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「いただきます」は誰へ頭を下げているのか

自分で学校に苦情を言う気は無いし、そんな年齢の子供もいないが、これ、「信じられない苦情」か? むしろ、まともな思考だと思う。
いや、私は虚礼というのが日本社会を息苦しくし、日本人の奴隷性を作ってきたと思っているのだが、そもそも、食事の前後で挨拶をする国は日本以外でどれだけあるのだろうか。「合掌」に至っては、いったい何に祈るのか、不明である。
「いただきます」や「ご馳走様」は、コメを作ったお百姓さんへの感謝の気持ちの表明だという説もあるが、それは嘘だろう。それなら、日本の歴史で百姓階級があれほど残忍に収奪されてきたはずがない。
家族制度の強力だった封建時代には、「いただきます」は、そのご飯を家族に下賜した主体、つまり一家の主人への感謝だったはずだ。私は、一家の主人は「いただきます」と言わなかったと思っている。言えば、「誰への感謝か」という疑問が家族の心に起こり、主人への畏怖の気持ちは無くなっただろう。では、学校の給食で、その食事を下賜した主体は何か。明らかに、「いただきます」の強要は「学校への感謝の強要」だろう。で、実際には給食費を父兄は払っているわけだ。

まあ、虚礼でも礼儀は大事、と思う人が大半だろうが、身の回りの理不尽な事柄に疑問を持つのはもっと大事だ、と私は思っている。そうでないと、社会はいつまでも変わらない。



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もうこれ優勝でいいんじゃないかな(^ ^)





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集団の中の個人

「いつか電池がきれるまで」最新記事の一部だが、非常に賢い言葉だと思う。
よく、(特に宗教関係で)「周囲(社会)を変えるより自分を変えるほうが簡単だ」と言われるが、実は反対だろう。私はよく、「自分ほど信じられないものがあるか」という、『GS美神』の横島忠夫の名言を引用するが、自分で自分を知ることが難しいのは昔から言われている。知らない対象をどう変えればいいのか。また、それは可能なのか。
特に、性格というのは、その性格が自分にとって一番都合がいいからその性格を続けてきたのであり、それを簡単に変えられるはずはない。つまり、自分の性格が嫌いだ、と言う人は、自分に嘘をついている可能性が高い。いや、嫌いかもしれないが、実はその性格が心の奥では「居心地がいい」のである。
とすれば、「自分を変えるより環境を変えるほうが簡単だ」というのは明らかではないか。職場とかなど、簡単に換えられるだろう。家を引っ越すとか、離婚するとかいうのも、「自分ではなく環境を変える」ことである。まあ、自己反省が無いと、環境を代えてもまた同じ事を繰り返すだけだがwww 
もちろん、周囲への責任というものがあるから、安易に「蒸発」(あるいは責任放棄)などするべきではない。ただ、真面目すぎる人間へのアドバイスとして、それほど苦しいなら、環境を変えて生きてみてはどうか、というのはいい忠告だと思う。
自分がいないと仕事が回らない、周囲が不幸になる、というのはたぶん思い過ごしである。会社の経営者が突然死しても、会社というのは誰かがその代わりを務めてうまくやっていく。組織というのはそういうものである。自分が「かけがえのない存在である」と自惚れないほうがいい。
どんなスーパースターでも、いなくなれば、それに代わる存在はすぐに出てくる(あるいは作られる)のである。むしろ、埋もれていた人材が表に出るいい機会になったりする。



(以下引用)




 いやほんと、人間の「性格」だと思われているものの多くは、環境や状況によって変わるんですよ。
 どんなにキレやすい人でも、ハワイのビーチで寝ころびながらキレまくるのは難しい。




