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実写化に向いた漫画

実写版「ゴールデンカムイ」の評判がいいようなので、私が自分の別ブログで、この作品は実写化に向いていると「予言」した(笑)記事を転載する。2021年6月下旬の記事だと思う。

(以下自己引用)
アマゾンプライムにもネットフリックスにも見たい作品があまり無いので、アニメ「ゴールデンカムイ」を最初から見ているが、思ったより面白い。最初は、絵が下手なのが気に入らなかったが、見慣れるとさほど気にならない。まあ、「ワンピース」のようなグロテスクに誇張された絵柄ではないから、素人臭い感じは我慢できる。
だが、この作品は実写映画向きだろう。美男美女が出てこないのだから、いくらでも演技力の高い脇役俳優を使える。大部屋俳優には最高に腕の見せどころだろう。
ただ、主演俳優に魅力と人気のある男優が必要だ。それでないと客を呼べない。昔なら、菅原文太とか高倉健あたりか。そうなれる可能性のある無名男優は探せばいるはずだ。
私は「ゴールデンカムイ」という薄っぺらな印象のタイトルも嫌いなので、重厚に「黄金の神」でいいと思う。(カムイはアイヌ語で「神」)

俳優名鑑で調べてみたが、現在の顔写真が無い人も多く、顔は個性的だが演技力不明の者も多い。
とりあえず、
主人公(不死身の何とか)候補は
斎藤工
要潤
オダギリジョー
あたりか。
白石は
鈴木亮平
柳楽優弥
中尾明慶
あたり
後は、かっこいい老人が必要である。
吉川晃司
加藤雅也
榎木孝明
山下真司
鹿賀丈史
本田博太郎
団時朗
綿引勝彦など
悪人顔や面白い顔の俳優も必要
嶋田久作
平泉成
大地康雄
岸部一徳
安田顕
荒川良々
香川照之
古田新太
温水洋一
城田優
森山未來
柄本時生など

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「崩れ格子」の柄

昔、沖縄のテレビ局が自分の局で作ったテレビドラマで、「沖縄が舞台の時代劇」という珍しい作品、「崩れ格子」というのがあったと記憶している。自分で見た記憶は無いが、最愛の妻を亡くした武士(主人公)が、妻の形見の「崩れ格子」柄の着物を着て、各地を放浪する、「大衆版水戸黄門」みたいなものだったのではないかと想像している。まあ、類似点はたぶん各地を放浪することだけである。各地を放浪すると言っても、沖縄の風土はどこも似たようなものだがwww
亡き妻の着物(か、妻が作った着物か)を着た武士という設定は面白いが、問題は、その「崩れ格子」とはどんな柄か、想像しにくいところで、昔、そのドラマを見た人たちも主人公の着物の柄までは良く見えなかったのではないかと想像する。
現代は便利だから、ネットで調べられる。そこで調べてみた。
この画像のものだと、案外「崩れて」いない。
実は、私が昔愛用していたというか、一張羅で着用し続けたネクタイの柄が「崩壊する格子」の模様で、まさしく、格子が崩壊して下からバラバラになって落ちていくという、今思えば面白い柄で、当時東京の進学塾で教えていた小学生の生徒に指摘されて、自分のネクタイが「崩落する格子」の柄だと初めて認知できたくらい、私は自分のネクタイの柄には無関心だった。しかし、その時以来、「崩れ格子」とはどんな柄だったのか、という疑問が心の奥底にあったようだ。
仮に、昔の「崩れ格子」が、格子が崩壊し、断片が下に落ちていく柄だったなら、それをデザインし、手作りするのは大変な作業だっただろうな、と思うのだが、下の写真の「崩れ格子」は規則的な図案で、予想と異なっていて残念である。

