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作家の知念氏に賠償命令 名誉毀損投稿、東京地裁

7月時点の話なので、「NEWS」価値はあまり無いとは思うが、新コロワクチン問題に関しては重要な出来事なので転載する。
ワクチン推進派の有名人たちの「犯罪行為」(「犯罪的」ではなく、はっきりと「犯罪」である)はこれからどんどん真実が暴かれ、彼らはその責めを負うことになるだろう。特に医者という、「医療・健康」問題の「プロ」の新コロワクチン推進活動はあまりに社会的被害が大きい。

(以下引用)長い記事なので後半は省略。

2024-07-17 17:00:00

既にSNSでは話題になっていたのご存知の方も多いと思いますが、医師サイトにも医療ニュースで掲載されていたので改めてシェアしたいと思います。


 


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作家の知念氏に賠償命令 名誉毀損投稿、東京地裁

2024年7月10日 (水)配信共同通信社

 新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した人の遺族を支援するNPO法人の理事長が、医師でミステリー作家の知念実希人(ちねん・みきと)氏によるツイッター(現X)の投稿で名誉を毀損(きそん)されたとして、550万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は9日、110万円の賠償を命じた。


 


投稿が理事長の社会的評価を低下させたと判断した。

 判決によると、理事長は2023年1月、死体検案書の氏名をマスキングした画像とともに国の死亡者公表の在り方に関する批判を投稿。


 


知念氏はこれに対し、書式の異なりや誤字があるとして「完全に偽造ですね」などと書き込んだ。

 伊藤孝至(いとう・たかし)裁判官は、死体検案書が重要な文書であることを踏まえても「誤字があり得ないとはいえない」などとし、知念氏が偽造と信じた理由に相当性はないと指摘。


 


その上で「閲覧者は、文書偽造という犯罪に及んだと考えて非難を加える可能性が生じる」とし、実際に偽造したと非難する複数の投稿があり、精神的苦痛を被ったと認めた。


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経緯をご存知ない方のために簡単に説明しますね。


 


ワクチン接種後に亡くなった人の死亡診断書(死体検案書)をご遺族がTwitterに掲載されたのです。


 


その死亡診断書の中にワクチン接種と記載すべき所を「摂取」と書いてあった。


 


だからこれは偽造だと知念先生がtweet。


 


他にも大勢の人の「ワクチンで死んだなんてウソだろ!」「偽造したものを載せるな!」「何ウソついてんの?」という誹謗中傷の言葉が溢れていました。


 


ご遺族の方はひどく傷付いたことでしょう。


 

 


謝罪された方もおられたようですが、傷付いた心は癒されません。


 

 


則武さんが動画で解説されていますので是非ご覧下さい↓


 

 


知念氏は和解金を支払って解決しようとしたようです。


 


鵜川さんも青山先生もお金が欲しくて裁判起こしてるわけじゃない。


 


そんなこと、分からなかったのでしょうか。


 

 


人として最低な行為だと思います。


 


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「言霊の幸ふ国」論

以下の文章はメモであるが、小論でもある。

今読みかけの本の中に、「言霊の幸(さきは)ふ国」という言葉の出典である山上憶良の歌が載っていたので、それを転写しておく。「幸ふ」とは「幸運(幸福)をもたらす」意味らしい。「幸い」の動詞的用法だろう。次の引用は古文のままである。

神代より
言ひ伝へて来らく
そらみつ大和の国は
皇神(すめかみ)の厳(いつ)くしき国
言霊の幸ふ国と
語りつぎ言ひつがひけり

少し、私が注釈すれば、「来らく」は動詞を名詞化するク語法で、「来たこと(には)」の意味。
「そらみつ」は大和にかかる枕詞で、意味を考える必要は無いが、「空に満つる」意味がある気がする。つまり、大和は天界である高天原につながる、という意味ではないか。
皇神は言うまでもなく皇室の祖神だろう。
「厳くしき」が難解だが、この「厳」を「いつくし」と読ませるのは不自然な気がする。「いつくし」なら「いつくしむ」が自然に連想されるのだから「慈しき」(=「慈しんだ」)ということではないか。もちろん、それは現代人的な軟弱な発想かもしれない。