 「変えられるものなら、環境を変える」ほうが「自分や相手の性格や考え方を変える」よりも、ずっと、うまくいく可能性は高いのではなかろうか。





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護身の90%は頭の中で行うもの

日本には、これを簡潔に言った素晴らしいことわざがあるのだが、犯罪被害者や事故被害者のほとんどはこのことわざをまったく気にも留めていなかったと思う。

「君子危うきに近寄らず」である。

もちろん、自己防衛が不可能な状況もあるが、かなりの部分は、危険をあらかじめ避けることで防衛できると思う。
たとえば、電車のプラットホームに立つ時は、後ろから誰かにぶつかられても大丈夫な位置に立ち、常に背後の気配に注意するのは当然だろう。階段を上り下りする時も同様である。社会の3%はキチガイか凶悪犯罪者だと思うべきである。渋谷の交差点なら、その雑踏の中に6人から9人はそういう人間がいるだろう。駅の雑踏も同じである。



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「護身に関しては、90%は頭の中で行うものです。そしてその他の事柄は、たったの10%に過ぎません。」コンスタンチン・コマロフ





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なぜGW真っ最中に改元が行われたか

感想は書かないが、記録だけしておく。容量の関係で前と後ろを省略。

(以下引用)



「おことば」を修正させた安倍政権<伊藤智永氏>








(前半略)



◆「朝日の書いた通りには絶対にさせない」



―― 改元日程も安倍総理が独断で決めました。



伊藤:改元(退位・即位)の日程案は、2017年1月6日に初めて安倍首相、菅官房長官、杉田和博官房副長官の間で議論され、



①2018年12月23日(天皇誕生日)


②2019年1月1日(新年)


③2019年4月1日(年度替わり)



の三案が用意されていました。



 宮内庁は「年度替わり案」を希望していましたが、安倍首相は「分かりやすい」という理由で「新年案」を推し、菅氏も賛成したことで会議はまとまりました。「元日の祭祀は簡略化すれば、即位だけ元日にすることもできる」という考えだったようです。



 しかし、新年は元日の四方拝をはじめ、宮中祭祀や皇室行事が多くあります。そのため、西村宮内庁次長は1月17日の定例記者会見で、元日の即位・改元は困難であるという認識を示しました。



 安倍総理は「天皇は祈っていればいい」という考えなのかも知れませんが、それでいて天皇の祈りについて実はほとんど知らないか、相当便宜的、事務的に考えていた。これは矛盾以外の何物でもありません。特に2019年1月7日は昭和天皇の30年式年祭にあたり、上皇陛下は自ら天皇として祭主を務めることに強くこだわっていました。そのことも知らず、知っていたとしても考慮には及ばないと軽んじていたことになります。



―― 実際に即位・改元が行われた5月1日案はどこから出てきたのですか。



伊藤:その後も官邸は「新年案」、宮内庁は「年度替わり案」で平行線を辿りましたが、安倍首相も「年度替わり案」の容認に傾いていきました。



 ところが、朝日新聞(2017年10月20日)が一面トップで「退位2019年3月末、即位・新元号4月1日」と報じると、各社も一斉にその後を追い、宮内庁の方針が既成事実化されていきました。これに怒った安倍首相は「朝日の書いた通りには絶対させない。あれは誤報にしないとね」と周囲に語り、朝日のスクープを潰しにかかりました。12月1日、安倍首相は皇室会議で一方的に「5月1日案としたい」と通告し、それが結論になりました。こうして改元は何の根拠もない5月1日に決まったのです。



―― 新元号の「令和」は、安倍首相の指示で3月に追加で提案されたものであり、最終的には安倍首相が全閣僚会議で「新元号は令和としたい」と発言して了承されたと報道されています。



伊藤:これでは「首相の元号」です。安倍首相はわざわざ記者会見を開き、働き方改革など自分の政策と結びつけて新元号を説明しました。改元手続きにあれほどこだわった日本会議が、元号を政権浮揚に使った首相のやり方をなぜ黙認するのか理解に苦しみます。




(以下略)


(聞き手・構成 杉原悠人)


