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論語の考察3 「文章」とは何か

些細な事柄が大きな意味を持つこともある。
ここに書くことは、「論語」の中では些細な事柄だが、様々な分野の「専門家のダメさ」を示すという、「大きな意味」を持っている。専門家は、蓄積された「学問の先達の定説」が固定観念となり、その受け継いだ説の馬鹿馬鹿しさや非論理性に気づきもしないのである。

さて、ここで問題になるのは「文章」という漢字熟語である。この「文」も「章」も「あや、飾り」の意味があることは、漢字の初歩的知識だろう。名前の「文子」を「あやこ」と読ませ、太陽をデザインした国旗を「日章旗」と呼ぶ類だ。つまり、おおげさに言えば、これが「デカルト流」の「分析」である。分けて考えることだ。さらに、分けたものをまとめるのが「総合」だ。

以上は前置きで、本題の「論語」の話である。「論語」公冶長篇に「夫子の文章は得て聞くべきなり。夫子の性と天道とを言うは得て聞くべからざるなり」という文章がある。(書き下しは金谷治のもの。)これを、金谷治と宮崎市定はそれぞれこう訳している。

(金谷訳)「先生の文彩は(だれにも)聞くことができるが、人の性(もちまえ)と天の道理についておっしゃることは(奥深いことだけに、ふつうには)とても聞くことはできない。」

(宮崎訳)「先生の生活の哲学は、これまでいつも教えを受けてきたが、先生の性命論と宇宙論とは、ついぞ伺ったことがない。」

問題は、それぞれの訳文の「文章」の訳である。私が赤字にした部分だ。どちらもひどい訳である。金谷の「文彩を聞く」という日本語もひどいが、宮崎の「文章=生活の哲学」もひどい。

では、どう訳するべきか。例によって漢和辞書を調べると、「文章」の説明の中に「礼楽、制度、教育など、一国の文化を形成しているもの」とある。論語のこの文章の文脈的に明らかにこれが正解だろう。とすれば、どう訳するか。「文彩」や「生活の哲学」がダメすぎるのは当然だが、私なら、「文化規範」とする。

「先生の文化規範論一般は聞くことができましたが、人の本性は何かや天道はどういうものかは聞けませんでした」となる。

これを別の言い方をすると、「孔子は形而下の説は講義したが形而上の話はしなかった」ということだ。まさに「怪力乱神を語らず」である。


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私はなぜ石破総理を擁護するか

自民党内で「背中から撃たれている」だけでなく、マスコミがしつこく何度も何度も石破総理攻撃をするのを見ていると、日本を支配している連中にとって石破総理が危険な存在だと見られていることがよく分かる。つまり、田中角栄や「鳩山小沢民主党」の時と同じであるようだ。
本当に、実に些細なミスを取り上げて、何としてでも石破を引きずり下ろしたいようである。

この「趣味・娯楽ブログ」にまで政治の話を書くのは嫌なのだが、徽宗皇帝のブログには既に石破攻撃の「異常さ」を論じたので、念のためにここにも書いている。

で、国会議員や政治家一般が聖人だと思っている人はいないだろう。聖人どころか、知識も知恵も一般人とそれほどかけ離れていないどころか、一般人の平均レベルだと思うのが妥当なのである。(小泉進次郎など、一般人以下の知能と教養と品性だろう。高市も同じだ。小池百合子の同類である。政治家は一般に、政治キャリアが長いと「誤魔化すのが」上手くなるだけのことだ。)

では、あなたたちは、自分が政治家や、まして総理大臣になったら、彼らより高潔でありつつ、上手く国家を操縦できると思うのか。狡猾卑劣で知識だけは膨大な高級官僚の群れに対抗できると思うのか。自分や家族の命を国に捧げることができるのか。

そういう想像力も無しに、マスコミの尻馬に乗って騒ぐことを、私は嫌悪する。

私は自民党が嫌いだが、野党を評価してもいない。石破を高く評価するというのでもないが、自民党の中では最良の資質ではないか、と思っている。

その石破が叩かれれば叩かれるほど、その攻撃の裏にある巨大な力が想像できるのである。

私が石破を見限るとしたら、日本を戦争に向かわせた時である。


(以下追記引用)今見たばかりの「阿修羅」某スレのコメント欄だが、みな、よく分かっている。最近は「阿修羅」の質が落ちていたと考えていたが、そうでもないようだ。画像が多いので、途中省略するかもしれない。あるいは画像付きコメントを省略する。