で、問題の「言霊の幸ふ国」である。
言葉には霊力があり、それが幸いを招く(逆に、そのいい加減な使用は災いを招く)というのは、大昔から日本や日本人の伝統として伝わってきた心性ではないだろうか。そこが「言葉は相手を騙すためにある」という、西洋的、ユダヤ的精神と真逆のところで、後者のような行き方は、当然この世を闘争の世界、精神的野獣の世界にするわけだ。
そして、今、西洋文明の受容と共に「言葉は他人を騙すためにある」という心性が日本人にもはびこりだしたとしたら、それは日本人の魂の滅亡なのではないか。





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トランプとハリスの優劣は、演説内容で既に決着していた

「隠居爺の世迷言」記事で、話の枕部分は省略。
記事の内容よりも、その中の引用記事の持つ空気、昔風に言えば「大人(たいじん)の風格」に感心する。まあ、「大人(たいじん)」を「大人(おとな)」と読んでも同じで、日本人の精神年齢の低さ(実は、現在の欧米人も同じ)との比較で言えば、明らかに中国人が大人である。
私など、根が子供だから、記事の中につまらない冗談を入れないと記事を書いた気もしない。

トランプ氏はほぼすべての演説の冒頭で「アメリカは破綻国家だ」と言っている。

という指摘は、日本のネット記事で(欧米記事の紹介記事含め)読んだことがない。あまりにも大きすぎて目に入らない文字の類である。改めて言われたら、「そう言えばそうだった」と思う。

(以下引用)赤字は夢人による強調。かなり重要な指摘だと思う。「アメリカにとって」大惨事になる、と予言しているのである。60%の関税が「販売価格に上乗せされる」のだから、当然、今以上のインフレになるわけだ。それに対抗できるだけの製品を自力で作るには今のアメリカ製造業は力は無いと思う。では、安い「移民労働者」を使うか? www




それでは、記事のご紹介をしていきます。表題は「中国は3年前に米国がトランプから逃れられないことを知っていた ーバイデン政権は移行政権だったー」(2024.11.7)というものになります。(China Knew the U.S. Couldn’t Escape Trump Three Years AgoThe Biden administration was a transitional administration.


 


 著者は「張 維為」で、ウィキペディア(Wikipedia)によると、「 中華人民共和国の政治学者で、復旦大学の国際関係学の教授、同大学の中国研究院の院長。中国の経済・政治改革、中国の発展モデル、比較政治学について、英語と中国語で幅広く執筆している。」そうです。

 では、本文にどのようなことが書いてあるか、かいつまんでご紹介していきましょう。


「トランプ氏の勝利の理由はそれほど複雑ではない。アメリカが直面している問題は非常に深刻なもので、この点で私たちはトランプ氏と見解の一部を共有している。トランプ氏はほぼすべての演説の冒頭で「アメリカは破綻国家だ」と言っている。」

 私も含めて日本人はほとんどがアメリカのプロパガンダに騙されてしまっていますので、中国人が何かを言っても「うさん臭い」と感じることが多くなっています。ちょっと余談になりますが、私にとっての中国人のイメージといえば例えば以下のようなものです。

 「ちょっとそこのオニさん、こっち見るアルネ。ハイ、そこのオネさんもこっち見るアルヨ。ここに石一つアル。ワタシ今この石、金に変えるアルネ。ホントのことアルヨ。よく見るアル。」

 いやはや、こんな中国人のイメージがいつどこで私の頭にインプットされたものか、全く覚えていません。ということは私がかなり小さい頃のことなのでしょうか。日本のプロパガンダなのか、アメリカのプロパガンダなのか、それとも華僑と呼ばれる人たちは実際にこのようなものだったのか。

