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The love of money is the root of all evils

新約聖書「テモテへの第一の手紙」より引用。
キリスト教と資本主義(経済的自由主義)が両立しないことは、この引用からも明らかである。キリスト自身も同様のことを幾つか言っており、これはこの「手紙」を書いたパウロだけの考えではない。
下の言葉を読めば、近代資本主義を宗教的に正当化したと言われるカルヴィニズムが「反キリスト教」的思想であることは明白である。
別の面から言えば、自称キリスト教信者のほとんどは聖書を読んでおらず、読んでも無視している、ということだ。



(以下引用)

わたしたちは、何ひとつ持たないでこの世にきた。また、何ひとつ持たないでこの世を去って行く。

ただ衣食があれば、それで足れりとすべきである。

富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破壊とに沈ませる、無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陥るのである。

金銭を愛することは、すべての悪の根である。


「テモテへの手紙第六章7,8,9,10より」

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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