ネットというのは、腹では思っていても口に出せなかったことを誰でも口に出せるようになったというのが凄いのであるwww(もちろん、権力批判は覚悟が必要だが、芸術的創造に関してはだいたいOKで、素人とプロの垣根が無くなった。ネット上がりのプロ歌手もいるしプロタレントもいるのではないか。)音楽ではすでに垣根がほとんど無くなったが、出版事業も、近いうちにネット経由の個人出版が主流になるのではないか。
ただ、電子情報を売るだけのものを「出版」とは言えないだろう。版元が情報送信を停止すれば、購入者の手元には何も残らないという状態ではなく、やはり「紙」の形でも送付されることを望む人にはそうするサービスが望ましい。つまり、私は「ペーパーレス社会」には懐疑的なのである。政府や銀行がすべての記録を電子情報だけにしたら、捏造のし放題になるのは目に見えているwww
(以下「ネットゲリラ」読者コメント欄より引用)
誰かの興味をかきたて何か新しいことを知らせる、教える力のある人というのはまあそうはいなくて、自称ユーチューバーはだから人が到底やらないバカバカしいことをやって見せることで何とか成立している。
せいぜいネット大道芸、いや芸にもなってなくて人の哀れみで金をもらうネット乞食です。
しかしそれも大体ネタがつきてきて、犯罪まがいになったり愚劣な映像が量産されるようになっちまった。
tiktokというのは素人には長いのが無理だからという、ツイッターの動画版でして、さらに細切れになった相変わらず愚劣映像のオンパレードですな。
それでも何か表現したいのならば、自分が一番得意なこと、詳しいことを晒すしかないんだが、それも上には上がいて大体二番煎じの間違いだらけになっちまう。
まあこれから痛い動画がネット中に溢れ、ゴミコンテンツはやがて厭きられるとあたしは見ております。つかもうその傾向は顕著ですな。
youtuberどころかyoutubeだとかGAFAなんてのが、痛い単語になるのはそれほど遠い未来じゃない。
それは過去あらゆるネットサービスがたどってきた道です。
ただネットは垣根や既存の利権を取っ払う力があるのは事実でして、音楽なんかはそれが顕著。アメリカの世界音楽業界支配は完全に終わりを告げて、チャートも捏造できなくなった。それは映画にテレビに、商業コンテンツ全体にやがて広がっていくでしょう。あくまで本職がつくる価値あるきちんとしたコンテンツのお話ですが。
さらに従来の著作権、とくに版権という概念や収益構造は近い未来に崩壊するとあたしは見ております。多分オンライ決済のネット投げ銭になるんでしょう。
これを進歩とみるか退歩とみるか。
まあそのころはあたしも死んでいるでしょうが。