(以下引用)
で、地元(村集落)観光協会長になったので、色々な総会(町行政関係)への出席の誘いが来る。
基本的にどの会議も「異議なし」の連呼だけでものすげえ重要な事柄がツッコミ抜きのまま承認されるという空恐ろしい会議ばかりだ。空恐ろしいのは出席者の誰も決定内容の重要さを全然自覚していないという点だ。http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20160611/1465659944
「重要」と感じるのは、俺が地元民(町住民)の中で例外的に脳味噌が町職員と同じレベルくらいで動くから「重要」と感じるだけで、「セレモニーに参加することだけが大事」だと「総会」の類を解している大多数の出席者にとっては全く重要ではないのだろうが、お前らもう少し何を話し合っているのか自分の脳味噌で考えろ。
セレモニーモードで考えれば決定事項は皆「町行政職員に全部委任します」というセレモニーで、議決内容に改善の余地、町行政職員の負担を減らして地元(町住民)参加イベントとしてもっと活性化させるとか、改善の余地はなんぼでもあるが、とりあえず今年は様子見として、あまり俺も発言していない。そしてどの総会でも名簿に、性格の悪いヤンキーがムダに歳を重ね権力の所在だけを知っている同じおっさんが、我が村集落の代表として名前を連ねている。
ツッコむ人間がいないところはこういう性格も頭も悪いおっさんに地元発言権というか権力が集まる。このおっさんは道理の通らない言いがかりを時々するという「技」を権力源泉の一つにしている。「おっさんの言っていることは間違っとるし道理も通っていないわアホか」とツッコむ人間がいればこういうおっさんに権力は集まらないのだが。だからツッコミを入れる力が重要なのだ日本では。性格も頭も悪いおっさんによるボケ倒しが「日本の悪癖」とか「草の根保守」の実体なのだから。こういう頭も性格も悪いおっさんの究極が安倍晋三なのだから。