文中の「発症間隔」は「発症期間」の間違いではないかと思う。「発症間隔」では、発症して治まって、また発症するということにならないか?
それはともかく、オミクロンの致死率がインフルエンザ以下というのは明らかになったようで、慶賀の至りである。オミクロン雑魚説派の勝利かwww
致死率より死者数が問題だという考え(感染者が多ければ致死率は低くても死者数は多くなる、という考え)もあるが、死者数も日本ではさほどでもないだろう。そもそもウィルスはワクチンやマスクでは防げないことはほとんど明白であり、まあ、唾を飛ばして大声で喋るような人間に近づかなければいいだけだ。しかも喋るのが商売の政治家連中で発症した例は少ない。
通常の季節性インフルエンザより致死率の低いオミクロンを危険だ危険だと騒ぐのは、それで金儲けできる連中だけだろう。
(以下引用)
致死率はインフルエンザ以下 沖縄ピークアウトの要因は?
All Nippon NewsNetwork(ANN)
オミクロン株の感染拡大がピークアウトした沖縄の経験を、私たちはどう生かすべきなのか。 沖縄県の専門家会議の座長を務める、琉球大学病院の藤田次郎教授に伺います。 ▼東京のピークアウトはいつ? (高島) 5日の東京の感染者ですけれども2万1122人ということでまだ東京では感染拡大が収まっていません。この状況をどうみていますか? (藤田教授) やはり東京は人口が多いせいか、立ち上がりは緩やかですよね。ただ沖縄のピークは2000人程度でした。 その10倍と考えると東京は2万を超えてますので恐らく今がピークなのではないかなというふうに考えます。 ▼沖縄はなぜピークアウト? (高島) 一方、沖縄の感染者数は一時、1800人を超えましたけれども、1月中旬以降一気に減少しました。 ピークアウトの大きな要因は何だとお考えでしょうか。 (藤田教授) 1つは、このオミクロン株が持つ、潜伏期間が短い、そして発症間隔が短いという特性。 それからやはり集団免疫、あるいはワクチン接種、そういったことが複合的に関与していると考えています。 (高島) 改めて今回このミクロン株、デルタ株などと比べて怖さという点ではどうお感じですか? (藤田教授) この感染症の怖さをみるのは、致死率です。 インフルエンザは0.1パーセント以下ですね。 そして沖縄県では、デルタ株までは約0.8%、対してオミクロン株はいま0.02%。これは大きな違いがあります。 また重要なポイントは、沖縄ではこれまでに残念ながら9人亡くなられてるんですけれども、そのうち7名が90歳以上の方でした。 (高島) ということはリスクの高い高齢者の方などをどう守っていくか、ここからはそういったところに重点を置くべきということになってくるんでしょうか? (藤田教授) はい、そうです。私たちの経験で重症例というのは、やはり今ご指摘いただいた高齢者、そしてやはり肥満の方も多いんです。そして糖尿病とか、慢性腎臓病などの基礎疾患を持ってる方が重症化いたします。 ▼提言1「濃厚接触者の追跡は発症日からで良い」 (高島) 感染者とともに増え続ける濃厚接触者ですが、藤田さんは沖縄の経験から濃厚接触者の対応について2つの提言をされています。 まず1つ目の「濃厚接触者の追跡は、発症2日前からではなくて発症日からで良い」について、どういうことなんでしょうか? (藤田教授) ウィルスの特性、「排出のピーク」が大きいと思います。従来株とオミクロン株ではまったく異なっているというのが大きなポイントです。 沖縄で経験したことなんですけれども、これまでのデルタ株は発症日にウイルスのピークがあります。 一方、オミクロン株は発症から3日から6日目にウイルスの排出のピークがあるわけなんです。ウイルスの増殖の特性を踏まえると、濃厚接触者の追跡は発症日よりさかのぼる必要がないと判断しています。 濃厚接触者の追跡日数が短くなる、発症当日から追跡するとなれば保健所の業務の負担も減りますし、社会全体が回るようになると考えます。 ▼提言2「濃厚接触者の待期期間は5日に短縮可能」 (高島) 2つ目の提言「濃厚接触者の待機期間は、現在の7日から5日まで短縮可能」とはどういうことでしょうか? (藤田教授) 当初、沖縄は国の基準の「14日」でやっていたんです。それが「10日」に短縮となり1000人の濃厚接触者が700人まで減りました。さらにいま「7日」になり、職種によっては5日ですよね。 潜伏期間のデータを見ると、デルタ株までの潜伏期間は、平均が5.6日で最大が14日。そうすると14日の待機が必要だったんです。 オミクロン株の潜伏期間は、平均が2.8日で最大5日です。5日でほとんどの方が発症するということなので、濃厚接触者の待期期間はより短く出来るのではないかというのが私の考えです。一般社会では5日でいいのではないかと考えます。
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