ウクライナ軍(NATO軍全体かもしれない)は日本帝国の「関東軍」化して勝手な行動を取っているのではないか。欧米全体を巨視的に見れば、この攻撃は自殺行為である。
(以下引用)
ロシア、「穀物合意」参加停止=露国防省 セバストポリの攻撃受け(SPUTNIK日本)
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/281.html
https://sputniknews.jp/20221029/13574390.html
ロシア、「穀物合意」参加停止=露国防省 セバストポリの攻撃受け
2022年10月29日, 23:50 (更新: 2022年10月30日, 00:28)
ロシア国防省は29日、ロシア・国連・トルコ・ウクライナの4者協議の結果として結んだいわゆる「穀物合意」へのロシアの参加を停止すると発表した。ウクライナからの食料輸出を含む「穀物合意」の実現のために海上人道回廊の安全保障を担保していた露黒海艦隊や民間船に対し、同日ウクライナが攻撃を行ったことを受けた措置。
ロシア国防省は次のように発表している。
「10月29日、ウクライナ側が英国の参加のもと、『穀物回廊』の安全を保証していた黒海艦隊や民間船に対して行ったテロを勘案し、ロシア側はウクライナの港からの農作物輸出に関する協定への参加を停止する」
ロシア外務省も同日、穀物合意を「無期限停止」すると発表。ロシア側はウクライナの行為のせいで「黒海イニシアチブ」に参加している民間船の安全を守ることができなくなったとしている。また、ロシア側は参加停止について国連なども参加するトルコ・イスタンブルの共同調整センターに通達したとしている。
同日、これまでにロシア国防省は、ウクライナ側がロシア・クリミア半島のセバストポリにある露黒海艦隊の基地を無人航空機(ドローン)などでテロ攻撃したと明らかにしていた。一連の攻撃の計画やウクライナ軍の第73海上作戦特殊部隊の教練は、ウクライナ南部ニコラエフ(ミコライウ)州オチャコフ市にいた英国の特務員の指導のもと行われたとしている。
ロシア・国連・トルコ・ウクライナの4者の協議の結果、7月に結ばれた穀物合意では、ウクライナの黒海沿岸の港からの穀物輸出のほか、ロシア産の農産物や肥料を世界市場に供給できるよう各種制限を撤廃することが示された。
8月以降、ウクライナからの輸出が再開され、10月7日までに計285隻の貨物船がウクライナの港から出港した。一方、西側諸国の制裁などによりロシア産の輸出への制限撤廃は円滑に進んでおらず、合意の期限を迎える11月19日に向けて協議が続いていた。