(追記)「大海望洋」というブログから転載。

くずれ格子

2017年04月22日

Posted by k10-nakamura at 07:14│Comments(0) │社会
テレビが普及し始めた時代、1965年頃。
RBC TV(琉球放送テレビ)で放送されたドラマ「くずれ挌子」。
ドラマ「くずれ挌子」は、モノクロのテレビで放送されて人気を集めた。
主題歌は芭蕉布の作曲で知られる普久原恒勇さん。
歌ったのはRBC職員の又吉盛保さん。
大ヒットした。
今でもカラオケで歌う人も多い。
その「くずれ挌子」が、50年ぶりに復活したという。
糸満市喜屋武の作詞家、茂屋武光さんが、ハワイアン調に編曲して、マイケル中本さんに歌ってもらったという。
茂屋さんは、大衆娯楽を追及した時代の思いを歌いつげたら・・とCD化したというが、又吉盛保さんも「大胆なアレンジだが、これまでと違う層に聞いてもらえる」と話しているという。
余談だが、又吉さんを関西支社時代、大阪北新地のスナックに案内して「くずれ挌子」を歌ってもらった事がある。
さすがに、そのスナックのママさんは又吉さん本人が歌っていたとは知らなかった。
「そうです。私が又吉盛保です」と念を押していた又吉さんではあった。


(以下引用)

0924 琉球かすりの伝統的な古典柄そろいました。

先日ブログ(「絣・織りの柄のはなし」)に書きましたが、琉球かすりには600種ほどの絣柄があります。諸説ありますが、古代の人が経糸・緯糸で作れる柄が先にできて、その後で作り方として図案(御絵図帳)が残ったようです。とはいえ、手しごとだから全く同じものは生まれません。みやらび展でひとつひとつ確かめてみてくださいね。

着尺地:単衣、袷両方可  絹(生糸) 100% 平織   経緯絣  黒地に絣模様は茶の縦線とミダングミー(十字の三段組み)

着尺地:単衣、袷両方可  絹(生糸) 100% 平織   経緯絣  濃赤褐色地に絣模様はクジリゴーシ(崩れ格子)トゥイグワー(鳥)とトーニーヒキサギー(左右にずれたエサ箱)

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AIと非常時

ちょっと面白い指摘である。
AIとか精密機械というのは、非常時向きには作られていない。つまり、非常時には無能どころか、邪魔になるということを多くの人は意識すべきだろう。
そして、AIに対応することに特化した人間は、非常時に自己判断ができない。つまり、当人が単なるAIの部品となっている。

(以下引用)

災害AIはまるで役に立たなかった

とはどの新聞社も書かないのな。

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「半分の月が上る空」という言葉の推理

昨日の散歩では、空に半月が出ていたので、それから「半分の月が上る空」という、かなり前のライトノベルのタイトルを思い出し、さて、それは日にちや時刻は特定できないか、という推理問題となった。つまり、この小説(私は読んだことがない)のタイトルの言葉が厳密なものだったと仮定して、その月を見た日にちや時刻を推理するわけだ。まあ、「3マイルは遠すぎる」(だったか)という推理小説で、断片的な言葉から推理を広げる行為の亜流である。

