気の赴くままにつれづれと。
吟者:辰巳快水2011年1月掲載[吟法改定再録]
男子がひとたび志を立てて故郷を出るからには、学問がもし成就(じょうじゅ)しないならば、死んでも故郷に帰らないつもりだ。 自分の骨を埋めるのは、何も故郷の墓地に限ったことではない。世の中にはどこへ行っても自分の骨を埋めるのにふさわしい青々とした美しい山があるではないか。
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