 ともかく、日本人の中国人イメージはこのようなものですから、今回ご紹介する記事のように、「どうも端的に事実を指摘しているようだ」「本質を突いている」という気配を感じると、少し不思議な気持ちになってしまいます。

 しかし、現在の日本の政治家、官僚、知識人、マスメディアなどは、その多くが盲目ともいえる状態で、そこらのゴミ箱をあさっては自分たちに都合の良いゴミを拾い集め、それを吹聴することばかりをしています。そんなわけで文章を読む限りは、日本人よりも中国人の方が立派ですね。

 ということで説明を進めましょう。
「トランプ氏はほぼすべての演説の冒頭で「アメリカは破綻国家だ」と言っている。」という点ですが、日本の経済専門家の中にも、アメリカ経済の深刻さを指摘する人はいます。また、私もアメリカの1番の問題は経済的に衰退してきたことであり、それをごまかすために、あるいは回復させるために、戦争を仕掛け、経済的・文化的にも戦っているのではないかと疑っています。

「私はヨーロッパの友人たちに「ヨーロッパは独立と自治を失った。だから、11月にホワイトハウスで誰が就任するかについて、ひどく心配しているのだ」と冗談を言った。私は「中国人は心配していない。私たちはアメリカの選挙を気楽に、あるいは面白おかしく見守っていた。私たちはそのシステムが壊れていることを知っており、彼または彼女自身の能力に対処する準備があり、中国の国力に自信を持っている。」と述べた。」 

 いやあ、羨ましいですね。中国人お得意の大言壮語かもしれませんが、一端の真理はあるように思います。また、上の文章の「ヨーロッパ」を「日本」に変えてもそのまま読めますね。私たち日本も独立と自治を失っています。そして、仮に大言壮語であったとしても言ってみたいものです。「日本人は心配していません。日本の国力に自信を持っています。」と。

「私の観察によれば、多くの中国人はトランプ氏の復帰をどちらかといえば歓迎するだろう。毛沢東主席がかつて、自分はアメリカの右派が好きだと言ったことを思い出す。中国の右派ではなく、アメリカの右派だ。アメリカの右派はアメリカの国民的伝統を重視し、普遍的な価値観やLGBTの権利のような左派の問題にあまり関心がない。彼らはより現実的で、今日アメリカが直面している本当の課題に立ち向かう可能性が高い。」

 う〜ん、素晴らしいですね。中国人がこれだけのことを書けるのですよ。日本人は、特に日本のマスメディアは一体何をやっているのでしょうか。もっと大所・高所の視点を持てないものでしょうか。日本人は総理大臣以下全員が、局所・低所からしか物事を見ることができていませんね。

 そして、意外なのは中国がバイデン政権よりもトランプ政権の方がいいとみなしていることです。この記事は「The China Academy」というサイトに載っているものですが、どう考えても中国政府の検閲が行われているのではないかと思います。そこにおいて、バイデンよりもトランプがいいと表現しています。まあ、これから付き合いの始まるトランプを誉めておいた方がいいと考えているのかもしれませんが。


「今回の選挙は対照的だ。トランプ陣営は一貫して、苦境にあるアメリカ経済と移民問題という2つの争点を強調している。一方、ハリス陣営は「民主主義が脅威にさらされている」「ファシズムが政権を握る」「妊娠中絶の権利」などに重点を置いているが、これらはアメリカの喫緊の課題であるとはいえず、米国社会の最も切迫した懸念とは切り離されているように思える。」

 私が今回この記事をご紹介しようと思ったのは、この段落を読んだためです。トランプが経済と移民についてバイデン政権を批判しているのは知っていましたが、カマラ・ハリスが「民主主義が脅威にさらされている」「ファシズムが政権を握る」「妊娠中絶の権利」を争点にしていたとは知りませんでした。

