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素人が外国でビジネスに関わる危険性

大谷(水原)問題の真相は明らかにこれだろう。実に合理的な説明である。つまり、大谷は完全に被害者。3番4番の解説は、ある意味凄い。相互に言葉が通じない者どうしが通訳を介してビジネスをすることもあるアメリカならではの詐欺手法である。水原一平はこれだけの頭脳と度胸と対人スキルを持っていれば、まともなビジネス(合法的詐欺でもいいがww)でも成功できたのではないか。

(以下引用)



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人々が「民主主義の罠(代議制民主主義)」に身を投じる理由

前にも、ドストエフスキーの「カラマーゾフ兄弟」大審問官のダイジェストとして引用した「Megblog」から、一部抜粋、一部改変して、「民主主義」論にしておく。
要するに、人々は自由(と責任)という重荷に堪えかねて、自ら「大審問官」(政治執行者)に自分の自由を委ねるのだ、ということである。
もちろん、自由と責任は原理的には二律背反だが、現実世界は見事にその二律背反の同居(一身二面性)が強制されることで社会が成立しているのである。まあ、「自由とは特権階級だけのものだ」と言い換えてもいい。下級国民は自由を捨てることで責任も「少し」軽くなる。その少しの軽減(奴隷の手錠と足縄と首輪のうちひとつを許す程度の軽減)が貴重なのである。


(以下「大審問官的民主議論」)なお、文中の「徽宗」は酔生夢人のこと。



「自由」と聞くと、私たちは手放しでそれを肯定しそうになってしまいますが、そこには大きな責任や苦悩が付き纏うということが語られます。


「自由」は高尚であれど、そもそも人間にとって重すぎるものなのではないか。
自分で全てを選択するということが、必ずしも人々にとって最善とは限らない。
何事も自分で考え、決断をするという労力が生じてしまうからだ。


と大審問官は言います。


もともと人間はキリストの教えに応えられるほど高尚な存在ではなく、むしろ弱く卑しい存在であるとも語られます。


人から言われたことをやっているだけの方が、あれこれ考える必要が無くて、結果的に楽ということはよくありますよね。


自由にはすべからく「不安」と「孤独」がつきものです。


自らに関する一切のことを自分で決定するという重荷に耐えられなかった人々たちは、その後自由を自らの意思で教皇(徽宗:「支配者」「政府」に読み替える)に差し出すようになり、その支配下に入ることで「自由」を獲得し、幸福を得た。


というのが大審問官の主張です。


ではなぜ人々はこのような一見不合理な選択をしたのかということについては、さらに詳細に語られます。

「自由」と「支配」

(以下、民主主義論には少し縁遠い話が長いので見え消しにする)
相反するこの二つが両立することを可能にする論理を、大審問官はこう述べます。


人々はただ無理解のまま自らの自由を教皇に差し出したというのではなく、本当の「自由」とは離れていくことを知った上で、なおキリストのために教皇の支配下に入ることを決めたのだと。


自由が辛く厳しいものであることを人々は理解しているからこそ、罪に堪えながらもその自由を取りまとめてくれる教皇たちへの尊敬の念を禁じ得なくなる。


この事実を踏まえた上で、人々のために「嘘」をつき続ける自分たちに愛が無いとは言えないだろう。


というのが大審問官の主張です。


ただここに教会側の中にはキリストへの「欺瞞」が残るとも言います。


教会や教皇などの支配する側は、真の意味でキリスト教の教えに準じていないことに、心のどこかで気づいているということですね。


そしていずれ人々はキリストの掲げた崇高な理想よりも、目の前の食糧や生きていくための「安定」を優先してしまうようになります


今で言うと政治を政府に任せきりになることや自らの労働力を会社に委ねるようなことでしょうか。


ここに関しては、いつの時代も変わらない人間の性質を感じることができます。

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ガザ虐殺は「ユダヤ教(ユダヤ民族)思想」が根源

「櫻井ジャーナル」記事で、概ねは世界政治(主にガザ問題)の話だが、ユダヤ教との関係もあるので、「文化論」系雑談漫談ブログを自認するこちらのブログに載せておく。
「ラベンダーのかほりがする相手は殺せ」か。

