忍者ブログ

地方自治体は中央政府に従わなくていいのか

これは宋文州氏が正論だろう。一国二制度とは、地方が国の法律や中央政府に従わなくていいということではない。もしもそれを望むなら、「民主化運動」などという欺瞞的な看板ではなく、「香港独立運動」を行い、場合によっては独立戦争を行う覚悟でやるべきだろう。
もちろん、(たとえば日本における沖縄のように、米軍基地を半永久的に置くなど)特定地方に対し中央政府が理不尽な差別行為を続ける場合には地方が抗議の声を上げる権利はある。だが、むしろ香港に対しては、差別ではなく特別待遇(優遇措置)を与えてきたのが「一国二制度」ではないか。
いずれにしても、各国の政治はその国に自決権があり、他国がそれに横やりを入れるのは不当行為である。国際社会とはそれほどの優越性を個別の国に持っているのか。ならば、日本の政治や米国の政治に中国などが「ああしろこうしろ」と言ってもいいという話になるだろう。

(以下引用)


宋 文洲
@sohbunshu
日本共産党も米国の猿真似するとは笑っちゃうけど、日本の国防法案を各県の立法に任せるのか。万年野党の商売は楽すぎて頭を使うことをやめたね
引用ツイート
小池 晃(日本共産党)
@koike_akira
·
そもそも「国家安全法」は香港立法会で審理されず、中国政府が一方的に押し付けたもの。内容も手続きも香港の「高度な自治」を蹂躙。重大な人権侵害は単なる国内問題ではなく国際問題。中国政府は本土でも香港でも人権と自由を尊重する国際的責務を負っている。 不当な弾圧はただちに中止すべき。 twitter.com/kyodo_official…

拍手

PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
4
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析