まあ、普通の人(消費者)にとっては時間もカネも有限だから、「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」になるのは仕方がないが、作る側が、Bという商品を売るには既存のAという商品を駆逐しなければならないと考えるのはおかしいわけで、そういうことをすると文化がやせ細る。
ネットで文章を読むのと紙の書物で文章を読むのとでは、私の場合は読み方も印象の受け方も違う。どちらも私には必要だ。いくら電子書籍がシェアを増しても、紙の本のメリットが存在しなくなるわけではない。
ただ、兎小屋に住む下層階級(私)には、家に本を置くスペースが無いから書物をほとんど購入しなくなっただけである。その分、市民図書館にはお世話になるわけで、税金というのはそういう部分に支出してもらいたいと思う。それも「福祉政策」のひとつだ。
(以下引用)
ネットで文章を読むのと紙の書物で文章を読むのとでは、私の場合は読み方も印象の受け方も違う。どちらも私には必要だ。いくら電子書籍がシェアを増しても、紙の本のメリットが存在しなくなるわけではない。
ただ、兎小屋に住む下層階級(私)には、家に本を置くスペースが無いから書物をほとんど購入しなくなっただけである。その分、市民図書館にはお世話になるわけで、税金というのはそういう部分に支出してもらいたいと思う。それも「福祉政策」のひとつだ。
(以下引用)
PR