(以下引用)
2024.04.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 イスラエル軍はアメリカ政府やイギリス政府などの支援を受け、ガザで建造物を無誘導爆弾で破壊し、3万数千人から4万人と推計される住民を殺した。その約4割が子ども、女性を含めると7割に達すると言われているが、​その殺戮で2種類のAI、「ラベンダー」と「ゴスペル」が使われていることが明らかになった​。人間は機械の決定に「ゴム印」を押すだけで、事実上、チェックする機能はないようだ。



 階級や軍事的重要性に関係なくハマスとPIJ(パレスチナ・イスラム聖戦)の軍事部門に所属するとみなされた全員を標的にするとイスラエル軍は決定、ラベンダーはガザに住む230万人のデータを収集、分析して危険度を評価、ランク付けした上で暗殺リストを作成。約3万7000人のパレスチナ人がリストに載せられた。ゴスペルで攻撃対象の建造物を選ぶとされている。



 許される民間人の巻き添え死の数は下級戦闘員でひとりあたり15名から20名、司令官の場合は100名以上に設定した。暗殺の場所は自宅が選ばれている。そのため家族は皆殺しだ。イスラエル軍はジャーナリスト、医療関係者、支援活動のメンバーを狙っているが、これも「AIの指示」ということなのだろう。



 暗殺リストにのされた人の1割程度は戦闘集団と無関係の住民だとされているが、そうしたことをイスラエル政府は気にしていない。昨年10月7日、ハマスとの戦闘という口実で始められたのだが、その直後、​ベンヤミン・ネタニヤフ首相は「われわれの聖書(キリスト教における「旧約聖書」と重なる)」を持ち出し、パレスチナ人虐殺を正当化している​のだ。



 聖書の中でユダヤ人と敵だとされている「アマレク人があなたたちにしたことを思い出しなさい」(申命記25章17節から19節)という部分を彼は引用、「アマレク人」をイスラエルが敵視しているパレスチナ人に重ねたのである。その記述の中で、「アマレク人」を家畜と一緒に殺した後、「イスラエルの民」は「天の下からアマレクの記憶を消し去る」ことを神は命じている。



 サムエル記上15章3節には「アマレクを討ち、アマレクに属するものは一切滅ぼし尽くせ。男も女も、子供も乳飲み子も牛も羊も、らくだもろばも打ち殺せ。容赦してはならない。」と書かれている。これこそがガザでイスラエルによって行われていることだと言えるだろう。ネタニヤフによると「われわれは光の民であり、彼らは闇の民」なのである。



 イスラエル軍はAIを利用し、ガザに住む全ての人びとに関するデータを集めて分析、危険度を評価して暗殺リストを作成したわけだが、すでにアメリカ国防総省では1980年代からそうしたシステムの開発を進めていた。



 拙著『テロ帝国アメリカは21世紀に耐えられない』(三一書房、2005年)でも書いたことだが、同省のDARPA(国防高等研究計画局)で開発されていたTIA(総合情報認識)では個人の学歴、銀行口座の内容、ATMの利用記録、投薬記録、運転免許証のデータ、航空券の購入記録、住宅ローンの支払い内容、電子メールに関する記録、インターネットでアクセスしたサイトに関する記録、クレジット・カードのデータなどあらゆる個人データが収集、分析されていた。



 2001年9月にはMATRIXと名づけられた監視システムの存在が報じられた。フロリダ州を拠点とするシーズント社が開発したもので、スーパー・コンピュータを使い、膨大な量のデータを分析して「潜在的テロリスト」を見つけ出すことを目的にしていた。



 どのような傾向の本を買い、借りるのか、どのようなタイプの音楽を聞くのか、どのような絵画を好むのか、どのようなドラマを見るのか、あるいは交友関係はどうなっているのかなどを調べ、個人の性格や思想を洗い出そうとしたのだ。図書館や書籍購入の電子化、スマートテレビの普及などと無縁ではない。勿論、インターネット上でのアクセス状況も監視されている。街中に張り巡らされた監視カメラもこうした種類のシステムに繋げられる。顔認証で追跡することも可能だ。



 アメリカの国防総省にはCIFA(対諜報分野活動)というデータ収集活動があった。TALON(脅威地域監視通告)というデータベースに情報を記録、このデータを分析することで情報活動をモニターし、将来の脅威を見通すのだという。TALONは2007年9月に中止されたとされているが、事実かどうかは不明である。(William D. Hartung, “Prophets Of War”, Nation Books, 2011)



