私は新聞社と新聞配達員応援のために新聞は取っているが、ほとんど読んだことは無いので、このニュースはネットで初めて知った。若者数百人が警察を襲撃するというのは面白い。まあ、その「若者」のほとんどは暴力団員やその予備軍だろうが、警察と堂々と対決したのが珍しい。
目覚めの半覚醒状態の中で、「極道専門学校」略して「極専」という話を考えていたので、思いがけない一致である。ちなみに、その話は、大会社のオーナーが私財を投じて作った「愛国的学校」のつもり（正式名は極東高等専門学校）が、なぜか極道の子弟が集まってしまう話である。教師たちは元暴力団員と元警察官が半々。その両派の対立と抗争は日常茶飯事。
授業内容は「社会に出てから役に立つ」ものばかりで、たとえば刑法や民法の授業がある。格闘技（体育）や武器の使い方（物理）の授業ももちろんある。辞世の歌や句の詠み方を教える国語の授業もある。自動車やバイクの授業もあり、作業車両の運転も学べ、免許も取れる。まあ、すべて実践的かつ実戦的内容の高等専門学校だ。男女共学だが、女子生徒はボディガードを付けるのが推奨されている。（ボディガードの校内立ち入り自由）
（以下引用）
沖縄県警沖縄署（沖縄市）で昨年1月、若者ら数百人が集まり一部が投石するなどした事件で、県警は20日、暴力行為法違反（集団的器物損壊）の疑いで当時16～18歳の7人を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。
県警はこれまでに同容疑で暴力団組員の男を逮捕、共謀したとして少年ら7人を書類送検しており、摘発者は計15人になった。うち組員の男ら2人が同罪で起訴された。
捜査関係者によると、書類送検容疑は1月27日深夜～28日未明、集団で石を投げガラスを壊すなどした疑い。
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