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真珠色の霧

恩田陸の文庫本「不連続の世界」を断続的に寝床で読み続けていたが、最後の「夜明けのガスパール」の途中で、そういえば、私は「ガスパール」とは何か、知らないな、と思ったので、それが何か、推理してみた。まあ、推理というより妄想だ。
いったい、人名か地名か。
そこで、私ははたと気づいたのだが、これは固有名詞ではなく普通名詞の可能性もあるのではないか。たとえば英語なら、「ガス」と「パール」に分ければ「気体」と「真珠」で、pearly gas、つまり「真珠色の霧」はどうだ?
まあ、pearly gasを「ガスパール」と言うのは無理にしても、それを暗示的に連想させるとは言えるだろうか。
ちなみにpearlyという英語を私が知っているのは、イージーリスニングの名曲で「真珠貝の歌」というのがあり、その原題がpearly shellだからである。その45回転盤のレコード(ビリー・ヴォーン楽団だったか)を中学生のころ、自分で買ったので、原題を知っているわけだ。

まあ、妄想はそれくらいにして、「ガスパール」をネットで調べると、人名であるようだ。(姓にも名にも使えるらしい。)ラヴェルの「夜のガスパール」で有名だが、それがなぜ「夜の」という修飾語を持つのかはよく分からない。とある詩(詩集)に由来するようである。これが日本語だと「夜の田中」とか「夜の佐藤」では様にならないし、「夜の一郎」とか「夜の太郎」でもダメである。「夜の進次郎」など想像したくもない。やはり、欧米語は欧米中毒の日本人にはカッコよく思えるようだ。しかし、それが英米語となるとまただいぶ美的さを失う。「夜のジャスパー」って、カッコ悪くないか? 頭がパーの米人青年がロッポンギで浮かれ遊びをしているイメージだ。


ガスパール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ガスパールは、ヨーロッパの男性名。フランス語 (Gaspard)、スペイン語ポルトガル語 (Gaspar)、ハンガリー語 (Gáspár ガースパール) などで使われる。ガスパルギャスパルギャスパーとも。


東方の三博士の1人カスパール (Caspar) に由来する。英語ではジャスパー (Jasper)。

個人名

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その他

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「愛」は「真実の平方根」か

藤永茂博士の記事の中に、こういう記述がある。
このドキュメンタリー映画の中でサハロフは奇妙な数式を持ち出します。それは、
  (真実)の平方根=(愛)
というものです。何の事やらわかりません。
意味不明ではあるが、だからこそ面白い。誰か、この等式を解釈できないものか。ちなみに、サハロフは「水爆の父」でありながら、「水爆が永遠に使用されないことを願う」と公言してソ連政府ににらまれ、流刑された人間であるらしい。
私は、愛を二乗したら真実になるか、嘘になるかは分からないし、真実の根底(核心)に愛があるとはなおさら思えないのだが、はたして真実とは何か。

それを科学的なものではなく、精神的(宗教的)なものと考えれば、キリスト教的には「真実の平方根=愛」なのかもしれない。つまり、キリストという媒介を通すことで、「愛=真実」になるという解釈だ。だが、一般には愛と真実が乖離しているので、「愛=真実」ではなく、「愛は真実の平方根だ」となる。つまり、「心内」の愛を二乗するとは、宗教的「行為」にする、と解釈してはどうか。二乗とは単なる拡大や拡張ではなく、「心」から「行動」への次元の変換である。

無駄口の付け足しだが、虚数単位はi(アイ)である。すると、「アイの二乗は-1」となり、どうも「真実」にはなりそうもない。アイの二乗は負の数とは、あまりに重いi(愛)はマイナスであるわけだwww マノン・レスコーとか椿姫とかカルメンとかね。

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戦争の意義www

私の別ブログ(メモ中心で、あまり人に読ませる意図は無い)の過去記事だが、戦争気配が隠然と漂っている現在、わりと重要性の高い内容かと思うので転載する。最初のコメントは、青葉容疑者への言葉だろう。同じ殺すなら、殺して当然の相手を殺したほうがいいというアドバイスである。

まあ、わりとまともなコメントが多い。やはり情報化時代だと、戦争の馬鹿らしさをたいていの人が知っているのだろう。

(以下引用)

