男は暴力の本能があると私も思う。空想の中だけならば、私は立派な殺人鬼である。私が独裁者スィッチを持っていたら、安倍や橋下、自民党議員、民主党議員、維新の会議員、維新の党議員を始め、無名の官僚、財界人を含め、「上級国民」全員を殺しまくっていただろう。右翼芸能人や右翼タレント、右翼旗持ち評論家、右翼知識人も全員、殺しまくる。私が権力者でなかったことは幸いである。スターリンそこのけの大虐殺者になっていたはずだ。
現実では虫も殺せない弱虫の私ですら、こうした殺戮衝動はあるのである。
これは男性ホルモンの然らしむる業なのだとしたら、男は皆殺しにするのが平和な世界を作る唯一の道なのかもしれない。
実は、人間でも単性生殖は可能だ、という説もあるようだ。それが実現したら、男は不要になるだろう。男は子供が産めないが、女は産める。
はやく戦争ごっこをやめないと、男はみな、淘汰されるだろう。
(以下引用)
2008年11月29日 13:17
戦争というのはどうして起こるのでしょうか。そしてどうしたら止まるのでしょうか。
パプアニューギニアのジャングルの中でも、部族同士の戦いが起こっていました。2つの村で、かれこれ20年近くも若者が死んできたのです。
その戦争をやめさせるために2つの村の女性たちが始めたことは…
生まれた赤ちゃんが男の子であれば、すぐに殺してしまうということでした。
村から男性を完全になくしてしまい、戦う者がいなくなれば、村にも未来があると女性たちは考えたのです。
どの男の赤ちゃんも成長すると、戦士となって部族間闘争に参加してしまうためです。
この戦いに嫌気をさした2つの村の女性全員が、男の赤ちゃんが生まれたら殺してしまうことに賛同したのだそうです。
村の女性の一人はもう何人の赤ちゃんが殺されたかわからないと伝えていますが、10年くらい前から続いており、今でも行われているそうです。
彼女は涙ながらに、とても残酷で罪深いことだけれど、他に選択はなかったと述べています。
2つの部族は1986年頃から戦い続けているそうで、女性しかこれを終わらせることはできないと考えたのだそうです。
戦争の酷さと、人間の業を、まざまざと見せつけられる話です。
はたして、男の子がいなくなってしまえば本当に戦いはなくなるのでしょうか。
The two villages where mothers killed EVERY baby born a boy for ten years | Mail Onlineより