1:「半分の月」は厳密に「半月」とする。
2:「上る」は、「空にある」だけの意味ではなく、言葉通りに「月が上昇過程にある」とする。

という大前提での推理である。

最初に、月が半月であるのはいつ頃かというと、満月が旧暦の15日であることから、旧暦1日と15日の中間の旧暦8日、あるいは15日と30日の中間の旧暦22日か23日だと考えられる。(1と15の中間は8だが、15と30の中間は22と23のどちらとも言えるからだ。)
で、月は、満月の時に午後6時から上り始めると仮定するなら、30日でひとまわりすると考え、1日ごとに(24時間割る30で)、0.8時間、つまり48分ずつ月の出は遅れていく。まあ、簡便化するために、1日に1時間遅れるとしておく。
すると、半月(満月の7日後)の時には月の出は午前1時(深夜1時)になる。(新月の7日後の場合は、考察段階で忘れていたので、暇な人はご自分でどうぞ)
次に、月の上昇度合いを角度で考える。つまり、天球の最頂上、地平線と90度の角度に来るまでの時間を考える。これは地球の自転による見かけ上の回転なのだから、月は24時間で一周、つまり360度移動すると単純化しておく。とするなら、360割る24で、1時間で15度の上昇、あるいは下降となる。
とすれば、月が地平線から出て天頂に来るまでの時間は90割る15で6時間である。(もっと単純に、月の、見かけ上の地球の周り一周が24時間だから、4分の1周するには24時間割る4で、6時間と考えればいい。)つまり、月が「上っている」時間帯は、月の出から月が中天に至るまでの6時間だ。
以上を総合すると、「半分の月が上る空」を誰かが見ていたのは、旧暦8日前後、あるいは旧暦22日、23日前後の、午前(深夜)1時から午前7時までの時間帯だとなる。
ちなみに、昨日(新暦2月2日)が旧暦12月23日で、まさに半月だった。まあ、今日24日の月も、今、室内から見ると、ほぼ半月である。午前4時で、仰角45度から60度くらいの「上り」の月だ。

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美人コンテストの「美の基準」の怪しさ

「阿修羅」から転載。コメントの大半は妥当な意見だと思う。
極端に言えば、グローバリストによる「日本人」抹殺計画というか、頭の中身を完全にグローバリストの奴隷にする計画だろう。精神的奴隷化だ。
日本人は顔も体格も醜いという劣等感を植え付け、さらに「資格」の疑わしい外国人をミス日本に選ぶことで「人種や民族には意味がない」という思想を根付かせて、グローバリズムの侵略を容易にするわけだ。LGBT運動も同じく、性別には意味が無いとすることで、それぞれの地の伝統文化と切り離していく面がある。
これは、遥か昔に山上たつひこの漫画「光る風」で、全体主義に支配された国(日本)の国民が「全員同じ顔」(仏像のような無表情)に描かれたのを想起させる。

美人コンテストなど些細な問題だ、と軽視するのは大間違いだろう。これは「日本人とは何か」ということが問われており、「日本人の存在しない日本という国」は守るに値するか否かという問題(国家とは何かという問題)にもなるのである。まあ、既に国会は猿芝居で、日本人が主権を持たない以上、日本という国を日本人が守る意味は無いのだが。
櫻井よしこや高須院長などマスコミ右翼の方々は、この「美人コンテスト」の結果についてどういう意見だろうか。この連中の正体も、それで分かるわけだ。
日本人のいない日本という国を守れ、と櫻井よしこなどは言うだろうか。ならば、お前が銃を持って最前線に出ろ、としか言えない。
で、何度も言うが、今回のミス日本は、まるで美しくない。頭身が日本人とかけ離れているだけで顔は不細工というか、外国人(白人)としてもまったく美人には思えない。夜道で遇ったら妖怪かと驚いて逃げたくなる体型と顔である。うちの近所の80歳くらいのおばあさんたちのほうが可愛いくらいだ。




(以下引用)

ミス日本、グランプリにウクライナ出身モデル 「日本人のアイデンティティー」めぐる議論が再燃 (BBC) 
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/369.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2024 年 1 月 31 日 10:51:42: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 

「ミス日本、グランプリにウクライナ出身モデル 『日本人のアイデンティティー』めぐる議論が再燃」
(BBC 2024/1/25)
https://www.bbc.com/japanese/68090377

「第56回ミス日本コンテスト」の最終審査が22日、東京都内で開かれ、ウクライナ人の両親を持つ日本国籍の椎野カロリーナさん(26)がグランプリに選ばれた。

「人種の壁があり、なかなか日本人として受け入れてもらえないことも多くあった」と、椎野さんは涙ぐみながら、完璧な日本語で語った。

椎野さんはウクライナ生まれ。5歳の時に日本に移住し、名古屋で育った。現在はモデルとして活動している。2022年に日本国籍を取得したという。

日本に帰化した人がミス日本のグランプリに輝いたのは椎野さんが初めて。しかし、椎野さんのグランプリ受賞は、日本人とは何かという議論を再燃させている。

「いまの時代を象徴している」と評価する声がある一方で、「ミス日本」のあるべき姿ではないとの声も出ている。

2015年には、日本人の母親とアフリカ系アメリカ人の父親を持つ宮本エリアナさんが、「バイレイシャル(二つの人種)」の女性として初めてミス・ユニバース・ジャパンのグランプリに選ばれた。