 日本の場合、住民基本台帳ネットワークやマイナンバー制度が個人情報の集中管理に利用されることは間違いない。そのために導入されたのである。健康保険証と一体化させることで健康状態の監視にも利用できる。デジタルID導入の背景には、2015年9月に国連で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」で示された「SDGs(持続可能な開発目標)」がある。



 デジタルIDはチップ化されるが、それを体内にインプラントする計画がある。例えば、​WEFのクラウス・シュワブは2016年1月にスイスのテレビ番組に出演し、そこでマイクロチップ化されたデジタル・パスポートについて話している​。チップを服に取り付けるところから始め、次に皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間を融合、人間を端末化しようと考えているようだ。



 人間をサイバー・システムの一部にしようということだろうが、シュワブたちは、そのサイバー・システムにコンピュータ・ウィルスを蔓延させ、「パンデミック」を引き起こそうとしている疑いがある。



 内部告発支援グループの​WikiLeakは2017年3月、CIAによる電子的監視やサイバー戦に関する文書「Vault 7」を公開した​。その情報からCIAと関連機関はサイバー攻撃をした際、さまざまな国を示す「偽の指紋」を残せることが明らかになった。



 CIAにも電子情報活動を行う部門があるが、アメリカにはNSAという電子情報機関が存在、その姉妹組織としてイギリスのGCHQがある。このNSAとGCHQを中心として、アングロ・サクソン系5カ国はUKUSAを組織している。イスラエルの電子情報機関8200部隊はUKUSAと緊密な関係にある。



 この8200部隊は「民間企業」を設立し、情報活動に利用してきた。そうした企業のひとつ、サイバーリーズンは8200部隊の「元隊員」3名によって2012年に設立された。重要なインフラへのサイバー攻撃からの防御を謳っているが、攻撃側ではないかという疑惑があるのだ。



 ジョー・バイデンの再選は困難だと言われているアメリカの大統領選挙が近づいてくるが、その前に送電網や銀行システムが麻痺、あるいは選挙システム自体がハッキングされ、そのまま戒厳令というシナリオも懸念されている。

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これから日本が良くなると思う若者が15%もいるという驚きのアンケート結果

コメント10の言うとおり、1割以上も「良くなる」と思っているのが凄い。単なる白痴か無知か、天才かである。最後の層はきっと、日本が良くなる驚天動地の秘策があるのだろうwww


(以下引用)

【悲報】日本の若者に自国の将来が良くなるか聞いた結果wwwwwwwwwwww

 

newsum

1: レノン ★ 2024/04/09(火) 07:52:51.33 ID:??? TID:lennon


6: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:02:39.41 ID:ywCDQ
そんなにいるのかよ

5: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:00:17.60 ID:dJtCt
良くするのはお前らの努力次第なんだが。

7: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:02:39.98 ID:dcpgb
しゃーないね色々腐ってるし



10: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:06:38.49 ID:EdRb3
むしろ1割強もいるのかよ

21: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:19:11.16 ID:YEXHD
誰にでも解るよな

24: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:20:15.61 ID:9SpHP
日本が良くならなくても個人で成功してたら良いだろ
むしろ今みたいに貧困層が増えるほど成功したら差が出来る訳だし
何よりのモチベーションになる

32: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:28:04.59 ID:DAVXh
国を仕切ってる連中が揃いも揃って

何をしてるか丸わかりの時代だからな

当たり前だ

39: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:36:50.67 ID:dNmYA
まあ妥当の判断じゃないの
昭和あるまいし浮かれていられないんだろよ

45: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:44:28.50 ID:kJyUv
デフレマインドですっかり希望ない世代だな

50: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:53:15.47 ID:Nbklo
そんぐらいでちょうどいい
日本で大多数が良くなる、楽天的とか
なんか怖くなる

54: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:55:38.90 ID:oVZdf
滅ぶ未来しかないよね

57: 名無しさん 2024/04/09(火) 08:58:51.01 ID:6Yf4d
人口が激減してるんだから、良くなるわけない

58: 名無しさん 2024/04/09(火) 09:01:36.74 ID:3OkVl
現実認識が良く出来てますね

68: 名無しさん 2024/04/09(火) 09:20:06.43 ID:7pysn
これで
結婚して子供作る??

