなんですけれど、郡山。
なんであんなに上がるんだろうと思うんですが、
地球の自転が影響するんだそうです。
この地下水はですね。
だから郡山の方向へ、内陸側へ流れていくんです。
いわきにも流れてくるんです。
こういう所は大都市ですからね。
いずれ、こういう地下水は首都圏にも行くと言われています。
Youtubeはこちら↓
http://youtu.be/BbCQm9CLHZg?t=2h31m10s
私たちは長い目で子の事故と放射能を考えていかなければ
ならないという事を、皆さんに強く警告しておきます。
人間はどんどん忘れます、私たちは。
日が経つにつれて、そして、何か慣れていくんですね。
もういいんじゃないか、もう1年経ったじゃないか、
…と、思いたいんです。
だけどそうじゃない。今度出たセシウムの量はとてつもない量です。
とてつもない量です。
これは何処に降り積もったかというと、
主にですね、福島の原発から出て内陸側に向かった放射能は
みんな山にぶつかりました。
阿武隈山系。
そこに降り積もって、それから秋がきまして落ち葉の中に
大量に入って、その後、今年の冬の豪雪で雪が一回蓋を
したような形になる。
そして、3月から雪解けに入って、それがどこに来てるか、
大体わかるでしょ?
今、水に入り始めたんです。
川に、河川に、それから地下水に入りやすくなったんです。
今そういう流れの中にきています。
だから問題はですね、実は今、水源の大汚染に入っています。
そして、いままで一度も言っていないんですが、
プールされていた放射能の中で、トリチウムというのがあります。
これは水素なんです、放射性の水素なんです。
だから水ですよね。
水素と酸素で水が出来るわけですから、水の中に放射性の
トリチウムというものがどんどん入っている。
誰も言っていません。
これはベータ線を出すんでカウンターで誰も測れませんから。
そしてそれを防ぐ事が出来ない。
ですから、たとえば日本海側の山形県。
ここら辺は汚染が低いんですけれど、でもこの山中は
かなり出てしまいました、悲しい事にですね。
そしてあの大河の最上川でさえ、源流をたどってくると
こっちになるんですね。
宮城県に出てくる有名な阿武隈川。
だけどもこの源流は福島にあるんです。
だから去年の11月に出たこの記事は恐ろしいんです。
阿武隈川から海へ500億ベクレル。
「東電が4月に海へ放出した、あの低濃度と称した汚染水の
セシウムの総量に匹敵する」
これが福島市のところから、県庁所在地がある福島市から
ずーーーっと、宮城県のあの海域に流れ出てきている。
それからこの辺は特にすごいですね。
この阿武隈山系はですね。
だから今年2月に福島市を回ったんですが、
ずーっとしんしんと降る雪を見てね、あの雪を見て本当に
涙が止まらなくなりました。
この綺麗な山に雪が降ってくるんですけれどもね、
その雪が怖いわけです。
私はカウンターを持つのが嫌だったんだけども娘に
持たされていったんですけれども、やっぱりグーンと上がるんです。
駅前からタクシーに乗っていくと。
針を見るのも嫌でした。
そういう中であの美しい山がですよ、
全部放射能で汚染されているかと思ったら悔しくてね、
涙が止まらなくなりました。
みなさん、どうかですよ、
北海道で同じ事を起こさないでくださいね、
どんなことがあっても。
いいですか、起こっているんですから。
いま。
これがどんどんどんどん川に入って地下水に入って、
今この河口域にどんどんどんどん入ってきている。
<転載終わり>
地下水は必ずしも山から海に流れてはいない、という話で、実は福島の放射能汚染水は日本海側の他府県にも流れている、ということのようだ。
当然、福島以外の本州東日本の農産物も放射能汚染され、日本全国に移出されることになるだろう。海産物の放射能汚染は言うまでもない。日本のどこにいようが、日本人の体内被曝はどんどん進行することになりそうだ。かと言って、海外脱出するほどの金も勇気も無い、というのが日本人の大半だろう。そこで、「実は放射能の体内被曝は、たいした影響は無いんじゃないか」という希望的観測に、専門家も素人もすがりついている、というのが実情だろう。
Living is easy with eyes close(ビートルズ「ストローベリー・フィールズ・フォーエヴァー」)
(見たくないものに)眼を閉じていれば、生きるのも容易だ、というわけである。沖縄のことわざで言えば「見ぬもの清し」である。
