「ネットゲリラ」の下にあるコメントの一つを転載。
角田美代子「自殺」事件のことでも書こうかな、と思ったが、まだ衆議院選がある(終わったかと思っていた人もいるかな。「自民が300議席取ったって話を聞いたよ」とかね。)ので、選挙関連の話にする。
例によって中学生レベルの頭で、調べもせずに書いているので、事実誤認がいろいろあるかと思うので、ご注意を。
下記コメントは北海道限定の話だろうが、東北あたりでは案外自民党が躍進しそうな気がする。というのは、東日本大震災への民主党の対応があまりにひどすぎるし、もともとあのあたりは自民党利権のおこぼれにすがって生活してきた人たちが多いからだ。福島原発関連もそうだし、農業利権漁業利権関連の人々もそうだ。そういう人たちは今回はほとんど自民党に入れるのではないか。で、大阪では維新の会がある程度議席を獲(盗)りそうだ。何しろ、大阪人だからね。(笑)東京は、石原に都政を4期も任せる基地外が多いので、何とも言えない。まあ、都知事は猪豚……じゃない、イノセとかいう文士崩れの利権ハイエナが当選だろう。衆議院議員も推して知るべし、だ。まともに選ぶのは北海道と沖縄という二大辺境、および、昔から革新政党の強い京都くらいではないか。
本当なら、ワーキングプアで溢れた現代の最大政党は共産党になりそうなのだが、まだまだ共産党への意味不明の憎悪や嫌悪は根強いから、あとしばらくは共産党の躍進はない、と思うが、まあ、世の中、先がどうなるかは分からない。
下の記事で(貧乏人が投票w)と書いてあるのは、共産党にとってはむしろ喜ぶべきことであり、共産党は貧乏人の味方であるのだから、誇りにしていい。そして、今の日本では貧乏人は本当は最大人口層なのだ。
小泉「改革」(日本破壊)によって、「一億総中流社会」は失われ、「一億総貧乏人社会」へと移行しつつあるわけで、安倍自民党はさらにその総仕上げとして貧乏人は全部、対中国戦争で戦死させ、大掃除をして日本を「美しい国」にしようという話なのである。
まあ、どこかで誰かが書いたシナリオどおりに現実が進行しているというのも癪な話なのだが、これは「マスコミを支配したものが世界を支配する」というユダヤプロトコル通りの話なので、世間がそういう「陰謀論」(正確には「陰謀実在論」)を馬鹿にしてきたツケが回ってきただけである。
以上の文章は共産党を応援しているようにも馬鹿にしているようにも見えるだろうが、両方である。
何度か書いているように、共産党は日本の政党政治の最後の要だと私は考えている。共産党がほぼ全選挙区に候補者を立てることについての「死票製造装置」だという言いがかりも、どんな選択肢の少ない選挙区でも「最後の投票先がある」というメリットに比べれば小さなことだ。
とは言っても、あくまで「最後の投票先」だけどね。
今回の選挙では、そういう「駆け込み寺」としての共産党がどの程度議席数を伸ばすかという点もなかなか面白い観点だ、と私は思っている。
未来の党? あれは初動の戦略ミス(小沢や「生活」諸議員の嘉田への遠慮からの不活発な行動など)、および候補者数不足から、70議席から60議席程度、最悪は40議席ではないかと私は思っている。つまり、自民党が200議席以上取ることはほぼ間違いない、と見ていいだろう。要するに、未来の党が候補者を100人程度しか擁立できなかった時点で、この選挙は終わっていた、と言える。
選挙運動ゼロでもいいから、比例区だけでも有名人を多数擁立すれば良かったのである。声をかければ自費でも候補に立つという学者、知識人、芸能人、引退プロスポーツ選手などはいくらでもいただろう。候補者を400人立てれば、比例・小選挙区合わせて300議席の獲得も不可能ではなかったのではないか。昔の都知事選で、青島幸男が選挙運動ゼロで当選したという事実もある。著名人なら選挙運動など不要なのである。しかも新党にとって、二週間弱の選挙期間では著名人擁立以外の勝利の手段は無いはずだ。
あまり未来の党への不信感を増幅するような発言はしたくないのだが、この「100人そこそこしか擁立できなかった」のは、「わざとそうした」という意図的なものではなかったか、という疑惑が私には実はある。つまり、「本気で勝つ」ことを避けたのではないか、という疑惑だ。だが、そうではない、不可抗力だったのだ、と信じたい。もちろん、未来の党がせめて比較第二党になるならば、まだ最悪の結果ではないし、「勝てる計算でしか候補者擁立はしない」のが選挙のプロたる「剛腕」氏の考えかもしれない。しかし、プロだからこそ見えないものが、外野席の素人には見えるのかもしれないよ。それがこの「擁立者数」の問題だ。
この選挙の最後の焦点は、自民党が単独過半数になってしまうという最悪事態が回避できるか、ということである。
(以下引用)
野次馬さんは男前| 2012年12月14日 03:15 | 返信
北海道は新党大地が躍進するはずですが、大手新聞は自民党が過半数を獲得だろうと書き立ててます。小泉フィーバーの時でさえ民主党が強かった土地なのに、ありえないwww。鳩山さんが民主党を追い出されたので民主党も弱体しました。維新?あんなものに入れるバカはいない。
未来か大地か共産か(貧乏人が投票w)。兼業農家が多い北海道はTPPは絶対に反対なんですよ。
