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気の赴くままにつれづれと。
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最後に、ここまで書いて、「資本主義発展の二つの道」の概念を思い出した。社会科学(政策科学)の方法論として、われわれの世代に馴染みが深い概念だ。大学の講義でよく登場した。大塚久雄が議論の核として常に提唱し、戦後アカデミーのスタンダードの認識として定着していた教科書的理論で、すなわち講座派の理論であり、レーニンに由来する。最近は誰も言わなくなったが、常に「二つの道」の分岐であり選択なのだなと痛感させられ、大塚久雄の色褪せぬ説得力に感じ入る。新自由主義化して富を一部に集中させる私欲本位の資本主義か、公共主義化して万人の富を平等に形成する資本主義か、二つの道の対立なのだ。金利は引き上げなければならない。