環境以前の問題
日本に未来がないから少子化
今を楽しんで終わり

81: 名無しさん 2024/04/09(火) 10:20:48.52 ID:BRP7f
今だけ金だけ自分だけの世が完成してるからな
金がなければ絶望よ

87: sage 2024/04/09(火) 10:30:35.57 ID:POAdC
日本国があるとは限らない

93: 名無しさん 2024/04/09(火) 10:59:58.13 ID:1ye5N
むしろ中年のほうが深刻

96: 名無しさん 2024/04/09(火) 11:09:53.58 ID:RdJ7R
老人と外国人だらけ

105: 名無しさん 2024/04/09(火) 11:54:54.97 ID:HAnZx
超高齢化社会の現実が見えてる
老人を若者が支えるべきって風潮がなくなれば希望が持てるようになる

107: 名無しさん 2024/04/09(火) 12:06:51.82 ID:mzlTw
>>105
そんな風潮は無い
若者は支えたくないって思ってるし、老人も支えられているという感謝の気持ちは無い

112: 名無しさん 2024/04/09(火) 12:31:53.60 ID:gGeEs
悪くなる事はあっても
良くなる事はないわ

76: 名無しさん 2024/04/09(火) 09:46:13.96 ID:y97IA
良くならないなんてもんじゃない 悪くなるよ

100: 名無しさん 2024/04/09(火) 11:31:20.06 ID:Ojygp
30年良くならなかった国がなんのきっかけもなしに良くなると思えなくて当然

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再掲載(低血圧の恐ろしさ)

塩分不足からの「低血圧症」の恐ろしさ

これは、或る意味非常に重要な情報だと思うのだが、私自身が短時間の間に経験した人体実験の報告である。

それとは無関係に思えるだろうが、先ほど、沖縄全域に(台湾の地震による)津波警報が出され、海岸付近は高地に避難するように警報が出され、それは実際にはまったく津波にもならなかったのだが、大勢の人がその警報で右往左往していた。私は近くの川の水位が上がるかと見に行こうとしたが、なぜか体が非常にだるいので、家に戻ってソファにかけているとうたた寝してしまい、その間に津波襲来予定の10時が過ぎて10時半ころ目が覚めた。このことが、私の人体実験と実は関係がある。
先ほどの異常な体のだるさ、思いがけないうたた寝が、何かの病気のためではないかと気になって、とりあえず血圧を測ってみると、とんでもない数字である。
実は、昨日は降圧剤を飲み忘れて、今朝の朝8時ころに測った時には、まあ、普通の数字で(上140下90脈拍78)だったのだが、測定後に一応薬は飲んであった。
で、11時15分の段階で測定すると(上82下51脈拍72)というとんでもない数字だったのである。それで、先ほどの異常な体のだるさ(まるでゾンビになった気分だった。)の原因が分かった。つまり、降圧剤による「低血圧症」だったのである。
そこで、どうしたかと言うと、「塩分は血圧を上げる」のだから、塩分を大至急摂るのが最適解だろうと判断し、ではどうして摂るかと考えた結果、昼食を「盛りそば」にし、そのつけ汁も飲むのがベストだろうと判断した。何しろ、盛り蕎麦のつけ汁は美味い上に塩分が高いのである。いやまあ、塩をそのまま舐めるという手段もあるが、これは味覚的にお勧めできない。(昔は柔道などの練習で、休憩時に丸薬状の塩を舐めたと思うが、今もそうだろうか。)
で、その結果だが、先ほど12時00分に測定すると(上96下61脈拍75)と、かなり正常に近づき、私は命が助かったわけだ。現在、12時20分で、体のだるさは完全に消えている。【12時30分時点での測定では(上106下67脈拍81)で、ぼんやりしていた頭の働きも正常になっている。】

つまり、何が言いたいかというと、人間、あるいは動物は塩分で生きている、ということである。人間や動物の血液は塩分と鉄分が主成分だと聞いたような気がするが、人間は自分で塩分を作れない以上、体外から塩分を補給しないと体が衰えるわけだ。手術時の輸血も、血液ではなく食塩水で十分だ、という説もあるらしい。それだけ、人体に塩分は絶対的に必要であるし、しかも私が経験したように、低血圧は高血圧より恐ろしい、とすれば、世界の「塩分悪玉説」はかなり悪意によって流布された可能性が高いのではないか。