12. 新共産主義クラブ[-10605] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年3月14日 22:48:44 : iEPfqs6wi2 :TOR QmJTalJuQzFkVm8=[5]  報告
<△25行くらい>
 
 西田昌司さんは、統一教会・勝共連合を支持すると公言している。

 拉致被害者の家族会は、拉致問題での北朝鮮との連絡事務所の設置に反対しており、拉致問題の解決の「可視化」という言葉に、強く反発し、強く反応している。


 拉致被害者の家族会が北朝鮮との連絡事務所の設置に反対する理由の説明が論理的ではなく、不自然な説明であるため、拉致被害者の家族会、統一教会・勝共連合、自民党・旧安倍派は、北朝鮮政府との秘密の親密な関係を持っており、それが日本の国民の目に可視化されると困るという事情があることによって、北朝鮮との連絡事務所の設置に反対しているのではないかと推察できる。
 


◆ 【速報】政府、拉致問題対策本部事務局長の交代検討
(2025年03月13日 17時00分 共同通信)


政府が、北朝鮮による日本人拉致問題を担う拉致問題対策本部の福本茂伸事務局長を交代させる方向で検討していることが分かった。時期や後任の調整を進めている。政府関係者が13日、明らかにした。


https://www.47news.jp/12300818.html
 


◆ 拉致巡る首相「可視化」発言、連絡事務所示唆か 家族会が不安視 島田洋一氏「追及する」
(産経新聞 2025/3/11 13:45)


家族会からは「可視化」が連絡事務所設置を意味するのかどうか不安視する声が上がり、横田拓也代表は20日に首相官邸で首相に面会した際、「連絡事務所の設置によって、問題の可視化は期待できない」と念押ししていた。


https://www.sankei.com/article/20250311-BI7DHLPRZVBARCHYXRCHRDIZ5Q/




13. 新共産主義クラブ[-10604] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年3月14日 22:52:31 : P5A5qAq2WE :TOR dE4yOUVsZklyZFU=[45]  報告
>>12 (参考)
>西田昌司さんは、統一教会・勝共連合を支持すると公言している。
 

◆ 西田昌司


 《統一教会との関係》


 ・2022年7月、西田は自ら配信した動画の中で、実父である西田吉宏・元参院議員が京都府議選に立候補した際、統一協会の関連団体「国際勝共連合」の支援を受けていたと証言した。「父が初めて府会議員(選挙)に出たとき、勝共連合の方が、何人かお手伝いしてもらったことは知っている。真面目な好印象の方々だった」と証言した。


 ・2022年8月22日、西田は自身のブログに「過熱する統一教会報道 マスコミは一体どこに向かおうとしているのか?」という記事を投稿し、統一教会と自民党の関係について報道するマスコミを批判した。


 ・2022年9月11日、西田は自民党府連の定期大会で、統一教会と自民党の関係を巡り、「間違った方向に世論が誘導されており違和感を覚える」「旧統一教会は悪だというのは(安倍晋三銃撃事件で逮捕された)容疑者の主張だ」と発言した。
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%8F%B8
 



14. アラハバキ[944] g0GDiYNug2@DTA 2025年3月14日 22:55:48 : a50Gn3RaTU ZXIvN1haLzE4Wm8=[42]  報告
でも西田なんて総理の器じゃないよね。
まだ石破のほうが言葉のミスがなく無難なのでは。

以前はアホでもアベ派に居るだけでチヤホヤされた状況があったけど
自民党の支持者ですら、もう、そういうのを望んでない時勢になっているのよ。


15. 新共産主義クラブ[-10603] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年3月14日 23:07:59 : 52k29GeHh6 :TOR YlVDcWxWZ1NBdVU=[-1]  報告
<△20行くらい>
>>12 (補足)
>【速報】政府、拉致問題対策本部事務局長の交代検討
 