当時、宮本さんのグランプリ受賞をめぐっては、異なる人種のバックグラウンドをもつ人が優勝する資格があるのかといった疑問の声が上がった。

そして今度は、椎野さんの親が日本人ではないという事実が、ソーシャルメディア・ユーザーの一部を動揺させている。

あるユーザーは、「日本とのハーフですらなく純度100%のウクライナ人」、「美人なのは理解するけど」とした上で、ミス日本なのに「日本らしさ」はどこにあるのかと問うた。

別のユーザーは、椎野さんが「(日本との)ハーフなら問題ないが、民族的に0%の日本人だし、日本生まれですらない」などとコメントした。

また、ヨーロッパ人のような容姿の人が、最も美しい日本人に選ばれれば、日本人は当然、誤ったメッセージを受け取ると思うとの指摘もあった。

■ 自信もってグランプリ選出と

ウクライナ生まれのモデルの選出に、政治的な意図があったのではないかと疑問を呈する人たちもいる。

あるユーザーは、ロシア生まれだったら絶対に優勝できなかった、明らかに政治的な決定だったと投稿。日本にとって悲しい日だとした。

ミス日本コンテストの和田あい大会委員長はBBCの取材に対し、審査員は十分な自信をもって椎野さんをグランプリに選出したと語った。

椎野さんが話す日本語や、書く日本語は美しく丁寧で、自分たちよりも日本人らしいとした。

椎野さんは昨年、日本国籍を取得したことをインスタグラムで公表。こう記した。

「この度、私カロリーナは日本人として帰化いたしました。ウクライナ人の両親の元に生まれて、5歳の頃に日本へ移り住みました。見た目は日本人に見えないかもしれませんが、日本で育っていくにつれ心も日本人となり、本当の意味で日本人として認められたい気持ちから帰化申請させていただきました。(中略)本当の意味で日本人になれたことをとても嬉(うれ)しく思っております」

椎野さんは今回のグランプリ受賞を「夢のよう」だと語った。

「今回、日本人として認められたと感謝の気持ちでいっぱいです」

追加取材:小林智恵

------(引用ここまで)-----------------------------------------

このニュースは、予想以上に波紋を拡げているようだ。

ミス・ユニバースなどは、世界大会での優勝が目標であり、日本人とは
やや異なる美の基準で日本代表が選ばれることも多い。

しかしミス日本は日本国内のコンテストであり、毎年、純日本人が選ばれてきた。
ところが今年は突然、両親はウクライナ人、日本生まれですらない女性が選ばれた。

これは、何か圧力がかかったのではないかと思って調べたら、こんなページが見つかった。

「SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けたミス日本協会のコミットメント」 (ミス日本)
https://www.missnippon.jp/sdgs/

なるほど。要するに、ミス日本はグローバリストたちの手に落ちたということだ。

人類の家畜奴隷化を進める彼らにとって、われわれは養豚場の豚でしかない。

豚小屋の中で、宗教や文化の違いで豚同士の争うのは管理上困るのである。

そこで、各国に大量の移民を受け入れさせ、多様性やポリコレを掲げつつ、
その国固有の民族、文化、宗教、伝統などを徹底的に破壊し、
世界を均一化することが彼らの目標なのである。

すでにEUでは大量に移民を受け入れて大混乱を引き起こしており、また米国も
南部国境を事実上開放し、不法移民が押し寄せて大問題になっている。

日本も大量に移民を受け入れつつあり、深刻な問題が起き始めている。

これらはすべてグローバリストたちの計画である。

カロリーナさんはユーチューバーでもあり、以前から知っていたが、とても美しく感じの良い、
素敵な女性である。
日本人として認められたいという気持ちはわかるが、そこを巧妙に利用されてしまったわけだ。
ミス日本に優勝することで意図せず矢面に立たされ、戸惑っているのではないか。

