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医学界の「事実と結論の乖離」

事実が「ワクチンの危険性」をモロに示しているのに、結論が「これらの事例だけでワクチンを危険視すべきではない」と政府に物凄く忖度したものになっているのが笑わせる。しかし、こういう記事を読む人の多くは「結論部分」しか読まない、あるいは結論部分だけで納得するのだろう。

(以下引用)

広島大が衝撃発表! “サイトカインストーム”発生で症例報告4例全員の体温が「異常高温」【コロナワクチン接種後死亡を追う】


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日刊ゲンダイDIGITAL

学術誌サイトに掲載された「新型コロナワクチン接種後のサイトカインストーム4例」



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これは、「赤線」復活しか対策はないかwww

まあ、ゴキブリは一匹見つけたらその10倍か100倍いるとか聞いたような気がするが、公表された梅毒患者も実際の数はその10倍以上だろう。つまり、東京都なら2万8800人以上www 
コメント欄の犬氏のコメは、この半年ほど気になっていたネットの「けつあな確定」の意味が分かった記念に載せておく。skmt氏は、女性を相手にしながら、そのけつあなのほうが好みなのだろうか。これは運動部の男性に特有のものなのだろうかww つまり、男性だけの社会ではこういう男色行為が蔓延していて、それが習い性となったのか。「おえおうもだぞ!」はまったく意味不明。「~もだぞ!」を抜かすと「おえおう」だが、これは何かの行為を意味していると推定できるが、それ以上は推理趣味の私でも推理できない。
真面目に言えば、特に技能や資格の無い若い女性は結婚以外に生活できるカネが得られないのに、結婚もできない貧困社会に根本原因があるわけで、それは小泉・安倍の日本貧困化政治に起因するわけだ。つまり自民党に投票してきた連中が悪い。ついでに言えば、女性を社会に放り出して一部だけ産業戦力として後は見殺しにしてきた新自由主義が悪い。新コロで飲食業やバー・キャバレーを見殺しにしてきた安倍・菅政権が悪い。飲み屋で働けない女性は売春以外に生きる道は無いのが大半だろう。となれば、新コロで大変だ大変だと騒いで経済を殺した連中が悪い。

(以下引用)

街には野良娼婦がいっぱい

| コメント(16)

梅毒急増、というんだが、例によってネット民は「インバウンドが~」とか騒々しいんだが、インバウンド関係ないだろ。中国で特に梅毒が流行っているとも聞かないし。原因は「野良娼婦の急増」です。ネットの普及で、立ちん坊的な、あるいは夜鷹的な、野良娼婦が増えた。家出した娘とかで、健康保険証も持ってないので、梅毒に罹っても放置。ピルは飲んでいるので生で中出しが売春でもデフォ。そりゃ、性病が流行るわw
 新型コロナウイルス感染拡大に隠れるように、梅毒の感染拡大が爆発的に増加している。国立感染症研究所によると、10月23日現在の感染者数は現在の調査方法となった99年以降、初めて1万人を突破している。感染拡大の背景として、新型コロナの影響を指摘する声もある。
 22年の感染者の上位都道府県を見ると、1位は東京都の2880人、2位は大阪府の1366人、3位は愛知県の573人と続いており、いずれも大都市であることがわかる。特に東京都の2880人は突出して多い。(表2)
野良売春が多いところが突出して梅毒も多いというのがイカニモなんだが、管理売春やってるところだったら、梅毒うつされた客が怒鳴り込むんで、梅毒娘を野放しにはしないだろう。ところが、日本では管理売春が禁じられ、野良売春は禁止されていない。




女性の梅毒感染者の「約6割が20代」...衝撃的のデータから見えてくる"ヤバすぎる現実" ★2というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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梅毒になると何が違うの?もとに戻れないとは?
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↑ 抗体ができ一生梅毒の罹患歴がバレる。
汚い血液ということで献血も拒否される
元のキレイなカラダに戻れないということだ。
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↑ 病院勤めてるけど
入院患者のカルテ見ると血液検査の結果で梅毒罹患歴ありなしがわかりやすいとこに書いてある
骨折とか怪我で入院するとか、
ジジイになって入院するとかして梅毒かかった人なんだって看護師全員にバレるから
梅毒ONだったら、あっ・・・って思われる
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梅毒アプリの規制は絶対だめ
事実として女性の自立を支えてる
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↑ 自立っていえんのかそれ
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見分け付かないから、感染した人はおでこに梅って書いておいてくれ。日本の未来のためだ。
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最近の若い子そんなにチンコ好きなの?
日本大丈夫か
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↑ プロもアマも身体売ってるのは20代がほとんどだからだろ
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割合的には一人の女が複数の男に感染させまくってる感じだな
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治ったとしても罹患したマーカーは一生残るんだっけ?
梅毒にかかった事実は体から消せない≒パパ活やってた証拠になるよなぁ。
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パパ活しまくりだからだろうね
都内は立ちんぼ多いし
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先週のアプリのJD凄かった
色々くっついてきて満たされるというか 今どきナマが普通なんだな
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↑ わかる
おれ会った21歳も生だった
ちゃんとピル飲んでた
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ヤリマンだらけ
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股緩だらけだもんなぁ
そらそうなるわな
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先進国から落ちこぼれて
まるで昔の東南アジアじゃんもう
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今の若者もかわいそうだよな
マッチングアプリで気軽にセックスできる時代なのに病気のやつが多いとか
ビビリはセックスできないね
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性感染症、
ブライダルチェックでバレるって発想も持って欲しい
だったら風俗でバイトって発想も減る
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無症状期間が長くあるから
その間にうつすんだわ。
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たくさんセックスしている人々が性感染症を繰り返した結果、誕生した抗生物質の効かないスーパー梅毒が
ある日30年ものの童貞を捨てようとパパ活に行ったおまえらA君に感染する
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パパ活が元凶だろ
風俗はイソジンするし
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安倍の売春インバウンドの果実がしっかりと実を結んでる。国内は移民と派遣で低賃金をしっかり維持し、中国人に股を開きやすいようにしっかりと準備しておく周到さ。あまり言いたくはないが○んで当然の国賊だったわ。

若者が自民支持って、若い男は女を外国人に献上して、自分は指を加えておこぼれのお買い物で「ありがたやありがたや」とひれ伏したくてたまらないってことだわな。情けな
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パパ活だろ
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コロナ前から梅毒ヤバいって言われてたやん
もう忘れたんか
てか知らんかったんか?
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最悪だわ
コロナでデリ自粛してて、今度は梅毒ってもう
マジで外国人観光客に股開くバカどうにかしろよ
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性病は増加に向かえば指数関数的に増えて行くからな
昔、元カノの元カレの元カノの...ってCMあったろ
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結婚出産は減っていってるのに梅毒が増えてるって闇深すぎ
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コロナ禍以降風俗で中出し店や中出し嬢激増したもんな
地元の風俗でも若くてかわいい子に2万以下で中出しできるようになった
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カルト自民党が挙げる
日本人女性総売春婦化 
女性が輝く売春婦女性が輝く半強制労働時代きたーーー
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店なら定期的に検査するからな
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国家が衰退すると売春婦が増える
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スマホで個人売買しているのが原因だって。
衛生面で繁華街の性風俗より酷いって事か。
個人で定期的に検査なんてやるわけないからな。
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通信手段が発達すれば野良売春がやりやすくなるわな
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日本は貧しい国になって行ってるのだから仕方が無い。
貧しい国の若い娘や主婦が、売春で得た金を生活費の足しにする事は避けられない。
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だから女の質が劣化してるって言ってんじゃん...
女に高望みして社会を潰した結果、女の戻れる安住の地を潰しただけ
グローバリストと結託してる自民党なんかを支持してんだから自業自得だわ
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20代女性の半分以上が梅毒ってどーなってんの日本
もう終わりだわ
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↑ 違うだろw
梅毒患者のうちの6割が20代
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人間ドッグで梅毒の検査追加されてたのがびっくりしたわ
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実際マッチングアプリは梅毒遭遇アプリだな
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汗やキスでも感染リスクあるから
コンドームあれば余裕なんて甘いよ
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日本は観光が流行る前から梅毒の数が増え始めていたんだよな
20年前のことや
もちろんホモの仕業
この頃はまだホモ間の流行だったから感染者の8割が男だった
厚生労働省もホモ間の梅毒流行を止めることができなくなったら女の患者が増えるから何とかしてここで食い止めておきたいと言ってたが流行を抑えるのに失敗した

