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ネット嫌がらせ

現在、プロバイダーだかブラウザーだかから「ネット嫌がらせ」に遭っているようで、なかなか記事が公開できない(ウィンドウズを名乗る妙な広告が突然出てきてネット作業が邪魔されたり、書いた文章が「公開する」にした瞬間に消えるとか、「現在混みあって接続できません」など)ので、公開できるかどうかこの文章で試してみる。

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家庭内文化

この種のものを私は「家庭内文化」と呼んでいるが、特殊な家庭内文化で育った人間は一般的な文化を知ると、「世の中にこんないい物があったのか。今まで自分が知っていた(同名の)アレは何だったのか」と思うわけだ。最悪なのは、自分だけの家庭内文化を他人にも押し付ける人間である。結婚生活というのは異なる家庭内文化の闘争の場でもある。関東の人間と関西の人間が結婚したら、雑煮(これは地域文化の話になるが)ひとつで大喧嘩になるのではないかwww


(以下引用)



  1. 母もそうだったが、我が家ではウドンは煮こみウドンの一択しかなく、汁と麺を一緒に魔女が作る鍋のようにグツグツ煮込むので、ドロドロになった。そういうウドンしか食べたことが無かったので、関西に修学旅行に行った時あちらのウドンを食べて、生まれて初めてウドンが美味しいと感じた。



  2. うちの父親が雑煮を作ったが、案の定、最初から餅を入れてグツグツ煮込んだので汁がドロドロのペースト状になっている。






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古市の「終末期医療削れ」論

  1. 容量に余裕があれば、問題になっている古市憲樹と財務省の友人(笑)の対話の部分も後で転載しておく。ただし、私自身は終末期医療というのは(当人の意識がちゃんとあるかどうかによるが)その患者の家族に経済的余裕が無い場合は、家族にとっては地獄ではないか、という気がする。また、高齢者の死亡1年前の医療費が高齢者医療費の1割強というのはけっして小さい数字だとは思わない。医療界からのこうした声は、高齢者医療に携わる医療者の「ポジショントーク」ではないか、という気もする。まあ、古市は大嫌いだから、彼が馬鹿だと示す話は大歓迎ではあるがwww
  2. 津田大介‏認証済みアカウント @tsuda 12月28日
  1. こういう現場からの意見を見ると、古市の終末期医療削れ論のソースが「財務省の友人」であったことの意味の重みもグッと深くなるね。
  1. 日福大名誉教授の二木立氏は「終末期医療費」の比率を殊更高く見積もる言説を「トンデモ」と断じ、高齢者の死亡前一年間の医療費は、高齢者医療全体のの1割余りであること、また死亡前一カ月の医療費は、上述のような急性期の結果も含んだとしても全医療費の3%に過ぎないことを明らかにしています。
  1. 恐らく、死亡転帰のレセプトの医療費金額しか見ていないのでしょう。レセプトだけでも、よく読めば診療経過や病名から、それが死を避けがたい終末期医療なのか、救命に手を尽くした急性期医療の結果としての「終末期」なのかはある程度区別できると思いますが。
  1. これはよくある誤解なのですが、「終末期医療」、特に高齢者の終末期はそれほど医療費はかかっていません。医療費が特に高騰するのは、比較的若く回復の期待がある患者さんで、結果的に最後の一カ月になってしまった場合です。そこを削ることは、実際には助かる可能性のある人を見捨てることになります


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希望(あるいは欲望)があるから苦悩があるwww

清水幾多郎の言葉に(うろ覚えで数字もいい加減だが)「人生問題の8割以上は経済問題である」というのがあって、まさしく真実だな、と思う。つまり、経済問題が解決されたら、人生は実に楽なものになるわけで、それでもまだ苦悩があるとしたら、それは自分自身が勝手に作り出した「妄想的苦悩」だと私は思っている。
たとえば、「人を愛して相手に愛されない苦しみ」などというのはまさに「自分が勝手に作り出した苦悩」である。私はゲーテはわりと好きだが、「若きウェルテルの悩み」という作品は「失恋して自殺する奴の話? アホか」としか思えなくて、読んでいない。
そのような「妄想による苦悩」に真面目に悩んでいる人も多いと思うが、その苦悩の原因をさらに考えると、「希望」という奴が元凶かもしれない、と思う。(希望は実は欲望と同じことであり、欲望をきれいに言ったにすぎない。つまり、以下に書くことは仏教の教えの基本のようなものだ。)

若いころに好きだったサイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道(原題は、「幽かな冬の翳」とした方が適訳かと思う。)」という歌の中に、

When I looked around my  possibility, I was so hard to please

という一節があるが、若い人の苦悩というのはまさに「自分自身の可能性を信じ、その対象を探し求めること」そのものの中にあるのではないだろうか。その可能性が何なのか分からないから苦しいのである。で、そういう時にたいていの人は何かできることをするのではなく、悩むだけなのだ。そして、「下手の考え休むに似たり」で、何一つ得られないまま歳月が空しく過ぎ去り、さらに苦悩と焦りは深まっていく。
夢にしても希望にしても、現在手にしていないものである。当然、それを得たいという気持ちが心を苦しめることになるはずだ。夢や希望は人生を救うものでもあるが、実はそれこそが苦悩の原因でもあるわけだ。