 拉致問題対策本部の職員は、情報収集のため自腹を切っているような状態であるにもかかわらず、拉致問題対策本部では、不正な会計操作が行われているらしい。
 


◆ 拉致問題対策本部


 2006年(平成18年)9月29日、第1次安倍内閣(首相:安倍晋三)の閣議で設置が決まり、全閣僚を構成員とする拉致問題対策本部が発足した。


 拉致問題対策本部は、能力不足により情報収集費が十分使われておらず執行率が低いと与党議員から国会で問題視されたり、会計操作が報じられたりするなど、多くの課題を抱えている。


 産経新聞によれば、予算の7割が使われていないにもかかわらず、職員は情報収集のため自腹を切っているような状態であるという。


 2012年には、職員が騙されて支出した200万円を捻出するため不正会計操作が行われていたり、三谷秀史事務局長代理と参事官との間の内扮で機能不全に陥っていたり、民間委託で利権が生まれているといった内容の内部告発が出た。
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%89%E8%87%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C%E5%AF%BE%E7%AD%96%E6%9C%AC%E9%83%A8
 



16. ソーカは天魔[157] g1yBW4NKgs2TVpaC 2025年3月14日 23:44:13 : SIZhnN7CKU UzVlaDQ0ejNUa28=[229]  報告
こんな輩は次の選挙で落選させるべき。でなきゃ、益々増長する。
落選後は、ヘイト雑誌の編集長である花田に、職の斡旋でもしてもらえ!w

17. evilspys[1109] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2025年3月14日 23:54:02 : LY52bYZiZQ aXZHNXJYTVV4YVE=[18088]  報告
石破首相の商品券問題で退陣論も 石丸新党に都議の応募なし - 2025.03.14
時事ぽぽんぷぐにゃん
2025/03/14
https://www.youtube.com/watch?v=gMzMKd_3TEo

18. 夜盗虫[2317] lumTkJKO 2025年3月15日 00:06:42 : chREmdAJG6 ODQ5c0QuVUlSYW8=[6]  報告
西田氏の言動にはあさはかな面もある。

5か月前、財務省解体といったのも西田。


ガス抜きにちょうどいいことをよく言う人。



19. 減らず口減らん坊[1037] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年3月15日 03:31:46 : zlVrgESerQ b1ljaW12U01aV1U=[7]  報告
そりゃ、自民党の議員はカネと権力の亡者だから当然だろう
「石破からはもっとふんだくれる」
と見たからこそ、総理の座に居座って貰わなくては困るのだろう
そんなに金儲けがしたいのなら商売人になればいいのに、何の能力も無い輩だから政治と権力で金を不法に取得するしかないわけだ
まさに、人間のクズですな

そういう人間の元締めが自民党幹事長であり、小沢は元自民党幹事長である
小沢だから悪なのではない、悪だから小沢なのだ


20. たぬき和尚[1474] gr2CyoKrmGGPrg 2025年3月15日 05:37:22 : ZGAvq8lUL6 RGlkdUxULi93MEE=[843]  報告
西田のジジイも壺と裏金議員の典型の一人じゃん。何偉そうに言ってんだかねw
こいつは高市支持者らしいよ。積極財政ヘビババアの子分というわけか。
あのクソババに日本初の女性宰相なんかできるわけねえじゃねえか。早く永田町から去れ。

21. たぬき和尚[1475] gr2CyoKrmGGPrg 2025年3月15日 05:43:15 : ZGAvq8lUL6 RGlkdUxULi93MEE=[844]  報告
>>13新共産主義クラブさん

西田氏は親子そろって統一教会系議員というわけですね。
これを見て思い出したのは、西村眞悟氏です。彼の父の榮一氏は民社党委員長でした。
親子そろってガチ反共です。だから眞悟氏は永田町最右翼議員でした。
なんというか、とにかく尋常ではないくらい振り切れている人たちは、極端なイデオロギーを持つ組織が支援しています。


