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増田俊男用語の「資本の意志」とは何か

増田俊男の「時事直言」記事だが、不要部分はカットした。
まあ、多くの人が何十年も前、あるいは百年も前から言っていることを、「資本の意志」などと抽象的に言っているだけで、その内容は要するにDSの意思でありユダ金の意思のことだ。志というほど立派なものではないから「意志」ではなく「意思」と書くのが適切だろう。


(以下引用)

資本主義世界の主権者は人間ではなく「資本」である。
資本とは独占資本のことで、国家から独立した通貨発行元である。
アメリカの通貨ドルの発行元である中央銀行は12の株式会社連銀を束ねたFRB(連邦準備理事会)であり、全連銀の株主は100%ユダヤ資本である。
アメリカのドルと日本の円との違いは、ドルは世界の通貨(国際基軸通貨)であり、円はローカル通貨であること。
日本を含む世界の経済を考えるなら先ずFRBの金融政策を知り、理解することが肝要。
仮にユダヤ資本の意志を「資本の意志」とするなら、資本の意志は常に世界を戦争に誘導する。
戦争には新型コロナのようなソフトな戦争とウクライナ戦争のようなハードな戦争がある。
資本の意志は世界を Scrap and Build(破壊して再建する)に誘導、すなわちインフレ(バブル)に誘導し、頂点に達したら崩壊する。
資本の意志の本性は「高利貸し」である。
「高い利息で金を貸し、払えなくして担保を取る」である。
独占資本は世界の債権者であり、世界の国家と国民は債務者である。
人間は生まれつき怠慢に出来ている。
出来るだけ何もしないで儲けたいと思っている。
ユダヤ資本は人間を、または国家をフル活動させて、創造された富を奪う為に「おだて」と「脅し」の手を使う。
おだては民主主義、脅しは専制主義である。
民族の文化違い、自尊心、劣等感、人口を考慮に入れ、最もユダヤ資本に好都合な国家形成がなされてきた。
アメリカの建国、ロシア革命、中国建国もすべてユダヤ資本が関与していることは歴史的事実である。
これから世界はどうなる、日本はどうなるかを知るには「資本の意志」を知らねばならない。
資本の意志がウクライナ戦争、台湾有事を誘導しているのは、今はScrap(破壊)の時期だからである。
「米中冷戦は今後10年続く」と言っているのはユダヤ系シンクタンクである。
先般の米中首脳会談で、両陣営の違いを乗り越えて、共通の利益の為に協力し、バイデンが副大統領であった時オバマ大統領と習近平主席が模索した米中戦略的パートナーシップを結ぶ方向が決まった。
それは従来の米一極覇権からGroup of two:G2(米中二大国)による国際責任(覇権)を視野に置いたものである。
資本の意志は地政学的米一極覇権と国際基軸通貨ドル覇権が限界に来たことを認識している。
米中の将来のあるべき姿を地平線に見ながら、今後両国は熾烈な戦いを余儀なくされる。
それが資本の意志である。
資本の意志がそれを世界に思い知らせる為には「台湾有事あり!」と私は思っている。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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