民族というものは、何世代にも渡って有形無形のものを受け継いできている。
子供のころから育ってきたから、あるいは日本国籍を取ったから日本人になれると思うのは
間違いである。
われわれ日本人も一世代でウクライナ人にはなれないのだ。

差別をなくすことは大切だが、それと日本人云々の問題は別である。

このままでは、そう遠くない将来、日本という国は移民だらけになり、実質的に
消滅してしまうかもしれない。

たかがミスコンテストと言うなかれ。

この問題をきっかけに、より多くの人がグローバリストの策略に気がつき、
抗議の声を上げてほしいと思う。

日本を護るということは防衛費を増やすことでも、憲法を改正することでもなく、
日本独自の文化や伝統を守ることなのだ。


(関連情報)

「政府の『持続可能な開発目標(SDGs)』資料に、ゲイツ、ソロス、ロックフェラー財団の名前がずらり」 
(拙稿 2022/11/7)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/175.html

「持続可能な開発目標(SDGs)のデタラメ 美辞麗句を並べているが
支配者層に都合がよいように世界を買えようとしているだけだ」 (拙稿 2023/4/26)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/125.html

「エリザベスさん新作 『SDGs (笑)』」  (拙稿 2023/4/26)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/126.html
 


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コメント

1. 2024年1月31日 10:58:23 : 7dkOY89B4s RzFOVlJlUldGMlE=[3093]  報告
正論だね。
また寄せられたコメントも真っ当だ。

「ミス日本2024の優勝結果に愕然としました」
(イタリアの食卓 2024/1/30)
https://www.youtube.com/watch?v=_Q0FyqnEABE


2. 2024年1月31日 11:12:25 : 7dkOY89B4s RzFOVlJlUldGMlE=[3094]  報告
彼女に関してユダヤ人疑惑が持ち上がっているらしい。

ウクライナはハザール王国があったところで、今も多くのユダヤ系ウクライナ人が
住んでいるから不思議はない。


ちなみにゼレンスキーもユダヤ系だ。


https://twitter.com/michy7777/status/1751904401093210461
ミス日本の椎野カロリーナはユダヤ系ウクライナ人だった!?
彼女の本名or通名はSaluk Karoline Salukという名字のルーツは「イスラエル」
受賞のニュースを聞いたときはなんか政治の圧力を感じるなーと思っていましたが
今は底知れぬ恐ろしさを感じます
ゴミノート大歓迎
→(続
1:45 AM Jan 29, 2024


3. 2024年1月31日 11:16:48 : 7dkOY89B4s RzFOVlJlUldGMlE=[3095]  報告
西洋的な美の基準を持ち込んだら、もう日本人はどんなに美人でも優勝できない、
と嘆いている人もいる。

それって、自称"女"の女子スポーツ参加を許したら、二度と女子は優勝できない、
と嘆くのと似ているね。


4. 2024年1月31日 11:26:10 : 7dkOY89B4s RzFOVlJlUldGMlE=[3096]  報告
犬に例えるのは失礼かもしれないが、違和感はよく分かる。

https://twitter.com/james_miles_jp/status/1750048087442354581
(まいるず James Miles)
引用元が削除されてしまったので、自分でも書く。
今年のミス日本は、美しい柴犬コンテストに
「小さい頃から柴犬と一緒に育てられました~」というゴールデンレトリバーが参加して、
そのまま優勝してしまったような違和感。
※なお元ツイは「可愛い柴犬コンテストでチワワが優勝」としていた。
10:49 PM Jan 23, 2024


5. 2024年1月31日 11:46:10 : 7dkOY89B4s RzFOVlJlUldGMlE=[3097]  報告
来年からは、「ミス日本国籍」に改名すべきだね。

