忍者ブログ

人間、誠実さと真面目が一番

まあ、結婚前にこのような情報が表に出てきてかえって良かったのではないか。その行動に特に法的な問題は無い(例の、貸した、いや贈与だ、の話も水掛け論だろう。)としても、小室母子というのは私には非常に胡散臭い人間に思える。女がひとりで子供を育てる苦労は理解できるし、子供のための行為だっただろうが、遺産相続問題に暴力団関係者を使うというのは最悪である。
もっとも、結婚後は真子親王(だったか?)は皇籍離脱するのだろうから、べつにどんな相手と結婚してもかまわないとも言えるが、皇室の清潔な印象を維持するためにはできればもっとマシな人間を選んでほしいものである。



(以下引用)



【皇室】小室圭さんの親族、父、祖父、祖母、全員自殺の闇


1: 2019/03/10(日) 09:35:58.83 ID:M62BKaby9
語られなかった「祖母の死」

小室さんの父・敏勝さんは2002年3月、小室さんが10才のときに亡くなった。
「敏勝さんは、明治大学理工学部建築学科を卒業後、横浜市役所に勤務していました。饒舌な奥さんとは対照的に寡黙なかたでした。ところが、いつからか、仕事が多忙を極めたことと、お金の問題を抱え、弱ってしまったようです」(小室家の知人)

小室さんが幼少の頃、小室一家は3人でアパート住まいをしていた。その一方で、敏勝さん名義でマンションを購入し、そこに佳代さんの両親を住まわせていた。
「当時、佳代さんの両親と一緒に住むための二世帯住宅を建てる計画があったそうです。公務員である敏勝さんの収入では、バイオリンなどの圭くんの教育費に加え、佳代さんの実家を支えるお金を捻出することが厳しかったのではないでしょうか。敏勝さんは体調を崩し、実家に帰って療養するようになった。ある日、佳代さんが圭くんを連れて敏勝さんを迎えに行き、アパートに戻ってきた。それからすぐ、敏勝さんは自ら命を絶ったそうです(前出・小室家の知人)

38才という短い生涯を自ら閉じたことで、敏勝さんの両親の落胆ぶりはすさまじかったと、小室家関係者が語る。
「両親共に、とても明るい性格のかたでした。しかし、特に敏勝さんの父親は憔悴しきってしまい、食事がのどを通らなくなってしまった。葬儀が一通り済んだところで、父親も自死したんです」

一家を襲った悲劇の連鎖。だが、その直後に、佳代さんが意外な行動を取った。
「当時、長男と夫の相次ぐ死で、敏勝さんの母親は心身共に限界でした。そこに、『佳代さんの知人』を名乗る男性から連絡が入ったそうです。聞けば、“父親が亡くなったのなら孫の圭に遺産を相続する権利があるので交渉したい”という話だった。たしかに落ち着いたら遺産は整理しなければならないけれど、まだ悲嘆に暮れている母親に対して“よくそんな話ができるな”と親族の間で話題になりました。ある親族は、“佳代さんは本当に怖い”と呟いていました」(前出・小室家関係者)

その後、敏勝さんの実家で遺産相続の話し合いが行われた。出席者は、敏勝さんの母親と弟、そして佳代さんの知人男性の3人。その結果、小室さんが相当な額の現金を相続することになったという。本誌・女性セブンは、佳代さんの知人男性に話を聞いた。
「佳代さんは当時、“住む家がなく、親元に転がり込んで肩身の狭い思いをしている”“夫の実家に連絡しても相手にしてもらえない”と涙を流し、私に遺産交渉の代理人になってほしいと頼みました。私は昔、暴力団に関係していたこともあり、そうした経歴が利用できると思って、近づいてきたんでしょう。後から知ったのですが、本当は、敏勝さんが購入したマンションに佳代さんの両親が住んでいたので、“住む家がない”というのは嘘だった。それを、遺産分割の交渉のためなのか、敏勝さんの実家には隠していたようです。圭くんに遺産相続がされるとすぐに佳代さんは、私に一言の礼もなく、突然、“この件から一切、手を引いてくれ”と言ってきました。それ以来、絶交しています」

敏勝さんと父親の2人の墓は、冒頭の寺院にある。墓石には施主として、母親の名前が刻まれている。別の小室家の知人が語る。
「お母さんは気丈で明るいかたでした。しかし、2人の家族の死から1年経った頃でしょうか、お母さんも2人の後を追って自ら命を絶ったんです。小室家の墓には、今は3人が眠っています」

