まあ、ワクチンが現在の「新コロ(とされている何か)」にはまったく効かない、感染予防効果も重症化予防効果もないのはもはや明白なので、これからは「さあ、新株だ」「また新株だ」「またまた新株だ」と永遠に新株をでっち上げて「新株に効く(かもしれない)」新ワクチンを永遠に売り続けるのだろう。
為政者にとっても、人民の支配を容易にするので、この「新コロ詐欺」はメリットはあるわけだ。つまり、反新コロワクチン=反政府であり、ワクチン拒否者はどんどん弾圧すれば、後には従順な奴隷だけが残るのである。ついでに、下級国民の総数もワクチンで減らせる。小泉進次郎が「日本の適正人口は6000万」と言ったのは、アメリカに行った時にDSから「人口削減計画」を教えられたのだと思う。
(以下引用)
多数の変異がウイルスを不安定化させたため、オミクロンは「非常にマイルド」なものであると変異株を最初に発見した医師は言う
Omicron Is "Extremely Mild" Says Doctor Who First Discovered Strain As Numerous Mutations "Destabilize" The Virus
zerohedge.com 2021/11/28
アメリカ当局者や政府、そしてバイオファーマのロビーたちがすべてオミクロン変種を最大に恐れさせ、パニックを維持しようとしている。
昨晩、米ゴールドマン・サックスは、「この変異がより悪意のあるものになる可能性は低いため、市場はパニックになるべきではない」と述べた。
そして、11月28日になり、この新しいオミクロン株について最初に警告を発した、南アフリカ政府の Covid-19 対策顧問であるプレトリアの医師は、オミクロン変異体に関連する症状はこれまでのところ軽度であると述べた。
現在、メディアによるパニックの誘発が始められているが、それに反して、南アフリカのワクチンに関する閣僚諮問委員会の委員長であるバリー・シューブ (Barry Schoub)氏は、スカイニュースの取材に以下のように述べた。
「南アフリカでは、現在コロナウイルスに感染した人は全体として 3220人おり、オミクロン株は急速に広がっているように見えますが、入院数の上昇はありません」
「これまでに発生した感染ケースは、すべて軽度から中度の症例です。まだ初期の段階であり、確実なことは何も言えないとしても、これは良い兆候です」
主流メディアによって 24時間年中無休で送り出される恐ろしいストーリーに反して、シューブ医師は、オミクロン変異株では、見つかった多数の突然変異がウイルスを不安定化させているようであり、(デルタ)ウイルスよりも「適合性が低くなる可能性がある」と述べた。
「しかし、私たちが知っているデルタ株はワクチンに非常によく反応しますので、オミクロン株がデルタ株に取って代わらないことを願っています」
オミクロンはその高い R (実効再生産数 / 感染率)のためにすぐに支配的な株になる可能性はあるが、現状では、デルタ株のほうがはるかに危険なようだ。
また、南アフリカ医師会の議長であるアンジェリック・コーツィー (Angelique Coetzee)氏もまた、この時点でのオミクロン亜種に関連する症状について、これまで治療した人たちと比較して「以前とは異なり、非常に軽度」と呼び、シューブ氏に同意した。
オミクロン変異種を最初に発見したコーツィー氏は、英テレグラフ紙に、「彼らの症状は私が以前に治療したものとは異なっていて、とても穏やかです」と語った。
コーツィー氏によると、クリニックに来る(オミクロン株)陽性の患者たちのほとんどが「疲れ」を感じているという。
この倦怠感が主要な症状で、その他の症状には、筋肉痛とわずかな咳が含まれていた、とコーツィー氏は述べた。
コーツィー氏は以下のように述べている。
「これは軽度の病気であり、1日か 2日、筋肉痛や倦怠感があり、気分が悪くなります。しかし、これまでのところ、味や匂いが失われないことがわかっています。わずかな咳がある可能性がありますが、それ以上の症状で目立つものはありません」
「顕著な症状はありません。感染した人の中には、現在自宅で治療されている方もいます。私は(オミクロン株の)震源地にいて、そこで治療していますが、非常に穏やかな状態です」
コーツィー氏は、はるかに症状が穏やかなオミクロン株ではなく、デルタ株に焦点を合わせるべきだという。
さらに驚くべきことに、コーツィー氏は、
「この新しい変異種では、まだ1人も入院していません」
と言った。
世界が不要なパニックに陥いる必要はないとコーツィー氏は述べている。
「もっとも、これは現時点での状況であり、2週間後には異なることを言うことになるのかもしれないですが」
これらの実際の現実は、オミクロン株に懸念がないと述べるではないにしても、アメリカ人のワクチン接種やブースターショットの必要性を強化していると述べたアンソニー・ファウチ氏のような人々にとって、オミクロン株が非常に穏やかな病原体であることは重要ではないことなのかもしれない。