 カマラ・ハリスというと、都合が悪くなるとすぐに笑ってごまかすくらいしか知りませんでしたが、ちゃんと選挙に臨むにあたって争点を持っていたのですね。それがピンボケであったために、「カマラ・ハリス命」の日本ではあまり報道されなかったのでしょう。あるいは、私自身がある意味どうでもいいことだと思っていたせいで、聞き流してしまったのかもしれません。


「中国モデルの観点からすると、政府がこれほど長い間国民の生活を改善できないのであれば、その制度と統治方法に根本的な欠陥があるのは明らかだ。この場合、改革が求められている。さもなければ、アメリカに未来はないだろう。」

 ひょっとして日本のことを書いているのかと何回か読み直してしまいました。日本はこの点においてアメリカよりももっと深刻ですから。それでも、日本政府は手をこまねいているというか、余計なことばかりをして日本国民の生活を悪化させています。どうやらバイデン政権も、日本と同じようなものなのかもしれません。

今、トランプは関税を60%に引き上げることを話している。率直に言って、それはアメリカ経済にとって大惨事であり、インフレが急上昇するだろう。彼が開始し、バイデンがさらにエスカレートさせたテクノロジー戦争も完全な崩壊の瀬戸際にある。」

 そうです、これです、これです。やはり中国は伸び盛りの国ですね。問題と真正面からぶつかるだけの勇気というか、気概というか、勢いを持っています。日本人のように多くの者が問題から目をそらし、知らんフリをすることで、問題がないかのように振る舞っているのとは大きく違っています。

「個人的には、トランプ氏は米国の主要な問題のいくつかを正確に把握しているが、その解決策は根本的に間違っていると思う。トランプ氏が本当に米国経済を復活させたいのであれば、まず中国に協力と支援を求めるべきだ。それがなければ、成功の望みはほとんどない。それが今日の中国の強みだ。」

 うわっ、来ますねえ。これぞ中国流という物の言い方のような気がします。30年前なら鼻で笑われたことでしょう。しかし、現在のようにアメリカがすっかり傾き、経済的には中国の方がすでにアメリカを上回っているのではないかと言われるようになってくると、あながち大言壮語とばかりはいっていられなくなりましたね。

 しかも、世界中で戦争を仕掛けては、多くの人を殺してきたアメリカ相手の物言いですから、私としては「ざまあ」と言いたくなってしまいます。ワクチンの件もありますしね。


「北京が武力を使って台湾を統一した場合、トランプは中国製品に200%の関税を課すだろうと発言したが、この発言は中国のネットユーザーから驚くほど好意的な反応を得た。ビジネスマンとしての彼のアプローチは主に費用対効果の計算に基づいており、実際、彼との付き合いはやや容易である。」

 おっとっと、ガンガン来ますねえ。トランプさんはそんな発言をしていたのですね。それに対して中国はなんと小気味の良い反応を示しているのでしょうか。つまり、アメリカが冷静な計算に基づいて対応しようとするならばやりやすいと言っています。

 なんだか日本への皮肉であるかのようにも聞こえてしまいます。何一つ合理的な計算も見通しもなく、闇雲に特攻するくらいしか能のないのが日本人であり、日本政府ですからねえ。


「私の直感的な判断では、トランプは当初は威嚇し虚勢を張るだろうが、おそらく合意を成立させようとするだろう。台湾はすでに非常に神経質になっているかもしれないが、中国の立場は変わらない。」
「中国統一に向けた我々の計画は、我々独自のスケジュール、タイムライン、方法に従っている。それは平和的なもの、非平和的なもの、あるいはその両方の組み合わせになる可能性があるが、米国の選挙で誰が勝利してもそれは変わらない。」


 逃げないですねえ。アメリカが、トランプが、どのように仕掛けてこようが、中国は中国の考えに基づいて独自路線を進むと言っています。これぞ堂々たる独立国家ですね。1000年前に戻って、日本は中国をお手本として国づくりをやり直した方がいいのかもしれません。"アメリカ金魚"の糞に落ちぶれているよりも、その方がマシなような気がします。