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一応真面目に近年の増加の一因は「2015年辺りに医師が梅毒発生届を保健所にちゃんと出し始めた」から
法律で梅毒発生したら保健所届け出が決められていたけど、医師の間では治療はするけど届け出は忘れられてってのがわかり、
そこから全国的に出し始めて、今では届け出が当たり前まできたからもの凄く数が増えたように見える
インバウンドは実は無関係なんだよ。あの人ら昼食ですらバスか船に戻って食べるガチガチスケジュール組まれ、自由行動ないんだよ
中国の出国許可は団体行動だからね
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ホモに配慮して本当のことを言わないなら患者はもっと増えるぞ
まずホモに啓蒙しろよ
エイズと梅毒はホモの病気って
マッチングアプリはホモの方が活発やしな
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ネカフェ行けば、諭吉1で何でもあり。
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国家緊急事態宣言だな
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保険証を持ってない女とかいるからな
そいつらに検査や治療を受けさせるのが大変なんだ
頭もどっかネジが外れてるからな
しかし、やらないと梅毒が蔓延なんて江戸時代みたいで先進国として恥ずかしい
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プロ売春がいうのは

いまヤベーのは
そういったとこに属してない
アマ売春が
どーしようもないって言ってたね

いま、簡単に客取れるし
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↑ いや
風俗店や風俗嬢にも色々できちんとやってる所もあれば、おざなりのところもある
不幸なのはおざなりの所の方が客が入ってる
金津園とかあからさま
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ナマをウリにする激安風俗がこれだけ増えればば梅毒が蔓延するのは当たり前
店も嬢も客も意識低くてその場限りのことしか考えてないし
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身体を売らないと生きられないほど貧困なオンナが、梅毒の心配なんかしてくれないですね。妊娠しちゃ困るし、客の要望が強いのでピルを飲んで中出し対策はするけどw むかし、おいらは「街には女の子がいっぱい」というムック本を作ってロリコンプームの仕掛け人と呼ばれたもんだが、それから半世紀、東京が「街には野良娼婦がいっぱい」になるとは思わなかったw

コメント(16)


SKMT「遅刻したらけつあな確定な!おえおうもだぞ! 万が一妊娠したらゴミ売の法務部に泣き付けばセーフ!」



ネットの普及とか今に始まったことではなくずっとそうで状況が変わったのは
ワクチン接種が大量に出たことしかない。ワクチンで
免疫が落ちたのでは?



風俗嬢はほとんどがホストキチガイだそう


ノンスキンで大体月一で病気もらう


夜、寮に帰ったら店でかき出せなかった5~6人の客のザーメを風呂で綿棒使ってかき出すけど奥のザーメが取れないんだって


まあナマやってると1年ぐらいで消えてる



倭國にあつては治安が良く、從つて殺人事件も少ないなどとホルホルする向きも世間にはあるやうだが、他殺の數だけ見てゐたのでは分からないことがある。他殺の數が多い民族も世界にはあるが、自殺の數が多い民族もまた世界にはあるのである。他人を殺すのが他殺ならば自分自身を殺すのが自殺であり、攻撃性や責任追及の思ひが專ら外側に向かふか内側に向かふか、といふ違ひに過ぎなかつりするのである。即ち他殺と自殺の數の合計や、他殺と自殺の數の比をも確認せねば肝腎なことは分かるまい、といふのが先づは一點目の趣旨である。勿論倭國人は自責の念が強く、攻撃性が内側に向かひ勝ちな民族であり、自殺者の方が數が多いのである。行方不明者(經濟的自殺)の數を含めれば尚更だ。


もう一つは「癡漢はニホンの文化だ」といふリンク先の記事にもある通り、女性に對する強姦慾求なり支配慾求を抑壓して仕舞ふから、癡漢の數が増えるのだ、といふ話であり、他殺・自殺の話同樣に、和や比を計算して全體の把握に務める必要があるのでは、といふ話である。癡漢がソフト強姦ならばキャバクラはソフト買春だらう。昭和の時代其のまゝに、職場の女性にセクハラ(かつパワハラ)を働くのはソフト強姦にしてソフト買春か。


いや一見良識的なオヤジが自分の娘にも似た世代にソフト強姦たる癡漢を働くのも不可解ならば、ソフト強姦の被害者たる若い女性が敵に肘鐵を食らはすでもなければ警察を呼ぶでも周圍に扶けを求めるでもない。周圍の無關心を含めて中世 JapLand 特有の遲れた文化・風習との指摘は慧眼だと思ふのである。


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https://diamond.jp/articles/-/312289
水原希子さん「痴漢は日本独特の文化」発言はそれほどデタラメではない
窪田順生:ノンフィクションライター
2022.11.3 4:35
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いや賣女の數が増えたのは、倭國社會が貧しくなつた爲に過ぎないのである。
賣春婦を輸出するやうになれば矢張りホンモノである。
臺灣に拔かれて臺灣に輸出する時代の到來である。


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メタバースという外部妄想世界と読書という内部妄想世界

日本政府が大真面目に広報している「ムーンショット計画」なども人間と機械の(脳にまで至る)融合という、ある意味アニメ的な妄想だが、メタバースというアイデアは仮想現実の中で社会を作り、その中で「生活」するという、まさに空想的、いや、妄想的世界である。細野守監督などはこの妄想が大好きで、幾つかの作品でこの仕掛けを使っている。
だが、現実の世界で美味な料理を食う事と、メタバースの世界で物を食う事が同一の快感を与えるはずがない。これを敷衍すると、メタバースとは読書と原理的には何も変わることは無いのである。
つまり、妄想世界を作るには何もITの力を借りる必要など無く、本を読めばいいわけだ。プラトンの本を読めば即座にソクラテスと会話ができるし、論語を読めば孔子と会話ができる。トルストイともドストエフスキーとも会話ができる。自分の脳が彼らの思想と知性に触れて高次元化するのである。「我が闘争」を読めばヒトラーの脳内世界だろうが体験できる。剣豪になることもできれば宇宙の果てに行くこともできるのだ。それに比べたら、メタバース体験など、遊園地だろう。

(以下引用)


「プレステの父」久夛良木氏、メタバースに否定的な見解示す


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メタバースの価値が問われる

「プレイステーションの父」と呼ばれる久夛良木健(くたらぎ・けん)氏は20日、メタバース(仮想空間)に否定的な見解を示した。同氏にインタビューを行った『ブルームバーグ』が報じた。


久夛良木氏は、現実世界に存在することが重要であり、仮想世界に入り込むことに価値を見出せないと説明。分身となるアバターを使うメタバースは、「匿名の掲示板サイト」と本質的には変わらないと述べている。


メタバースとは


インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使ってゲームや音楽のライブ、オンラインカンファレンスに参加できるなど、様々な領域で活用が期待されている。


