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気の赴くままにつれづれと。
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前阿久根市長竹原信一のブログより転載。
今日の徽宗皇帝のブログの補完である。
「突撃隊」という暴力団が、ヒトラーが政権を取るのに大いに役立ったことは良く知られているが、どこの国でも右翼と暴力団は双子のようなものだ、ということだ。もちろん、それは「本物の右翼」ではない、という反論も出るだろうが、では「本物の右翼」とは何か、それは「保守主義」とはどう違うのか、当の右翼陣営ですら良く分かってはいないのではないか。
ある「新右翼」の人の単純な定義によれば、「右翼とは、左翼を攻撃するための存在だ」であるのだが、案外、それが一番正確な定義ではないだろうか。つまり、「国家の根本的改革を図る勢力を弾圧、攻撃する」ために右翼は存在している、ということであり、簡単に言えば国家権力(特権階級)の犬にすぎない、と言っていいのではないか。少なくとも街宣右翼(商売右翼)やネット右翼のやっていることはそれ以外のものではない。
言うまでもなく、彼らの中には自分たちの行動を熱烈な「愛国心」のゆえだ、と思っている連中もたくさんいるし、右翼シンパの中にも、そういう彼らの「愛国心」だけは本物だから、彼らの「暴力団」的行動もある程度は仕方が無い、と考える人々もいるだろう。だが、そうした「善意の同情」の結果は、すべての社会システムが腐りきった、今の日本(日本だけではないが)を永遠に温存するのである。
(以下引用)
3月17日
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