一方で、遺産を得た小室さんは順風満帆なキャリアをスタートさせる。父の死から2年後、東京・品川にあるインターナショナルスクールに進学した。カナダのカリキュラムに則って学ぶ中高一貫の学校で、授業料は年間200万円、6年間で軽く1000万円を超えるという。大学は国際基督教大学(ICU)に進学。その際の入学金や授業料は、佳代さんの元婚約者が出し、今に至る金銭トラブルのもとになったのは、周知の通りだ。

※女性セブン2019年3月21日号
https://www.news-postseven.com/archives/20190308_881203.html?PAGE=1#container

https://i.imgur.com/gDe4nNe.png


拍手

PR

役所の建物の豪華さが象徴するものは何か

「行政管理は常に労働者によって監督され、いつでも解任できること。どんなに有能・高級な官吏でも、熟練労働者なみ以上の賃金を支給しないこと」
(「パリ・コンミュンの原則」)*上島武「ソ連史概説」より

言うまでもなく、庁舎の高さ・豪華さが象徴するのは、役人が庶民のはるか上にそびえ立っていることである。

(以下引用)






 2020年、群馬県人口は240万人になる――。そんな推計に基づいて、平成初期に建設が計画された群馬県庁舎。人口減少が進む県都にそびえる地下3階、地上33階建てビルは何を象徴するのだろうか。


 新庁舎の建設に向けて、県が「県庁舎建設準備研究会調査班」を設置したのは1989(平成元)年。当時の総務部副部長で、その後、総務部長として基本設計の立案などに関わった唐沢太市さん(86)は「単なる事務所ではなく県民に開かれた庁舎をつくろうと、フロアは100年先を見据えて余裕を持ったものをと話していました」と当時を振り返る。


 当時の県庁舎は、業務や職員数の増加に伴い建て増しが重ねられた。県がまとめた建設誌によると、平成初期には行政庁舎だけで9棟、議会庁舎や県警本部庁舎を含めると15棟の分庁舎が乱立。「不便だし、建て増しで結局高くついていた」と唐沢さん。90年には「県庁舎建設委員会」を設け、具体化が進められた。


 将来人口や職員数の推計に基づいて新庁舎のフロア面積を計算。90年10月時点の県人口は約197万人で、推計では95年に200万人を超え、その後も右肩上がり。嘱託職員や関係機関を含み、議会、警察の職員は除いた本庁職員は20年には400人増の約3千人になると見込んだ。


 推計当時、上信越道の開通を控え、北関東道や北陸新幹線の工事、リゾート開発も進行。建設誌は「高速交通網の整備により、本県が北関東の中枢として、その主導的役割を果たして行くことになる」「就業機会も拡大し、(中略)人々の定住傾向も強まる」とバラ色の未来を描いている。


 これらの数字に基づき、新庁舎の規模は旧庁舎の2・4倍の6万7千平方メートルで計画。91年の建設案のコンペで現庁舎案が選ばれた。


地上33階建ての群馬県庁舎。手前は1928(昭和3)年築の昭和庁舎(旧県庁本庁舎)=2019年2月20日、前橋市大手町1丁目 © 朝日新聞 地上33階建ての群馬県庁舎。手前は1928(昭和3)年築の昭和庁舎(旧県庁本庁舎)=2019年2月20日、前橋市大手町1丁目

 しかし同年、早くも現実は暗転した。バブル経済は崩壊し、県への流入人口は減り始め、その後は流出が流入を上回るように。高層県庁舎の計画には批判の声も上がった。95年知事選では、当時の現職小寺弘之氏の対立候補が「計画はバブル時代の産物。生活実感からかけ離れている」「高い県庁舎に低い福祉」などと批判の的にした。


 小寺氏の再選で計画は続行。96年に着工し、建設費は県議会、県警庁舎を含め654億円。3分の2の約434億円は積立金を充てたが、残る約220億円は起債(借金)や繰入金、国庫補助でまかない、99年に新庁舎は完成した。







拍手

芸能界という悪場所(3月13日追記あり)