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サイコパスの多い職業

かなり雑な(一見、科学的に見せているが)記事の一部だが、サイコパスの多い職業(ただし、アメリカの場合で、日本とはたとえば弁護士のイメージも仕事内容も大きく異なるはずだ。もともとアメリカの訴訟は「一攫千金」目当てが多いというのが私の印象だ。)というのが、わりとイメージ通りである。
要するに、サイコパス的人間は「権力」か「カネ」かを求めるものだという話だろう。「聖職者(新興宗教教祖含む)も、案外権力志向なのは、多くの人が心の底で感じていると思う。警察官などは、「権力層の最下級」だが、一般人に対しては大きな権力を持っていることは言うまでもない。「時計仕掛けのオレンジ」で、不良少年グループのうちふたりが警官になって、かつての仲間(無力化している)を面白半分に殴打するシーンは、実にリアルだった。

(以下引用)

サイコパスの多い10の職業

オックスフォード大学の研究専門の心理学者で、『サイコパス』の著者のケヴィン・ダットンによれば、サイコパスの多い職業を10挙げると、以下のようになるという。CEO、弁護士、テレビ/ラジオのパーソナリティ、セールスパーソン、外科医、ジャーナリスト、警察官、聖職者、シェフ、公務員。


別の調査の結果は、ダークトライアドの特質を持った人は支配的なリーダーシップ――他者を支配することを伴うリーダーシップ――を発揮できる機会が得られる地位、とりわけ金融やセールスや法律の分野での地位に強く引きつけられることを示している。


ダットンは自分のリストに政治家を含めていないが(おそらく、サンプルとなる数がかなり少ないからだろう)、首都ワシントンはアメリカのあらゆる地域のうちでサイコパスの割合が際立って高いという調査結果がある。

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ブログ中断、あるいは永久閉鎖の可能性についての挨拶

昨日から始まった、ネットへの接続困難とパソコンの動作不良が今日は一段と激しかったので、たまたま接続できたこの機会に、「一応のお別れの挨拶」を書いておく。
場合によっては、これがネット世界との永遠の別れになるかもしれないので、(或いは明日には何でもない顔でまたブログを書き始めるかもしれないが)私の幾つかのブログが長い間更新されなくても、私自身が死亡したわけでは(たぶん)無いとご了解いただきたい。
まあ、何年ものブログ継続で、一応、言いたいことはだいたい言ったとは思う。

では、アデュー、さらば、さようなら。そして、さよならだけが人生だ。(これは井伏鱒二の名訳だが、元の漢詩のこの部分は「人生は別れに満ちている」だろう。)

ちなみに、13日の「徽宗皇帝のブログ」に私はこう書いた。その末尾を赤字にしておく。
トランプ当選はDSという怪物が「陰謀論の闇」から昂然と姿を現す前兆か
このブログに既出の記事かもしれないが、重要な記事なので転載する。「カネの亡者」増田俊男は、私の記憶では、「ディープステート」とか「ユダヤ資本」という言葉をはっきり書かなかったと思うが、これほど明白に書いたのは、DSとの戦いを口にしていたトランプの当選(トランプ当選をDSが許したこと)の「世界史的意味」「ユダヤによる世界支配の構造(手法)の大変化」を意味するのだろう。
つまり、「はい、私たちはDSであり、ユダヤですが、それが何か?」と尻をまくって来る可能性が高いのではないか。「そうです、我々ユダヤに逆らう者は、今後どんどん排除します。民主主義? それ、何の寝言ですか?」というわけだ。

おそらくトランプはDSへの損害が非常に少ない部分での「反DS政策」を少し許可され、後は有耶無耶にする(させられる)可能性が高い。

いわば、悪しき意味での「地球幼年期の終わり」であり、すべてを統べるオーバーロード(上主)が悪魔の姿をすべての人の前に表す可能性がある。
些細な事だが、パソコンの動き(ネット書き込み機能)が非常に悪くなるように無断変更されており、記事書き込みが困難になっているのも、その予兆かもしれない。つまり、「一般人発言の封殺」である。

