地球温暖化説のジャンヌダルク、「環境少女」グレタ・トゥーンベリが、とうとう原発擁護、推進と受け取れる発言を行い、世界を駆け巡った。
この姿勢は、これまでも度々仄めかしてきたので、いまさら驚くようなことではない。
原発の稼働延長を巡り論争が起きているドイツで、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんによる「原発擁護」発言を原発推進派が捉えて勢いづいている。グレタさんの気候変動対策を求める運動に対して批判的だった姿勢から一転、歓迎メッセージを送って話題となっている。
グレタさんは12日夕に放映された独公共放送ARDのインタビューで、気候保護のために原発は現時点でよい選択かと問われ、「それは場合による。すでに(原発が)稼働しているのであれば、それを停止して石炭に変えるのは間違いだと思う」と答えた。
事前収録インタビューの一部が放映前に公開されたことから、ツイッターなどで話題となった。
連立政権の一角を担い、原発の稼働延長を求めている自由民主党首のリントナー財務相は11日、ツイッターで「グレタ・トゥーンベリが原発を送電網に接続し続けるという自民党の立場を支持したことを歓迎する」と投稿。
同党所属のブッシュマン法相も「グレタ・トゥーンベリですら、ドイツの原発の稼働継続に賛成している」とツイートした。
リントナー氏は以前、子どもや若者は気候変動問題を専門家に任せて学校で学ぶべきだという趣旨の発言をしていた。
こうした動きに対し、グレタさんは12日、ツイッターで「自分たちの方向性に合うときだけ不愉快な真実に耳を傾ける人たちに注意することが重要だ」とけん制した。
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ドイツ政府は稼働を停止した石炭火力発電所を期限付きで再稼働できるようにした。
また年内に運転を終える予定だった3基の原発のうち2基も、2023年4月中旬まで稼働できる状態にする。ただ、ハベック経済・気候保護相(緑の党)が同4月に脱原発を完了させる方針であるのに対し、自民党は対象を3基に拡大し、期間も24年まで延ばすよう求めており、連立与党内で論争となっている。【ベルリン念佛明奈】
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引用以上
グレタが「地球温暖化阻止」を口実にした原発推進であることは、これまでも度々報道されてきた。
2019年、グレタが国連で、地球温暖化を糾弾する演説を行ったことが知られているが、16歳の無名の少女が国連で演説するためには、背後に、よほど世界的に強大な実力者がついていなければ不可能である。
グレタを支援する「世界原子力村」2020年01月18日
そして、それがビル・ゲイツとアル・ゴア、ジョージ・ソロス、ウオーレン・バフェットら(ユダヤ人)ダボス会議主宰組であったことが明らかにされた。もちろん、世界の原発推進派の核心であり、バックボーンである。
グレタの周囲には、いつでもバリバリの原発推進派=ロスチャイルドグループがいた。
ロスチャイルドこそ、ダボス会議を背後から操る黒幕中の黒幕であると認識されている。
グレタが、国連に出席するため、航空機を拒否し、代わりにロスチャイルドの刻印が入った豪華ヨットでスウェーデンを往復したことは有名だ。
グレタがロスチャイルドの一族であることは欧州では有名なようだ。
ロスチャイルドグループというのは、ユダヤ人グループの頂点として、全世界に君臨してきた。そして、彼らこそ、世界の原発、核開発、そして「グレートリセット」の本当の黒幕である。
それは、アインシュタインを始めとするユダヤ人科学者の顔ぶれをみれば一目瞭然である。
ユダヤ人が、どうして先端科学=核開発に執着するのかといえば、それはユダヤ教の聖典タルムードに、「ユダヤ人は神に選ばれた世界の支配者」と書かれていて、それは「優秀」だからという理屈が民族のアイデンティティとなっているからだろう。
「優秀なんだから、自分たちは世界に冠たる民族だ。だから世界でもっとも難しくて、困難で、もの凄いものを支配することが当然」と信じているわけだ。
ノーベル賞の創設者、アルフレッド・ノーベルもユダヤ人で、実はノーベル賞は別名ロスチャイルド賞とまで言われている。
だから、ノーベル賞の最多受賞民族は、ユダヤ人であり、わずか2000万人のユダヤ人から3割の受賞者が出ている。
世界の核開発の背後にはロスチャイルドグループがいる。そして、あらゆる核に関係した利権を吸い上げている。
ロシア革命を実現したボルシェビキ党の8割はユダヤ人だったが、そのレーニンのロシア革命の最大の支援者である、アメリカ共産党創設者、ユダヤ人、アーマンドハマー(ソ連国旗のアーム・アンド・ハンマーから改名)は、革命成就後、ソ連の鉱山利権の多くを革命資金援助の見返りに取得した。
それは世界最大級の東欧ウラン鉱山を含んでいる。その所有者は、ハマーの実孫のアル・ゴアに受け継がれている。(オクシデンタル・ペトロリウム社経営)
ゴアを含むダボス会議ユダヤ人グループにとって、チェルノブイリとフクイチ原発事故で地に墜ちた原発利権を再び持ち上げることは死活問題なのだ。
だから、「地球温暖化」という虚説を捏造して、「温暖化阻止のために原発が必要」という理屈をでっちあげた。
グレタは、そんな原発推進陰謀のために作られた原発復興のジャンヌ・ダルクだったのだ。
今年2月にウクライナ侵略戦争が始まったことも、私には、おそらく原発復興が目的だったように思える。
ウクライナ戦争で、欧州への天然ガス供給が止められたことが、欧州原発復興の決定的要因になった。
ドイツでは廃止が決まっていた原発が、すべて復活することになった。エネルギー不足に苦しむ欧州各国が、ドイツに右倣えとなっている。
ドイツ首相、原発全3基稼働可能に 電力安定へ方針修正 ウクライナ侵攻 2022年10月18日
ウクライナ戦争は、あまりにも原発推進にとって都合が良すぎるのだ。
侵略者プーチンもユダヤ人だといわれている。ロシア大統領旗は、ロスチャイルド旗と同じものである。
謀略で大統領になった男・プーチンとユダヤコネクション 「ロシアという国」の本当の姿をジェームズ斉藤が解説!
私には、ウクライナ戦争が、ユダヤ人グループが世界の原発を復興させる目的で、意図的に作り出したものであるようにしか思えない。
また、新型コロナ禍も、ユダヤ人グループの最高指導者だった、キシンジャーが1974年に提唱した「世界人口を1割に減らす」戦略の実現であるようにしか思えない。
世界人口の劇的削減、決め手は戦争と飢餓 2022年07月18日
ワクチンが人口削減を目的にした陰謀だって? そりゃ荒唐無稽な陰謀論だよ……と、騙されてきたあなたへ 2022年06月21日
地球温暖化説に騙されてはいけない。確かに人間活動による温暖化の気候変動が起きているように見えるが、現実には、地球は小氷期の寒冷化に向かっている。
私は、現在起きている「温暖化」の本当の原因は、実は原発の温排水にあると考えている。
気候変動の最大の原因は、原発温廃水である 2020年11月13日
だが、地球は2030年から小氷期を迎える可能性が非常に強い。
現在の異常気象は、その両者のせめぎ合いの可能性が強いと、何回も書いてきた。
原発という、人類の未来を破壊する意味しかない愚行を許してはならない。