まあ、警察はこういうのを全部知っていて、泳がせているのだろう。そして、政治的に大問題な事件(国民に関心を持たせたくない事件。与党政治家の不祥事や、国会で成立させたいが国民にとって不利益な法案の審議)が起こると、そのスピンとして逮捕劇を作るわけである。麻薬などに手を出している人間はたくさんいるだろうし、いざとなれば、使用していなくても、いくらでも証拠を作れるwww
それはそれとして、芸能界はもともとヤクザ利権の商売であり、無知な子供たちが芸能界に憧れたりしないように、彼ら彼女らのこういう「裏の姿」は大いに報道したほうがいいと私は思っている。ちなみに、タイトルになっている新井浩文の事件は、事件とも言えないレベルだろう。役者生命が潰れてもいい程度の存在だったから、上がかばわなかっただけだと思う。下の記事でも、「中堅俳優」のDVは家庭内の問題であり、奥さんが離婚すればいいだけの話だ。それよりは、Tとやらの半グレあるいは暴力団との交際などのほうが大問題だが、ジャニーズ事務所だと言うから、はたして表面化するかどうか、楽しみである。期待して待っていようwww

(3月13日追記)
今日知ったネット情報だと、「2人目」の「大河ドラマにも出た大物俳優」はピエール瀧らしい。コカイン所持で逮捕されたとか。まあ、「大物」と言うほどか、とは思うが、大河ドラマに出たら大物、というのがマスコミ感覚なのだろう。「コカイン中毒」で思い出すのはシャーロック・ホームズで、頭脳が冴えわたると聞いたことがある。コカ・コーラにも入っている(いた)と言うが、私はコカ・コーラを飲んで頭脳が冴えたことは無いwww 大麻も解禁されそうだし、いずれコカインやヒロポンも解禁されるのではないかwww で、煙草だけが弾圧され続けるwww




(以下引用)



2019.3.9
54コメント

【東スポ】3人の大物芸能人が逮捕間近…新井浩文よりヤバイらしいぞ…



1: 2019/03/08(金) 20:47:55.74 ID:PzddCa1C9
3月6日の「東スポweb」が、3人の大物芸能人が逮捕間近であると報じ、ネット上を大きく騒がせている。もしも逮捕となれば、新井浩文以上の激震が芸能界に走るという。

「東スポによると、逮捕が近いとされている芸能人は3人いるそうです。まず1人目は、映画やドラマでは欠かせない中堅俳優で、女性へのDVがいつ事件化してもおかしくない状況とのこと。2人目は、NHK大河ドラマにも出演した大物で、法律違反の薬物に手を染めている可能性が高いそうです。そして3人目は、もし逮捕されれば全テレビ局が真っ青になる人気アイドルで、歌番組だけでなく、バラエティやスポーツ番組などでも活躍。その彼は、反社会勢力と組み、詐欺話に加担しているというのです」(芸能記者)

この3人の中でも、特にSNSで話題になっているのが、3人目の人気アイドルである。今回の報道後、ネットではある人物が疑われているのだという。

「今回、東スポのヒントから名前が疑われているのが、ジャニーズアイドルTです。彼は過去、金塊強奪事件の容疑者と2人で写った写真が出回り、黒い交際が噂となったため、一部ネット民の間で名前が挙がる事態に。しかしTのファンからは『彼は日テレメインだから、“全テレビ局が真っ青になる”条件に当てはまらない!』『みんなこんな記事信じるのやめよう!』『自担が逮捕とか無理なんやけど』と反論や心配の声があふれかえる状況となっています」(前出・芸能記者)

はたして今年、世間を揺るがす大物芸能人が逮捕となってしまうのだろうか。

http://dailynewsonline.jp/article/1722954/
2019.03.08 16:15 アサ芸プラス
188: 2019/03/08(金) 21:18:07.73 ID:XMxTrl/H0
>>1
イニシャルにする意味w
3: 2019/03/08(金) 20:48:47.61 ID:kiUVuyN10
こういうので逮捕された試しがない
644: 2019/03/09(土) 00:39:59.26 ID:If2OAR2I0
>>3
薬物系に関してはなぜか東スポが一番当てるよ
10: 2019/03/08(金) 20:49:35.82 ID:fRKIBLIW0
手越逮捕されたら新井以上の祭りは間違いないが
どうせ飛ばしだろ