戦争って結局偉い奴が貧しい人騙して殺しあいさせてるだけだよな

   
1: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:19:57 ID:uPkZ
青葉「何人死んだ? 2人くらいか?」警察「36人」青葉「え?」警察「36人」
権力者とか金持ちと戦った方がましじゃね?
Pacific_war_tile_picture

2: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:20:34 ID:UDUm
太古からそう言われとるやん



3: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:20:53 ID:grpA
悲しいな



5: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:21:33 ID:Ddfj
でも貴族も陣頭で戦ってたから…(WW1)



6: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:21:42 ID:BpcS
騙すんやなくて強制やで



7: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:22:30 ID:zBY5
騙すってどういうことなんや?



8: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:22:51 ID:uPkZ
>>7
なんか戦争による犠牲は尊いとか死後は天国とか



19: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:27:06 ID:zBY5
>>8
戦争のたびに言ってるん?



22: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:27:30 ID:uPkZ
>>19
ワイ80歳以上になってまうよw



41: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:33:46 ID:zBY5
>>22
いやどういうこと?
戦争の嘘ってなになん?



43: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:34:48 ID:uPkZ
>>41
戦争で死ぬことは尊いとか国のために命をかけるのは素晴らしいとかね



73: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 21:20:31 ID:zBY5
>>43
聞いたことないし毎回そんなことやってるんか?
侵略者に殺されへんようにする戦争もあるやろ



74: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 21:31:08 ID:uPkZ
>>73
ナショナリズムってそれの典型やない?
アメリカやら日本かて最後の戦争はそないな理由でいっとるし
いま戦争しとる中東かて天国いけるとか宗教的な理由でドンパチしてますやん



76: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 22:05:45 ID:zBY5
>>74
いやアメリカの最後の戦争ってどれや
アフガニスタンのやつなら911の報復やし日本の場合は経済的に追い込まれたから戦争になっただけやぞ
中東の場合は天国じゃなく土地奪われただけ



77: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 22:07:41 ID:uPkZ
>>76
ちゃうて本質的な理由じゃなくて
兵士を戦争に送りつける時の理由や
それこそプロパガンダだらけやないか



9: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:23:59 ID:uPkZ
昔の戦争なら英雄になれるけど
銃でドンパチの時代やとむりやし生き残っても二、三年の生活費くらいしかくれんよな



10: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:24:10 ID:2bMo
結局、人の上に立っている人間が糞だったり交渉失敗すると世界って終わっちゃうんよ



11: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:24:43 ID:uPkZ
>>10
そう考えると親が政治家だから政治家になった連中ってやばないか?



13: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:25:08 ID:HGB9
>>11
せやぞ
だから世襲制状態なの問題なんやで



15: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:25:47 ID:2bMo
>>11能力による 本来は政治なんて崇高な奴がやるべきや
でも最も汚れてるからこうなっとる
職場も管理者がゴミだと内ゲバになるやろ



17: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:26:31 ID:uPkZ
>>15
一理ある
歴史やとなんか一代目は素晴らしいけどその後孫とかがだめで死ぬよな



52: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:39:12 ID:lAaL
>>17
歴史だけじゃなく企業とかもそう



54: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:39:38 ID:uPkZ
>>52
なんか国とか組織が滅ぶときって必ずそれよな



12: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:24:43 ID:wIEE
>>1
そうやってる間に他国に侵略されるからな



14: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:25:26 ID:uPkZ
>>12
ぶっちゃけ貧しい状況のままなら誰が支配者とか関係ないんやないか?



16: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:25:59 ID:wIEE
>>14
そう思ってる間に他国に虐殺されるからな



18: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:26:49 ID:uPkZ
>>16
ぶっちゃけ子供もおらんしええんやないかなって



21: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:27:27 ID:wIEE
>>18
ただの破滅主義者やんけワロタ



23: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:28:23 ID:uPkZ
>>21
破滅ってか
この宇宙が寿命あってワイ個人も寿命があること知ってるから
無理に争う意味がないと感じただけやな



20: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:27:09 ID:uPkZ
たたかって死ぬより侵略されるほうがまぁましやろ



25: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:28:33 ID:wNgB
ガキww
何自分が発見しました風に言ってるんだ
そんなことみんな知ってるわ
掲示板してる暇があれば勉強しろ



29: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:29:18 ID:uPkZ
>>25
でも世の中結構な割合で国のために争えとか子供産めって人おおない?