22. 2025年3月15日 11:19:08 : xutrAnH8Uc RTEwU1BmR3dDMEU=[5821]  報告
上のコメントすべてに同意。西田カルト議員が石破総理を批判できる資格などない、全く自分のことしか頭にない、こんな屑で無恥な人間を支持している地元民はどうかしている、このカルト人間こそ税金の無駄、税金泥棒、なぜ議員でいられるのか昔から人相を見ただけで性格の悪さがわかっていた、自民党自体金金金の統一カルト集団。

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差別問題は日常の中にある

詳しい状況が分からないまま転載するが、中一で「過去に迷子になったことがあった」というのは、中学での出来事ではないだろう。まあ、普通なら特別支援教室とかその種の学校に行くのが妥当な生徒だったのだと推測できるが、親の見えで普通の学校に入れて、子供を不幸にしているという感じがする。
それにしても、同級生たちや教師の行動は完全にいじめであり、人間の屑である。教師は停職ではなく馘首が妥当だろうし、同級生たちも本当なら処分が必要だと思うが、彼らにしたら、自分たちこそ被害者だ、と思うだろう。
未来社会ではナチスばりの「人間選別思想」が当たり前になるかもしれない。世界人口削減計画も15分都市計画も同種の思想である。後者は都市区画自体のアウシュビッツ化である。

(以下引用)

 迷子防止で中学1年の男子生徒に犬用のリードをつけて遠足を実施したとして、神奈川県教育委員会は13日、県央地区の公立中学校に勤務する男性教諭(26)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。生徒の人権を欠く不適切な指導を行ったとしている。

 県教委によると、男性教諭は2024年6月の遠足で、生徒側から提案された男子生徒にリードをつけることを許可。男子生徒のリュックサックに小型犬用のリード(長さ1メートル)が付けられ、同じ班の生徒が交代で持って遠足が行われた。男子生徒は過去に迷子になったことがあった。遠足後に「リードは嫌だった」と話していたという。

 さらに、男性教諭はリードが付けられた男子生徒の写真を教室に掲示するよう指示したり、授業中にプロジェクターで投影して「お気に入り」と発言したりしたという。7月に男子生徒の保護者から校長に訴えがあり発覚した。男性教諭は授業中に複数の生徒に対し、レーザーポインターで光を照射するなどの不適切な行為もしていたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2fb4d283d4b751c7e033aaf24807c561ac97ddad

※詳しくは上記リンクより

こち亀の両津みたいな教師だな
16
いやでも迷子になる方がおかしくね?
45
>>16
とは言っても完全に教師が率先してイジメちゃってるし有り得ないでしょ
18
定食6ヶ月は、実質解雇だろ
21
これ教師が率先してイジメやっとるだろ(´・ω・`)
そういうクソ教師居るんだよ
22
普通に手をつなぐとか初めはそこからの提案だろう 他の生徒からリードに繋ぐ案が出されてやばいと思わない教師っている意味あるのか
30
>>22
もうそのレベルはとっくに超えてた可能性
24
教師もいじめに加担してたというか率先してやってたケースか
どうせ本人は「いじりのつもりだった 生徒も喜んでたし」

とか言うんだろうな・・想像付くわクソゆとり教師が
33
>>27
その写真掲示する教師もやばいだろ
34
紐付けるまではまぁ、しゃーないか。
と思ったけど写真貼ったりプロジェクター出したりやってる事がバカな底辺大学のパリピっぽくて◯ねって思った
42
>>34
社会人経験が無いと大学の内輪ノリそのまま引きずって
ヤバい大人になっちまう典型だな

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英語の謎語と黒人語

英語では、誤字や造語の意味が判別しにくい例として、「鏡の国のアリス」の中の詩「ジャバウォッキー」の第一連を転載する。この詩が理解できた人、あるいは日本語に訳できる人は凄い能力である。


Twas brillig ,and the slithy toves
  Did gyre and gimble in the wabe:
All mimsy were the borogoves,
  And the mome raths outgrabe.