17: 2019/03/08(金) 20:50:56.84 ID:fD+TpkQu0
日テレといえばあいつしかいないもんな
20: 2019/03/08(金) 20:51:05.00 ID:itm08Bwl0
芸能人だったら何をやっても許されるわけじゃないぞ
933: 2019/03/09(土) 08:15:30.11 ID:FJe+p73T0
>>20
これを忘れてしまうんだろうな
もったいないな
64: 2019/03/08(金) 20:55:57.11 ID:ap60XKLB0
反社会勢力と組んでるとか
テレビから完全追放だわwwww
36: 2019/03/08(金) 20:53:00.93 ID:WKi4iecB0
3人目はもう分かったから1人目と2人目考えよう
62: 2019/03/08(金) 20:55:28.80 ID:L2XHxyju0
伊勢谷と手越だったか
もう1人はわからんかったけど
66: 2019/03/08(金) 20:56:16.99 ID:bFwl9vHt0
手越はテレビ局が青ざめるような人気アイドルじゃねーしwww
68: 2019/03/08(金) 20:56:33.29 ID:O3Yn1jAg0
手越なら映画・ドラマの影響少ないから番組的には居なかったことにすればいいだけだな
132: 2019/03/08(金) 21:07:31.89 ID:FvHuwuDu0
3人目さんがもし実際に逮捕されても
意外性がないのであまり興味をひかれないかもしれない
143: 2019/03/08(金) 21:10:44.30 ID:GUL2CIEt0
がっくんならミュージシャンって書くんじゃね
245: 2019/03/08(金) 21:31:26.68 ID:oSKxjUBU0
もし手越が捕まったら
連行されてる車中の顔とか保釈時の拘置所の玄関でのお辞儀とかすごく想像できる
287: 2019/03/08(金) 21:41:30.38 ID:r2Qvh0CK0
手越は相手の女がどんどん安くなってるからマジでやばいんだろうな
310: 2019/03/08(金) 21:46:07.93 ID:stNBASEe0
手越は今まで捕まらなかったのがおかしいレベル
356: 2019/03/08(金) 21:56:50.39 ID:Pm3hwjST0
まあいい歳こいてアイドルやってる奴とか頭どうかしてるのがほとんどやろ
374: 2019/03/08(金) 22:01:20.71 ID:MU1JoBbA0
手越逮捕されて実刑受けたら
赤飯炊くわ
こいつ大キライ
378: 2019/03/08(金) 22:03:00.59 ID:9fwskTUD0
手越は、取り巻きに逮捕者だらけだから、なぜ本人は逮捕されないのか不思議
警察がわざと泳がせてる可能性もある
634: 2019/03/09(土) 00:28:35.89 ID:b+JzqKHC0
>>378
優秀なおとり捜査員なのかも知れない
416: 2019/03/08(金) 22:13:01.86 ID:1jyK3r0R0
芸能人は犯罪との距離が近いね
423: 2019/03/08(金) 22:14:14.83 ID:JvuJQ+uT0
>>416
芸能人になんかになりたい奴は最初からカモなんだろう
493: 2019/03/08(金) 22:36:56.60 ID:kJmJhzP90
またいつものイニシャルヒントかと思ったらかなり具体的でわろた
522: 2019/03/08(金) 22:52:06.08 ID:YQamPJA+0
ファンに危ぶまれてる時点でどうかと思う
事務所が管理出来てないなら
首や謹慎処分にするべきなのにな
637: 2019/03/09(土) 00:30:02.77 ID:UrMoTidm0
もうイッテQ崩壊やなw

ダッシュとイッテQの黄金リレーがこうも無残に崩壊するとは誰が想像したか…
657: 2019/03/09(土) 00:45:36.07 ID:BzgzGHBp0
反社会勢力とグルのアイドルなんて怖くて見れない
695: 2019/03/09(土) 01:07:34.44 ID:8vVRi5Fk0
手越が捕まっても全然おどろかない
749: 2019/03/09(土) 01:50:57.55 ID:pL2Cg8j90
>>695
ヤンキーが停学になったって聞いても盛り上がらないもんな
そっかー、いつかなると思ったわーで終わる感じ
652: 2019/03/09(土) 00:44:20.08 ID:BzgzGHBp0
3人とも逮捕されてテレビ業界が右往左往してるところが見たいw