▶️仮想通貨用語集


関連次世代の仮想空間サービス「メタバース」とは|ブロックチェーンとの関係も解説


プレイステーションはソニーの家庭用ゲーム機。久夛良木氏はプレイステーションの生みの親として知られ、過去にはソニーの副社長も務めた。


今回のインタビューで久夛良木氏は、ソニーも開発するメタバース用のヘッドセットについては、「個人的な好みはあるだろうが、現実世界と切り離されるため自分は好きではない」と説明している。


同氏は現在、ロボットやモビリティソリューション向けのAIソフトウェアの開発を行う「アセントロボティクス社」の最高経営責任者(CEO)。同社は20日、ソニーおよびSBIグループを引受先とした第三者割当増資で、10億円の資金調達を行ったことを発表している。


アセントロボティクスは現実世界とサイバー空間をシームレスに融合することを目的としているが、ガジェットをあまり使わない方法を開発。久夛良木氏は「技術は現実とサイバー空間を分離するのではなく、融合するために活用すべきだ」とも述べ、同社の取り組みとメタバースは方向性が異なるとの認識を示したという。

大手企業の動向

現実世界を重視する姿勢は、アップル社も同じと見られる。先週には、仮想世界ではなく、現実の環境と組み合わせた技術を重視しているとし、アップル社はメタバース事業には参入しない可能性が浮上した。


関連米アップル、メタバース事業には参入しない方針か=報道


ソニーについては今月、プレイステーションの開発・販売などを行うソニー・インタラクティブエンタテインメントが、次世代のVR(仮想現実)ゲームシステムのリリース予定を発表。新システムの導入により、プレイヤーは、ゲーム内に実在しているかのような感覚や没入感、エモーションをますます高められるという。


商品名は、PlayStation®5向け次世代バーチャルリアリティシステム「PlayStation®VR2」と、新しいVRコントローラー「PlayStation VR2 Sense™コントローラー」だとした。


関連ソニー、次世代の仮想現実ゲームをリリース予定


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「義務」教育か「任意」教育か

私は麻生太郎という人物の人間性が大嫌いで、日本を衰退させ悪化させた大悪人のひとりだと思っているが、この発言については基本的には「正しい」と思う。

そもそも、中学校で習う内容を8割以上理解できている人間は総人口の5割以下だろう。(これは全国一斉テストの結果で分かるはずだ。)私は中学理科は3割くらいしか理解できていない。あまりにつまらないので、現実に役立つ地学分野や生物分野以外は理解する気もない。英語や数学は理解はできていなくても8割くらいは得点できる。国語は9割くらいか。つまり、テストというのは、山勘で正答できるのがけっこうあるのである。それが無ければ、私の中学でのテスト得点は6割以下だっただろう。私も、中学校で習った内容を8割も理解できていないグループに入るわけだ。一応、これでも国立大学合格まではできたのである。中退したが。
中学校は「義務」とする必要は無いと私も思う。しかし、中学校までは無償にすべきだ、というのが大前提である。つまり、国家によるサービスである。今は「義務」だから、能力の無い者まで中学に通い(通わされ)、何も理解できないまま8時間も机と椅子に縛られているのである。いじめでもしないと気も晴れないだろう。
江戸時代の教育は「読み書きそろばん」程度で、後は漢文の丸暗記程度だっただろうが、それで社会は十二分に回っていたのである。侍でも高等教育など受けていない。政治家も同じだ。
現代社会で教育が必要なのは「理系分野」だけであり、それには「高専」システムが最上だ、と前に書いた通りである。何も国民全員が高等教育を受ける必要などない。ただ、一見無駄な教育でも「学問を娯楽にする」土台にはなるし、それはその人の人生を豊かにする。
それに、中学校や高校に行くのは子供たちにとってはべつに「勉強がしたいから」ではない。要するに、同年齢の子供たちと一緒に楽しく過ごしたいのである。そういう機会を親が与えることは大事であり、その意味でだけ、中学校を「義務教育」とする意義はある。


(以下「ネットゲリラ」より転載)

自民・麻生太郎氏「義務教育は幼稚園と小学校だけで十分。中学校まで義務にする必要ある?大人になって微分積分や因数分解なんか使わない」
@sharenewsjapan1より

これが首相経験者

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親子は理解しあえるか

講演全体が非常に興味深い内容だが、長いので親子の確執の問題の部分だけ転載する。

(以下引用)


2017年10月22日

女子美術大学特別公開講座「仕事を決める、選ぶ、続ける」レポート


2017年10月2日(16:30~17:50)に開催された萩尾望都先生特別公開講座に行ってきました。今回は女子美術大学1年生向けの公開講座です。ほとんどが若い学生さんでしたが、一部(60名)に一般公募による熱心なオールドファンが参加されていました。その中の一人として紛れ込みました。


「仕事を決める、選ぶ、続ける」というタイトルで、萩尾先生が若い学生さんに向けて、これから仕事を決める、続ける上で大切なことを話されました。とても個人的なことを、かなり深く突き詰めてお話され、私も伺ったことがないお話も出てびっくりしたりしました。「イグアナの娘」のプレゼントのエピソードは実体験だそうですが、あの作品、それだけではありませんでした。それから山岸凉子先生の霊感バリバリのお話もとても興味深かったです。


聞き手は女子美術大学 アート・デザイン表現学科メディア表現領域の内山博子先生。私はいつものようにメモと記憶で書いていますので抜けや思い込みはあるかもしれませんが、大間違いはないと思います。ご容赦ください。





flowers 2016年7月号40年前に描いた「ポーの一族」という作品に最近新しいエピソードを描きました。「春の夢」というのですが、そのときの『flowers』という本の表紙です。そのときの編集の人に「読み切りで描きます」と言ってたのですが、約束というのは往々にして破られるものでして、1回では話が入りませんので、続きを描かせてくださいと言って、今年の春ぐらいからまた残りを描きました。最終的に「ポーの一族 春の夢」という単行本になりました。
みなさん、読んで下さってありがたいと思います。40年ぶりに描くものですから、顔も全然違っていて「何このかつらは?」と言われたり。仕事しながらアシスタントたちが山口百恵の「イミテーションゴールド」という歌があって、去年の彼と今年の彼を比べて「声が違う、年が違う」という歌なのですが、「顔が違う、身長が違う」と歌われていたのです。職場はいつもシビアです(笑)。



〔先生が20代のときの、マンガ家としてちょうど売れ始めた頃の写真。現在探索中です。萩尾先生が自転車を引いてる記事でした〕
この頃は12時~4時くらいまでずっとマンガ描いていました。職業としてマンガ家を選んだ理由は、本当にマンガが好きだったからです。マンガ家になって何が大変だったかというと、編集とのバトルでもないし、アイディアが出ないことでもなく、とにかく親との関係が非常に大変でした。


私の両親は二人とも大正生まれで、マンガなどは全然読まないで育ってきた人たちです。ですから私がマンガを読んで育ってマンガ家になりたいと言い出したときには、頭から大反対です。何故そんなくだらないことをするのか。童話の挿絵画家ならまだ認められるけれど、マンガなんてひらがなを読めるようになったら卒業するものと思っています。それくらい意識のギャップがあるのです。


でも私はどうしてもなりたくて、投稿して、デビューして、マンガ家になりました。原稿料をもらえるようになって、母は少しは認めてくれたのですけれど、どのみちつまらないことをやっている、という意識は変わりません。ずっと「いつやめるの?どうしてまだ描いてるの?どうして親の言うことを聞かないの?」と延々10年も言われ続けました。