6. 2024年1月31日 12:46:43 : 7dkOY89B4s RzFOVlJlUldGMlE=[3098]  報告
さすがSDGsに全面協力するグローバリスト御用メディアの東京新聞だね。

「ミス日本に「日本人の血が入っていない」と的外れな批判 
日本国籍で応募資格も満たしているのに… 」 (東京新聞 2024/1/30)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/306027

 第56回ミス日本コンテスト2024で、ウクライナ生まれのモデル椎野カロリーナさん(26)がグランプリに選ばれた。SNS上で賛辞が贈られる一方、「日本人らしくない」などと心ない批判の声も上がった。椎野さんは幼い頃に来日し、日本国籍を持ち、コンテストの応募資格をもちろん満たしている。中傷の奥に何があるのか。(曽田晋太郎) (以下略)


7. 2024年1月31日 13:07:40 : 7dkOY89B4s RzFOVlJlUldGMlE=[3099]  報告
<△24行くらい>
geo | ジオさんのツイート。

https://twitter.com/diplo_geo/status/1750749126751555622
結局、ミス日本グランプリは完全に「政治的プロパガンダ」の人柱に利用されています。
かつて、2015年のミスユニバースで、黒人とのハーフの宮本エリアナさんが受賞しました。
当時のBlack Lives Matter(BLM) 運動と政治的にリンクしています。
こうして、人々の話題に、何気なく刷り込むわけです
9:14 PM Jan 25, 2024


https://twitter.com/diplo_geo/status/1750749769100874067
つまり、日本人だ日本人ではないというより、
政治的プロパガンダの人柱に選ばれた人材を、批判させない空気、
批判したら罪悪感を抱くような空気を醸成することにより、
ウクライナを批判させない、黒人を批判させない空気へと繋げているんです。
これが、政治的なプロパガンダと連動しているわけです
9:17 PM Jan 25, 2024


https://twitter.com/diplo_geo/status/1750750810836013087
ユダヤは黒人やLGBT問題を利用して、
批判者を断罪・排除することに利用してきました。
つまり、黒人やLGBTは駒にされ、愛国者や保守派の排除に利用されたわけです。
彼らの戦略は偽善的であり、非常に狡猾です。
差別そのものより、差別問題の火種を作ることに、彼らの本当の目的が隠されています
9:21 PM Jan 25, 2024


8. 2024年1月31日 14:21:11 : 7dkOY89B4s RzFOVlJlUldGMlE=[3100]  報告
外国の人は、日本の西洋人コンプレックス、西洋人崇拝もここに極まれりと
笑うだろうね。

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数学信仰・科学信仰

図書館から適当に借りた本が、私の大嫌いな幻冬舎の本だったのだが、何か気を惹かれるものがあったから借りたのだろうと、とりあえず読んでみた。まあ、理系男子が出版社に入って、理系知識を生かしてベストセラーを出そうという話で、要するに、統計的手法で「売れる本」の傾向を割り出すということだ。馬鹿な話である。編集者の経験に基づく勘より統計のほうが信頼できるなら、ほとんどの編集者を首にしていい。パソコンがあって作業員がひとりいればいい。作中に書かれるブラックな出版社の編集の仕事というのも必要がなくなるだろう。まあ、パソコンに、作家先生との交渉や駆け引きができるか、「統計」が交渉の材料になるか、怪しいものだ。作家(ノンフィクションライター含む)は書きたいものを書くためにその仕事をしているのである。編集者からの注文どおりの仕事をするなら、自由業どころか奴隷にすぎない。
この作品の筆者はまさに理系男子で、東大卒らしいが、数学を全能の神のように信仰しているようで、作中に数学賛美の文章がひっきりなしに出て来る。私も理系の話題は嫌いではないので、最後まで読んだが、作者の理系信仰、数学信仰にはうんざりした。素数が美しいとか、別の何かの小説にも出てきたが、美しいか? なぜ素数以外の数字より「美しい」のか、私にはまったく理解できない。
ちなみに、数学の話だけではなく、最初に「オルバースのパラドックス」という、私には初耳の宇宙物理学の話が出て来るが、私は一読して、実にくだらない説だと思った。これが現代でも解けない(らしい)宇宙の謎だとされているらしい。

