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それでも自民党政権が続く不思議

こんなのは国民全体の貧困化が原因であるのは明白であり、若者ほど薄給の影響を強く受けているだけの話だ。下の、「何とか離れ」のほとんどは、それをするカネも暇も無い、というだけで話は終わりである。で、日本をこういう惨状にしたのが小泉元総理以下の自民党政権と経団連であり、彼らが推進してきた、一億総非正規社員化である。



(以下引用)




収入の減少が影響? 若者の車離れ、3割超が実感

DeNAトラベルが「若者の〇〇離れ」に関する調査結果を2月23日に発表している。調査期間は2018年2月8日〜2月11日、有効回答は10代〜70代の個人1,184人。
○33%が「若者の車離れ」実感

自身が感じている「若者の〇〇離れ」を選んでもらったところ、全世代で最も多かったのは「車離れ」で33.0%。以下、「新聞離れ」が13.2%、「読書離れ」と「結婚離れ」が同率の7.9%、「お酒離れ」が6.6%と続いた。

若者世代である10代から30代に本当はやってみたいことを質問すると、1位「旅行」(15.8%)、2位「読書」(13.4%)、3位「車」(11.5%)が上位にランクインした。

「若者の〇〇離れ」が進む理由を聞くと、「インターネット・スマホの発達」が26.4%でトップ。次いで「収入の減少」が21.8%、「時代の変化」が17.3%、「多様な生き方への寛容化」が9.0%と続いた。

年代別にみると、20代以下と30代では「収入の減少」(20代以下33.7%、30代30.6%)が最も多かったのに対し、40代以上では2位だった。また「エンタメの多様化」が20代以下と30代以下で4位(20代以下10.5%、30代10.7%)にランクインした一方、40代以上では「物欲の低下」(40代13.2%、50代11.3%、60代以上6.5%)が上位に入り、30代以下と40代以上で認識の差があることが浮き彫りになった。

「若者の〇〇離れ」を解決するための方法を聞くと、全体的に「時代の変化を受け入れ、無理に解決する必要はないのではないか」という意見が多くみられたという。



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