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学歴と「教養」は別

「東海アマ」ブログ記事で、後半は例によって(韓国を儒教思想だとする)儒教批判が大半なので、省略。アマ氏の儒教批判の中には「論語」の言葉が一度も出た記憶がない。おそらく、斜め読みすらしていないのではないか。
地位差別はどの社会にもある「必要悪」であり、特に軍隊が大きな要素を占めていた古代社会では地位による命令系統が必須の軍隊での地位の重要性は言うまでもないし、それは政治(お役所)でも同じである。地位は命令とその遵守の基本なのである。で、言うまでもないが孔子の時代に「学歴」など存在しない。寺小屋的な学校を出ても、それは「学歴」ではないのである。
アマ氏の問題はご自身の学歴でも社会の学歴信仰でもなく、ご自身の教養の偏頗さにあると思う。
むしろ、その記憶能力や学習能力の高さから言えば、研究者の道に進むのが正解だったのではないか。ひとつ間違えば、原子力研究所にでも入って「原発は正義である」と言った気がするwww

(以下引用)




 私は大学に行っていない。だから「低学歴」と誹謗されることが珍しくなく、ネット上でも、私のブログを評価する人は、ほとんどいない。
 たぶん日本人の99%くらいが、学歴で人の価値を定める宗教の信者だと思える。
 そのなかでも60%くらいが、強固な学歴教の信徒だと私には思える。
 だから、私のブログが相手にされないのは当然ともいえる。

 もしかして、一番ひどい学歴社会は、日本共産党かもしれない。東大卒でないとトップになれないのだから。
 共産主義は、「正しい理論と正しい指導者の独裁によってのみ成立する」という意味が、マルクスの「ゴータ綱領批判」に書かれていて、「一党独裁」が絶対であって、正しい理論は高学歴者でないと理解できないと思われているようだ。

 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12176761972
 日本共産党はピラミッド階級組織で、人間の価値を判別するのに学歴を用いる社会であって、普通の大企業となんら変わらない。
 下っ端は奴隷のようにこき使われて一生を終えるしかないのだ。ただ、「共産主義運動に身を捧げた」という自己満足だけが報酬ということになる。共産党の本質は統一教会のような宗教団体と何一つ変わらない。

 なんで、こんな発想になるかといえば、幼い頃から、日本人は集団のなかで競争に晒され、お絵かきで一番、かけっこで一番、テストで一番が褒められる、逆に言えばそうでない子供たちが貶される社会のなかに我々はいた。

 「できる子」は当然、組織のトップに駆け上がる。「できない子」は自己主張の権利さえ奪われピラミッド階級のなかで「底辺の人間」として、いわばダリット階級のような扱いを受けて一生を終えるのだ。
 もう、ずいぶん幼い、たぶん10歳くらいまでには、階級のなかの自分の地位を自覚させられてしまうのである。

 私が「低学歴の底辺」になった理由は、かなりはっきりしている。
 実は私には、強固な学歴コンプレックスの父がいた。彼も、家が貧しくて進学できなかったことで、無学歴としては一番ハードルの高いSL機関士になった。
 やがて、父は労働組合運動を通じて大きな組織のトップに立った。国労愛知の書記長や、愛労評の事務局長などを歴任して、自分のコンプレックスの苦痛を癒やしていたわけだ。

 彼は美人妻を娶り、子供たちを高学歴にして、特権階級に成り上がりたいという欲求があった。彼の本質は、ひどい見栄っ張りだった。そして秘密裏に不倫していた。
 息子の私に対しても、「世間体の見栄えのよい学歴」を身につけろと圧力をかけ続けた。

 私は某高校に入学したあたりから、そんな父の姿勢が不快で仕方なかったのだ。
 私は、中学校時代から本多勝一の記事に憧れてベトナム反戦運動に加わりたいと思っていた。父は社会党役員だったが、底辺に対する同情や連帯の姿勢が見えなかった。
 ベトナム反戦運動のおかげで、戦争の本質について深く考える機会も多く、戦争の根源には「差別意識=他人への見下し」があることを本能的に思い知らされていた。
 だから、自分が差別序列のピラミッド価値観に呑み込まれることが、たまらなく嫌だった。