ちなみに、ここ2,3日、食事としてシリアル(の、豆乳かけ)を食べることが多かったので、食事自体に塩分がかなり少なかったわけだ。シリアルは菓子みたいで好きだが、それだけだと塩分不足の原因になるようだ。


(追記)かなり及び腰の記事だが、その一部を転載する。なお、同記事の別の箇所によると、最高血圧が100を切ると低血圧と判断していいようだ。下線と赤字は夢人による。下には書かれていないが、塩分を急いで補給する、というのが最適な処方だと私は思っている


「寝起きが悪いんだけど、低血圧が原因なのかな?」


「血圧が低いと健康にどんな影響があるんだろう……」


血圧が低めでこのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


高血圧に重篤な病気を引き起こす可能性があることはよく知られていますが、低血圧にどのようなリスクがあるのかはあまり耳にしないですよね。


血圧が低いと、疲れやすかったり目まいが起きたりといった症状が現れます


また、放置していると全身に十分な血液が供給されず、細胞や臓器が正常に機能しなくなる恐れもあります。





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体温と血圧を「薬で強引に変える」異常さ

「大摩邇」所載の岡氏の記事で、私もこの内容にほぼ同意見である。ただ、現在降圧剤を服用中だが、かかりつけ医師が私と関係の深い人物なので、治療をやめるかどうかは考え中だ。高血圧で脳梗塞になる可能性が高いことも事実だとは思うからでもある。今は、自分で薬の調節をしている。自分の体調は自分しか分からないし。

血圧の下げ過ぎがいかに危険かは、少し前(4月3日「医療・健康」ジャンル記事。今探すと、記事が読めない状態に改竄されている)に書いた「突然の生ける屍(ゾンビ)状態」体験で熟知してはいる。世間には体質的に異常低血圧の人もいるわけで、彼らが日常的にどういう経験をしているかも少し分かった。
しかし、高血圧は問題にされるが、低血圧は社会的にまったく問題にされない、というのもおかしな話である。まあ、それをやると降圧剤が売れなくなるからだろう。


(以下引用)

解熱剤や降圧剤といった摂理への反逆の日常

人体の自然の摂理やメカニズムに反逆している医療の方法論の中で、最も日常的なもののひとつが「解熱剤」だと思われます。


人間が感染症などの病気にかかった際に、「身体の免疫メカニズムが、どのようにして発動するか」について、今から 5年前の研究でそのことが判明しました。


「体温が 38.5℃以上になって、初めて治癒メカニズムが発動する」


のです。


2019年のこちらの記事で、研究をご紹介しています。


「熱ショックタンパク質 90 (Hsp90)」というものが、免疫細胞の中で発現する中で、免疫システムが発動するのですが、


> 「 Hsp90 は 38.5℃ を超える温度でしか誘導されない


ことがわかったのです。


つまり、風邪でもインフルエンザでも何でもいいのですが、呼吸感染症などの場合、「体温が 38.5℃を超えたときに、やっと体内での治癒が始まる」ということです。


ですので、38.5℃にも達しない状態で、解熱剤などを飲むと、免疫システムが働かないまま進んでいきます。


解熱剤を飲むことによって、熱が収まれば、「何となく治った」というう錯覚にもなるかもしれないのですが、これは人体の「感染防御の自然の摂理」に非常に逆らった状態です。


特に、子どもの場合は、大人より発熱しやすいわけですが、


「小さな子どもの発熱には大きな意味がある」


と私は考えています。


まだ免疫システムが完成していない小さな子どもたちたちの「さまざまな感染症に対してのメカニズムが発熱によって惹起される」というような感覚を私は持ってはいます。


子どもの発熱に関しては、以下の記事に書いています。


子どもがみんな解熱剤でやられてしまう
 In Deep 2022年8月27日


 


小さな子どもに対して「発熱のたびに解熱剤で熱を下げる」ということを繰り返していると、その発熱の病気だけではなく、その他の多くの病気に対しての免疫メカニズムも不十分な発達となってしまうのではないかと考えています。


