別ブログに書いた記事だが転載しておく。
私はそのブログで「高血圧は癌と相剋関係にあるのではないか」という仮説を書いているのだが、戦後ほぼ一貫して減少したものと言えば、塩の使用量だろう。塩分摂取は確かに血圧を上げるだろうが、仮に高い血圧が癌の予防になっていたとしたら、「高血圧罪悪視」こそが癌患者を増やし続けていたということになるわけだ。
まあ、これは仮説にすぎないが、癌罹患者と血圧の関係は研究する価値はあると思う。だが、高血圧症患者と降圧剤で大儲けをしている医学界と製薬業界がこんな研究を許すわけがないwww
もちろん、脳卒中より癌のほうがマシと思うかどうかは人それぞれだろう。私は前者がマシという意見だが、現時点での意見にすぎない。
なお、肺癌だけが突出して伸びているのは、また別の原因があるはずで、それは喫煙者が激減している事実を見れば、煙草以外の原因を探す必要があるだろう。
愛煙家は消滅しつつあるのに肺癌死亡者は毎年増える怪
今では愛煙家というのは稀少種なのだから、「煙草=肺がんの原因」説は完全に息の根を止められたのではないか。また、自動車の排ガスもかなりクリーンになっており、工場の排ガスも同様だ。とすると、肺がんの毎年の増加の原因は何なのか。大きな視点の転換(たとえば、何が増えたかではなく何が社会から消えたのかを考えるなど)が必要だろう。
なお、その他の癌(の死亡者)も胃癌を除き着実に増えている。これは食生活の欧風化は戦後一貫しており、それが原因かと思われるが、それ以外の原因もあるかもしれない。たとえば、水が自然の水から水道に替わったこととか。(つまり、消毒剤が原因かもしれない)
胃癌の「死亡者」の減少、あるいは増加が止まったのは、胃癌は切除手術の成功率が比較的高いためかと思う。何しろ、全摘手術すらあると言うから、人間の身体はもともと強靭であるのだろう。別の見方をすれば、口から肛門までの空洞は外界と直接に接触する部位だからダメージ修復力が強いのかもしれない。

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風吹けば名無し 2019/11/22(金) 21:22:41.90 ID:xkml1h4I0なんでなん?


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