まあ、意図的に謎化を目的とした詩だが、英語民族にはある程度の雰囲気や状況は漠然と伝わるとしても、他国人にはほとんど無理だろう。なぜ「漠然と伝わる」かと言うと、文章の骨格を作る単語は普通だからだ。その部分以外の「謎語」だけ赤字にしてみる。(辞書は引いていないので、私が謎語扱いしている語が普通の単語である可能性もあるが。)




Twas brillig ,and the slithy toves
  Did gyre and gimble in the wabe:
All mimsy were the borogoves,
  And the mome raths outgrabe.

つまり、謎語のほとんどは名詞であり、二語を圧縮した造語で、これを後で出てくるハンプティダンプティは「鞄語」と命名している。
なお、冒頭の単語がたぶん「It was」の鞄語だろうとは推測できるが、このような短縮形は英語では普通なので、鞄語と言うほどでもない。(形容詞も「これは形容詞のようだ」と推定できるようだ。slithy やmimsyは形容詞だろう。)
黒人語にもTwasのような非正規短縮形があるようで、ラングストン・ヒューズの短編小説の題名に、こういうのがある。

「Tain't so」

これを訳者は「そんなこたないす」と訳しているので、最初の単語は「That ain't 」の短縮形で、ain'tはisn't(is not)の黒人的表現だろうと推測できる。(「そんなこたないす」は、図書館からたまたま借りていた本にあったので、私が記憶から引き出してきたものではない。当たり前だ。私はパソコンではない。)

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日本精神が世界を救う、か

マッドサイエンティスト井口博士の「大摩邇」所載記事だが、アマルティア・センの思想が私の「大和(大いなる和)の精神」が世界を救うという思想と酷似しているので転載する。
一応、ユーチューブ動画も載せておくが、私は動画嫌いなので自分では見ていない。(文章は一瞬で読めるが、動画は視聴に時間がかかりすぎて時間がもったいない。)(日本語の文章は不要箇所は飛ばして読めばいい。漢字やカタカナ部分を見れば、その判別は容易である。機能性では世界最高の言語だろう。誤字があっても推理・判読は容易だ。)

(以下引用)
【海外の反応】「日本こそ世界の希望だ!」ノーベル経済学賞の権威アマルティア・センが語る、世界が学ぶべき日本の真実
【コンスピラシー】スノーデンの生きる世界と全く違う世界を構築することが日本の道。ノーベル経済学賞の権威アマルティア・センが語る、世界が学ぶべき日本の真実_d0407307_14531034.png
これはインド人のノーベル経済学賞受賞者アルマティア・セン博士の意見ということである。
彼の結論は単純。
日本がなければ地球は崩壊した
ということだ。
なぜ日本がなければ地球は崩壊したのだろうか?
これを我々日本人は肝に銘じてよく理解する必要がある。
アルマティア・センの結論は以下のものである。
日本は世界にとって非常に重要な国だ。
日本は世界の希望である。
日本の調和を重んじ、利他的な精神を基盤とした社会は、人類が未来を築くための手本になる。
「和を以て尊しとなす」の聖徳太子の十七条の憲法の精神が社会の至る所に根付く国である。
日本は性善説の国である。
センさんの結論は非常にシンプルである。
要するに、もし日本がなかったら、ヨーロッパの大航海時代に全世界は白人国家の植民地になり、白人とその奴隷の社会という地球になっていただろうというわけである。
日本人はそれをどうやって阻止してきたのか?
これを我々日本人は今以上に研究しなければいけないわけだ。
要するに、我々日本人がこれまでずっと持ち続けてきた「日本らしさ」、それをこれからもずっと維持していかなければいけない。
これが私の哲学である。
哲学というものが決まれば、それから先は自ずと決まるようになる。
当然そのためには英語や中国語より日本語である。日本語中心で考えること。これが必須条件になる。
日本の作法や日本の様式が重要になる。
しかしながら、戦後一貫してGHQ以降は日本人的なるものはNHKに代表されるメディアから「時代遅れ」「差別的」「権威主義」「談合」というように蔑まれないがしろにされてきた。
だから昔に比べてほとんどアメリカ人と区別できないほどになったわけだ。
1960年代には数学者の岡潔博士がそのことの危険性をずっと警鐘を鳴らし続けたが、いまや岡の危惧は実現してしまった。
それでもまだほんの僅かだが日本らしさは残る。
ここを取り戻すような教育体制・社会体制に戻すのが今の日本にとっていちばん大事なことだと思うのだ。
要するに、前回のメモで見るような白人社会とは全く違う哲学の世界を作り上げることに日本は挑戦すべきだということである。
はたして日本は俺が思う方向に動くだろうか?
これまでの経験ではいつも俺が思う方向へは一度も動いたことはなかった。
だから、この問題も俺の信じる方向とは正反対の方向に動くのではないかと予想する。
いやはや、世も末ですナ!