 


それと、「血圧を告げる薬」というのも、人体の自然の摂理に非常に逆らっているものだと思います。


2018年におこなわれた研究では、当時の新しい血圧のガイドラインで勧告された「血圧を下げる治療」には「何のメリットもない」ことが示されています。


こちらの 2018年の記事で、医療メディアの記事を翻訳しています。


紹介した記事のタイトルは、


「研究によれば、米国の新しいガイドラインによって勧告されている血圧の早期治療にはいかなるメリットもない」


でした。


それどころか、かなり古い調査ですが、1980年に実施された追跡調査では、


「薬で血圧を下げた人たちは、治療をしなかった高血圧の人たちより、自立ができていないことがわかった」


というものもあります。


石原 結實著『高血圧の9割は「脚」で下がる』より


1980年に実施された厚生労働省「循環器疾患基礎調査」対象者1万人に対して、その後 14年に及ぶ追跡調査が行われた。


14年後、脳卒中や心筋梗塞、骨折その他の理由により、人の助けを借りなければ、自分の身の回りのことができない人と、ずっと健康であったか、あるいは病気にかかっても自立できないほどの後遺症が残っていない人について調べられた。


すると、上の血圧が 119 ~ 180mmHg、下の血圧が 69 ~ 110mmHg のいずれの血圧の人も、降圧剤を飲んでいる人のほうが、飲んでいない人よりも自立度が低いことがわかった。


また、降圧剤を飲んで、上の血圧が 120 ~ 140mmHg 未満の「正常血圧」を保っていた人は、降圧剤を飲まずに 160 ~ 179mmHg もある人より、自立度が低かったという結果が出た。



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東海大学医学部名誉教授の大櫛陽一さんの研究では、「降圧剤を飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて脳梗塞の発症率が2倍になる」ということが示されています。


血圧というのは、なぜ上がるかというと、


「上がる理由があるから上がる」


わけです。


身体上の理由というのは、すべて「生きるための理由」です。


「身体や脳が元気である状態に保つために血圧は上がったり(場合によっては下がったり)する」わけで、血圧が高くなるということは、その血圧でなければ、身体を維持できないということです。


高齢となり、血管の状況などが変化してきますと、当然、そのままでは身体や脳に十分な血液が回らなくなるため、身体は懸命に血圧を上げてくれているわけです。


もちろん、過剰に血圧が上がった場合、それが原因で何らかの良くない状態、たとえば突然死したり、ということになる場合もあるのかもしれないですが、


「寿命とは何か?」


ということと、この問題を同時に考えるべきだと思っています。


私は、現代の人たちは、「いろんな数値を測りすぎて、それを気にしすぎている」とは思っています。血圧とか体重とかコレステロール値とか、そういうのは基本、「身体機能に任せておけばいいもの」なのではないかと思います。


私自身は、もう 10年だかもっとだか、血圧を測ったことがないですので、自分の血圧は知りません。ものすごく高いのかもしれないし、ゼロかもしれないし(ゼロはチャンピオン)。


 


抗ガン剤、なんていうものも、自然の摂理に反逆している代表格だとは思いますが、これはまあ別の側面もあり、ここではふれません。


ただ、コロナワクチンが出るまでは、日本で最も人間の命を奪っているもののひとつが抗ガン剤であるとは思っていました。


しかし、抗ガン剤のような強烈な作用物質でも、それで生き残る人たちは一定率でいるわけで、つまり「人間は結構強い」と。


だから、これらの薬害というのか何というのか、「過誤」が終わることはないということなんだと認識しています。







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紅麹「告発者」の素性

私が常々その軽薄軽信をからかっている「神戸だいすき」記事だが、重要情報を含んでいるので転載させてもらう。まあ、私は自分とは政治的意見が違う人物のブログでも、記事が面白いか有益なら読むのであり、私の意見がそれらと重なる場合も当然ある。いかに猜疑心が強く(と言うか、懐疑心は「事実」認知の大前提と思っている)偏屈な私でも人間の目が三つとか足が四つだとかは言わないwww

(以下引用)


紅麴を告発した医師 - 検索 (bing.com)

