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デング熱は天狗のしわざか魔のしわざか

今日の「徽宗皇帝のブログ」の補足として「in deep」から抜粋転載。
ただし、「in deep」自体は、私とは違って、デング熱騒ぎを政府の陰謀とは見ているわけではない。本当にデング熱が代々木公園を中心に発生していると思っているのだろう。実際、発生してはいるのかもしれないが、それが蚊によるものか、それとも他の手段で人工的に発症させられたのかは疑ってもいいのではないか。何しろ、「よりによってなぜ代々木公園なんだよ」という疑問は、代々木公園での9月23日の広瀬隆氏らによる政府批判デモ実施計画の存在を知った後では、誰でも持つのではないか。




(以下引用)


なお、デング熱は、軽い症状の人から重い症状の人まで様々ですが、上の「病気の時代 ……」では、インドを旅行していて、デング熱になり、出血を伴う重症化を経験した日本人の方のブログのページ「デング熱の恐怖6 緊急処置」をリンクしていますが、デング熱の症状が悪化した場合の恐ろしさがよくわかります。

> 痛みはだんだん増してきた。歯が痛み、頭が痛み、肘、膝、骨、背中、皮膚の腫れぼったい痛みと痒み。全てが同時に襲いかかってくる。

> 右腕がだんだん真紫に変色していき、そのエリアがどんどんひろがっていく。

> 膝の激痛で満足に立ち上がるどころか、背中の激痛で起き上がる事もできない。

などのような記述が並びます。

日本のデング熱の最新の報道では、

デング熱 感染者36人に
テレビ東京 2014.09.03

国内でデング熱に感染したことが確認された人の数は、きのうまでに36人となりました。いずれも東京の代々木公園やその周辺を訪れていて、東京都は蚊を採集して調査する方針です。

重症例はないということです。
ということで、今回、日本で罹患された方々は上のインドで感染した方のように重い症状の方はいなかったようです。

ところで、タイトルに、

「治療に関してはそのエボラと同じタイプであるデング熱」

と記しましたが、何が同じかというと、 デング熱 - Wikipedia の以下の記載がそれをあらわしている部分です。
予防

デングウイルスには、認可されたワクチンがない。
治療法

デング熱に対する特別な治療法はない。
という、ワクチンも治療法もないという点においては、エボラ出血熱と同じタイプの感染症です。予防法は「蚊に刺されないようにすることだけ」のようです。



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