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全財産を銀行に預ける怖さ

日本でキャッシュレス化が進まないという記事の読者コメントを幾つか読んだが、的を射ているな、と思ったのは下のコメントだけである。キャッシュレス化を歓迎する意見の人は、電子情報の脆弱性に対する危機感が無さすぎる。
「赤毛のアン」でマシューが心臓麻痺を起こして死ぬのも、財産の大半を預けていた銀行が倒産して、自分たちがほとんど無一文になったことを新聞記事で読んだショックのためであった。
銀行が倒産しなくても、電子的な事故でデータが無くなったら、「あなたの貯金は我が銀行には存在しません」ということになる可能性だってある。また、親が銀行の暗証番号を子供に知らせないまま死んだら、はたして銀行は預かった金を遺族にちゃんと返すだろうか。






富裕層には、銀行を1ミリも信用してない人も大勢いるしな。
(いつ裏切るかわからないから。)


災害とか、有事には現金(硬貨)ってトコも変ってない。
孤立地区とかカードがあっても、回線死んでたら、お茶一つ買えないし・・・・

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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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