 私は、自分が社会の序列システムのなかで、上位に行って他人を見下す立場に立つことがたまらなく嫌だった。
 だから高校のランキングにうんざりして、私は一人上京し、最底辺である土方の仕事に就いた。山谷ブルースの世界だ。
 そして、当時、毎日のように行われたベトナム反戦運動に参加し続けた。

 まあ、勉強して知識を身につけることは嫌いではなかったので、なるべく難しい国家資格などを20種類以上取得して、学歴に換えることにしたのだが、もちろん世間は、そんなものは認めなかった。

 私は、1990年頃からネット社会で、情報を発信している。
 http://tokaiama.minim.ne.jp/tokaiama/yoti01
 今では、古いHP更新ソフトがすべて使えなくなっていて、事実上機能停止しているが、掲示板は生きているものもある。
 あまりにもトラブルやハッキングが多く、情報発信は、プラットフォームが提供されている無料ブログに変えた。
 
 ヤフーブログでは400万アクセス、FC2ブログでは2000万アクセスに迫っていたとき、ある日突然、ブログ表示停止になった。
 その理由は、まったく不可解なものだ。たぶん私の反原発姿勢から管理を請け負っている電通子会社が意図的に排除したのだと思っている。

 ツイッターでは、7万フォロワーを目前にして突然、不可解極まりない理由で凍結となり、その後、一度も書き込んでいないので、なぜか「繰り返し他人を誹謗中傷している」と指摘されて2018年3月から永久凍結されたままだ。

 私の情報発信に対しては、次々にアカウントを少しずつ変えて私を誹謗中傷するLOVEMACというアカウントがあって、たくさんのブログで私を中傷し続けている。
 その主旨は、私が「中卒」であると誹謗するものが多い。
 https://note.com/love2mac2002jp/
 
 この男は、今年の正月、わざわざ私の家までやってきたと吹聴自慢したので、調べてみたら白い立派な車に乗って我が家の門前に駐車している姿が監視カメラに写っていた。ナンバーも分かったので、本人を確定することができるようになった。
 いずれ、まとめて公開するつもりだ。

 これまで分かったことは、どうやら彼が創価学会員らしいということだ。
 創価学会も、日本共産党と同じように学歴差別の著しいピラミッド組織で知られている。
 学歴差別が、世界で一番ひどいといわれるのが、韓国社会である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E6%AD%B4%E4%BF%A1%E4%BB%B0

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トランプとハリスの優劣は、演説内容で既に決着していた

「隠居爺の世迷言」記事で、話の枕部分は省略。
記事の内容よりも、その中の引用記事の持つ空気、昔風に言えば「大人(たいじん)の風格」に感心する。まあ、「大人(たいじん)」を「大人(おとな)」と読んでも同じで、日本人の精神年齢の低さ(実は、現在の欧米人も同じ)との比較で言えば、明らかに中国人が大人である。
私など、根が子供だから、記事の中につまらない冗談を入れないと記事を書いた気もしない。

トランプ氏はほぼすべての演説の冒頭で「アメリカは破綻国家だ」と言っている。

という指摘は、日本のネット記事で(欧米記事の紹介記事含め)読んだことがない。あまりにも大きすぎて目に入らない文字の類である。改めて言われたら、「そう言えばそうだった」と思う。

(以下引用)赤字は夢人による強調。かなり重要な指摘だと思う。「アメリカにとって」大惨事になる、と予言しているのである。60%の関税が「販売価格に上乗せされる」のだから、当然、今以上のインフレになるわけだ。それに対抗できるだけの製品を自力で作るには今のアメリカ製造業は力は無いと思う。では、安い「移民労働者」を使うか? www




それでは、記事のご紹介をしていきます。表題は「中国は3年前に米国がトランプから逃れられないことを知っていた ーバイデン政権は移行政権だったー」(2024.11.7)というものになります。(China Knew the U.S. Couldn’t Escape Trump Three Years AgoThe Biden administration was a transitional administration.