32: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:30:32 ID:wNgB
>>29
何歳?



33: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:30:39 ID:uPkZ
>>32
25



36: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:31:59 ID:wNgB
>>33
絶対ウソだろ
レスがガキ臭い



37: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:32:10 ID:uPkZ
>>36
嘘じゃないで自衛官や



26: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:28:35 ID:2bMo
マルクス・アウレリウス・アントニヌスは最古にして最高の啓発書残しとるけど息子のコンモドゥスは糞やからな
なんでこの聡明な親父からこんな外道気狂いが生まれたって理解できないレベル



30: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:29:46 ID:uPkZ
無理する必要ないと思うんだよね



34: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:31:12 ID:wIEE
イッチの理論でいくと殴り殺されかけて抵抗できるのに人間いつか死ぬから抵抗するなっていうことか?



35: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:31:42 ID:uPkZ
>>34
別に守るべきものがある人もおるしない人とかはええんやないかな



42: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:34:08 ID:uPkZ
ぶっちゃけこのままゆっくり日本が衰退する方がええよ
無理に改革したりして痛いよりよっぽど



47: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:36:21 ID:PEQK
権力者や金持ちと戦って倒してもまた別の奴が権力者や金持ちになるだけや



49: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:37:21 ID:uPkZ
>>47
ぶっちゃけそれでいいと思う一代目は基本競争から勝った資質もちやん
その子供や孫がそう言う経験や競争にない状態で立場引き継ぐからおかしくなるだけで



48: 名無しさん@おーぷん 23/04/19(水) 20:36:21 ID:uPkZ
例えば日本中の金持ちとか権力者が先陣きって戦えばノブレスオブリージュとして後には続くけど
そうじゃないとやる気もでないし尊くもなんともないよな

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欧州の9月の雪、日本の極暑の秋

北極点が北極海上でヨーロッパ方向に動いているという話は前に引用したが、それは寒帯や亜寒帯がヨーロッパ側に南下している、ということになる。その結果が下の記事だろう。
それと対応して、太平洋側では熱帯や亜熱帯が北上するわけで、その結果、アジア地区太平洋側では海水温が上昇し、暑い秋になっている。

(以下「大摩邇」から転載)

イタリアでも9月の雪。しかも大雪

BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=22562
<転載開始>

以下は 9月12日のイタリア各地の様子だそうです。これは、少し前に取り上げました「異常に強い寒気が北極からヨーロッパに侵入中」事象と関係していまして、ということは、今後ヨーロッパの広い範囲で相当な低温、大雨や大雪が予想されます。


進行中のラニーニャの影響を含めて、ヨーロッパは厳しい冬になりそうです。日本やアジアの冬は今のところ不明です。

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馬鹿は死ななきゃ治らない

まあ、記事タイトル以外の感想は無しにしよう。

(以下引用)

【画像】高嶋ちさ子さん、韓国で整形手術に失敗して大変なことになっていた

44
コメント

2ce88eb5

1:おっさん友の会 ★: 2024/09/14(土) 15:28:03.76 ID:gZkbUSL19
「顔変わりすぎて」ネット衝撃の高嶋ちさ子 真実告白 韓国での美容施術失敗「スネ夫」「カラス天狗」と姉、父から

(中略)

 韓国では「眉間のシワを取りたくてボトックスを打った」という高嶋。医師が「ボトックスが余ったからサービスでいろんなところ打ってあげるね」と余ったボトックスを顔に打ってくれたという。

 高嶋自身は麻酔をしていたため、どこに打ったか分かっていなかったが、「1週間後から顔が動かなくなった」「しゃべりにくくなって、おかしくなった」と衝撃の展開に。父親からは「お前の顔がカラス天狗になってる」、姉からは「ちぃちゃん、お顔が(ドラえもんの)スネ夫よ」、長男からも「トカゲみたい」などと異変を指摘された。どうやらほうれい線のあたりに「過剰サービス」で注入されたようで、鼻の下がのびきり、笑っても歯が見えないようになってしまったという。

