まあ、東海アマ氏は原発問題以外ではほとんど独断と偏見の人だから、何かを思い込むと即座に、それしかない、と決め込むのである。ただ、凄い努力と情熱の人であり、その独断と偏見も、彼のエネルギーの根本かもしれない。
二つの記事を並べると、趣があるww
この先生は見知らぬ家の人間に荷物運びを頼まれ、その時に鼻血を出したと供述しているらしい。だから、その家に彼の血痕が残ったという話で、小学生レベルの言い訳だろう。
評判のいい先生だったというが、人間(特に評判が大事な政治家や教師)には表の顔と裏の顔があるというのは常識。だから、人間性を顔で判断できるくらいでないとダメなのである。
もちろん、私も憶測や独断で記事を書いたことは何度もあるが、それが間違っていたことは、たぶん、10回に1回かそこらだと思う。そして、新コロ問題やワクチン問題など、無数の人の生命や生活に関わる重大問題では、かなり早い段階で「正解」を記事に書いている。
(追記)続報である。どんどん出て来る。これで無罪になったら、凄い。
東京・江戸川の男性殺害事件で、殺人容疑で逮捕された中学教諭(36)が、職場のタイムカード上は事件の発生時刻以降に退勤したことになっていました。学校側の把握している勤務実態と食い違っており、警視庁はアリバイ作りをしようとした可能性があるとみています。
(以下引用)
最近、胡散臭いニュースばかりが飛び交っている。
私が「胡散臭い!」と感じたのは、昨日逮捕された中学教師の問題だ。
尾本幸裕容疑者の周囲の評判は、非の打ち所のないものだった。
今のところ、容疑者が監視カメラに写っている姿が公開されているが、本当に彼であるか、誰をも納得させる明快な証拠とはいえないし、本人も供述で否認している。
他に、DNA鑑定や凶器など明確な証拠は存在しないようだ。また、彼が強盗殺人を行う動機が、まるで見当たらない。
サイコパスのような人間性とは思えない、真逆の証言ばかりだ。
警察が公開している唯一の証拠である監視カメラについては、以下の冤罪告発がある。
冤罪を生む「防犯カメラ」、憤る冤罪被害者「都合良く抜き出され、こじつけられた」2017年11月16日
東京都江戸川区の住宅で契約社員の山岸正文さん(当時63歳)が2月に殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された区立松江第五中学校の教諭、尾本幸祐容疑者(36)=江東区大島8=が事件前にもこの住宅に侵入していた疑いがあることが、捜査関係者への取材で判明した。警視庁捜査1課は、窃盗目的で再びこの住宅に侵入し、帰宅した山岸さんと鉢合わせになって殺害した可能性があるとみて調べている。
尾本容疑者は10日に逮捕された際、「事件には関わっていません」と容疑を否認している。
捜査関係者によると、山岸さん宅は3階建てで、各階で室内を土足で歩き回ったとみられる古い足跡が見つかった。足跡の上に残るほこりの状況などから、足跡は事件前のものとみられ、山岸さんや同居する母親の靴の足跡とは一致しなかったという。
一方、尾本容疑者は逮捕前の任意の事情聴取に対し「1月下旬に(山岸さんの暮らしている)住宅の近くを通りかかった際、男性に『荷物を運ぶのを手伝ってほしい』と頼まれた。『土足でいい』と言われ、土足のまま1階から3階まで段ボール箱を運んだ」などと述べていたという。さらに「その際、男性の案内で土足のまま2階と3階の部屋も見に行った」などと、過去に山岸さん宅を訪れたことがあるという趣旨の説明もしたという。
捜査1課は、室内に残された靴の足跡は尾本容疑者のものとみており、尾本容疑者の説明に矛盾点がないか慎重に調べている。【木原真希、岩崎歩、菅健吾】