私は、素人が勝手な想像を書くのはおおいに結構だと思っているが、学者がツィッターなどで妄想を垂れ流すのは、それが「学者が言っているから」ということで世間に広まる可能性が高いので、自重すべきだと思っている。よほどの根拠があって初めて公表してほしい。
古代の音(発音)のことなど、調べようもないのだから(よく、古代の漢字表記から「甲類・乙類」のどれに属するかで発音を推定するという話があるが、怪しいものだとしか私は思わない。)現在の日本で一般に「イザナミ・イザナギ」が多数派ならそれでいいではないか。それに、日本人の祖先、日本のイブとアダムが、なぜ「鯨女・鯨男」なのか、不愉快に思うのは私だけか。神代の日本人のどれくらいの割合の人間が鯨を知っていたというのか。
イザナミ・イザナギが海中の島に降り立ったのなら「波」と「凪」が両者の名前の元になったとでも考えたほうが筋が通るだろう。波立ち、荒れるのが女性で、それを何とかして鎮めるのが男性だ、というわけwww アマテラスオオミカミが日本の最高神だったように、かかあ天下こそ日本本来の伝統だったのではないかwww
古代の音(発音)のことなど、調べようもないのだから(よく、古代の漢字表記から「甲類・乙類」のどれに属するかで発音を推定するという話があるが、怪しいものだとしか私は思わない。)現在の日本で一般に「イザナミ・イザナギ」が多数派ならそれでいいではないか。それに、日本人の祖先、日本のイブとアダムが、なぜ「鯨女・鯨男」なのか、不愉快に思うのは私だけか。神代の日本人のどれくらいの割合の人間が鯨を知っていたというのか。
イザナミ・イザナギが海中の島に降り立ったのなら「波」と「凪」が両者の名前の元になったとでも考えたほうが筋が通るだろう。波立ち、荒れるのが女性で、それを何とかして鎮めるのが男性だ、というわけwww アマテラスオオミカミが日本の最高神だったように、かかあ天下こそ日本本来の伝統だったのではないかwww
近藤ようこさんがリツイート
普通、イサナミ・イサナキはイザナミ・イザナキといわれるが、津田左右吉がいうようにザと濁らないのが正しい。津田全集①三四八頁。私は、小路田泰直(『日本史論』敬文舎二〇一七)がいうようにイサナは鯨であって、この神名は鯨女・鯨男という意味でよいと考えている。
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