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我々は回転木馬の虜か

「ギャラリー酔いどれ」所載のヤコブ・モルガン著「悪魔(ユダヤ)の指令・混迷日本にとどめを刺せ」(私の記憶は不確かなので、書名は不正確かもしれない。)の一節である。1995年の刊だから、古い文章だが、ここに書かれた事実に変化はまったく無い。そして、常に、この事実を我々日本人は胸の底に置いておく必要がある。だから、こうして転載した所以である。

なお、余談だが、石原新党の名称は「次世代の党」となるらしい。大笑いだ。いったいこの連中の誰が「次世代」なのか。老人党ではないか。それとも次世代のために、日本と中国の戦争を積極的に推し進め、日本を焦土にしておいてあげよう、とでもいうのか。

念のために言うが、「回転木馬の虜」とは、「サークルゲーム」という歌の一節。メリーゴーラウンドに乗っている者は、上がったり下がったりしても、同じところをグルグル回っているだけだ。つまり、日本人は(今のままなら)世界支配層の手のひらの上で踊るだけ。



(以下引用)


日本では、政治、経済、知識人、マスコミの中枢は
ユダヤ・フリーメーソンとして「世界支配層」にいつでも奉仕している。

日本の歴代首相、外務大臣、大蔵大臣、文部大臣、防衛庁長官、日銀総裁などのポストは
すべて秘密組織のエージェントでなければ座ることができない。経済界もしかりである。
経団連や日経連、経済同友会、日本商工会議所の財界4ポストは、
普通の人間ではよほどのことがない限りなれないであろう。大企業のトップもそうである。

学者や知識人、ジャーナリストも、テレビや新聞、各種雑誌に多く登場する場合、
たいてい「世界支配層」のスポークスマンを務めている。
彼らが実力だけで有名になることはあり得ない。

マスコミに登場するのは、繰り返し「世界支配層」に都合のいいことを並べ立てているからである。
真実を述べる者は言論界から抹殺される。

こうしてみれば、日本は体制、反体制、潜在的闘争力のすべてをコントロールされていることになる。
そういう意味ではもはや救いようのない国だと言っても差し支えない。

けれども、それでもなお「世界支配層」が日本に対して警戒を緩めず、
発展の阻止と国民的精神の破壊を企図してくるのは、
日本民族の魂の奥底に宿る優れた資質を恐れているからに他ならない。

日本と日本人は、手を緩めれば必ずその潜在能力と努力によって発展興隆し、
やがては強大なライバルになるからである。





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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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