 


 著者は「張 維為」で、ウィキペディア(Wikipedia)によると、「 中華人民共和国の政治学者で、復旦大学の国際関係学の教授、同大学の中国研究院の院長。中国の経済・政治改革、中国の発展モデル、比較政治学について、英語と中国語で幅広く執筆している。」そうです。

 では、本文にどのようなことが書いてあるか、かいつまんでご紹介していきましょう。


「トランプ氏の勝利の理由はそれほど複雑ではない。アメリカが直面している問題は非常に深刻なもので、この点で私たちはトランプ氏と見解の一部を共有している。トランプ氏はほぼすべての演説の冒頭で「アメリカは破綻国家だ」と言っている。」

 私も含めて日本人はほとんどがアメリカのプロパガンダに騙されてしまっていますので、中国人が何かを言っても「うさん臭い」と感じることが多くなっています。ちょっと余談になりますが、私にとっての中国人のイメージといえば例えば以下のようなものです。

 「ちょっとそこのオニさん、こっち見るアルネ。ハイ、そこのオネさんもこっち見るアルヨ。ここに石一つアル。ワタシ今この石、金に変えるアルネ。ホントのことアルヨ。よく見るアル。」

 いやはや、こんな中国人のイメージがいつどこで私の頭にインプットされたものか、全く覚えていません。ということは私がかなり小さい頃のことなのでしょうか。日本のプロパガンダなのか、アメリカのプロパガンダなのか、それとも華僑と呼ばれる人たちは実際にこのようなものだったのか。

 ともかく、日本人の中国人イメージはこのようなものですから、今回ご紹介する記事のように、「どうも端的に事実を指摘しているようだ」「本質を突いている」という気配を感じると、少し不思議な気持ちになってしまいます。

 しかし、現在の日本の政治家、官僚、知識人、マスメディアなどは、その多くが盲目ともいえる状態で、そこらのゴミ箱をあさっては自分たちに都合の良いゴミを拾い集め、それを吹聴することばかりをしています。そんなわけで文章を読む限りは、日本人よりも中国人の方が立派ですね。

 ということで説明を進めましょう。
「トランプ氏はほぼすべての演説の冒頭で「アメリカは破綻国家だ」と言っている。」という点ですが、日本の経済専門家の中にも、アメリカ経済の深刻さを指摘する人はいます。また、私もアメリカの1番の問題は経済的に衰退してきたことであり、それをごまかすために、あるいは回復させるために、戦争を仕掛け、経済的・文化的にも戦っているのではないかと疑っています。

「私はヨーロッパの友人たちに「ヨーロッパは独立と自治を失った。だから、11月にホワイトハウスで誰が就任するかについて、ひどく心配しているのだ」と冗談を言った。私は「中国人は心配していない。私たちはアメリカの選挙を気楽に、あるいは面白おかしく見守っていた。私たちはそのシステムが壊れていることを知っており、彼または彼女自身の能力に対処する準備があり、中国の国力に自信を持っている。」と述べた。」 

 いやあ、羨ましいですね。中国人お得意の大言壮語かもしれませんが、一端の真理はあるように思います。また、上の文章の「ヨーロッパ」を「日本」に変えてもそのまま読めますね。私たち日本も独立と自治を失っています。そして、仮に大言壮語であったとしても言ってみたいものです。「日本人は心配していません。日本の国力に自信を持っています。」と。

「私の観察によれば、多くの中国人はトランプ氏の復帰をどちらかといえば歓迎するだろう。毛沢東主席がかつて、自分はアメリカの右派が好きだと言ったことを思い出す。中国の右派ではなく、アメリカの右派だ。アメリカの右派はアメリカの国民的伝統を重視し、普遍的な価値観やLGBTの権利のような左派の問題にあまり関心がない。彼らはより現実的で、今日アメリカが直面している本当の課題に立ち向かう可能性が高い。」