拍手

血の入れ替え

だいぶ前まではユダ金批判サイトがかなりあって、その中で時々言われていたのが、高齢のユダ金(あるいは王族)は若者の血を自分の血と入れ替えて、寿命を延ばしている、という話である。
下の記事だと、血漿だけを入れるという話になっているが、血液全体を入れ替えるのは効果があるだろう、と私も推測している。できれば、臓器そのものも若者の臓器と入れ替えたほうがいいのではないか。つまり、自動車でも20万キロも走ればあちこちの部品にガタが来るのは当然であり、エンジンオイルやブレーキオイルを入れ替えるように定期的に血液を入れ替えるのは何もおかしな話ではないと思うわけだ。吸血鬼伝説(口から血を飲んでも消化されるだけだが)も、視点を少し変えれば、案外、的を射ていたのではないか。いや、これは本気でそう思っているので、いつもの(www)も付けずに書いている。
ただ、長生きすればそれだけで幸福だというはずもないし、「部品の入れ替え」手術に耐え得ない年齢になったら、何をしても無駄だろう。それに、体中の血の入れ替えとなると、犠牲になる若者は(代わりにどんな血を入れるかによるが)たぶん死ぬことになるだろう。

(以下引用)


FDA「若返りたくても若者の血を求めるのはやめなさい 」


Image: Happy cake Happy cafe/Shutterstock.com


ちゃんと調べないとダメ。


若さを保つ方法として、古くは血の伯爵夫人エリザベート・バートリなどが実践していたとされる若者の血を使ったアンチエイジング療法。今の時代、「若者の血しょう(血液に含まれる成分で黄色がかった液体、赤血球や他のたんぱく質を体内に運ぶ)を注入して若返らせる」とうたうクリニックや企業が存在しています。しかし先日、アメリカ食品医薬品局(以下、FDA)はそのような療法は利用すべきでないという警告を出しました。声明文の中で、そのような治療が有効だという確証はない、まして時間を逆戻りさせるなんてとんでもないと述べています。

効果があるかは全くわからない

血しょうを注入する治療の背後にある論理的根拠の全部がバカげているわけではありません。科学者たちは本当に、若くて健康な人の血が年配者の血とは著しく異なる傾向にあると発見しています。若者血液のほうが強靭な免疫システム、高い治癒力、そしてその他の健康の指標を伴い、分子とタンパク質が豊富です。そして、若いマウスの血を注入された年老いたマウスが健康的になったことを科学者らが発見した実験もありました。


現在、若者の血しょうの注入療法を売って急ピッチで儲けようとしている企業が存在します。しかし、FDAが指摘するように何よりも問題なのは、この療法に効果があるのか全く分からないという点です。


FDAのスコット・ゴットリーブ長官はプレスリリースの中で、「簡潔に言えば、若いドナーからの血しょうの治療を療法や改善法として売り込んでいる悪徳な業者によって、患者が食い物にされることを我々は懸念しています」と語っています。「そういった治療法は、このようなクリニックが宣伝しているような利用での臨床的有効性は証明されておらず、害を及ぼす可能性もあります」とのこと。

そもそも一般人が臨床試験に大金を払うことってあるの?

輸血はアンチエイジングの治療法としてだけでなく、アルツハイマー病からパーキンソン病まであらゆる病を食い止める方法として研究されています。しかし、慎重に執り行なわれて真の改善へとつながるかもしれない実験がある一方、早い段階での治療の商業化によって、人々は胡散臭い臨床試験に「登録する」ために数千ドル払うなんてことも…。一般的には効き目があるという証拠を提供するはずの、臨床試験にです。


いとも簡単に関係者全員に偏見を抱かせてしまうので、普通ならば合法的な臨床試験に登録するのにお金を払う必要はありません(たとえば、ある人が長年貯めてきた資金をある治療法につぎ込んだとしたら、それの効果があったと信じる傾向が強いかもしれない)。しかし、さらに心配なのはこういった臨床試験はたいてい、盲検がされてなかったり、きちんと管理されてなかったりする点です。なので、もし注入に効果があったとしても、誰もこういった成果を信頼できる証拠として使えません。

むしろ健康被害を起こす危険性も

それはともかくとして、誰かの血液を自分の血管に打ち込む行為は必ずしも無リスクではありません。ごく稀にですが、感染症を起こす可能性がありますし、提供された血しょうにアレルギー反応を起こすことも。そして一度に大量の血しょうを急激に注入されると、循環系は過負荷を起こす危険性があります。その過負荷によって高血圧、腫れ、さらには増やされた体液により肺への深刻なダメージを負うかもしれません。


FDAは若者の血液注入療法に対して、完全にピリオドを打つわけではありません。ですが、それでもこの実験的な治療法に挑戦する気のある志願者は、その可能性についてちゃんと保証する科学者やクリニックを探すべき。そしてもし治験に登録するなら、FDAからこの治療法を研究する許可と治験審査委員会(以下、IRB)からの承認を得た科学者と団体が運営しているものを選ぶべきです。IRBは、被験者を伴うあらゆる研究を承認する大学や他のグループで構成された独立した倫理委員会のことです。