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「トランプ経済」の日米への影響

私は子供のころから理科と社会科が大の苦手で、小学校では算数も嫌いだった。国語は本(教科書)を読みさえすれば、テストは楽だったから、国語以外は苦手か嫌いだったわけだ。
で、理科や社会科が苦手だったのは、「理解できないものは暗記もできない」性分だったからだ。社会科など、理解云々以前に、なぜそれらを覚える必要があるのかも分からなかった。自分の近所の土地さえ知れば十分だろうに、なぜ行ったことも見たことも無い土地の山や川の名前を覚えなければならないのか。
今なら理科は地学くらいは知っていたほうが自然の運動の根本が分かって役に立つとは思う。後は、仕事に使うなら、その勉強をする人もいるべきだとは思うが、私には関係のない話だ。


というのは前置きで、これから論じるのは、トランプの経済政策が、社会科で習った「保護貿易」になるのだと思うが、その是非を論じて、そのトランプ政策の結果を占ってみようということで記事を書く予定だが、その「補助線」として、下の記事(反トランプ派のふたりの対談)を転載し、その後で考察してみる。今の段階ではこの対談をまだ読んでもいない。したがって、その意見に肯定的でも否定的でもない。重要箇所と思われる部分を赤字にしながら読む予定だ。


(以下引用)


 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(69)が13日、自身のYouTubeチャンネルを更新。米大統領選で勝利したトランプ次期大統領に言及し、日本への影響を推察した。


 来年1月に就任するドナルド・トランプ次期大統領は、米国第一主義を掲げ、輸入品に関税をかけるなどの政策を公言している。石破茂首相は既にお祝いの電話をかけており、トランプ氏との会話の印象について、「本音で会話できる印象を持った」と語っていた。


 この日の動画には、お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランをゲストに招き、「不法移民や紛争の停戦…ハリス勝利を予想していた2人はトランプ次期大統領をどう見る?」と題して議論を展開。「消極的にハリス支持」だったという古舘と、「トランプはだめ」と語っていたパックンがそれぞれ私見を述べた。

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 その中で、古舘は「安全保障を含めて、日本とどうなるか、石破さん危うしっていう…弱体政権をよく知っているトランプさんが、どういうディールをやってくるかというと、思いやり予算倍額とか、アメリカにとって、在日米軍を引き上げることは僕は絶対にないと思うんですよ。でも、ずいぶん様相が変わってきますかね?」と推察。するとパックンは「いや、一任期目とそんなに変わらないと思う」とした。


 続けて「あの時の…安倍元首相のファインプレーは認めます。トランプ扱いは本当にうまかった」と、第一次トランプ政権下の安倍晋三元首相の対応を称えた上で「僕は、石破さんのことはそこまで心配していない」と主張。「国賓として招き入れれば、ちやほやされれば十分だと思います。そんなに厳しいことは、今回は日本に当てつけないと思う」とした。


 パックンは続けて「ただ、全体的にハリス政権・トランプ政権、どちらが日本にとって有利かって言ったら、多分ハリス政権の方が良かったと思いますよ」と予測。「TPPから離脱したじゃないですか。アメリカに有利な貿易協定を引き出そうとするのは2カ国間関係に摩擦が生じますし、外からみても“アメリカと日本は今は距離が開いているんだ、団結がないんだ”と。日本がもっと自力で守らなきゃいけないし、自力で経済を発展させなければならない」と語ると、古舘は「むしろトランプ政権になって独立力が高まればいいじゃないかと言っている人もいます」と指摘。パックンは「でも、強い関係を持ったまま日本の国力を上げれば、もっと強いです」といい、古舘を「おっしゃる通りです」とうならせた。