 う〜ん、素晴らしいですね。中国人がこれだけのことを書けるのですよ。日本人は、特に日本のマスメディアは一体何をやっているのでしょうか。もっと大所・高所の視点を持てないものでしょうか。日本人は総理大臣以下全員が、局所・低所からしか物事を見ることができていませんね。

 そして、意外なのは中国がバイデン政権よりもトランプ政権の方がいいとみなしていることです。この記事は「The China Academy」というサイトに載っているものですが、どう考えても中国政府の検閲が行われているのではないかと思います。そこにおいて、バイデンよりもトランプがいいと表現しています。まあ、これから付き合いの始まるトランプを誉めておいた方がいいと考えているのかもしれませんが。


「今回の選挙は対照的だ。トランプ陣営は一貫して、苦境にあるアメリカ経済と移民問題という2つの争点を強調している。一方、ハリス陣営は「民主主義が脅威にさらされている」「ファシズムが政権を握る」「妊娠中絶の権利」などに重点を置いているが、これらはアメリカの喫緊の課題であるとはいえず、米国社会の最も切迫した懸念とは切り離されているように思える。」

 私が今回この記事をご紹介しようと思ったのは、この段落を読んだためです。トランプが経済と移民についてバイデン政権を批判しているのは知っていましたが、カマラ・ハリスが「民主主義が脅威にさらされている」「ファシズムが政権を握る」「妊娠中絶の権利」を争点にしていたとは知りませんでした。

 カマラ・ハリスというと、都合が悪くなるとすぐに笑ってごまかすくらいしか知りませんでしたが、ちゃんと選挙に臨むにあたって争点を持っていたのですね。それがピンボケであったために、「カマラ・ハリス命」の日本ではあまり報道されなかったのでしょう。あるいは、私自身がある意味どうでもいいことだと思っていたせいで、聞き流してしまったのかもしれません。


「中国モデルの観点からすると、政府がこれほど長い間国民の生活を改善できないのであれば、その制度と統治方法に根本的な欠陥があるのは明らかだ。この場合、改革が求められている。さもなければ、アメリカに未来はないだろう。」

 ひょっとして日本のことを書いているのかと何回か読み直してしまいました。日本はこの点においてアメリカよりももっと深刻ですから。それでも、日本政府は手をこまねいているというか、余計なことばかりをして日本国民の生活を悪化させています。どうやらバイデン政権も、日本と同じようなものなのかもしれません。

今、トランプは関税を60%に引き上げることを話している。率直に言って、それはアメリカ経済にとって大惨事であり、インフレが急上昇するだろう。彼が開始し、バイデンがさらにエスカレートさせたテクノロジー戦争も完全な崩壊の瀬戸際にある。」

 そうです、これです、これです。やはり中国は伸び盛りの国ですね。問題と真正面からぶつかるだけの勇気というか、気概というか、勢いを持っています。日本人のように多くの者が問題から目をそらし、知らんフリをすることで、問題がないかのように振る舞っているのとは大きく違っています。

「個人的には、トランプ氏は米国の主要な問題のいくつかを正確に把握しているが、その解決策は根本的に間違っていると思う。トランプ氏が本当に米国経済を復活させたいのであれば、まず中国に協力と支援を求めるべきだ。それがなければ、成功の望みはほとんどない。それが今日の中国の強みだ。」

 うわっ、来ますねえ。これぞ中国流という物の言い方のような気がします。30年前なら鼻で笑われたことでしょう。しかし、現在のようにアメリカがすっかり傾き、経済的には中国の方がすでにアメリカを上回っているのではないかと言われるようになってくると、あながち大言壮語とばかりはいっていられなくなりましたね。