事の発端は、とある医師からの告発 このサプリによる健康被害を最初に訴えたのは、「
阿部雅紀」という医師なのだが、なんと、大手製薬会社から、多額のコンサルティング料や謝礼金などのキックバックを受け取っていたのだ。 しかも、その送り主は、悪名高いアストラゼネカや武田薬品工業などを含む大手製薬会社だ。

(転載おわり)

柴さん情報
小林製薬の紅麹入手する173社から健康被害の報告なし
 厚労省要請の自主点検で|TBS NEWS DIG
https://www.youtube.com/watch?v=qEqtA3MOF40

  • ワクチン接種推進に尽力した
    「コネクティングルーム」大坪寛子・厚労省健康局長が、
    小林製薬追及の陣頭指揮 

    2024 年 4 月 07 日

    >この大坪寛子氏は、
    4年前に血税で和泉洋人首相補佐官(当時)と
    「コネクティングルーム」不倫出張旅行をして、
    恥ずかしい写真を週刊誌にすっぱ抜かれ、赤っ恥をかいた人です。

    その後、うまく不倫相手を変えたのかどうか知りませんが、
    コロナワクチン接種推進で暗躍、
    いつのまにか局長に出世しました。

    その彼女が、
    現在は小林製薬サプリ問題追及の陣頭指揮をしています。

    自分が推進したコロナワクチンの健康被害がひどくなったので、
    小林製薬に濡れ衣を着せてごまかそうとしている。

    そう勘繰られても仕方がありませんね。

    http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/412.html

    (転載
    おわり)
「医師が告発した」
そして、その医師は、ビッグファーマシーから謝礼をもらっていた。

厚生労働省が、ヒステリックに、それに乗っかり、マスコミが煽る。

例のあれだよね。

武田製薬も、どっかで、乗っ取られている。たくさん前例があると思うよ。イベルメクチンだって、なんか素性が日本では、なかったよね。

やつらにとれば、常套手段。

紅麴が、確かに害があるというなら、紅麴以外の「原因」は、ありえないのか、ちゃんと検証して、かつ、その紅麴の、何が問題で、その問題は、どのように生じたのかを、厳密に調査報告をしなければ、ならない。

そして、紅麴に潜り込んだ「物質」が、確かに腎臓に害を与えると、証明しないと、紅麴を犯人にできないでしょう?

こういうことを、より分けて筋道の立った議論を展開する・・・そういう理論理屈を考えられる頭脳をつくるのが、大学と言う教育機関だと、思ってたよ。

そして、近年、大卒ばっかりのはずなんだけど。世の中。大卒が増えて「頭脳」が減ったね。
(だもんで、大卒の私の子供たちは、自分の子供を大学に入れない、と言ってる。無駄だって)

ちょっと考えたら、今までの情報が嘘でなければ、即「紅麴が犯人」と言えるはずない。

もっと、厳密な研究無しに、こういう処置をするのは「研究でなく、政治」だね。
悪いね、最近の政治。企業の手下に成り下がってる。

今回のパンデミックは成功したけど、12年前に、彼らは一度、パンデミックを仕掛けたけど、失敗しているんよ。

あの「新型インフルエンザ」よ。
日本では、なかなか見つからなかった。だもんで、日本社会を恐怖に陥れられなかった。

それに火をつけたのは、神戸市灘区の医師だった。

彼は、一見普通のインフルエンザの患者の検体を、わざわざ、検査場に持ち込んで、それが「新型インフル」だと、発見された。

神戸市にはWHOがあるんだよ。

そして、パンデミックがWHOの所産であることは、そろそろみんな知ってるでしょ?

この高校生は、JR神戸駅のマクドナルドで、バーガーを食べた。
このマクドナルドが、「発祥地」となった。

劇症でもないインフルエンザ患者の検体をわざわざ持ち込んだ医師が居なければ、日本での新型インフル事件は起こらなかった。

あのとき、神戸電鉄の車内でマスクをしていないのは、私一人だった。
まあ、それがよかったのか知らないけど、みんな手洗いうがいを励行して、新型インフルは幻に終わった。

その程度のものだったから、あの灘区の医師がいなかったら、日本では新型インフル事件はなかった。

今回、私は、あの事件を思い出したよ。

まあ、新型インフルのウィルスは、まだ、完成していなかったんだろうね。

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酔生夢人
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それだけで人生は生きるに値します。

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