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消えた文章の復元

パソコンで書いた文章をうっかり消した場合、その復元をするには

ctrl+z

という操作をすればいいらしい。まあ、どういう状況で消えた場合でも復元できるかどうかは知らない。
私の場合は、Tab かCapsLockに触れた場合、書きかけの文章が全部消えることが多いようだ。

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「朱子学」は存在しない(朱子批判と「格物致知」批判)

まず、なぜ「朱子学は存在しない」と言うかというと、朱子は自分自身のオリジナルな思想があるのではなく、それまでの儒学を体系化し、「四書五経」を選定し、「四書」を「五経」の上に位置づけ、さらに、「論語」を四書のひとつと位置づけることで孔子や「論語」を格下げし、「四書」の順序を「大学」「中庸」「論語」「孟子」とすることで、「大学」や「中庸」は「論語」以上の価値があるという「無意識を操作した」のである。
そういう意味では朱子は孔子の「敵」とも言えるだろう。
ただし、「大学」や「中庸」の持つ、一種の見かけの「論理性」は、こけ脅かしには最適のもので、それだけに「政治教科書」や「公務員教科書」としては使用しやすかったわけだ。

その「論理性」が見せかけのものだ、ということを「格物致知」を例にして説明する。

最初に、その「格物致知」がどういうように登場するかを引用する。

「古(いにしえ)の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ずその国を治む。その国を治めんと欲する者は、先ずその家を斉(ととの)う。その家を斉えんと欲する者は、まずその身を修(おさ)む」
「その身を修めんと欲する者は、先ずその心を正しくす。その心を正しくせんと欲する者は、先ずその意を誠にす。その意を誠にせんと欲する者は、先ずその知を致す。知を致すは物に格(いた)るにあり」(大学・経一章)

まあ、セールスマンの早口トークを聞いているように催眠術にかけられそうなセリフだが、このどこにも論理性は無い。
念のために、どこでもいいから「なぜ?」という言葉をはさんでみるがいい。「古の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ずその国を治む」「なぜ?」

国を治めるという「君主にしか通用しない話」を、なぜ「公務員」が学ぶのだ?

つまり、ここですでに「朱子学」の欺瞞性が見えるのだが、末尾の「格物致知」が気になる人のために説明をする。

「格物致知」を「物に格(いた)り、知を致す」と読ませる漢学者が多いと思うが、それは習った通りに言っているだけだろう。この「格」は「いたる」ではなく「きわめる」と読むべきである。ちゃんと漢和辞書に「格:きわめる」の意味が載っている。そもそも、「物に至る」では意味不明だろう。「物」とは何か。
この「物」とは「あらゆる物」である。あらゆる物の性質や特質を「極める」のが「格物」なのである。だから、その作業によって「知を致す(知に至る)」わけだ。
だが、その結果が、国を治め、明徳を明らかにすることとどう結びつくのか。物理学者や科学者でないと君主になるべきではないのか。それとも公務員すら学者でなければならないのか。
ここに「公務員教科書」としての朱子学のインチキさがあるわけだ。この公務員を「士大夫」としても「武士」としても同じことだ。要は、「小人閑居して不善を為す」から、「道徳的で難解な教科書でも勉強させておけ」と言う話である。

私なら「その国を治めんと欲する者は、先ずその知を致す」でこの長々しい文章を一文にするところである。そうすれば「君主用教科書」にはなる。だが、あまりにも当たり前の言葉なので、誰も感心しないだろう。それを長々と尻取り文を続けることで、聞いている方は意味が分からなくなり、深遠な思想だ、と思い込むわけである。






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