「この宇宙が無限に広がっていると仮定すると、そこには当然、無数の星が浮かんでいるはずである。すると、地球には無限の光が届くことになり、夜空は無限の明るさで輝いていないとおかしい」

という説らしい。さて、あなた、この説(19世紀にオルバースという人物が発表して以来、百数十年にわたって議論され続けたと書かれている。)のどこがおかしいか、分かりますか?




「宇宙には無数の星が浮かんでいる」なら、自らは発光しない星のほうが圧倒的に多いはずである。そして、発光する星が出した光は、それらの発光しない星によって遮られ、その後方には光は行かないはずだ。とすれば、「地球には無限の光が届く」のではなく、たまたま光が届く星と届かない星があるだけの話になるのではないか? 「それは光が直進するという前提での話で、『光も曲がる』のだ」としても、その曲がった光もまた他の星に遮られる可能性が高いだろう。何しろ、「無数の星がある」のだから。

まあ、中学生レベルの思考だとこうなるのだが、科学者たち(昔は『天動説』を信じていた連中だww)は、このオルバースの説を論破できなかったらしい。


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役人、政治家の答弁技術

「紙屋研究所」から転載。
面白い記事なので全文を元記事で読むことをお勧めするが、長い記事なのでここでは後半を省略する。
まあ、要は、いかにして責任逃れをするか、という言葉の技術である。

(以下引用)

『ニッポン政界語読本 単語編』『会話編』『公務員の議会答弁言いかえフレーズ』


 政治家や役人が使う言葉の異常さ・奇妙さは、日々SNSで指摘され、ネタにされている。中には「ご飯論法」のように、公式の答弁としての基礎を破壊してしまうような重大性を抱えている言葉の使い方さえある。


 


 本書はイアン・アーシーという、一見すると「ずいぶん怪しい名前」(p.3)だが、「正真正銘のへんな外人」(同前)として実在するカナダのフリー翻訳家が書いた、日本の政界にはびこる特殊な単語・会話を取り上げて、それを理解し、うまく使いこなすための本である。練習問題までちゃんとついているワークブックなのだ。


 

 


 

 ぼくが読んで「なるほど」と思ったのは、『単語編』の冒頭にある「原則として」と「総合的に」である。


 まず「原則として」。東京オリンピックパラリンピック中のアスリートの検査頻度についてただされた、丸川珠代の次の発言をいじる本書のくだり。


 


文例(レベルチェック用)


ありがとうございます。このご指摘の論文は、もう既に皆さん、取材でお読みいただいていると思いますけれども、私どもがきちんと読ませていただきましたところ、明確な事実誤認や誤解に基づく指摘が見受けられます。まず、明確な誤認についてですが、論文ではアスリートへの検査頻度が明確ではないとしていますが、プレイブックには、アスリートに対しては、原則として毎日検査を実施するということが明示してあります。(二〇二一年五月二十八日)


解答の求め方


 このなかに典型的なぼかし言葉が潜んでいますが、みなさんはわかりましたか? いっしょに問題を読み解いていきましょう。


 選手の検査頻度がはっきりしないという論文の指摘を、丸川大臣は「明確な事実誤認」と片づけていますね。その根拠は、プレイブックに「原則として毎日検査を実施する」と「明示」してあること。当時のプレイブックを確認したら、たしかにそう記されています。


 でも、ちょっと待ってください。「原則として毎日検査を実施する」とは、どういう意味でしょうか。意味の近いものを選んでください。


(1)毎日かならず検査をやる。


(2)いちおう毎日検査をやるようにするけど、毎日やらない場合もあるかも。


 答えは(2)ですね。これで検査頻度は「明示」してあると言える?