ゴットリーブ長官は、「一般的に、規制されてない製造条件や、安全性や効果が証明されていないいわゆる"治療"を宣伝することで患者の信頼を裏切り、彼らの健康を危険に晒す企業に対して規制処置と強制処置を取ることを考えています」と述べています。


Source: FDA, Britannica, IFLScience, Science Direct, Statnews, NCBI





拍手

貧困の輸入

いろいろと示唆的な記事だが、日本人のモラル低下の問題はさておき、移民問題は「貧困の輸入」という面があることを考えさせられる。トランプの「国境の壁」も、同じ意味からの国家防衛だろう。もちろん、貧困は犯罪の温床でもある。メキシコや南米諸国の貧困や犯罪の最大原因が米国政府(米企業も含む)の過去の行為にあるからトランプの政策は非難されているのだろうが、日本の場合は単に「低賃金労働力確保」の目的で移民条件緩和をするのだから、上級国民の金儲けのために国民全体に貧困層が増加するということにしかならない。それが移民たちの幸福になるとも思えない。(「実習生」への奴隷労働が問題視されているが、それが解決されたという話も聞かない。)








書店やスーパーなどの小売店にとって万引被害は死活問題につながる=2月、福井県内 © 福井新聞社 書店やスーパーなどの小売店にとって万引被害は死活問題につながる=2月、福井県内

 捕まっても「払えばいいんやろ」と開き直る者すらいるという。万引被害に悩む福井県内の書店やスーパーの担当者は「たかが万引と、罪の意識は薄い」と口をそろえる。「万引は、窃盗という立派な犯罪。考え方が非常に甘い」と憤るのは、小売店にとって被害が死活問題につながるからだ。


 県内のある書店の万引被害は、ひどい時には年間100万円にも上った。活字離れで書籍の売り上げが低迷していることもあり被害額は年々減っているが、今でも年に10万~20万円ほどの被害がある。1冊の本で得られる利益は1割。10万円の被害を取り戻すには、100万円分の本を売らなければならない。


 1冊盗まれるだけでも損失が大きい中、この書店では2008年、発売された「ハリー・ポッターと死の秘宝」が、30代の男に上下巻20セットを盗まれた。被害額は10万円。男は古本屋に持ち込み換金していた。中学生グループに数十冊のコミック本をかばんに入れて万引されたこともある。


 不況が続く出版業界。小さな書店であればあるほど防犯対策にコストをかけられない。社長によると、県外では万引が原因で閉店に追い込まれた店すらあり、県内でもそうしたうわさは聞かれる。


 近年は外国人グループによる大量万引も全国的に問題になっている。県内でも昨年、ドラッグストアで一度に化粧品100点以上を盗まれる事件があり、ベトナム人の男女3人が逮捕された。化粧品を転売しようと考え、ショルダーバッグに商品をごっそり入れるという荒っぽい手口だった。県警や福井地裁であった公判内容によると、4県で化粧品など総額648万円の被害が確認されている。


 警察庁のまとめによると、17年に摘発された来日外国人による万引は3240件。氷山の一角とも考えられ、県内のある量販店の担当者は、外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法が4月に施行されるのを念頭に「外国人窃盗団による大量万引も警戒しないといけない」と話す。


 県内で複数のスーパーを経営する会社の担当者は、万引の抑止には刑罰を重くする必要があると指摘する一方で、「万引はなくならないだろう」とも話す。加害者側に「たかが万引くらい」という認識があると思うからだ。


 書店の社長は、万引した中学生の父親から「うちの子も悪かったけど、取られる方も悪いんじゃないの」と開き直られたことまである。「万引は犯罪だという当たり前の認識を世の中全体で持ってほしい」と切実な声を上げる。







拍手

道交法のキャッチ22

なお、ライトをつけたままだと「対向車への幻惑」で切符を切ることも可能だという話もあるらしいwww


(以下引用)




信号待ちでヘッドライト消す→警察官「はい、違反ね免許証出して」←これwwwwwww

1: 2019/03/07(木) 10:07:14.54 BE:468394346-PLT(15000)
夜間の走行時に対向車のライトを眩しく思うことは運転をしたことが
ある人であれば、経験があるものです。その際、交差点などの
信号待ち時に対向車や前走車へ配慮して、ヘッドライトを消灯し、
スモールランプ(車幅灯)にしている人を見かけます。

