下の引用文は田中宇の会員専用記事の一部で、非会員の私はこれ以上読めないが、田中宇は、「日本の非米化が進んでいる」と見ているようだ。そういう見方をしている人はあまりいないと思うが、どこが非米化の徴(しるし)なのだろうか。単に日中事務会談が行われただけなら、それを非米化の証拠だとするのは早計すぎないか。
(以下引用)
◆短信集・日本の隠然非米化、など
【2022年8月19日】日露関係は悪化していない。日中関係はどうだろうと思ってたら、8月18日に日中の政権中枢の安保担当者どうしが会談し、日中双方が、相手方と協調関係を保つことを望んでいることが確認された。日本政府が対米従属を最重視して、米国の言いなりになって中国を敵視しているなら、こんな会談は行われない。
(引用終わり)
日本におけるCIA系マスコミの「統一教会叩き」は、統一教会が勝共連合とシャム双生児であることを考えると、米国が水面下で「共産主義的なもの」を排除する姿勢をやめた、あるいは緩和した徴とも取れる。安倍元総理も、米国のある層にとって邪魔なものとなったから射殺されたのだろう。
安倍は勝共連合と一心同体だったと見ることができると思うが、DS(ユダ金)が仮に一連の出来事の犯人だとすれば、DSはトランプを排除するためにその資金源の統一教会を排除する気になり、統一教会の日本政治関与の中心点である安倍を暗殺させたのではないか。
日本の警察は山上の襲撃情報をつかんでいて、彼が射殺に失敗したら(9割以上の確率でそうなるだろうと安倍暗殺関係者は見ていたと思う。)、ブルーシートの中でSPか何かの手で安倍を射殺するという「二段階作戦」を取ったのだと思う。(仮にそうでも、日本の政治状況を大きく変えたのは、表舞台の主演俳優であり、自ら十字架についた山上氏の功績である、ということは動かない。)
もともと共産主義や共産党がユダ金の手で作られたという説を信じるなら、共産主義敵視政策は、「自分が作った共産党を噛ませ犬にしてDS自身を守る」作戦だったことになり、彼らが共産主義敵視政策を(水面下で)突然やめて「勝共連合」を見捨てても不思議ではない。竹中平蔵の「ベーシックインカム肯定論」も、ある種の共産主義なのだから。これまでDSに都合のいい飼い犬だった安倍元総理は、「狡兎死して走狗煮らる」という、昔からある事例のひとつにすぎないわけである。
冒頭に載せた田中宇の「日本の非米化」説は、単にDSの方針が変わっただけで、実は「米国従属」そのものは何も変わっていないのだから「非米化」でも何でもない、という話になる。
(以下引用)
◆短信集・日本の隠然非米化、など
【2022年8月19日】日露関係は悪化していない。日中関係はどうだろうと思ってたら、8月18日に日中の政権中枢の安保担当者どうしが会談し、日中双方が、相手方と協調関係を保つことを望んでいることが確認された。日本政府が対米従属を最重視して、米国の言いなりになって中国を敵視しているなら、こんな会談は行われない。
(引用終わり)
日本におけるCIA系マスコミの「統一教会叩き」は、統一教会が勝共連合とシャム双生児であることを考えると、米国が水面下で「共産主義的なもの」を排除する姿勢をやめた、あるいは緩和した徴とも取れる。安倍元総理も、米国のある層にとって邪魔なものとなったから射殺されたのだろう。
安倍は勝共連合と一心同体だったと見ることができると思うが、DS(ユダ金)が仮に一連の出来事の犯人だとすれば、DSはトランプを排除するためにその資金源の統一教会を排除する気になり、統一教会の日本政治関与の中心点である安倍を暗殺させたのではないか。
日本の警察は山上の襲撃情報をつかんでいて、彼が射殺に失敗したら(9割以上の確率でそうなるだろうと安倍暗殺関係者は見ていたと思う。)、ブルーシートの中でSPか何かの手で安倍を射殺するという「二段階作戦」を取ったのだと思う。(仮にそうでも、日本の政治状況を大きく変えたのは、表舞台の主演俳優であり、自ら十字架についた山上氏の功績である、ということは動かない。)
もともと共産主義や共産党がユダ金の手で作られたという説を信じるなら、共産主義敵視政策は、「自分が作った共産党を噛ませ犬にしてDS自身を守る」作戦だったことになり、彼らが共産主義敵視政策を(水面下で)突然やめて「勝共連合」を見捨てても不思議ではない。竹中平蔵の「ベーシックインカム肯定論」も、ある種の共産主義なのだから。これまでDSに都合のいい飼い犬だった安倍元総理は、「狡兎死して走狗煮らる」という、昔からある事例のひとつにすぎないわけである。
冒頭に載せた田中宇の「日本の非米化」説は、単にDSの方針が変わっただけで、実は「米国従属」そのものは何も変わっていないのだから「非米化」でも何でもない、という話になる。
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