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批判精神の欠如と批判を表明しないことが社会を地獄にする

文芸の批評は、それが作品の売れ行きに関係するから、プロ批評家はどの作品に対しても、できるだけポジティブな批評をするのが望ましい。しかし、アマチュアの批評は「正直な発言ができる」ところに最大の長所があるのだから、その長所を捨てた批評にはほとんど意味がない。
まして政治批評は、社会を良くしたいからこそ批評し批判するはずだ。それ以外に政治批評の意義があるだろうか。
ならば、正直な発言をするしか政治批評の意味はないし、正直な発言とは批判がほとんどになるのも当然である。つまり、「鼓腹撃壌」のエピソードにあるように、政治が理想的なら庶民は政治について考える必要も語る必要も無いのだから。


(以下引用)



さんがリツイート

いや、それでは「批評」が成立しない、変なことになりますよ。






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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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