私は、こういう「転用」や「安価なものの活用」の話が大好きなのだが、この話にも少し意外性があって面白い。
つまり、
「蚊が出た」「さあ、殺虫剤だ」「うっ、部屋中殺虫剤でいっぱい。アウシュビッツのガス室かよ。俺だいじょうぶか」というのが普通の対応だろうが、蚊を退治するのに、何も「毒薬」というおおげさなものを使うまでもないわけで、機敏な人なら手で空中を飛ぶ蚊を叩き潰す。そう機敏でない人は、では「毒薬」を使うしかない、というのが固定観念で、実は機敏でない人でも退治できる程度に蚊の行動能力を落とせればいい。つまり、「酔っぱらわせる」わけである。
アルコールは幸い、人間には「すぐには危険は無い」物質(アル中になるにも肝硬変になるにも数年、いや、だいたいは数十年はかかるだろう。)であり、蚊を酔わせる程度では人間は酔いはしない。まあ、落語だと奈良漬けの匂いを嗅いだだけで酔っぱらうという下戸も出てくるが、たいていの人間は匂いを嗅ぐ程度、つまり空中の微粒子程度ならば大丈夫だ。
ということで、さっそく、薬局に行ってエチルアルコールを買ってきて、スプレー容器に入れておき、これからは殺虫剤代わりに使うことにしよう。
おっと、もう冬近くであり、蚊の季節は終わりだった。
来年の夏まで覚えていられるかなあwww
まあ、アルコールスプレーを常備しておけば、猫の粗相の始末その他、いろいろ使えはするだろう。
(以下引用)
equal One @ion_equal1
つまり、
「蚊が出た」「さあ、殺虫剤だ」「うっ、部屋中殺虫剤でいっぱい。アウシュビッツのガス室かよ。俺だいじょうぶか」というのが普通の対応だろうが、蚊を退治するのに、何も「毒薬」というおおげさなものを使うまでもないわけで、機敏な人なら手で空中を飛ぶ蚊を叩き潰す。そう機敏でない人は、では「毒薬」を使うしかない、というのが固定観念で、実は機敏でない人でも退治できる程度に蚊の行動能力を落とせればいい。つまり、「酔っぱらわせる」わけである。
アルコールは幸い、人間には「すぐには危険は無い」物質(アル中になるにも肝硬変になるにも数年、いや、だいたいは数十年はかかるだろう。)であり、蚊を酔わせる程度では人間は酔いはしない。まあ、落語だと奈良漬けの匂いを嗅いだだけで酔っぱらうという下戸も出てくるが、たいていの人間は匂いを嗅ぐ程度、つまり空中の微粒子程度ならば大丈夫だ。
ということで、さっそく、薬局に行ってエチルアルコールを買ってきて、スプレー容器に入れておき、これからは殺虫剤代わりに使うことにしよう。
おっと、もう冬近くであり、蚊の季節は終わりだった。
来年の夏まで覚えていられるかなあwww
まあ、アルコールスプレーを常備しておけば、猫の粗相の始末その他、いろいろ使えはするだろう。
(以下引用)
equal One
昨晩は夜中に蚊に叩き起こされたけど、アルコールでシュッで酔っぱらわせてトドメ→速やかに二度寝できた。 即効だし、ニオイ残らないし、いやほんとアルコール最強。詰め替えれば部屋の美観も損ねないし、もう缶スプレー置かなくていい。もっと早くに知りたかった技…
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