提供元/月刊日本編集部


げっかんにっぽん●「日本の自立と再生を目指す、闘う言論誌」を標榜する保守系オピニオン誌。「左右」という偏狭な枠組みに囚われない硬派な論調とスタンスで知られる。




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自助か自殺か、そこが問題だ

まあ、年金支払いが停止されたら、大多数の老人は自助ではなく、自殺するしかないだろう。そもそも、働けないから年金だけに頼るわけである。老化した人間というのは、一種の障害者なのである。働けない者は殺せ、という思想の持主もいるだろうが、(長谷川豊などはその思想だろう。)私などは、肉体労働はできないが、総理大臣や大企業の社長くらいならいつでもお引き受けする。何しろ、どんな大失敗や犯罪をやっても、責任を取らない仕事であるwww


(以下引用)


「人生100年の蓄え」国の指針案が炎上 「自助に期待するなら年金徴収やめろ」批判殺到


23日の朝日新聞朝刊より



 「人生100年、蓄えは万全?」――金融庁が審議会でまとめた、国民の老後の資産に関する指針案について、朝日新聞が23日の朝刊1面で報道した内容が、ネットで話題を集めている。指針案は、年金だけでは老後の生活費が足りなくなってしまうリスクがあることを政府が認め、国民が自ら資産形成することを促す内容だが、「自助に期待するなら年金の徴収をやめて」などと、政府への批判が集まっている。


 報道の基となった報告書案は、「高齢社会における資産形成・管理」というタイトルで、金融庁のWebサイトでPDFで公開されている。


 報告書案では、「人口減少や高齢化の進展で、公的年金が実質的に低下していく一方で、税・保険料の負担も年々増加している」などと指摘し、年金だけで生活費をまかなえなくなるリスクに言及。夫65歳以上・妻60歳以上の夫婦のみ・無職の世帯では、月平均で約5万円不足しており、さらに20~30年生きるとすれば、累計で1300万~2000万円不足するとの推計を紹介する。


報告書案より
報告書案より

 その上で、若いうちから資産形成に取り組むことや、「iDeCo」「つみたてNISA」といった仕組みの活用、できるだけ長く働くこと、退職後は資産を計画的に取り崩すことなどを提案しているほか、金融機関に対しても、分かりやすい情報提供や手数料の明確化などを求めている。


 朝日新聞はこの内容をまとめた記事を23日朝刊の1面に掲載。朝日新聞DIGITALも、「人生100年時代の蓄えは? 年代別心構え、国が指針案」という見出しで報じ、「政府が年金など公助の限界を認め、国民の「自助」を呼びかける内容になっている」などと紹介した。


 この政府の指針案はネットで批判を浴びており、Twitterなどでは、「何のために高い年金や税金を払わされているのか」「年金に頼らず自助をと言うなら、年金徴収をやめてほしい」「資産形成を促すなら、給料が増えるようにすべき」「教育費を無料にすべき」「非正規雇用で資産形成できない人のことを考えていない」などとさまざまな側面から批判が殺到。23日朝には「人生100年の蓄え」「年代別心構え」「国が指針案」がそれぞれTwitterトレンドに入った。








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癌治療の進歩(w)の「理由」

「逝きし世の面影」から転載。
長い記事を書いたのだが、なぜか途中で消えた(消された?)ので、記事紹介のみにする。


(以下引用)




「リードタイム・バイアス」って何?

2019年05月22日 | 放射能と情報操作
図1 リードタイム・バイアス

検診発見がんと外来発見がんとの間で生存率を比較する際に問題となる偏り。がんの発生から死亡までの時間が検診発見群と外来発見群の両群で等しい(すなわち検診の効果がない)場合でも、検診で早期診断された時間の分(リードタイム)だけ、検診発見がん患者の生存時間は見かけ上長いことになり、したがって見かけ上の生存率もあがることになるという偏りである。生存期間の始点が早期発見の分だけずれるという意味から、ゼロタイム・シフトとも呼ばれる。