 しかも、世界中で戦争を仕掛けては、多くの人を殺してきたアメリカ相手の物言いですから、私としては「ざまあ」と言いたくなってしまいます。ワクチンの件もありますしね。


「北京が武力を使って台湾を統一した場合、トランプは中国製品に200%の関税を課すだろうと発言したが、この発言は中国のネットユーザーから驚くほど好意的な反応を得た。ビジネスマンとしての彼のアプローチは主に費用対効果の計算に基づいており、実際、彼との付き合いはやや容易である。」

 おっとっと、ガンガン来ますねえ。トランプさんはそんな発言をしていたのですね。それに対して中国はなんと小気味の良い反応を示しているのでしょうか。つまり、アメリカが冷静な計算に基づいて対応しようとするならばやりやすいと言っています。

 なんだか日本への皮肉であるかのようにも聞こえてしまいます。何一つ合理的な計算も見通しもなく、闇雲に特攻するくらいしか能のないのが日本人であり、日本政府ですからねえ。


「私の直感的な判断では、トランプは当初は威嚇し虚勢を張るだろうが、おそらく合意を成立させようとするだろう。台湾はすでに非常に神経質になっているかもしれないが、中国の立場は変わらない。」
「中国統一に向けた我々の計画は、我々独自のスケジュール、タイムライン、方法に従っている。それは平和的なもの、非平和的なもの、あるいはその両方の組み合わせになる可能性があるが、米国の選挙で誰が勝利してもそれは変わらない。」


 逃げないですねえ。アメリカが、トランプが、どのように仕掛けてこようが、中国は中国の考えに基づいて独自路線を進むと言っています。これぞ堂々たる独立国家ですね。1000年前に戻って、日本は中国をお手本として国づくりをやり直した方がいいのかもしれません。"アメリカ金魚"の糞に落ちぶれているよりも、その方がマシなような気がします。

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サイコパスの多い職業

かなり雑な(一見、科学的に見せているが)記事の一部だが、サイコパスの多い職業(ただし、アメリカの場合で、日本とはたとえば弁護士のイメージも仕事内容も大きく異なるはずだ。もともとアメリカの訴訟は「一攫千金」目当てが多いというのが私の印象だ。)というのが、わりとイメージ通りである。
要するに、サイコパス的人間は「権力」か「カネ」かを求めるものだという話だろう。「聖職者(新興宗教教祖含む)も、案外権力志向なのは、多くの人が心の底で感じていると思う。警察官などは、「権力層の最下級」だが、一般人に対しては大きな権力を持っていることは言うまでもない。「時計仕掛けのオレンジ」で、不良少年グループのうちふたりが警官になって、かつての仲間(無力化している)を面白半分に殴打するシーンは、実にリアルだった。

(以下引用)

サイコパスの多い10の職業

オックスフォード大学の研究専門の心理学者で、『サイコパス』の著者のケヴィン・ダットンによれば、サイコパスの多い職業を10挙げると、以下のようになるという。CEO、弁護士、テレビ/ラジオのパーソナリティ、セールスパーソン、外科医、ジャーナリスト、警察官、聖職者、シェフ、公務員。


別の調査の結果は、ダークトライアドの特質を持った人は支配的なリーダーシップ――他者を支配することを伴うリーダーシップ――を発揮できる機会が得られる地位、とりわけ金融やセールスや法律の分野での地位に強く引きつけられることを示している。


ダットンは自分のリストに政治家を含めていないが(おそらく、サンプルとなる数がかなり少ないからだろう)、首都ワシントンはアメリカのあらゆる地域のうちでサイコパスの割合が際立って高いという調査結果がある。

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低所得者給付金

政治的話題だが、政策対象が限定的なので、ここのブログにメモとして載せておく。たぶん、私も給付金対象の低所得者に入るかと思うので、少し嬉しいww




(以下引用)


