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頭の良し悪しと、他人の気持ちを分かるかどうかは無関係

これは名言である。
例によって、ツィート者の名前はコピーできなかったし、覚えておく気もない。誰が言ったかとは無関係に、名言は名言だ。
むしろ、頭が本当にいいなら、他人の気持ちも分かるという気もする。高学歴(頭がいいかどうかは別として)の人間(官僚など)が傲慢なのは、他人の気持ちが分からないのではなく、分かろうとも思わないのではないか。受験勉強などを通じ、人生で常に「不要な物事」を切り捨ててきた結果の性格形成だと思う。
これは欧米的合理主義でもある。他人の内面など知りようが無いのだから、言葉で表現されたものがすべてである。口に出さない限り「不満は無い」ことにされる。
まあ、他人の感情への忖度というのは、頭の良し悪しというより、だいたい、子供のころからの家庭環境というか、生育環境と自己修練によって身に付くものだろう。


(以下引用)


「頭のいい人にはできない子の気持ちがわからない」と言う人に「馬鹿にはできる子の気持ちがわからない」と言うと大抵ものすごく怒る。





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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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