まあ、例の話題だと思うが、「女房を質に入れても」というのは、江戸時代に博打で負けたアホが女房を吉原に売って、「カネが出来たら受けだすから」と約束したことを「質屋」に入れることに置き換えたものだろう。つまり、比喩的に言えば、「女房を質に入れる」ことは、事実あったどころか、ある時代には珍しいことではなかったということだ。逆に言えば、そういう(現代のモラルから言えば)最低な男でも昔はたいてい結婚できたわけだ。現代の男は、結婚すらできないwww まして、口減らしに娘を女郎屋に売るなどというのは、昭和初期まではありふれた話である。
「この世界の片隅に」のリンさんも、そういうようにして売られた女性のはずだ。
なお、現代では質屋というのは絶滅した商売ではないかと思う。つまり、故障した電化製品などを直すより新しい物を買ったほうが安上りという社会では、質屋は成立しないということだ。
(以下引用)
「この世界の片隅に」のリンさんも、そういうようにして売られた女性のはずだ。
なお、現代では質屋というのは絶滅した商売ではないかと思う。つまり、故障した電化製品などを直すより新しい物を買ったほうが安上りという社会では、質屋は成立しないということだ。
(以下引用)
質に入れて値がつくと思ってるおめでたさかげんについては誰も言及しないのか?
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