住民税非課税世帯に給付金 半導体分野に10兆円 総合経済対策原案


配信

毎日新聞

首相官邸=東京都千代田区で2023年1月11日午前10時44分、竹内幹撮影



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能登問題は日本のすべての政治的問題の縮図

まあ、コメント19がすべてである。国民は何のために税金を払っているのだ? 議員や高級官僚に贅沢させるためではないし、中抜きさせるためでもない。宗主国に貢ぐためでもない。


なんでタダ働きを求めるんや?
金出して人を雇えよ


(以下引用)


2024年11月12日 18:36



1: それでも動く名無し 警備員[Lv.4][新芽] 2024/11/12(火) 06:30:28.57 ID:OPg7M8ez0
奥能登豪雨で土砂が流入した建物の泥だしボランティアがさらに1万4千人必要なことが31日、石川県への取材で分かった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a93eca7c18a48407d834d99c0e5e21834e7ccc6b
2: それでも動く名無し 警備員[Lv.4][新芽] 2024/11/12(火) 06:30:47.22 ID:OPg7M8ez0
このため、県はまとまった人数の協力が見込める県内外の企業・団体の参加を促すため、電話窓口を開設する。

 県の担当者は「団体のボランティアは参加者同士が最初から連携でき、作業もスムーズに進む。団体や企業単位で被災地を助けてほしい」と話した。
4: それでも動く名無し 警備員[Lv.14][苗] 2024/11/12(火) 06:31:21.58 ID:+6J6CTOq0
悲しいなぁ…
5: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][新芽] 2024/11/12(火) 06:33:04.40 ID:q7KBV7wm0
国を守るお仕事の人達がおるやん
ボランティアに来てもらえ
7: それでも動く名無し 警備員[Lv.5][新芽] 2024/11/12(火) 06:34:48.94 ID:hxi1xVdr0
ボランティア来るなって言ったん誰よ
8: それでも動く名無し 警備員[Lv.5][新芽] 2024/11/12(火) 06:34:53.88 ID:JnUUMizV0
素人が行っても迷惑でしょ
自衛隊頑張って
9: それでも動く名無し 警備員[Lv.6][新芽] 2024/11/12(火) 06:35:42.46 ID:uQ0+dtI10
童話のオチみたいな話やな
10: それでも動く名無し 警備員[Lv.2][苗警] 2024/11/12(火) 06:37:36.47 ID:0uh1ud6j0
もう無理だって
自衛隊に頼め
13: それでも動く名無し 警備員[Lv.35] 2024/11/12(火) 06:38:51.92 ID:NsW1vd670
自衛隊の邪魔になるから行きません
14: それでも動く名無し 警備員[Lv.19] 2024/11/12(火) 06:39:21.16 ID:Rbrtrzph0
国民負担50%時代にさらに負担を求めるとか愚かやろ
国にいえよ
15: それでも動く名無し 警備員[Lv.5][新芽] 2024/11/12(火) 06:39:31.95 ID:AyAUJdOo0
ボランティアは相手の善意で成り立つ
金払って雇えよ
16: それでも動く名無し 警備員[Lv.18] 2024/11/12(火) 06:39:53.19 ID:BRyBYPmJ0
部外者が実情良うわからんで言うならともかく
被災者が早い時点で来んなってXとかで発信してたのは何でなんや?
実害出ようもないくらいの段階やったやろ
32: それでも動く名無し 警備員[Lv.2][苗] 2024/11/12(火) 06:49:18.29 ID:0uh1ud6j0
>>16
県外ナンバーの車をメモして火事場泥棒として晒してたのも意味わからん
33: それでも動く名無し 警備員[Lv.5][新芽] 2024/11/12(火) 06:52:22.92 ID:sqra1Xje0
>>32
通信を復旧させるために県外から仕事に来た人に県外ナンバーだ出ていけとかやってたな
ドコモだったかauだったか通信復旧のために県外から来てるのでご了承下さいとか声明出す羽目になってた
17: それでも動く名無し 警備員[Lv.17] 2024/11/12(火) 06:39:54.74 ID:CzVypnJg0
来るなって言われたし…
19: それでも動く名無し 警備員[Lv.13] 2024/11/12(火) 06:40:24.37 ID:mPlkQ2ZXd
なんでタダ働きを求めるんや?
金出して人を雇えよ