(以下引用)
みんな楽しくHappy♡がいい♪ さんサイトより
「地下水は山から海へ流れると普通は考えるが、
ずっと調べてきた人たちの意見はそうじゃない」
広瀬隆氏(文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3169.html
<一部転載>
「地下水が海側から郡山方面、いわき方面へ流れていく」という話です。
抜き出して文字起こししました。
Youtubeはこちら↓
http://youtu.be/BbCQm9CLHZg?t=2h35m2s
で、地下水というのは我々普通に考えてたら、山から海へ
流れるとこういうふうに考えるんですが、
地下水をずーっと調べてきた人達の意見はそうじゃない。
驚いたことなんですけれど、郡山。
なんであんなに上がるんだろうと思うんですが、
地球の自転が影響するんだそうです。
この地下水はですね。
だから郡山の方向へ、内陸側へ流れていくんです。
いわきにも流れてくるんです。
こういう所は大都市ですからね。
いずれ、こういう地下水は首都圏にも行くと言われています。
Youtubeはこちら↓
http://youtu.be/BbCQm9CLHZg?t=2h31m10s
私たちは長い目で子の事故と放射能を考えていかなければ
ならないという事を、皆さんに強く警告しておきます。
人間はどんどん忘れます、私たちは。
日が経つにつれて、そして、何か慣れていくんですね。
もういいんじゃないか、もう1年経ったじゃないか、
…と、思いたいんです。
だけどそうじゃない。今度出たセシウムの量はとてつもない量です。
とてつもない量です。
これは何処に降り積もったかというと、
主にですね、福島の原発から出て内陸側に向かった放射能は
みんな山にぶつかりました。
阿武隈山系。
そこに降り積もって、それから秋がきまして落ち葉の中に
大量に入って、その後、今年の冬の豪雪で雪が一回蓋を
したような形になる。
そして、3月から雪解けに入って、それがどこに来てるか、
大体わかるでしょ?
今、水に入り始めたんです。
川に、河川に、それから地下水に入りやすくなったんです。
今そういう流れの中にきています。
だから問題はですね、実は今、水源の大汚染に入っています。
そして、いままで一度も言っていないんですが、
プールされていた放射能の中で、トリチウムというのがあります。
これは水素なんです、放射性の水素なんです。
だから水ですよね。
水素と酸素で水が出来るわけですから、水の中に放射性の
トリチウムというものがどんどん入っている。
誰も言っていません。
これはベータ線を出すんでカウンターで誰も測れませんから。
そしてそれを防ぐ事が出来ない。
ですから、たとえば日本海側の山形県。
ここら辺は汚染が低いんですけれど、でもこの山中は
かなり出てしまいました、悲しい事にですね。
そしてあの大河の最上川でさえ、源流をたどってくると
こっちになるんですね。
宮城県に出てくる有名な阿武隈川。
だけどもこの源流は福島にあるんです。
だから去年の11月に出たこの記事は恐ろしいんです。
阿武隈川から海へ500億ベクレル。
「東電が4月に海へ放出した、あの低濃度と称した汚染水の
セシウムの総量に匹敵する」
これが福島市のところから、県庁所在地がある福島市から
ずーーーっと、宮城県のあの海域に流れ出てきている。
それからこの辺は特にすごいですね。
この阿武隈山系はですね。
だから今年2月に福島市を回ったんですが、
ずーっとしんしんと降る雪を見てね、あの雪を見て本当に
涙が止まらなくなりました。
この綺麗な山に雪が降ってくるんですけれどもね、
その雪が怖いわけです。
私はカウンターを持つのが嫌だったんだけども娘に
持たされていったんですけれども、やっぱりグーンと上がるんです。
駅前からタクシーに乗っていくと。
針を見るのも嫌でした。
そういう中であの美しい山がですよ、
全部放射能で汚染されているかと思ったら悔しくてね、
涙が止まらなくなりました。
みなさん、どうかですよ、
北海道で同じ事を起こさないでくださいね、
どんなことがあっても。
いいですか、起こっているんですから。
いま。
これがどんどんどんどん川に入って地下水に入って、
今この河口域にどんどんどんどん入ってきている。
<転載終わり>
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