一見、相手を思いやる行為として捉えがちですが、意外にも「交通違反」となるのです。
なぜ、思いやる行為が違反対象なのでしょうか。

 道路交通法の第五十ニ条には、『車両等は、夜間、道路にあるときは、
政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。(略)』と
記載されています。

 そのため基本的には、交差点などでのヘッドライト消灯やスモールランプのみの点灯は
違反行為の対象です。実際に、ヘッドライトを点灯しておく理由として、
「夜間の視認性向上」「自車の存在を知らせる」という大きな役割が存在します

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00010001-kurumans-bus_all



拍手

本屋が潰れていく理由

「オルタ広場」より転載。
まあ、日本中の書店はもうすぐ消滅するだろうし、出版業もかなり淘汰されるだろう。
下の記事はその理由を明確に示している。「再販制度」にあぐらをかき、書店が取次店にすべてを任せていた結果である。

しかし、本がアマゾンでしか買えない状態というのも、電子取引が嫌いな私としては来てほしくない。困ったものである。


有閑随感録(3) 本屋に欲しい本がないわけ


矢口 英佑



 手元に1冊の本がある。昨年11月に刊行され、それからわずか2カ月後に増刷された『出版の崩壊とアマゾン——出版再販制度〈四〇年〉の攻防』がそれである。出版不況がますます悪化していて、出版界の底なしの凋落事態について書かれた本が増刷とは、なんとも皮肉な現象と言えるかもしれない。
 この書籍は私が身を置き始めた論創社から出版されたのだが、出版関係者以外で、この本の存在を知る人はあまり多くないのではないだろうか。ましてや自分から、街の本屋で目にして手にした人は少数に留まるだろう。なぜならこの本が店頭に置かれている街の書店は、おそらく日本全国でもごく少数の店舗だと思われるからである。



 それにもかかわらず、なぜ増刷されたのか。単純に考えれば「売れた」からである。さらに言えば、版元(論創社)が捌ける部数の読み間違いをしたからである。
 ただし〝捌ける部数の読み間違い〟は、しばしば起きる。版元とすれば、こうした〝読み間違い〟が起きないことには、この商売、面白くもなんともないし、やってられないといってもいいだろう。ただし増刷の場合だけではあるが。その逆も残念ながらあるわけだが、〝読み間違い〟は決して恥ずかしいことではない。とはいえ、マイナスの〝読み間違い〟はできるだけ避けたいところではあるが。



 ではなぜ〝読み間違い〟が起きるのか。
 版元は何でも書籍にしているわけではない。版元の刊行趣旨や主義・主張も反映されるはずである。ただ、そうだとしても日本のあらゆる現況に目配りをし、情報を手に入れながら、売れ筋を見極めて刊行に向けて動き出す。しかし、どのような本であろうとも、必ずついてまわるものがある。それは、どのように見極めて刊行したとしても、それが売れるかどうかは出してみなければわからないということである。あなた任せの典型とも言えそうだが、出版社であれば、ジャンルに関係なく、例外なく繰り返されているはずである。
 そして、確実に言えるのは、増刷となる〝読み間違い〟はそれほど多くは起きないということだろう。〝読み通り〟であれば、なんとか利益が出るのだが、それでも完売は難しい。マイナスの〝読み間違い〟も少ないとは言えない。版元とすれば、マイナスの〝読み間違い〟から受けるダメージを極力避けようとするのは当然である。



 そのため、版元は発行部数を決める際には、かなり慎重にならざるを得ない。かりに発行部数を多くした場合には、組版代、製版代、刷版代、印刷代、用紙代、製本代といった制作費がかさむことになる。それでも〝読み通り〟に本が売れるなら、もちろん問題はない。だが、売れなかった場合には制作費さえ回収ができない上、倉庫に保管をしておかなければならず、保管料さえも発生して、大きな赤字が生まれることになってしまう。
 そしてもう1つ慎重になるのには、本の売れ行きには不透明感が漂うからである。私が言う〝不透明感〟には少々、注釈が必要だろう。



