春の苑 紅にほふ桃の花 下照る道に出で立つをとめ (大伴家持)
または
朝床に聞けばはるけし 射水河 朝漕ぎしつつ唱ふ船人(家持)
または
うらうらに照れる春日に雲雀あがり情(こころ)悲しも独し念(も)へば(家持)
*万葉集11巻~20巻は無名人の歌が大半を占めており、名のある歌人の名歌は、上に挙げた家持の歌幾つかだけである。(上記3歌以外にも家持の名歌はあるが、この三つを特に撰びたい。どれもいいが、一人一首という限定があるので、悩むところだ。)
または
朝床に聞けばはるけし 射水河 朝漕ぎしつつ唱ふ船人(家持)
または
うらうらに照れる春日に雲雀あがり情(こころ)悲しも独し念(も)へば(家持)
*万葉集11巻~20巻は無名人の歌が大半を占めており、名のある歌人の名歌は、上に挙げた家持の歌幾つかだけである。(上記3歌以外にも家持の名歌はあるが、この三つを特に撰びたい。どれもいいが、一人一首という限定があるので、悩むところだ。)
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