角田美代子「自殺」事件のことでも書こうかな、と思ったが、まだ衆議院選がある(終わったかと思っていた人もいるかな。「自民が300議席取ったって話を聞いたよ」とかね。)ので、選挙関連の話にする。
例によって中学生レベルの頭で、調べもせずに書いているので、事実誤認がいろいろあるかと思うので、ご注意を。
下記コメントは北海道限定の話だろうが、東北あたりでは案外自民党が躍進しそうな気がする。というのは、東日本大震災への民主党の対応があまりにひどすぎるし、もともとあのあたりは自民党利権のおこぼれにすがって生活してきた人たちが多いからだ。福島原発関連もそうだし、農業利権漁業利権関連の人々もそうだ。そういう人たちは今回はほとんど自民党に入れるのではないか。で、大阪では維新の会がある程度議席を獲(盗)りそうだ。何しろ、大阪人だからね。(笑)東京は、石原に都政を4期も任せる基地外が多いので、何とも言えない。まあ、都知事は猪豚……じゃない、イノセとかいう文士崩れの利権ハイエナが当選だろう。衆議院議員も推して知るべし、だ。まともに選ぶのは北海道と沖縄という二大辺境、および、昔から革新政党の強い京都くらいではないか。
本当なら、ワーキングプアで溢れた現代の最大政党は共産党になりそうなのだが、まだまだ共産党への意味不明の憎悪や嫌悪は根強いから、あとしばらくは共産党の躍進はない、と思うが、まあ、世の中、先がどうなるかは分からない。
下の記事で(貧乏人が投票w)と書いてあるのは、共産党にとってはむしろ喜ぶべきことであり、共産党は貧乏人の味方であるのだから、誇りにしていい。そして、今の日本では貧乏人は本当は最大人口層なのだ。
小泉「改革」(日本破壊)によって、「一億総中流社会」は失われ、「一億総貧乏人社会」へと移行しつつあるわけで、安倍自民党はさらにその総仕上げとして貧乏人は全部、対中国戦争で戦死させ、大掃除をして日本を「美しい国」にしようという話なのである。
まあ、どこかで誰かが書いたシナリオどおりに現実が進行しているというのも癪な話なのだが、これは「マスコミを支配したものが世界を支配する」というユダヤプロトコル通りの話なので、世間がそういう「陰謀論」(正確には「陰謀実在論」)を馬鹿にしてきたツケが回ってきただけである。
以上の文章は共産党を応援しているようにも馬鹿にしているようにも見えるだろうが、両方である。
何度か書いているように、共産党は日本の政党政治の最後の要だと私は考えている。共産党がほぼ全選挙区に候補者を立てることについての「死票製造装置」だという言いがかりも、どんな選択肢の少ない選挙区でも「最後の投票先がある」というメリットに比べれば小さなことだ。
とは言っても、あくまで「最後の投票先」だけどね。
今回の選挙では、そういう「駆け込み寺」としての共産党がどの程度議席数を伸ばすかという点もなかなか面白い観点だ、と私は思っている。
未来の党? あれは初動の戦略ミス(小沢や「生活」諸議員の嘉田への遠慮からの不活発な行動など)、および候補者数不足から、70議席から60議席程度、最悪は40議席ではないかと私は思っている。つまり、自民党が200議席以上取ることはほぼ間違いない、と見ていいだろう。要するに、未来の党が候補者を100人程度しか擁立できなかった時点で、この選挙は終わっていた、と言える。
選挙運動ゼロでもいいから、比例区だけでも有名人を多数擁立すれば良かったのである。声をかければ自費でも候補に立つという学者、知識人、芸能人、引退プロスポーツ選手などはいくらでもいただろう。候補者を400人立てれば、比例・小選挙区合わせて300議席の獲得も不可能ではなかったのではないか。昔の都知事選で、青島幸男が選挙運動ゼロで当選したという事実もある。著名人なら選挙運動など不要なのである。しかも新党にとって、二週間弱の選挙期間では著名人擁立以外の勝利の手段は無いはずだ。
あまり未来の党への不信感を増幅するような発言はしたくないのだが、この「100人そこそこしか擁立できなかった」のは、「わざとそうした」という意図的なものではなかったか、という疑惑が私には実はある。つまり、「本気で勝つ」ことを避けたのではないか、という疑惑だ。だが、そうではない、不可抗力だったのだ、と信じたい。もちろん、未来の党がせめて比較第二党になるならば、まだ最悪の結果ではないし、「勝てる計算でしか候補者擁立はしない」のが選挙のプロたる「剛腕」氏の考えかもしれない。しかし、プロだからこそ見えないものが、外野席の素人には見えるのかもしれないよ。それがこの「擁立者数」の問題だ。
この選挙の最後の焦点は、自民党が単独過半数になってしまうという最悪事態が回避できるか、ということである。
(以下引用)
野次馬さんは男前| 2012年12月14日 03:15 | 返信
北海道は新党大地が躍進するはずですが、大手新聞は自民党が過半数を獲得だろうと書き立ててます。小泉フィーバーの時でさえ民主党が強かった土地なのに、ありえないwww。鳩山さんが民主党を追い出されたので民主党も弱体しました。維新?あんなものに入れるバカはいない。
未来か大地か共産か(貧乏人が投票w)。兼業農家が多い北海道はTPPは絶対に反対なんですよ。
PR