 これには出版業界に存在する「出版再販」という制度が関わってくる。冒頭に示した本の書名にこの言葉が含まれている。この著作物再販制度とは、出版社が一般の書店などに対して商品の販売価格をあらかじめ決めて、その定価で販売させる、言い換えれば、値引き販売をさせない制度をいう。そのため日本全国どの本屋でも、どの本も定価で販売されていて、値引きされないのである。これは一般的には、不公正な取引方法として独占禁止法で禁じられているのだが、本や雑誌については例外的に許されている。本屋で安売りセールがないのはそのためである。
 この著作物再販制度については、冒頭の本に詳細を極めて記述されているが、機会をあらためて、私なりに取り上げてみたい。



 さて不透明感に戻ると、現在の本の流通システムでは、版元が直接、街の書店に新刊本を持ち込むことは容易ではない。北海道から沖縄まで新刊本をくまなく届けることを考えれば、運送費と人件費が厖大になるのは明らかである。
 そこで新刊本を街の書店に届ける代行業務をおこなう取次店が登場する。その代表格が「日本出版販売会社」(通称は「日販」)や「東京出版販売会社」として創立され、1992年に改称された「トーハン」で、大手であるだけに一般の人にも知名度はあるのではないだろうか。



 版元は取次店に新刊本を卸し、街の書店は取次店から新刊本を入手するシステムである。これによって版元は「本を作る人」、取次店は「本を売る助けをする人」、書店は「本を売る人」の分業が生まれ、維持されてきていたのである。
 ただし読者となる一般の人びとは気づかれていると思うが、書店に並んだ本がすべて売れるわけではない。読者から買ってもらえなかった本はどうなるのか。返品として取次店を通して版元に戻されるのである。つまり、取次店は書店に新刊本を届けるだけでなく、回収する業務も行うことになる。



 さてここで〝不透明感〟が生じてくることになる。1冊の新刊本が書店に置かれ、買い手がつかずに版元に戻ってくる期間が最長でおよそ6カ月である。この間はその本が売れたかどうか、版元では正確にはわからないのである。言い換えれば、書店に一定の部数を取次店を通して納入しても、それが売れたことにはならないのだ。これは増刷の場合でも同じことが言える。
 1冊の新刊本製作に費やした原価に対して利益が生じたか否かは、およそ半年後にわかるわけで、この間、版元は持ちこたえなければならないし、売れ行き不振であれば、大きな損失を出す可能性もあり得るわけである。こうした連鎖の方式によって、版元は〝捌ける部数の読み〟を慎重に進めながら、新刊本の発行部数と価格を決めることになる。



 その結果、部数はおおむね低めに抑えられ、たとえ売れ行きが芳しくなくても、少なくとも損益を出さないような価格が設定されていく。たとえば、同じ原価でも〝捌ける部数の読み〟によって、価格が異なってくるのである。そして、全国の街の書店に新刊本がくまなく行き渡らないのは、書店側が売れ筋の本だけを選択して取次店に注文を出すのと、版元が発行部数を低く抑えているからにほかならない。
 日本中の書店に常に新刊本が並ぶことは先ずあり得ない事情がおわかりいただけたのではないだろうか。



 冒頭で示した本について紹介するつもりで書き始めたのだが、今回は書店に求める本がないことが多い理由の説明で終わりそうである。
 ここでの説明はあくまでも中小出版社の状況に照らしたもので、講談社、角川、集英社、小学館といった日本有数の大手出版社と異なっていることは言うまでもない(大手出版社でもあらゆる書物・雑誌類の発行部数が減少しているのは紛れもない事実だが)。
 また私の説明が十全でないことも言うまでもない。あるいは説明が細部で誤っている可能性も無きにしもあらずである。あくまでも概要だということでご容赦願いたい。



 それにしても日本におけるアマゾンの存在はあまりにも巨大化し過ぎてはいないだろうか。別に書籍だけの話ではない。およそ買うことのできる物はネットを通してアマゾンから購入できるシステムが瞬く間に、恐ろしいほどの堅実さで日本人の生活に浸透してしまっているからである。
 アマゾンを利用したことのない私などは、日本人の生活を支配してきている(と私には思える)このアマゾンに警戒心、恐怖心すら抱き始めているのだが。聞くところによると、出版界に関してだが、アマゾンは更なる動きに移ろうとしているという。それはアマゾンが1つの巨大書店として、版元から直接、新刊本を入手するという新たな流通システムの構築である。



 これが現実のもとなると、私が述べてきた従来の流通システムに大きな影響を及ぼすことは火を見るより明らかである。
 出版界に身を置き始めた私には、非常に大きな関心事となり始めている。



 (元大学教員)

拍手

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析