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「正論」もまた、言っている当人の主観にすぎない


発言の目的が、対象となる相手への嫌味や皮肉の場合、それで相手を怒らせること自体がメリットだと思うwww
正論を言ったところで、自分と価値観が違う人間を納得させられることは滅多にない。最初から同じ意見や価値観の人間の共感が得られるだけであり、それは味方が増えることにはならない。伊藤氏の言は正論というものの過大評価である。
そう言えば、まさにそういう題名の雑誌があったと思うが、誰が読むのだろう。私など、自分で自分の言葉を「正論だ」、と最初から主張する相手の言葉は聞きたくもない気がする。





正論を言っていても、建設的な提言をしていても、問題点を的確に指摘していても……いらん嫌味や皮肉な語り口、喧嘩を売るようなものの言い方で台無し……という事態はそこらじゅうにある。自分も本当に気をつけなければならない。台無しにするメリットなんてただのひとつもないよ。





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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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