別ブログに書いたものだが、今読み返すと少し面白いので、ここにも転記しておく。
私が自分の悪筆をいかに悔やんでいるか、よく分かるwww
(以下転載)
思考実験として、「あなたが10歳くらいから人生をやり直せるなら、どういう生き方をするか」と、「あなたがこれから毎日24時間完全に自由に生きられるなら、どういう生活をするか」などの問題を考えておきたい。もちろん、「完全に自由に」とは、常識の範囲内の話で、まあ年金程度のカネが自由になる、という想定でいい。要するに、老後をどう生きるのが一番いいのか、という問題だ。もし若い人なら、自分の年齢相応の設定で考えればいい。 第一の問題についての答えは 1 毎日15分以上の外国語の勉強をする。 2 毎日15分以上の運動をする。 3 毎日15分以上の書道の練習をする。 4 学校教科書は、必ず授業までには読んで、疑問点を明確にして授業を受ける。 5 疑問点の解明できていない部分は教科書に印をつけておく。 6 疑問の答えは教科書に書き込むか、付箋に書いて教科書に添付する。 7 字はいつもゆっくり丁寧に書く。 8 周囲をよく観察する。 9 知らない物事や言葉は必ず調べる。 10 いつも清潔にする。 といったところで、後は良識的範囲でクラスメートなどとはつきあえばいいだろう。若いうちは記憶力がよいから、記憶の大切さに気付かないものだが、「整理された記憶」というものは将来的に大切になるから、「あらゆるものを整理して記憶する」ということも条項の中に入れてもいい。 第二の問題は、第一の問題から「学校」という要素を外し、「残り時間が少ない」という要素と、「少しなら自由になるカネがある」ということを加味したらいいだろう。その答えは 1 細切れの時間を利用して体を使い、健康を増進する。 2 自分で時間を決めて好きな物事の「勉強」や「研究」をする。 3 自然に親しむ。 4 趣味を持つ。 5 ネットなどから世界の情報を得る。 6 健康についての知識を持つ。 7 自分の知り得た有益な知識を書き残し、あるいは発信する。 8 資金力を増やす工夫をする。 9 身近な法律や行政についての知識を増やす。 10 死ぬ日まで、独力で生きられる努力をする。 といったところか。まあ、後半は無理にひねりだした答えである。
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