N国党の代表(NHKをクビになったのは使い込みによるものらしい。つまり、NHKへの私怨が政党立ち上げの主な理由と見られる。)も他の候補者たちも、カネ欲しさだけで議員になった(なろうとした)下種たちだが、その唯一の主張である「NHKから国民を守る」という旗印に共感した国民が厖大にいたからこそ国会に議席を得たわけである。そして2%を得票して政党要件も満たした以上、国政討論番組から同党を排除するのは「編集権」の問題ではなく、政治的偏向であり、民主主義の否定だろう。これが許されるなら、NHKが「れいわ新選組」を番組から排除しても「編集権だ」で片付けられることになる。
「イスラム国」からの立候補者がキリスト教国の国会議員に当選し、政党要件を満たしたようなものだwww
(以下引用)
N国党「民意の一つ」=「日曜討論」出演可否は「編集権」-NHK放送総局長
NHKの木田幸紀放送総局長は24日の定例会見で、参院選で「NHKから国民を守る党」が1議席を得たことについて「選挙によって示された民意のうちの一つ」との考えを示した。
同党は政党要件も満たしたが、「日曜討論」などへの出演については「選挙結果や国政への参加の状況などを踏まえ、報道機関としての自主的な編集権に基づき決めていく」と説明し、招請しない可能性に含みを残した。
同党はNHK放送のスクランブル化を主張している。同総局長は「受信料制度や受信料の公平負担に誤った理解を広めるような行為や言動に対しては、きちんと対応していく。法に照らして明らかな違法行為は放置することなく、厳しく対処していきたい」と語った。

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