「ビアンカ」
ビアンカ扉これはまだ実家の大牟田にいる頃に描き上げた作品です。実家で描き上げて編集部に送っていました。デビューしてから編集さんに描きたいエピソードをプロットにして送るのですけれど、もっと小学生向けのかわいらしい頑張る女の子の話を描いて欲しいと言われ、ボツにされてしまいます。私自身が「頑張る」女の子ではなく、うじうじしている子でした。そういう子を描いたらいけないのかな?と思いながら描いたのが「ビアンカ」です。これはボツにならずにいいよと言ってもらえたのです。ビアンカはおうちに不幸があって、親戚の家に預けられていて、空想ばっかりして森で踊っている、ちょっと変わった女の子です。私にとってはすごく好きな作品です。


●マンガ家になるまで
新選組高校2年生の終わり頃の冬、お年玉で手塚治虫の「新選組」という本を買って読みました。手塚治虫の本は子供の頃からとても好きで、たいていのものは読んでいたのですが、その作品には「ガーン」と頭を打たれるようなショックを受けてしまいました。主人公たちの幕末の世界にのめり込んで、1週間ぐらいそのことで頭がいっぱいになってしまいました。自分はあの作品にこんなにショックを受けたのだから、誰かにこのショックを返したいと思って、マンガ家になろうと決めたのです。


それまでもマンガは描いていて、肉筆同人誌などをやっていました。今はちゃんと印刷した同人誌がたくさん出ていますが、当時は印刷技術などなかなか一般の高校生の手元にはなかったので、みんなで描いた原画を閉じて、グループで配って読んでいました。そういう同人には入っていて、マンガ仲間はいました。いつもマンガを読んで、あの話はおもしろいね、この話はどうなるのかな?という話ばかりしていましたが、親には内緒でした。
マンガ家になりたいと思っても親に知られたら絶対に反対される、投稿して少しずつ実績を得てお金を稼げるようになってから、少しずつ言おうと作戦を考えました。母は私のマンガ友達を嫌っていましたので、友達から送られてくる本を別の友達のところに一度送ってもらって、そこへ受け取りに行ったりしていたほどです。


点子ちゃんとアントン本については、親がいいと言った本はご褒美で買ってもらいましたが、それ以外はこっそり学校や友達の家で読んでいました。あるとき、本屋さんで好きな本を買ってよいとめずらしく母が言いました。私は喜んで書棚から「点子ちゃんとアントン」※というすごくかわいらしい表紙の絵の本を見つけて買いたいと言ったら、即座に却下されてしまいました。替わりにこれを買うようにと言われたのは「ナイチンゲール物語」です。結局「パスツール伝記」にしました。偉人伝を読むようによく言われました。
※エーリヒ・ケストナー著、挿絵はヴァルター・トリーア。


そんなふうに母は大変厳しい人でしたが、私も好きになったものは諦めません。母も頑固ならば私も頑固なので、言うことを聞きません。当時は家でマンガをこっそり描いていました。でも消しゴムのカスが机の上にいっぱいあるので母は気付いてしまいます。「勉強しないで何してんの!」と叱られました。そんな状況でしたので、母に原稿は絶対に見せませんでした。描いたものは鍵のかかる引き出しに入れていました。


ビアンカ「ビアンカ」はデビューして5作目か、6作目位です。原稿料がちょくちょく振り込まれてきました。当時は大体1枚1,500円くらいでしたでしょうか。母もお金が稼げるのなら大目に見ようという感じで、私がアルバイトでもしているような感覚だったのです。



●デビューについて
当時の大牟田にはマンガ家が結構住んでいました。私は大牟田北高校に行っていましたが、少し離れたところに不知火学園という高校があり、そこに平田真貴子さんという方がいらして、高校2年生のとき『少女フレンド』でデビューしていました。そういう人がいるという話を聞きつけて、同人誌の友達と一緒に平田さんに会いに行きました。「お仕事はどうですか?学校に行きながら仕事するの大変ですよね」というような話をしました。「卒業した後はどうするのですか?」と聞いたら「講談社が上京して来いって言ってるから行くわ。」とおっしゃった。それで平田真貴子さんを通して講談社に紹介してもらったのです。


高校を卒業して専門学校の1年生のときにお小遣いを貯めて上京しました。講談社に紹介してもらうと担当さんがついてくれて「私宛に原稿を送ってください」と名刺を渡されました。「すぐ描いて送ります」と言って半月くらいで20枚ほど描いて送りました。せっかくのチャンスですから、ここで頑張らないといつ頑張るんだと思って必死でした。「送ります」と言ってなかなか送ってこなかったら見捨てられてしまうと思ったのです。


1作目は「ルルとミミ」という作品でしたが、1作載ったら順調に載るというわけにはいきませんでした。編集に「こういうのを描きたい」とストーリーを送ったのですが、ダメだと言われて、随分ボツにされました。その中でも「ビアンカ」はOKをもらえたのです。


そのあと、編集さんが「上京してマンガを描きなさい」と言ってくれたので上京して住もうとしたのですが、両親が厳格だったので「東京で一人暮らしなんてとんでもない」と頭ごなしに反対されました。ちょうど上京したときに知り合った竹宮惠子さんが、当時は桜台にお住まいだったのですが、「萩尾さんはいつ上京してくるの?」と。「親が女の子が一人暮らしをするなんてダメだと許さないので、まだちょっとわかりません。」と答えると「じゃあ二人で住みませんか?」と言ってくれたのです。非常にありがたかったです。親にも「ちゃんと女の子と住むから」と言って、上京を許してもらいました。共同生活を2年くらいしました。


●会社をたてた頃
ポーの一族1巻「ポーの一族」を描いたのは共同生活は解散していまして、近場(井草)に住んでいたときです。連載中はあまり好評ではなかったのですが、単行本になりましたらちゃんと売れて本当にホッとしました。「ポーの一族」の後にちょっとブランクがあって「トーマの心臓」を始めたのですが、これを描いた頃は埼玉県の田舎の方に半軒家みたいのを借りて住んでいました。


その頃からだんだん単行本のお金も入って、通帳にお金が貯まり始めました。ちょうど退職した父が通帳の管理をしてあげるから会社にしようと言ってくれました。私もお金の計算をするのは面倒くさいし、お父さんがやってくれるのならと思って頼んだのです。それで望都プロダクションという会社をつくり、父が社長になりました。父は母とともにマンガを描くことに反対していたのですが、こんなふうに協力してくれるなんて、ありがたいと思ったのです。でもそれからが大変でした。


父は毎月上京してきて、家に来ます。家では私は仕事をしていてアシスタントさんたちが来ています。そうすると父の寝る場所がないから旅館に行ってもらうのですが、父はそれが不満なのです。母から怒りの電話がかかってきます。「あなた、お父さんがせっかくあなたの手伝いをするために上京しているのに家に泊めずに、他の人泊めてるんですって?」「いやあの人たちお手伝いしてるから」「その人たちに帰ってもらいなさい」「そうすると仕事できないから」「じゃあその人たちを旅館に泊めればいいじゃない」「それも仕事にならないから」と毎回なだめて旅館に行ってもらいました。苦労しました。


仕事が終わってアシスタントさんたちにお給料を払います。父がそれを横で見ていて、みんなが帰った後「どうしてあの人たちにお金払うの?あの人たちはあなたのお弟子さんでしょう?」まぁお弟子さんと言えばお弟子さんですが。「普通はね、お弟子さんがお金をもってくるんだよ。」と言うのです。「私は絵の塾を開いているわけじゃないから。」と何度言ってもわかりません。定期的にそう聞いてくるのです。「みんなそうしているんから」と言っても、2ヶ月くらいするとまた「何故あの人たちにお金を払うんだ?」と同じことを言うのです。