全文はこちら
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/09/13/0018115921.shtml



86:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 16:05:56.94 ID:6YdUY6ZX0
no title


90:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 16:08:59.53 ID:1oRay0C/0
>>86
スネ夫だな



221:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 17:01:01.40 ID:dfz1JMae0
>>86
わざとやってんの?ってくらい鼻の下伸びきってるね。元々長めなのに



231:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 17:07:25.90 ID:YplBZymL0
>>86
上唇どこいった?



483: 警備員[Lv.15]: 2024/09/14(土) 22:23:24.85 ID:OOHrZZZH0
>>86
まさか口が閉じないって事は
ないよね???



673:名無しさん@恐縮です: 2024/09/15(日) 13:35:52.42 ID:9aUvByyu0
>>86
完全に入れ歯を無くした婆さんの口。


8:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 15:32:46.73 ID:FfaM1yqJ0
>>4
笑っても上唇がまったく上に上がらなくなった



22:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 15:38:39.40 ID:ldhtfjOO0
ボトックスってアレだよな
ボツリヌス毒素で筋肉弛緩させて
シワは薄くなるけど表情が死ぬやつ

削ったり入れたりする外科手術のほうがマシだろ



51:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 15:50:06.22 ID:6vEhHiu40
>>22
中村うさぎが死にかけたのはボトックスのやり過ぎだって説もある
余ったからって他の場所に入れるのをサービスなんて言っちゃう医者はヤブでしかない



216:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 17:00:11.42 ID:c+Mx6BAT0
>>51
やぶ超えてひも医者やん



436:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 20:38:55.20 ID:Cfv23ksh0
>>216
パタリロなんてもうジジイしか知らんだろ



36:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 15:42:10.60 ID:FfaM1yqJ0
元記事の柳沢慎吾と一緒の集合写真見るとおかしさがよく分かる
口開けて笑ってるのに前歯が全く見えない



49:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 15:48:28.07 ID:ylqygHNx0
>>36
なんか鹿賀丈史に似たかんじになってるな



55:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 15:51:02.37 ID:bZoQ9nzz0
>>36
柳澤慎吾どこにおるん?



61: 警備員[Lv.9][新芽]: 2024/09/14(土) 15:53:16.84 ID:dBuNT1+s0
>>55
一番左側



44:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 15:47:42.67 ID:ejxJAP6G0
やめたほうがいいんじゃない
整形しまくってると思われる有名人が免疫系の病気になってるじゃん





81:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 16:03:45.20 ID:WGNEXZCi0
TKO木下も顔の汗かきを治すためにボトックス注射して顔面麻痺になってたな


88:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 16:08:10.52 ID:V++n6ZBr0
他国で整形とか意味分からん若者が金ケチって安い韓国整形ならまだわかるけどね
隠れてやりたかったが本音だろうけどちゃんとした美容整形なら守秘義務があるからベラベラじゃべらないよ



102:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 16:15:20.12 ID:d0gT7SJt0
余ったからあちこち射ってもらうって
チャレンジャーすぎるだろ



133:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 16:29:54.92 ID:wg3JNdVZ0
韓国人男性の整形前・整形後
no title



236:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 17:12:55.40 ID:91nDM6QR0
>>133
ここまで劇的に変わるんならやる価値あるよね



250:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 17:21:05.51 ID:017XFWrv0
>>133
もみあげの位置まで変わってるように見えるのはどういうことだw



262:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 17:30:10.82 ID:0YWsh4d50
>>133
これすごいな
耳の形で同一人物だと納得するレベル



283:名無しさん@恐縮です: 2024/09/14(土) 17:42:06.47 ID:KEe8zEKI0
>>133
韓国の整形技術まじすごいよ
元がシンプルだから作りやすいのもあるのか?
まじで学校一のブス不細工が絶世の美女やイケメンになっている例をいくつも見た



