ネットで記事を書いて、それで自分がたいした活動をしているかのように思い上がる者が多いようだが、苦労を重ねて議員になり、自分の命を賭けて国会で他の誰もできないような大胆な発言をすることがイカに大変か、タコ頭でも分かるだろう。おっと、誰かの文体に似てしまった。
山本太郎の国会発言の白眉はこれである。
「現在、福島県で多発している小児甲状腺がんが、もし、もともと潜在的に我が国の子どもたちが持っているものとするならば、全国の子どもたちに、福島県の子どもたちと同様の検査、調査が必要じゃないですか?」
この言葉をマスコミがちゃんと報道するだけで、日本は大騒ぎになるだろう。
山本太郎は無双の国士である。
(以下引用)
山本太郎議員が小児甲状腺癌の多発を国会で追求!政府答弁に激怒!「福島で153人に。明らかに多発ですよね」
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/140.html
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9132.html
2015.12.13 21:00 真実を探すブログ
山本太郎12/11甲状腺がんの県民健康調査結果について【追及】
【国会中継】生活の党 山本太郎 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
☆【12.11閉会中審査ハイライト】福島県内の小児甲状腺がん38万人中153人という「予想を超えるような多発」を認めない環境省に、山本太郎議員が怒り!「根拠なく放置していいわけがない」
URL http://iwj.co.jp/wj/open/archives/278483
引用:
山本議員は、津金昌一郎・国立がん研究センターがん予防検診検査センター長が、「多発との関係、スクリーニング効果だけで解釈することは困難である」との見解を出していることを紹介し、「スクリーニング効果犯人説」も否定した。
国の評価に携わっている専門家ですら、「多発」を認め、過剰診断やスクリーニング効果では説明できない事態であると認めている事実を列挙した山本議員は、次のように畳み掛けた。
「現在、福島県で多発している小児甲状腺がんが、もし、もともと潜在的に我が国の子どもたちが持っているものとするならば、全国の子どもたちに、福島県の子どもたちと同様の検査、調査が必要じゃないですか?」
:引用終了
以下、ネットの反応
山本太郎議員が12月11日の国会で、福島県の小児甲状腺癌を中心に放射能被ばく問題を追求してくれました。
山本太郎議員は「2011年から今年9月30日までの間に153人の子供が甲状腺がんの悪性または悪性疑いと診断されました。これは多いんですかね?」と質問し、過去のデータを紹介しながら福島県の異常を指摘。
更には政府の役員と小児甲状腺癌の多発について意見をぶつけ合い、「多発の原因が何かはわからない。でも、多発であることは間違いない」と強調しました。
そして、検査の充実を政府に求め、最後には「現場の最新の知見を利用してこれに対処しないと大変なことになります」と締め括っています。
国会で小児甲状腺癌の問題を追求している議員の数は非常に少なく、このような追求はとても有り難いと言えるでしょう。
山本太郎議員は前から色々と追求してくれていますが、個人的には放射能問題を明らかにしてくれることを一番期待しています。是非とも今後も山本太郎議員の活躍を期待したいところです!
2015.12.10内閣委員会閉会中審査「太郎vs太郎!TPP発効しても、規制強化は可能である。」
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逃げないでいただきたい環境省。このまま根拠のない「大丈夫だ」「様子みる」で放置していいわけじゃないですよね。山本太郎議員
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/486.html
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