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誰が「瓶」を振っているのか

「大摩邇」所載の岡氏の記事だが、長すぎるうえに、話の要点がぼけている感もあるので、私が再編集して載せる。冒頭の部分も不要だが、「誰の発言なのか」は重要なので載せる。
記事の終わり近くにある「コロンブスの発言」が「西洋人(白人)の意識」を明確に示していて興味深い。

(以下引用)「精神論」なので、「徽宗皇帝のブログ」ではなく、こちらに載せる。

瓶から脱出する

作家で投機家であるダグ・ケイシーさんのウェブサイトに、ジェフ・トーマスさんという方が、「アリから学ぶ」というタイトルの記事を書いていました。


これがとてもいい記事でしたので、最初にご紹介したいと思います。


これまで、「人々が対立して、真っ二つに割れていく」という様相については数年前から書くことがありましたが、それについてのものです。


実際には、記事に最初に引用されている「 100匹の赤いヒアリと 100匹の大きな黒いアリ」のエピソードだけで十分な気もするのですが、全文ご紹介します。


ここからです。


アリから学ぶ

Learning from Ants
Jeff Thomas


たとえば、100匹の赤いヒアリと100匹の大きな黒いアリを捕まえて瓶に入れたとしても、最初は何も起こらない。しかし、瓶を激しく振って地面に投げ返すと、アリたちは最終的に殺し合うまで戦う。


問題は、赤いアリは黒いアリを敵だと思っているし、黒いアリもまた赤いアリを敵だと思っている。しかし、実際には本当の敵は「瓶を振った人物」だ。


これがまさに今日の社会で起こっていることだ。リベラル対保守。黒人対白人。マスク賛成派対反マスク派。ワクチン対反ワクチン派。金持ち対貧乏人。男性対女性。警官対市民。など。



私たちが自分自身に問うべき本当の質問は、誰が瓶を振っているのか…そしてなぜなのかということだ。


このシェラ・スター氏による観察は改善の余地がない。


しかし、この質問に対する答えは非常に単純だが、まずはこの異常性について考えてみよう。ある特定の個体を他の個体よりも強く認識するのは自然なことだ。この傾向はホモ・サピエンスが誕生する前から存在していた。さらに、動物が家族や群れに集まる傾向も人間より前から存在していた。


私たちは、自分と同じように行動し、自分と同じ認識を持つ人々の周りにいたいと思う傾向がある。それは当然のことだろう。私たちは、自分たちが選択しないような行動をすることで私たちを驚かせたり、場合によっては自分を危険にさらしたりする可能性の低い人々に囲まれたいと願う。


これは信頼の基盤であり、グループや群れの精神に不可欠なものだ。そして、グループや群れの一員になることで、私たちはより安全になる。


それでは、私たちのグループや群れの中にいない人たちについてはどうだろうか?  私たちは彼らとどのように関わっていくのだろうか。


(中略)以下は岡氏の発言。


ちなみに、私は本来的には人間には(あるいは一部の民族には)「対立や敵対といった概念はなかった」と考えています。


先ほどの文章でのサバンナの動物たちの様子の一部にあらわれているように、想像でしかない部分はありますが、縄文時代の縄文人とか、アメリカの先住民たちの集団には、基本的には対立や敵対といった概念はなかったと考えます。


たとえば、コロンブスがアメリカ大陸を発見し上陸してからコロンブスが書いていた日誌には以下のようにあります。


コロンブスの日誌より


彼らは武器を持たないばかりかそれを知らない。私が彼らに刀を見せたところ、無知な彼らは刃を触って怪我をした。


彼らは鉄を全く持っていない。彼らの槍は草の茎で作られている。彼らはいい身体つきをしており、見栄えもよく均整がとれている。


彼らは素晴らしい奴隷になるだろう。50人の男達と共に、私は彼らすべてを征服し、思うままに何でもさせることができた。


…原住民たちは所有に関する概念が希薄であり、彼らの持っているものを「欲しい」といえば彼らは決して「いいえ」と言わない。逆に彼らは「これはみんなのものだ」と申し出るのだ。


このあたりは、コロンブス - Wikipedia に書かれて……いないぞ!


