今回の19号台風水害なんだが、どこも「前科のある土地」なんですね。大雨の都度、水害が発生するとか、そこまで行かなくても数十年前に堤防が決壊した、とか。そういう土地は、そこで生計を営む農家以外の家は建てるべきではない。武蔵小杉もそれで、そもそも洪水があったら浸かる土地なんです。だから、近代に至っても住宅街は作られなかった。そんな土地に無秩序に高層住宅を乱立させたら、まぁ、こうなる事は明白です。自民党がCIAに乗っ取られて、歯止めが効かなくなった銭儲けで、今だけカネだけ自分だけ、タワマン売ったら、後はどうなろうが、知ったこっちゃないという新自由主義で、このザマだ。 |
台風19号による大雨で河川が氾濫した福島県では13日から14日午前にかけて、須賀川市と郡山市、本宮市、飯舘村で計11人の遺体が新たに見つかった。同県の死者は計16人となった。
須賀川市館取町では14日午前、水没したアパートを訪れた民生委員の女性から「アパート2か所で住人が亡くなっている」と119番があった。救急隊員が駆けつけたところ、いずれも70歳代後半の男女2人が死亡していた。
郡山市田村町谷田川では13日午後、黒石川の道路脇で消防隊員が10歳未満の男児の遺体を見つけた。14日午前には、さらに下流約4キロで30歳代女性の遺体を郡山署員が発見。親子の可能性があり、他に女性の10歳代の子供が行方不明になっているという。また同日朝には、同市水門町の浸水したアパート玄関前で、70歳代男性が死亡しているのを近所の住民が見つけた。
本宮市中心部では13日午前から14日午前にかけて、浸水した民家やアパート計5軒で男女5人が見つかり、死亡が確認された。
飯舘村では14日午前、13日朝から行方不明になっていた同県川俣町の男性(75)とみられる遺体が見つかった。男性は新聞配達業務のため、沿岸部の同県南相馬市に乗用車で向かう途中だった。