そういうのが積もり積もって、あるとき大げんかしたのです。とうとう親が怒ってしまって「親をないがしろにして言うことを聞かないのは仕事なんかしてるからだ、やめなさい。」と父と母が言ってくるわけです。もう私も腹が立って、少しは応援してくれると思ったから、社長になってもらったり、好意をもとうと思ったのに、結局最後はやめなさいかと思って、完全に決裂しました。それが1979年頃です。


それまでも両親は、アシスタントさんたちのことであの人をやめさせたいだの、この人はダメだとか、勝手なことを言っていました。また父が勝手にどこかの教室の宣伝など変な仕事をもってくるのです。私はそんなもの描く暇ないからと言うと「じゃあお父さんが描いてあげよう」ということもありました。


そのケンカの後、3年ほど両親とは口をききませんでした。一生口をきかなくてもいいわ、葬式にだって出てやらないと思ってました。でもお中元とか年賀状とか、そういったものはしていました。明太子を送ったら「結構なものをいただきまして、ありがとうございます。こちらもなにやら送りましたから。」と電話がありました。「そちらの方はどうかね?通帳はお父さんが管理してやろう。」「いや結構でございます。」そんな状態が3年続きました。3年で終わったのは私が交通事故に遭ったからです。


●モスクワでの事故
1982年の年末、バレエやオペラを観る冬のモスクワ旅行に参加しました。そこで観光バスが雪道で除雪車と正面衝突してしまったのです。そのままモスクワ郊外のポトキン病院というところに入院しました。頭蓋骨骨折と手首のねんざと、足を7~8針縫いました。でも頭蓋骨骨折の方は帰国してからわかったのです。ポトキン病院でレントゲンを撮ったのですが、現像したものが真っ黒なのです。お医者さんが今日の枚数はもう撮れないから、また今度にしようと言うような状態でした。ポトキン病院はすごく大きな病院で、4階建、5階建てのアパートメントみたいなものがたくさん建っていてそれが全部病棟で、近代化されていたのですが。病院のある一角に日本人の患者が全部収容されていて、そこにエレベーターが3機あるのですが1機しか動いていなくて、それも床にぴったり止まらず少しあがったりさがったりするのです。当時ソビエト連邦だったのですが「ソビエト連邦の崩壊は近いのではないか」と内心思いました。でも入院費は全部タダなのです。社会主義国というのは悪いことばかりではないと思いました。


2週間入院していましたが、頭を打っているので意識が朦朧としていて、1日に2~3時間しか目が覚めずにあとはずっと寝ている状態でした。ご飯を食べて、寝てしまう。あとは日本人の患者に川崎さんという人がいたのですが、この人はバスの運転席の近くに座っていて、足の指とか全部で11カ所も骨折したのでベッドに縛り付けられていて、私の病棟の1階上にいたのです。私はちょっと目が覚めると川崎さんのお見舞いに行って顔を見て帰ってくる。そんな毎日でした。


ですが、2週間がたったとき、いきなりパチッと目が覚めたのです。それで一日中起きられるようになりました。無事に帰国して、もう一回診てもらおうと順天堂病院に行きました。そこでレントゲンを撮ってもらったら、お医者さんに「頭蓋骨骨折をしている」と言われました。骨折と言ってもヒビが入っている状態です。その先生は編集がつてをたどって頼んでくれた世界で五本の指に入る脳の手術の権威のお医者さんだったのですが、「変だなぁ。普通ここを骨折すると脳みそが豆腐みたいにぐちゃぐちゃになるんだよ。」と。丈夫な頭蓋骨でよかったです。


この事故については、不思議なことがありました。私が事故にあったのは12月30日の朝の11:30くらいです。同じ12月30日の11:30くらい、日本時間なので実際はタイムラグがあるのですが、この時間に母が自転車から落ちて頭部を打撲しているのです。頭が痛くて年末正月は寝ていたそうです。私が事故に遭って頭を打ったという話を少し後に聞いて、私が帰国した際に羽田か成田に両親が「無事で良かったね」と迎えに来てくれたのですが、そのときに母が自分が自転車から落ちた話をしました。「あなたはね、お母さんのおかげで助かったのよ。お母さんが頭を打ったから、あなたは軽くて済んだ。」と、言われてみるとそうかもしれないとちょっと思わず思ってしまいました。シンクロニシティのようなものがあるのかもしれません。


この後の親との関係では「マンガのことはちょっととりあえずおいておこう」という感じでした。マンガの話をすると私が怒ることがわかっているので、親もマンガの話は極力しないようになり、やめろとは言わなくなりました。その話は箱に入れて蓋をして、当たり障りのないところでコミュニケーションをとるようになりました。



「イグアナの娘」
イグアナの娘親になんとかマンガを描くことを認めてもらおうと思って、心理学の本をずっと読んでいたのですが、どう言ったら理解してもらえるのか、わかりませんでした。結局、占いの本を読んだら「相性が悪い」と書いてありました。相性が悪いのならどうしようもないなと思いました。そして、親と話しても話しても通じないのは、話している言葉が違うのではないか。もしかしたら私は人間ではないのかもしれない。人間ではないから、いくら話しても通じないのだと思いました。人間ではないのなら、私はいったい何なのだろう?。ふと「イグアナかもしれない」と思い、「イグアナの娘」という話が生まれました。これは自分はイグアナだと思っている女の子の話です。


イグアナの娘2あるお母さんが子どもを産んでみたら、イグアナでした。強いショックを受けます。家に連れていって育てるのですが、その子のことを好きになることができません。お母さんにはイグアナに見えても、まわりの人には人間の赤ちゃんに見えているのです。


イグアナの娘3そのうち妹が生まれます。お母さんはやっとかわいい子が生まれてほっとします。ですが、イグアナに生まれた方の子はお母さんにずっと疎まれて、嫌われて育ちます。


イグアナの娘4大きくなってもお母さんはなにかというと妹と差別して、チクチクといじわるします。イグアナのリカちゃんは仕返ししようとします。ここで妹を殴ってますが、これはやられたことはやり返すという心理学の構図です。


イグアナの娘5お父さんがお母さんに、あまりリカをいじめるなと、かわいいじゃないかというのですが、お母さんの目にはイグアナに見えているので受け入れられません。「あの子はまるでイグアナよ」というお母さんの声を聞いて、リカちゃんは「私はイグアナだからお母さんに愛されないのか」とショックを受けます。


イグアナとして生まれた以上、親に嫌われるのはしょうがない。もし子どもがイグアナでうまれてきたら、多分親はこんなふうに反応するのではないかというお話です。


イグアナの娘6リカちゃんはお母さんの誕生日にプレゼントを買ってきます。それがお母さんは気に入らない。こんなものいらない、と突き返します。これは私が実際に母にやられて、怒られた話です。母が言ったのは「無駄遣いをするな」ということだったのですが、一事が万事そういう感じでした。


イグアナの娘7リカちゃんが「私はイグアナだからかわいくないんでしょう?と」お母さんに言います。お母さんは「あの子はイグアナみたいだ」と言っていますが、本人が「私はイグアナだから嫌われているのだ」と言うのはイヤなのです。周りの人に知られるかもしれない、と思ったからです。「二度とイグアナなんて言葉を使ってはいけません」と強く怒られてしまいます。


イグアナの娘8リカちゃんは、自分は何をしてもダメで、イグアナなのにイグアナと言ってもダメ。しょうがなくて、お母さんに突き返されたプレゼントを川に捨てて、「私はきっと間違って人間の世界に生まれてしまったのだ。誰と間違えたのだろう?本当はお母さんが生むはずだった人間の子と間違えて、こちら生まれてしまったのだ。人間の子はガラパゴス諸島のどこかに生まれて、多分お乳をもらえず、すぐ死んでしまっただろう。だから私のお母さんはきっとガラパゴス諸島にいるに違いない。大きくなったらガラパゴス諸島に私の本当のお母さんを探しに行こう。」と思います。これは夢です。小さい頃お母さんに叱られると、こんなふうに夢を持ちます。これは本当のお母さんではない。もっと美人で素敵なお母さんがいるに違いない。私を迎えに来るんだと。リカちゃんは自分でいつか探しに行こうと思うのです(私が母に返されたプレゼントはお店に返しにいきました)。