■なぜ「生存率」ではだめなのか 国立研究開発法人国立がん研究センター検診研究部 検診評価研究室

「生存率」を用いて、がん検診の評価を行うことがありますが、この場合もがん検診特有のバイアスが紛れ込む可能性があります。
バイアスとは偏りのことで、真の状況からはかけ離れた状態を示すものです。
生存率の評価にはリードタイム・バイアスやレングス・バイアスが紛れ込みます。リードタイム・バイアスは、がんの成長や進展に関与するもので、検診によって発見された患者は有症状のために外来を受診した患者に比べ、がん発見が早いことから、見かけ上生存率が増加することで生じます。(図1)。また、レングス・バイアスは、検診は成長のゆっくりしたがんを見つけやすく、外来患者のがんに比べ予後が良くなる可能性を示しています(図2)。
「発見率」や「生存率」を根拠に新しい検診方法の導入を検討する場合には、こうした問題点を考慮する必要があります。


この国立がんセンターの図2 レングス・バイアスには最初の●がん発生、最後の■が死亡だった図1と比べれば一目稜線、重大な欠陥がある。(人マークと■が入れ替わり間違った結論に誘導)

がんの成長速度の差によるバイアスである。検診では成長速度の遅いがんのグループが発見される可能性が高くなる(レングス・バイアスド・サンプリングとも呼ばれる)。成長速度の遅いがんは、成長速度の速いがんに比べて一般に予後が良好である。したがって、検診発見がんと外来発見がんとで予後や生存率が異なっていたとしても、それが検診の効果なのか、あるいは各々で発見されるがんの成長速度の違いに由来するものなのか判別し難いというバイアスである。

『リード・タイム・バイアスとレングス・バイアスとは』 資本主義社会で生き残るために -不確実を財宝に変える発想

生存率と死亡率について。
生存という言葉は医療界にとってメリットがある。 何故生存という言葉は医療界にとってメリットがあるのでしょうか。 その一端を示すものとして、"リード・タイム・バイアス"と"レングス・バイアス"について説明します。
リード・タイム・バイアスやレングス・バイアスによって、見えないところで生存率を現実より高く見せ、私たちに医療の進歩を印象付けることができるのです。

リード・タイム・バイアスとは
リード・タイム・バイアス(Lead time bias)とは、生存期間が長くなることによって"医療が進歩した"と思わせるトリックを指します。
ここで生存期間とは医者に病気だと診断されてから亡くなるまでの期間を表します。
例えば55歳のときに胃がんと診断されて、その後5年後に胃がんで亡くなったら生存期間は5年ということになります。 しかし現代は医療の進歩によって、CTスキャンなどを駆使してがんを早期発見することができます。 その結果50歳の若さで胃がんを見つけられたとしましょう。

手術とか抗がん剤治療とかを駆使して、なんと最初に胃がんが見つかってから10年も生きられることができた! つまり生存期間が10年となって、昔に比べて2倍も延びています。
だけどちょっと待ってください。 上の二つ、よくよく見るとどちらも同じ60歳で亡くなっていますよね。 つまりがんの早期発見によって生存期間が長くなっただけで、亡くなる年齢は何一つ変わっていません
これがリード・タイム・バイアスです。

リード・タイム・バイアス
ポイントは「生存期間のスタート=病気だと診断されたとき」だということです。
これによってがんを早期発見するだけで、死亡年齢は変わらない(つまり医療は進歩していない)のに生存期間だけが延びてしまい、医療が進歩しているように見えてしまうのです。

リード・タイム・バイアスを利用した悪質な例
医療の進歩により、ガン患者の生存期間は年々増加しています。 例えば2009年に国立がんセンター中央病院によるシンポジウムで、大腸がんの生存期間が1980年の6ヶ月から2005年には4倍の24ヶ月にまで延びていることを紹介しています。
そして国立がんセンターはこれを抗がん剤の成果だと述べています。

大腸がんの生存期間の増加
一見すると抗がん剤によって生存期間が延びた、やったー!ということになります。 しかしここにも実はリード・タイム・バイアスのマジックが関わっているのです。
「がんもどき理論」で有名な放射線治療医の近藤誠氏は、著書「余命3ヶ月のウソ」の中で以下のように述べています。