 まあ、丸川大臣だったら言えるらしい。そこが「原則として」の妙味なのです。具体的な数字や基準を示しながら、それに拘束されるのを避けるための、例外の余地をいくらでも残すことができます。一方、聞いている側は「原則」という重々しい響きに惑わされ、そのトリックになかなか気がつきません。とくに口のうまい政治家に言われた場合は。


 というわけで、レベルチェック問題の正解は「原則として」ですね。お役人や政治家が好んで使う典型的なぼかし言葉なのです。(『単語編』p.12-13、強調は特に断りがない限り引用者。以下同じ)


 


 朱書きの部分は「原則として」という言葉について解像度をあげて観察し、どのような効用を持っているか、そしてなぜ騙されてしまうかが、簡潔に書かれている。


 これに加えて、丸川の場合、この該当ルールの持ち出し方が、思わせぶりで、自信満々なところ「明確な事実誤認や誤解に基づく指摘」「まず、明確な誤認についてですが」もそうした「ぼかし」を効果的にしている一因なのではと思わざるを得ない。


 あまりにもはっきりと書いてあるよね、見落としちゃったかな? みたいな。


 これをもし自信なさげに言ってしまったら、全く成り立たないだろう。


「あー、あの、プレイブックの方にはですね、一応『毎日検査を実施する』って書かれてるんですよね。まあ、あの、『原則として』ということではありますが。はい。だから、検査は毎日きちんとやることがですね、その、基本になってはいるんですよね。ええ」


 


 著者はちゃんとオチも書いている。


 みなさん、正解できましたか? 正解できなかった方もだいじょうぶ、ご安心ください。本書での学習を終えたら、この手のまやかしを見抜く能力はしっかり身につきます。


 原則として保証します。(同前p.13)


 「参考」のコーナーではギャグにまぶして次のようなことも書いていて、まさに「参考」になる。


 プレイブックの英語版では「原則として」の部分はin principleとなっていました。例の医学雑誌の論文の著者たちはこのin principleをどのように解釈したのでしょうか。標準的な英英辞典でこのフレーズを調べてみましょう。定義はじつにおもしろい。


「理論上ありうるものの、現実にはそうなるともかぎらないとことを示すのに使われる」


 著者たちは「原則として毎日検査が実施されます」の「原則として」をこのようにとらえたにちがいありません。だからこそ、検査頻度が明確ではないと主張したんでしょう。この英語の定義はそのまま「原則として」にも当てはまりそうですね。(同前p.13)


 著者は、この「原則として」がさらに日本の政治文化の中では例外との逆転を果たしてしまうことを、やはりユーモアの中で暴露していく。具体的には老朽原発の運転の「原則40年」という期限が、一つも守られていない状況となり、さらに岸田内閣になって完全に原則と例外が入れ替わってしまったことを国会答弁から明らかにしている。


 抜け穴という例外を拡大してついには原則との逆転をさせてしまうという転倒を、著者は見事に描いている。その最終的な形として「軍隊は持たない」とした日本国憲法第9条をあげ、「原則としてこれを保持しない」「原則としてこれを認めない」という「原則としての平和国家」を描き出す。


 考えてみれば、このように、小さな建前の抜け穴だったものが、いつの間にか現実の大きな原則に入れ替わってしまっているという政治の現実は無数にあるのではないかと思いをいたす。


 


 たとえば、次のような条文はどうだろうか。


博物館法 第26条 


公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない。ただし、博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合は、必要な対価を徴収することができる。


 すでに「博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合」に限らず、入館料を徴収するのが当たり前になっている。


 あるいは、次のような条文。


財政法 第4条 


国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。


 もはや説明の必要もないだろう。


 


 次に「総合的」。


 本書では、安保法制、日本学術会議の選任などをめぐって「総合的に判断」「総合的・俯瞰的に判断」という言葉が、まったく具体性がなく、馬鹿らしいほど堂々巡りをしている様を国会での質疑応答から暴き出している。


 この言葉は、福岡市議会でもみた。


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