イグアナの娘9リカちゃんは成長していきますが、その中で妹と和解します。お母さんがいつもあの子はダメだダメだ出来が悪いと言っているものだから、妹もそう思って「お姉ちゃんは本当に出来が悪い、迷惑だわ」と思っていました。ところが、そのお姉ちゃんはいい大学に進むことになりました。妹が私もそこにすると言ったら、学校の先生から「あなたは成績が悪いから行けない」と言われます。「でもお姉ちゃんが行ってるから。」「お姉さんはいいけど、あなたはね。」と言われて初めて家だけの価値ではなく、客観的な学校や社会の価値でお姉さんは私より頭がいい、と気付きます。


おもしろい話があって、母が私をあんまり怒るものですから、私の妹は長い間私のことを本当に頭の悪い、こういう言葉を使われたのですが「白痴」だと思っていました。私がマンガ家になってこういう作品を描くようになってから、あるとき妹からしみじみと言われたのです。「私、お姉さんはね、ずっとお母さんがダメだダメだと言ってるから、お姉さんは白痴だと思っていたわ。」と。


兄弟が何人かいると怒りの矛先が向きやすい子というのがいるのです。最近「ADHD」と言う注意力散漫な子の障害が知られるようになりましたが、私も学校で決められたものがもっていけない、すぐ忘れる、本を読み出すと他の人の声が聞こえてこないといった欠陥があったものですから、その度に母にものすごく叱られていました。同じことをやっても姉や妹は私ほどは叱られません。姉はおっとりした人で叱られると泣くからは母は叱れない。妹は甘え上手でかわいらしいものですから、母の憤懣は全部私に向かってくる。そういう三姉妹の谷間に落ち込んでいるという状態になりました。
※ADHD=注意欠如多動性障害


わりあい最近のことですが、ある場所の控室に母が遊びにきていました。そこに内山先生もいらしたのですが、母は、娘は自分のものだと思っているので、無断で近づいてくる人が許せないのです。ですから内山先生をきちんとご紹介して打ち合わせをと言ったのですが、「何故私を差し置いて打ち合わせをするんだ」と睨んでいるのです(内山先生、本当に怖かったのです、と繰り返していました)。上京してから下宿先に母が遊びに来たとき、食事を用意したりお風呂に案内したりします。そのとき「どうして親の前であんなに遠慮してるの?」と何度も周りの人に言われました。「そう見えるのか、怒らせないようにしてるだけなんだけど」と思いました。


母はもう亡くなっているのですが、未だにどう対処していいかわからないのです。


イグアナの娘10リカちゃんは優しい人と結婚して赤ちゃんができました。自分はイグアナだからイグアナを生むだろうと思っていたのに、人間の子を生みました。イグアナの私がはたして人間の子を愛せるだろうか。どうしてもかわいいと思えないので、彼女はすごく悲しむのです。お母さんに邪険にされたという記憶があるので、自分に自信がないのです。めいっぱい子どもを愛する自信がない。それでずっと葛藤していましたが、お母さんが亡くなったという知らせが入ります。私のマンガはすぐお母さんを殺すのです(会場笑)。


イグアナの娘11彼女が急いで実家に帰ると、和室にお母さんが寝ています。親戚のおばさんに「死んだお母さんの顔を見てあげなさいと」言われます。リカちゃんが白い布をとってお母さんの顔を見ると、なんと!イグアナだったのです。あんなに「あんたはダメだダメだ、イグアナだ」と言っていたのに、お母さんがイグアナだったわけ?とパニックを起こしてキャーキャー言っています。「お母さんの顔、私にそっくり」と言ったら、おばさんが「うん、似てるわよね。昔からそっくりだって言うんだけど、言うと怒るのよ」と事情を知らないのでしゃらっと言います。


イグアナの娘12この後、リカちゃんはガラパゴスの夢を見ます。一匹のイグアナが王子様に恋をします。イグアナは魔法使いのおばさんのところに行って「人間の王子様のところに行きたいから、私を人間にしてください」とお願いします。「わかった。人間にしてあげよう。その代わり絶対にイグアナだとばれないようにしなさい。そうしないとすべてを失うよ。」と言って送り出すのです。お母さんは人間になって、お父さんと結婚して、もう安心だわと思ったら、イグアナの娘が生まれました。イグアナがいるのはダメだ、自分がイグアナであることがバレてしまう。そうするとすべてを失ってしまう、と恐怖でいっぱいです。娘なんか愛せません。


イグアナの娘13このお話は子どもが親の欠点をもっている場合、親が自分で自分のイヤだと思っているものを子どもに見ると、本当にその子どもがイヤになるという心理学のエピソードに基づいています。子どものここが腹が立つといろいろと言って相談にくるお母さんが、実際にその欠点を全部もっている。自分では欠点を見たくない、もしくは自覚していない、克服できない。なんとか隠しているのに、子どもに見えてしまう。そうすると、隠してくるものがあらわに見えてしまうので、腹が立ちます。イグアナだと隠して生きてきたのに娘がイグアナにうまれてしまったので、お母さんは腹が立ちました。だから私も、母がこんなに私に厳しいのは、母のもっている欠点を私が受け継いでいるからではないかと考えるようになりました。


イグアナの娘14その後、リカちゃんは生まれた子どもがかわいく思えるようになりました。お母さんの気持ちが少しわかった。お母さんが何を怖がっていたか、何を隠そうとしていたか、そういうことがわかったので、理解できた。だからと言ってお母さんを許したわけではありません。でも、それで子どもをかわいがることが出来るようになりました。


●両親について
この「理解する」ということと「許す」ということは微妙に違います。母は亡くなりました。親子の事情を知っている人から「お母さんは亡くなったけれど、お母さんがやったことは全部もういいやと思えるようになった?」と聞かれました。(もういいやと)そう思おうと思ったのですが、時々昔のことを思い出して、床下から畳がバーンと上がるように、ムカーっと怒りがこみ上げてくるんですよ。これはダメだなと思いました。仕方がないので、バーンのままにしておこうと思います。


両親は私が両親が認めない、早くやめろという仕事をしていることが気に入らないのでした。なぜ言うことを聞かないのか。言うことを聞かないということは自分たちをないがしろにしている、バカにしていることだとずっと怒っていました。ところがその母があるとき謝ってきました。何がきっかけかというと、NHKの朝の連続テレビ小説でやっていた「ゲゲゲの女房」というドラマです。このドラマはマンガ家の水木しげるさんの奥さんがマンガ家である夫の仕事を支える苦労話を描いたものです。水木しげるさんはもう亡くなられましたが、「ゲゲゲの鬼太郎」「墓場鬼太郎」といった日本の妖怪がたくさん出てくる、とてもおもしろい妖怪マンガをたくさん描いていらした方です。ドラマでは水木しげるさんが一生懸命仕事をしている姿が出てきます。母があるとき私に電話をかけてきて「あんね、お母さんはゲゲゲの女房ば見とったよ」「NHKの朝の連続ドラマ小説ね。お母さん、NHK好きだもんね」「そしたらね、そこで水木しげるさんが一生懸命仕事しよんなったたい」「あぁ、マンガ家の仕事しよんなったたいね」「あんたも仕事しとったんね」「そうですね」「お母さんはね、知らんかったたい。失礼いたしました。」ええ?今頃?