『 1980年代あたりまでは大腸がんと判断するための肝転移は、がんの直径が8cm以上にならないと中々区別できなかったとのことです。 そして肝転移が発見されてからの生存期間中央値は大体6ヶ月程度でした。
しかしがん早期発見技術の進歩によって、2005年には直径1cmの転移したがんを発見できるようになりました。
直径1cm→8cmになるためには大体18ヶ月かかるので、医療技術の進歩によって従来より肝転移を18ヶ月早く見つけられるようになったのです。 』

2005年の大腸がん生存期間中央値は大体24ヶ月。 よって肝転移したがんが直径8cmになってからの生存期間は、24-18=6ヶ月。
つまり1990年も2005年も、肝転移した直径8cmのがんが見つかってから亡くなるまでの期間は一緒なのです。 これは大腸がんの薬が死亡率の低下にほとんど役に立っていないことを意味します。
生存期間が延びただけで、亡くなる年齢、死亡率はほとんど改善されていないのです。
つまり抗がん剤の効果は全くと言っていいほどないのです。
リード・タイム・バイアスを利用して抗がん剤の効果を不当に吊り上げた、悪質な例です。

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死体の有効利用

まあ、この世に生まれた人間の死体をすべて墓に入れたら、地上は墓で埋め尽くされてしまう。墓に入らず、自然分解した死体が墓の数の何百倍もあるから、地球の土地が保たれているようなものである。
私も、だいぶ前から、墓は不要と言ってきたが、時代が私に追い付いてきたようだwww
故人を偲ぶよすがには、何か小さな遺品や写真だけでいい。


(以下引用)



人間の遺体を堆肥に 米国内で初めて合法化



Hands holding soil Image copyright Getty Images
Image caption 堆肥になった遺体が遺族に渡されるようになるという

米ワシントン州で21日、人間の遺体の堆肥化を認める州法が施行された。アメリカ国内で初めて。これにより、同州の住民は死後、自分の遺体を堆肥にするかどうかを選択することができる。


ワシントン州の州議会が先月可決した法案に、ジェイ・インズリー知事が21日、署名した。


堆肥化は火葬や土葬に代わる遺体の埋葬方法として位置づけられているほか、墓地用の土地が不足する都市部において、実用的な選択肢になるとみられる。


堆肥化が終わると、遺族には土が渡され、花や野菜、木を植えることができる。


法案の審議を求めて活動してきたカトリーナ・スペード氏は、堆肥化のサービスを提供する会社を設立した。


スペード氏はAFP通信に対し、「堆肥化のための再合成は、死体防腐処理や土葬あるいは火葬に取って代わる、自然で安全で持続可能な方法を提供するほか、二酸化炭素排出量や土地利用の大幅な削減につながる」と述べた。

堆肥化の仕組み

スペード氏によると、同氏の会社「リコンポーズ(Recompose)」では、ムラサキウマゴヤシや木材チップ、わらが入った六角形の鉄鋼製容器に遺体を入れる方法で堆肥化する。遺体は30日以内に自然に分解され、荷車2つ分に相当する量の土になるという。


 

環境にやさしい埋葬の形は、ますます人気が出てきている。


今月初めには、3月に死去した米俳優ルーク・ペリーさんが、「マッシュルーム・スーツ」と呼ばれる、きのこを用いた埋葬用スーツを使って埋葬されたことが明らかになった。このスーツには特殊なきのこや微生物が組み込まれており、遺体の分解を助けるというもの。環境に有害な物質を無害化できるという。ペリーさんは、米ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」や「リバーデイル」などで人気を得ていた。


人間の遺体の堆肥化はすでにスウェーデンで合法化されている。一方でイギリスでは、遺体を直接埋葬することや、地中で分解されない棺に入れて埋葬することが認められている。


(英語記事 US state is first to legalise human composting






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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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