まあ、仮に、自分がこの世に存在しなかった場合の世界というのを想像してみれば、現在の生がどんなに不満足なものだろうが、「自分自身が最初からいない」よりはマシであり、この世に生まれて良かった、とたいていの人は思うのではないか。今現在手にしているもの、自分の周囲にあるものは、「この世界に生まれなかった生命(あるいは人間以外のもの、虫か何かに生まれることでもいい)」にとってはどれほどの宝物だろうか。これが「諸法の空相」の意味だ、と私は考えている。つまり、「空」という相(フェイズ)に於いて、この世界の万象を眺めることである。

要するに、「汝の手に耐ゆることは力を尽くしてこれを為せ。そは汝の往かんとする黄泉には業(わざ)も謀り事も知識も知恵も在ることなければなり」「生ける犬は死せる獅子に勝る」(どちらも旧約聖書「伝道の書」より)ということだ。
言い換えれば、自分の手にはどうにもならないことは悩んでも無駄、ということであり、どんな人生でも完全な無よりはマシだということである。




(以下引用)


私の好きなインドの覚者の言葉に「人生は生きていくだけで十分に苦行だ。新たに苦行を作り出す必要などない」というのがあって、ほんとそうって思います。




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肩車ご利用のお客様

読んだ私もニヤニヤしてしまったwww





さんがリツイート

お父さんに肩車してもらってる女の子が「おもくてすみませんねぇ、ちからもちですねぇ」と何度も言っていて、それに対してお父さんが営業口調で「やっ、とんでもないです、恐縮です!本日もご利用ありがとうございます!」と遊んでて、ホーム一帯がにやにやに包まれてる






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可愛いは正義

動物の子供は何でも可愛いが、うり坊の可愛さは格別だ。うり坊とはまた良く名付けたもので、まさに瓜と瓜二つであるwww
これが成獣になると、巨大で臭い怪物になるのだから、残酷なものである。
哺乳類で見た目が一番可愛くないのは、実は人間の幼児ではないか、という気がする。あれを可愛いと思うのは親と祖父母だけだろう。









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安倍一派の無礼さ

これも「酔いどれギャラリー」記事だが、こちらに載せておく。私には興味のある記事だが、書かれた内容(事実)自体は旧知のことであり、「尊皇主義者」でない人向きではないだろう。
さすがに「不敬罪だ!」と古い事は言わないが、安倍一派の天皇や皇室への無礼さは、目に余るものがある。天皇を「玉」としか見なかった幕末長州人の遺伝子だろう。



(以下引用)


◆http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/491.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2018 年 12 月 27 日  kNSCqYLU

皇族の考えも 退けた政府 / 政界地獄耳(日刊スポーツ)


http://asyura.x0.to/imgup/d9/7683.jpg
※2018年12月25日 朝日新聞

☆https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/
 news/201812270000165.html
日刊スポーツ  2018年12月27日 


近現代史研究者・辻田真佐憲の指摘によれば
 16年10月から14回にわたって
 「天皇の公務の負担軽減等に関する 有識者会議」が開かれたが、
 その中で保守系有識者の1人が「天皇は祈っているだけでよい」
 との趣旨の発言をしたという。
 伝え聞いた天皇陛下は「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」
 (毎日新聞17年5月21日付)と、お心を吐露している。
 象徴としての「公務」を否定されたからだ。
 また同会議が 譲位は一代限りの特別措置を前提に進められた
 ことに対しても「一代限りでは 自分のわがままと思われるのでよくない。
 制度化でなければならない」
 「自分の意志が曲げられるとは 思っていなかった」(同紙)とも。


皇族の考えや発言はこれほどまでに、ほごにされるものなのか。
 秋篠宮さまは 先月30日の会見で皇室行事の大嘗祭(だいじょうさい)
 について触れ「宗教色が強いものについて国費で賄うことが
 適当かどうかという時に 私はやはり内廷会計で行うべきと思っている。
 宮内庁長官などには かなり言っているが 話を聞く耳を持たなかった」
 と発言した。
 そのプランとは収穫に感謝する毎年の新嘗(にいなめ)祭が行われている、
 国中の神々をまつる神殿である神嘉殿のことで
 「大嘗宮を建てず、宮中にある神嘉殿で 執り行っても
 儀式の心が薄れることはないだろう」と提案したものの、
 先の代替わりの時に 議論は尽くされたとして取り合わなかった。


21日、宮内庁は「大嘗祭」の費用が27億1900万円と、
 前回より4億7000万円増加すると発表した。
 皇居・東御苑に新造される大嘗宮の設営費関連だけで 19億700万円かかる。
 国民の中にいたいと考える皇族に対して、政府は
 公務より 皇居で祈っていろ。節約などの 口を出すなということだ。
 政府は 国民同様、皇族の考えも 退けた

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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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