 古舘は「経済も気になる。ハリス政権が日本に柔らかいなんて思っていないですよ。でも、『第2のプラザ合意』みたいなことが起きるのが心配なんですよ。為替で。円高是正はいいことですが、ドル安に振るためにだーんと円高に極端に振られて、ハードランディングされたら、たまったもんじゃないなという怖さもある。いろんなこと考えちゃうんですよ」と吐露した。


 この動画には「良く理解出来て嬉しいし、楽しく聴かせていただきました」「アメリカ住んでればこの4年間どんだけ生活が大変になったかわかるわ。トランプさんを4年間ずっと待ってたんだよ。日本のニュースばっかり見てると本当に世界から置いてかれる」「不安は色々ありますが、これからも冷静な目で物事を見極め、判断していきたいと思います」「参考になります。どちらを支持するかは各人の判断」と、さまざまなコメントが寄せられた。


(以上引用)

残念ながら、あまり参考になる言葉は無かったが、古館はトランプが「ドル安円高」にすると考えており、それは日本にとってはマイナスだ、としているようだ。つまり、多くの経済評論家と同様に、日本の「輸出企業」(円安ドル高のほうがドルでの支払いによって儲かる)の代弁をしているのだろう。さて、その考えは正しいのだろうか。いや、現段階では私の考えは未定である。
だが、貿易は輸入企業と輸出企業それぞれの有利不利が場面ごとにあるわけで、「円安ドル高」が日本企業すべてに有利なわけではない。むしろ円安によって日本企業の多くは窮乏化したというのが、ここ20年の話ではないか。ゼロ金利のために銀行支払いが低かったから倒産せずにいただけだろう。
つまり、トランプ政策が仮に「ドル安円高」になっても、それはトヨタなど一部の輸出企業に痛手になるだけではないか。日本人全体としては価値が高くなった円で海外の高級品(だけではなく、日常品、消費品)を安く買えるわけである。たとえば、現在肥料価格の高騰で悲鳴を上げている農家は円高で助かるのではないか。

さて、今度は「保護貿易」の問題だ。トランプの場合は、中国産品には60%という異常な高額の関税をかけると公言している。つまり、変態的な「差別関税」である。この結果がどうなるか、素人経済学として理屈で考えてみる。
ごく単純に考えれば、自国だけ高額関税をかけられたら他国との米国輸出競争力は無くなるから、中国企業は米国への輸出はしなくなるだろう。で、アジア諸国やアラブ諸国アフリカ諸国へ販路を開拓し、しばらくたてば、アメリカへの輸出は無しでもやっていけるのではないか。それだけ、安価な日用品生産国として中国は既に揺るがない実力を持っていると思う。つまり、世界じゅうが「ダイソー(百円ショップ)」化するわけだ。で、そのままだと米国だけが、低品質で高額の商品を使用させられ、物価高のまま、ということになるのではないか。で、その抜け道は、例によって日本になりそうだ。つまり、米国企業は日本の百円ショップと提携して、米国にも百均ショップが氾濫するとなるのではないか。だが、日本の百均ショップを支えているのは中国製品だと仮定するなら、つまり日米中の「三角貿易」で米国の市民生活は支えられることになる。
要するに、トランプ経済はごく短期間だけ中国を困らせるという効果しかないだろう、と私は見る。逆に、中国との貿易断絶で米国の中流下流国民はむしろ生活の質がさらに悪化する可能性があると思う。つまり貧富の差が生活内容の差に直結し、その結果、内乱や暴動が増える可能性もあるだろう。まあ、たとえばハリウッドセレブや資本家などは庶民の憎悪の対象になるように思う。





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低所得者給付金

政治的話題だが、政策対象が限定的なので、ここのブログにメモとして載せておく。たぶん、私も給付金対象の低所得者に入るかと思うので、少し嬉しいww




(以下引用)


住民税非課税世帯に給付金 半導体分野に10兆円 総合経済対策原案


配信

毎日新聞

首相官邸=東京都千代田区で2023年1月11日午前10時44分、竹内幹撮影



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