本当にびっくりしたんですよ。このとき初めて、この人は自分が間違っていると思ったら、すみませんでしたと言える素直な人なんだなと思ったのです。それはとてもありがたかった。私は母に仕事をしているところも、アシスタントさんがいるところも見せています。仕事場で「これ描いたらお相手しますから、待っていてください」と待たせたこともあります。目の前で仕事している姿は見せていたのです。でも母はずーっとくだらないことをしていると思っていました。ですが、NHKの番組で水木しげるさんがせっせと仕事をしているのを見て感心したんですね。「お母さん、水木しげるさんはずっと仕事しよんなった?」「うん。しよんなった」「アシスタントさん、おんなった?」「うん、おんなった」「水木しげるさん、アシスタントさんにお金払ってた?」「払いよんなった」。こんな感じです。やっと仕事を理解してもらえて、本当によかったなと思いました。ですが母は以後周辺の人に「私はね、娘のマンガに反対したことは一度もございません」と言いました。これを聞いて、親にはかなわないと思いました。


不思議なのは父で、父も母と一緒にずっと反対していたのですが、私が送った絵や単行本を全部応接間に飾っているのです。絵などはきちんと額に入れて飾っていて「これは娘の描いた絵です。これは娘の本です」と家に来る人にずっと自慢しているのです。あるときなど、私の最新の作品が収録された雑誌をもって、私の出身高校である大牟田北高校までわざわざ行って校長先生にお会いして「これはうちの娘の描いたマンガです」と見せてきたり。なのに私には「マンガははやくやめなさい」と言う。このギャップが私にはわからないのです。父は母と違い「ゲゲゲの女房」を見てもあまり変わらなかったのですが、母ほどキツくは言わない。だから、やぶ蛇にならないように、マンガの話はしないようにしていました。そのまま父は亡くなりました。


父の一周忌くらいの頃、お母さんはわかってくれたのだけど、お父さんはあんなに単行本を飾ったり人に自慢しておきながら、何故ずっと早くやめなさい、いつまでやっているんだ、と私に言い続けたのか、と考え出したのです。父は音感がすごく敏感な人で、16の頃からバイオリンを習っていて一時はバイオリニストになりたがっていたのですが、両親が亡くなり専門的な授業を続けられずに会社員になりました。会社ではオーケストラでずっとバイオリンを弾いていて、音楽的な素養の高い人でした。父は好きなことをやっていて、音楽を愛していました。だったら私がマンガを愛していることをわかってくれてもいいのではないかと思うのですが、父はクラシック音楽は崇高なものだけど、マンガはくだらないものだと、そこで区別をするのです。最後まで理解してもらえませんでした。お父さんはわかってくれなかったなと思いながら一ヶ月くらい過ごしていました。すると、あるお食事会で山岸凉子先生とお会いしました。皆さんでお話をしている中で、ある人が「恐山に行った人に会った」といい出しました。巫女さんに「亡くなったお父さんはどうなったのか」と聞くと「お前は元気か?わしも元気でやっているよ」とわりと一般的なことを話していたと。あれは亡くなった人が安心するために話を聞くんだよね、などという話をしていました。


すると、隣に座っていた山岸さんが「萩尾さん、あなたのお父さんはね、今、あなたのことがわかったのよ」と突然言うのです。私はその場で父の話など一言もしていないので、びっくりしました。「あなたのお父さんはね、本当はずっとあなたになりたかったの。お父さんはね、あなたみたいに世の中に認められて、作品を発表したりする仕事をしたかったの。だけどそうならなかった。だから言ってみればずっとあなたに嫉妬していたの。でも嫉妬していることをお父さんは気付いていなかったわ。亡くなってから気付いたの。亡くなってからやっとわかったの。」「山岸さん!どうしてそんなことが今わかったのです?」「うーん、今、急に来たの。」とおっしゃる。山岸さんが私にそんなこと言うのは初めてのことです。山岸さんの作品にはそれっぽいお話はありますが、普段そんなオカルトの話など出ないのです。だから本当にびっくりしました。「お父さんは亡くなってから、あなたのことがわかったの」「私の何がわかったというのですか?」「あなたがちゃんと仕事をしていることとか、仕事が好きなこととか、そういうことがわかったのよ」


山岸さんの話を聞いて、父が部屋中に本を飾ったり絵を飾ったりしていながら、私に仕事をやめるように言う理由がなんとなくわかりました。ある意味、私は父の代理です。娘が有名になって作品を発表したりすることを自慢する。一方で、自分がそうなりたかったという嫉妬の部分で「早くやめなさい。お前はいつまでもそんなことをしているのだ。マンガはくだらない」と言う。人間は不思議なものですね。こういった二つの感情を一緒に持っているのですね。


に萩尾先生のご両親、妹さんとお姉さんのインタビ


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役所からの個人情報漏洩

特に言うこともないが、言わなくても私の言いたいことは分かるだろう。

(以下引用)

【悲報】杉並区職員、住基ネットの情報を暴力団に漏らしていた

 

引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1667654152/

1: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:15:52.98 ID:hg0P8i8W0
20221105-OYT1I50153-1
暴力団関係者の「人探し」、杉並区職員が住基ネットから20人の個人情報漏えいか

2022/11/05 19:42
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221105-OYT1T50196/
住民基本台帳ネットワークシステムで取得した個人情報を漏えいしたとして、警視庁は5日、東京都杉並区職員の男(32)(杉並区)と、知人で職業不詳の男(34)(住所不定)を住民基本台帳法違反(秘密保持義務)容疑で逮捕した。昨年以降、暴力団関係者による「人探し」のために、約20人の個人情報が流出した可能性があるとみている。
(続く)
28: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:20:56.04 ID:3ql4Wcp70
えぇ…
24: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:20:17.01 ID:6r1tj8FF0
2: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:16:15.52 ID:hg0P8i8W0
マイナンバーこれ大丈夫なのかよ
3: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:16:19.45 ID:LChAUznd0
怖すぎて草
6: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:16:50.34 ID:hg0P8i8W0
>>1
 発表によると、職員の男は昨年4月と今年2月頃、知人の男からの依頼で職場の住基ネット専用端末を操作し、都外に住む男女2人の住所などの個人情報を取得して漏らした疑い。

 職員の男は当時、区民課に勤務し、住基ネット端末の操作権限を与えられていた。警視庁は、職員と知人の男が知人の暴力団関係者から「人探し」を頼まれ、昨年以降、職員の男から情報を得ていたとみている。2人は10年来の友人だったという。

 端末には、職員の男が区外の住民の情報を閲覧した記録が2018年から残されており、警視庁が閲覧目的を確認する。

 杉並区によると、今年2月、「職員が住基ネットを使って個人情報を漏えいしている」との投書が区に寄せられ、3月に警視庁に相談していた。区の内部調査に職員の男は漏えいを否定したという。