このことは、10年ほど前の以下の記事に抜粋していますが、この時に Wikipedia から引用した際には、上の文章もありましたし、コロンブスたちのもっとひどい行いを、同行した宣教師が書いた文章も掲載されていましたが、今はそれもないですね。


虐殺の祝日コロンブス・デー:彼らは「理想的な人類像」を破壊し、そしてそれは「4回続く皆既月食」の渦中で起きた
In Deep 2014年10月14日


英語版の Wikipedia のほうには、ほんの少しふれられていました。日本語版のほうは、この 10年間でいろいろと書き換えられたようです。


 


それはともかく、


・武器を知らない


・個人所有という概念がない


のがアメリカ先住民だったようで、おそらく古代の民族には同様の民族が数多くいたと思われます。


世界中がこういう、かつてのアメリカ先住民のような人ばかりなら、


「対立も戦争もイデオロギー闘争も宗教紛争も領土紛争も起こらない」


はずです。


それでは困る人々がいる。


なので、「誰かが瓶を振らなければならない」。


長い歴史の中で、世界中でさまざまな瓶が振られることで、本来は争うことも対立することもなかったような人々のあいだに争いや対立が生じるようになり、「そのまま現在にいたる」というのが、この数千年か数百年かわからないですが、人類の歴史だと思われます。


そして、現在は「人々の対立の頂点の時代」となり始めていますが、ジェフ・トーマスさんが述べていましたように、


> 今後数年間、この傾向は現在よりもはるかに悪化することが予想される。


ということについては、私もそう思います。


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リニア工事は実質的に無期限不可能の模様

単なるメモ的保存だが、こういう、一般マスコミ(新聞・テレビ)が絶対に伝えない情報を伝えてくれる点で、ネットは実に価値がある。もはやDS(あるいはCIA御用達)マスコミはすべてオワコンではないか。
そもそも、リニア新幹線が実現した時のメリットがゼロに近い。東京大阪間の運行時間が30分程度短縮されても、地下深くへの乗り降りで、それはほとんど相殺される上に、窓外の景色は見られず、地震の際の危険度は地上軌道列車の数倍危険だろう。


(以下引用)

リニア工事、地味にヤバいことになっていた…

 
OXelUJCawkwvDcOsGLWGjwAXUsKJtNedydwC46M3

引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1731208335/

1: それでも動く名無し 警備員[Lv.23] 2024/11/10(日) 12:12:15.89 ID:MOV6u6fp0
静岡
・大井川水系の流量保証問題
・水系の環境保護問題

愛知
・リニア駅の地盤が脆弱で施工不可能。現時点で5年延期だが現代の工法では施工不可能と言われている(中断中)

岐阜
・住宅街の地盤が一斉に沈降(最大15cm)し一部家屋は出入り不可能に。住民訴訟に発展(中断中)(おそらく15年単位)
・断層直上に土砂を置いているのが判明し住民が猛反発(中断中)
・井戸や河川の渇水(中断中)
・1ヶ月で2回、盛り土トラックが滑落し横転、睡眠不足が原因で現場労働環境に調査が入る

山梨
・ルート上にウラン鉱床(中断中)

神奈川
・車両基地の工期15年(中断中)
・車両基地の買収見通し立たず
・盛り土の置き場未決定。牧場をでっち上げそこに捨てる計画を見破られ破綻(中断中)

東京
・田園調布の猛反発(未着工)
・町田で酸欠空気と気泡薬剤の湧出(中断中)
・目黒川で気泡薬剤の湧出(中断中)
・安全保障が確約できずいまだ品川試験エリアから出られず

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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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