NBC のトップ医療顧問は「オミクロンの出現はワクチン接種を受ける人々への明確な呼びかけだ」と述べている。
ここまでです。
この記事の内容を簡単にまとめますと、以下のような感じでしょうか
・オミクロン株は南アフリカの現在の臨床状況では大変に軽い病気
・パニックが誘発されようとしているが、その必要はない
・アメリカでは、この変異種への脅威でさらにワクチン接種とブースターショットを進めようとしている
オミクロンはとても軽い病気のようです。
ただ……。
前回の記事に、いったん書こうとしてやめたのですけれど、
「もっとも厄介なのは、感染力がとても強くて、症状が極めて軽い病気」
なのかなとは思っていました。
どんな病気にでもある程度は当てはまりますけれど、「感染しても元気、あるいは自分が感染していることに気づかないのなら、どんどん拡大していく」からです。
以下は1年半以上前の記事で、まだパンデミック宣言が出る前のものです。
人類を破滅に導くパンデミックは、エボラやSARSのような凶悪な病原体ではなく「発症しづらく致死率の低い軽い風邪のような病原体」だと2年前にジョンス・ホプキンスの科学者が警告していた
投稿日:2020年3月9日
記事では、アメリカのジョンス・ホプキンスの科学者たちが、世界中の感染症に関する論文を 1年間かけて調査し、世界中の科学者、社会学者、政府関係者などに聞き取り調査を行い完成した報告書の内容をご紹介しました。
詳しい内容は、上の記事にありますが、科学者たちが、「地球規模の壊滅的な生物学的リスク」と定義した感染症はどんなものかというと、以下のようなものだと結論付けられたのです。
2018年の報告書にある「地球規模の壊滅的な生物学的リスク」をもたらす病原体の特徴
・呼吸器系の感染症
・致死率が低い
・発症しない人が多い、あるいは軽症の人が多い
・そのような特徴を持つ RNA ウイルス
これは、その後、2019年に登場する新型コロナの特徴と非常に近いものです。
ただ、コロナは「呼吸器感染症」ではなく、主に「血液に干渉する疾患」であることが後になってわかるわけですが、
・致死率が低い
・ほとんどの感染者が軽症か無症状
という病気こそが「世界を破滅に導く」というのが、2018年にジョンス・ホプキンスの科学者たちが出した結論でした。
武漢コロナはまさにこれだったと思います。
そして、オミクロン株もまた、同じ性質を持って、感染力だけを高めて登場したということになるのかもしれません。
とはいえ、まあ……上の記事を書きました1年半前には知りもしなかったことですが、新型コロナの症状の問題は、
「ほぼ、スパイクタンパク質に集中している」
ということがある点が唯一の懸念ではあります。
発症しなくとも、場合によって長く影響が続く可能性もあります。
オミクロン株については、感染した後の症状が極めて軽いにしても感染力が強いということは「(感染力だけ)強化されたスパイクタンパク質を持っている」ということは現実なのかもしれません。
ですので、またも「人口の全体に少しずつスパイクタンパク質が広がっていくのかな」と思うと、(すでに環境はワクチン由来のスパイクタンパク質か mRNA で目一杯になっていると思われる中で)やや困惑はします。
そして、また世界では規制とワクチンのブースターショットの再度のキャンペーンが始まろうとしています。あるいは、行動制限も即時に始まっており、イスラエルは、すべての外国人の入国禁止を発表し、イギリスでマスク着用義務が復活、米ニューヨーク州では非常事態宣言。
またこんなようなのが拡大してしまうのかなと思うと、こちらもやや困惑します。
実際、ヨーロッパの多くの国では、感染拡大(アルファ株のほう)が、もう完全に指数関数的になっていまして、以下の 11月中旬の記事では、ヨーロッパのいくつかの国での感染拡大を示しました。
全部の国がほぼ直線グラフ : アルファ変異株が優勢のヨーロッパの国々の信じられない感染数の急増
地球の記録 2021年11月15日
その後、半月近く経ちましたが、多くの国でほとんど一度も感染の勢いは落ちていません。
上の記事の中で挙げましたうちのドイツ、デンマーク、ポーランドのその後です。
ヨーロッパの比較的多くの国では、アルファ変異株 B1.1.7 というものが優勢になっていました。それらの国で 10月から指数関数的な増加が始まっています。
以下の記事で記しています。
ヨーロッパを過去最悪の感染状況に陥れている「アルファ変異株」と「デルタ変異株」のどちらが覇者になるかはわからなくとも、どちらにもワクチン中和抗体は効かない。つまり「これからが本番」
投稿日:2021年11月7日
これらが示しますように、感染数だけでいえば、もともとヨーロッパの多くの国で収拾がつかなくなっていたという状況なのですけれど、オミクロン株が出たことで「この後は何とでも言える」感じになってきています。
感染が拡大している真の原因(ワクチン)から目を逸らすこともできるかと思われます。
そういう意味では、ヨーロッパの当局にとっては、オミクロンの登場は朗報かもしれません。