630:名無しさん@恐縮です: 2024/09/15(日) 08:16:45.87 ID:7nK5dVZm0
>>133
こうやってあの顔が量産されるのかw


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詩と詩情

恩田陸という作家は、現代の小説家の中では「横綱不在の番付で東の正大関」ではないか、と私は思っているのだが、とにかく才能のある作家だと思うし、その気になれば松本清張レベルになれるのではないか、と思っている。ただ、歴史的視点や政治的視点が薄いようで、だから「横綱」にはならないだろうな、というわけだ。
とにかく、「雰囲気」を出すのが抜群に上手い人で、それはデビュー作の「六番目の小夜子」以来変わっていない。で、その雰囲気とは、「詩情」にも近いわけで、ホラーを書いても青春の抒情を描いても上手い。
で、詩と詩情は別であり、世間に流布している詩の中には完全に詩情の欠如したものが多いという気がする。特に現代詩はそうである。現代詩は昭和で終わったのではないか。いや、読んでいないが。
詩と詩情の違いは何か、というと、「詩」とは形式的に詩の形を取っているもので、その中に詩情(美感)があるかどうかで、「単に行分けした散文」にすぎないものと真の詩に分かれる。小学生に読ませる児童向けの詩は前者が圧倒的に多いので、詩や詩人が馬鹿にされることになる。それよりはポップスの歌詞のほうがはるかに詩情があるわけだ。もっとも、最近のポップスは、歌詞そのものが聞き取りにくいので、歌詞に詩情があるかどうかは私には分からない。詩情より市場優先のポップスになっていないか? www
ついでに言えば、前にも書いたが「ポエマー」とは詩情の欠如した詩(あるいは、意味不明の言葉)を書く、有象無象の自称他称詩人のことを言う造語(蔑称)である。小泉進次郎(の発言)もそれだ。

話を前に戻して、恩田陸のことだが、彼女自身が詩情を愛していることは、その作品の細部によく表れている。作中で言及される事象や名称が、詩的な事柄であるだけでなく、作品タイトルや章題にしばしばジャズやクラシック音楽や昔のポップスのタイトルを使うことで、それが分かる。その好みが私の好みとだいたい同じであるのが、私には嬉しいが、そういう恩田ファンは多いかもしれない。ちなみに、歌や映画や小説のタイトルは、それ自体が「短い詩」なのである。たとえば「太陽がいっぱい」など、そのタイトルだけで、既に映画を見たような気持になるのではないか。これなど、名タイトルの代表的なもののひとつだろう。
恩田陸の小説にも言及されていた「去年マリエンバードで」なども、実に詩的なタイトルである。映画そのものは、夢の中でまた夢を見ているような、夢幻的なもので、意味を考えるのではなく、感覚(情感)の中に浸るのが正しい鑑賞法だろう。
まあ、映画がセックスそのものを描写するようになってから、映画から詩情は消えたというのが私の説である。至高の恋愛も、やってしまえばただの猿の交尾だ。恋愛は性交のための手続きではない。まあ、一種の病気かもしれないが、美しい精神病である。だから小説になり映画になる。もちろん、恋愛は詩の最大のネタだ。

なお、小説の「話」そのものより、描写の詩情が価値がある作家として、フィッツジェラルドやカポーティなどがそれではないか、と思う。先ほど、フィッツジェラルドの「バビロン再訪」(映画「雨の朝パリに死す」の原作)を読んだが、「小説家としては下手だなあ。でも、詩情があるなあ」と感じたので、追記する次第だ。その発展形が村上春樹だろうか。ただし、小説家として、より上手い分、詩情はフィッツジェラルドほどではないと思う。なお、「バビロン再訪」の映画化の際のタイトル「雨の朝パリに死す」は原作タイトルよりはるかに優れているが、映画の原題は知らない。日本の映画配給会社の人が付けたなら、抜群のセンスである。映画の主題曲が「The last time I saw Paris」だと思うので、映画の元の題名もそれではないか。昔の人は言葉のセンスがいい。小説の方のタイトルは「Babylon revisited」。






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ユダヤによるマスコミ支配の実態

「大摩邇」記事から一部転載。イーロン・マスクによる暴露が面白い。まあ、多くの人が既に知っていたことだろうと思うが、具体的に実名で指摘しているのが珍しい。

(以下引用)






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