 住基ネットは、住所や氏名、生年月日などを記載した市区町村の住民基本台帳をネットワーク化し、全国の行政機関が利用できる仕組みで、02年8月に稼働した。岸本聡子区長は5日、「大変重く受け止めている」とのコメントを出した。
(引用終わり)
5: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:16:45.20 ID:tBesI7s1M
公務員の倫理観ヤバない?
7: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:16:55.31 ID:80iNIT3r0
最悪で草
10: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:17:23.91 ID:pjRQrI4S0
容疑者の名前晒せよ
11: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:17:47.58 ID:wECj9E3Wa
ヤバイってレベルじゃないな
12: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:17:49.88 ID:H9PkDfzh0
これ街を守るいいヤクザやろ
14: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:18:26.50 ID:0nIf4TkHa
これめちゃくちゃ重罪やろ
20: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:19:55.86 ID:/eTahETh0
これ半年ぐらい給料1割カットやろな
21: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:19:58.79 ID:ZV5SUNLz0
いずれマイナンバーも同じことになる
31: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:20:58.73 ID:iJZOKr/Ya
恐ろしすぎて草
逮捕されても全然安心できないだろ
32: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:21:03.32 ID:9oaIDXBY0
住基ネットに反対しまくってた杉並区職員なのがひどい
108: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:39:34.16 ID:Be4kyxMFp
>>32
反対して正解やったやん
40: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:22:30.23 ID:YNzcj7vXa
>>32
そらこんな民度やから反対してたんちゃうか?
42: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:22:34.70 ID:dR0+WrDt0
名前出ないの怖くて草
96: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:37:24.75 ID:EWbniFFr0
>>42
他人の情報は漏らしても自分達の情報は漏らさないのは情報リテラシーがある証拠
43: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:22:41.44 ID:l6TuaN6U0
そもそも紙ベースだったら照会記録すら残らんからな
45: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:22:52.79 ID:IbO+ElcF0
ヤバすぎて草も生えない
50: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:23:47.07 ID:uEOVdJFR0
反社じゃん
51: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:23:56.61 ID:Sz0Brin40
むしろ漏洩してるでってことを投書した奴は何者なんだよ
53: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:24:21.08 ID:6pS7NogF0
はじめからヤクザが役所に送り込んだ公務員とかちゃうの?
54: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:24:21.68 ID:Q3n+HgC60
>都外に住む男女2人の住所などの個人情報
直接の被害者は都外の人ってこと?もしそうなら杉並区民に謝罪して完結する問題じゃないってことか?
59: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:25:26.71 ID:IHZOqSGG0
怖すぎて草
いや笑えんわ
60: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:25:38.15 ID:wHI6i8Aea
これとんでもねぇ話だよな?
63: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:26:42.95 ID:BZz7g9040
はやく暴力団壊滅させろよ
126: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:45:24.53 ID:Be4kyxMFp
>>63
暴力団は今は別にそこまで害悪でもないやろ
132: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:48:09.34 ID:UGY/2HpTd
>>126
銃で撃ったりして捕まってるのに?
137: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:49:48.47 ID:Be4kyxMFp
>>132
具体例どうぞ
141: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:50:23.18 ID:BftpQfzE0
>>137
王将狙撃の犯人違うんか
※ 関連記事



143: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:51:03.26 ID:Be4kyxMFp
>>141
10年以上前やろ
近々ではないやん
65: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:26:58.91 ID:Lc1KU4FNa
反社の定義は難しいからね
しょうがない
※ 関連記事


67: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:27:16.79 ID:BftpQfzE0
投書って内部告発?
74: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:28:25.28 ID:1ECK+zfzd
さすがにそれはシャレにならんわ
91: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:35:12.41 ID:xXj0DC7k0
2018年から今まで気付かれてなかったんか
93: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:36:18.40 ID:QKRzDnRS0
紙の台帳だったら余罪も追えなかったかもしれんし住基ネット自体はええと思うわ
ただミスして漏れたんならまだしも確信犯ってのがな
101: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:37:55.11 ID:xXj0DC7k0
>>93
紙の台帳やったら杉並区以外の情報は物理的に見れないから杉並区民に謝るだけで済んだやろ
111: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:40:00.29 ID:O0Vp3Pjqd
でもこの2人も脅されてた結果の犯行だったとしたら悲惨やな
135: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:49:10.83 ID:Be4kyxMFp
>>111
屈した時点でだめだろ
通報すればいいだけ
123: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:43:54.98 ID:QKRzDnRS0
おそらくこれで杉並区は基本台帳覗くときはダブルチェックという伝家の宝刀が入るな
178: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:57:49.15 ID:BpO1n+9s0
共同通信の記事には二人とも実名出てるな
197: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 23:03:50.78 ID:jO6JUVag0
これが自慢の杉並モデルかよ
200: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 23:04:13.50 ID:Mi3XviM80
ハイテクでも流出ローテクでも紛失
どうすんのこれ
警視庁組織犯罪対策3課は27日、東京都目黒区から預かっていた区営住宅の申込者38人分の個人情報が記録されたフロッピーディスク(FD)2枚を紛失したと明らかにした。暴力団関係者がいないかどうかを照会するためのもので、情報流出は確認されていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/009e1503c809a9f67d0c024a66c2495b39aad0c6
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89: それでも動く名無し 2022/11/05(土) 22:34:02.75 ID:qlhXIvAd0
やっぱこの国の政府行政は何も信用ならないわ

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現金廃止の危険性

「神戸だいすき」記事だが、信憑性は不明である。しかし、このドイツ銀行の記事が真実なら、世界的に現金廃止の波が間近に押し寄せているわけで、それは「すべての国民が完全に政府の奴隷になる」ということである。気に入らない言動をする国民は即座に銀行勘定停止処分にすればいいのだから。そうすれば手持ち食料が尽きれば餓死である。政府批判は不可能になる。いや、野党に投票することも不可能になるだろう。
なお、少し前に、ある銀行のATMが使用不可能になった事件や、あるスーパーの電子(カード)決済が不可能になって現金しか使えなくなった事件もあった。つまり、電子決済はこのような事故が付き物だということで、危険に満ちているのである。大地震などでATMの機械が壊れたらどうする気か。それでなくても、あなたの口座番号とカード番号や(銀行内の)カード暗号を知るどこかの誰かがあなたの口座から全額引き下ろしたらどうなるか。電子マネー化で喜ぶのは銀行と銀行の所有者のDSと政府だけである。
これは電子投票が選挙詐欺の温床であるのと同じことだ。

(追記)これは阿修羅記事からの情報のようだが、正しくは「ドイツ銀行」ではなく「ドイツの或る銀行の一支店」のようだ。人騒がせだが、銀行の一支店でも大きな問題ではある。つまり「最初の一撃」になる先例を作ったのだから。



こーるてん[2671] grGBW4LpgsSC8Q 2022年11月01日 21:41:52 : YWdWLHWRiU Umw1R1NFRWg0SVU=[2]  報告
2銀行だけのようです。
お騒がせしてすいません。





2. こーるてん[2672] grGBW4LpgsSC8Q 2022年11月01日 21:54:51 : YWdWLHWRiU Umw1R1NFRWg0SVU=[3]  報告
改めて、ごめんなさい。こういうことです。
       ↓
      
mio_jp
@miofuture17z
·
ドイツ在住です。今調べたら、現金支給を廃止するのはライフアイゼン銀行(VR Bank)のホーフタウヌス支店で、全ての支店に当てはまる訳ではないようです。またエアステ銀行というのは銀行名ではなく、最初の銀行という意味です。ソースが英語圏のニュースで、自動翻訳で意味が伝わらなかったのですね。



(以下引用)


紙幣やコインがおろせなくなるんだって。

日本でも、2000年以後、ものすごく「自分のお金」が、引き出しにくくなっているでしょ?

いまのところ、小銭をもって郵便振り込みに行くと、コイン一枚当たり手数料100円とか、天文学的な損をする。

で、預金を引き出そうとすると、一日50万円まで、というような制限がかかる。送金ですら不自由だわ。
以前、銀行から業者に105万円支払おうとして、自分の預金から送金するのに、二日かかった。100万までしか動かせなかったので。

こういう制限は、ひたすら厳しくなっているよね。

そこで、郵便振り込みなのに、コンビニに行くと、コインに関する手数料はとられない。

何か魂胆があるんだろうけど、意味が分からない。理屈が通らない。

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