なお、右とか左というのは、それ自体相対的なもの(視点がどこにあるかで決まる。)であり、私は政治的には左だが右利きであり、酒に関しては左党であるwww
(以下引用)
気の赴くままにつれづれと。
『DNA解析による人間の本来の寿命は38歳』 2019年12月25日ニューズウィーク
12月12日付科学誌サイエンティフィック・リポーツ論文で、研究者たちは動物が年を取るにつれてDNAがどのように変化するかを調べて、DNAの変化は寿命と関連していることを突き止めた。
動物は年と取るにつれ、生体機能が衰えていき、やがて寿命を迎える。
生物の青写真であるDNAは寿命の差を決定づけるが、今まではDNA配列から見分けることは不可能だった。しかしここ数年、DNAメチル化と呼ばれるDNAの特殊な変化を使って動物の年齢を特定する「DNA時計」の開発が進んできた。
データベース化されている252のゲノム(DNAの全塩基配列)を、別のデータベースにまとめられている既知の動物の寿命と比較、脊椎動物の寿命を推測することが可能だとわかった。
研究の結果、世界で最も長寿な哺乳類と考えられているホッキョククジラの寿命は268年。絶滅種のケナガマンモスの寿命は約60年だった。現生種のアフリカゾウもほぼ同じ約65年。
現生人類の絶滅した近縁種であるネアンデルタール人の寿命はたった37.8年で現生人類の38歳と同じだった。
(抜粋)
ゾウの時間・ネズミの時間『ネズミもゾウも、心臓は15億回打って 止る』本川 達雄
心臓が1回打つ時間を心周期と呼び、ヒトの場合はおよそ1秒。ところがハツカネズミは、ものすごく速くて1分間に600回から700回。1回に0.1秒しかかかりません。ちなみに普通のネズミは0.2秒、ネコで0.3秒、ゾウだと3秒かかる。
こういった時間を計り、体重との関係を考えてみると、どれも体重が重くなるにつれ、だいたいその4分の1乗に比例して時間が長くなるということが分かっています。
動物の時間は体長に比例する。つまり体のサイズの大きい動物ほど、心周期も呼吸も筋肉の動きもゆっくりになって「時間」が体重の4分の1乗に比例するということは、体重が2倍になると時間が1.2倍長くゆっくりになる。体重が10倍になると時間は1.8倍。例えば、30gのハツカネズミと3tのゾウでは体重が10万倍違いますから、時間は18倍違い、ゾウはネズミに比べ時間が18倍ゆっくりだということになりるます。
哺乳類の場合、いろんな動物の寿命を心周期で割ってみると15億という数字が出る。つまり、哺乳類の心臓は一生の間に15億回打つ。ハツカネズミの寿命は2−3年で、インドゾウは70年近くは生きますから、ゾウはネズミよりずっと長生きなのですが、心拍数を時間の単位として考えるなら、ゾウもネズミもまったく同じ長さだけ生きて死ぬことになるわけですね。15億回という心拍数から見た人間の動物的寿命は26.3年で、これは縄文人の平均寿命31年とほぼ一致する。
(抜粋)
「男子3日会わざれば刮目せよ」なにも三国志演義でなくとも、男女とも人の細胞は半年で全て新しくなり分子的に見れば別人(新品)だが、40歳を超えるとDNAのコピーミスにより癌や老化が起きる。高齢化で1年で百万人ががんになる日本の小児がんは数千人、40歳以下のAYA世代のがんは3万人と圧倒的に少数。やはり癌は高齢者の病気だった。
いいか「英霊」というロジックは、イジメで自殺した同級生に対して、イジメた生徒やイジメを放置していた学校側が…
「彼はかけがえのない大切な
仲間でした。本当に残念です」
…と何食わぬ顔で言っている
鬼畜野郎と同じだと思え。
国の失策で餓死や病死した戦没者
に英霊のレッテルを貼るな!
前にも書いたけど、日本人の平均寿命が格段に延びたのは医療のおかげでもあるけど、暖冷房器具の普及も大きい訳で。特に冬場は暖房で室温を20度程度にして置かないと年寄りほど肺炎で死ぬから。銀の父方の祖母も肺炎が元で死んでる。医療費抑制と健康寿命維持にはまず快適な室温調整からw
本来の形式は台所の竈で煮炊きしたときに発生する煙を居住空間の床下に通し、床を暖めることによって部屋全体をも暖める設備。火災の危険を避けるためオンドルを備えた家の土台はすべてクドゥルジャン(구들장)という板石を用いて築き、部屋の床は石板の上を漆喰で塗り固め、その上に油をしみこませた厚紙を貼る。朝鮮半島においてはすでに三国時代から使用の痕跡が見られ、飛鳥時代の日本に渡来した高句麗や百済出身者もオンドルを備えた家に住んでいたらしい。しかしこの暖房方法は、日本では多く受け入れられなかった。
台所で調理する際の排気を利用した暖房システムだが、炊事を行わない時も暖房用として竈に火を常時入れておく。台所が無い別棟には、暖房目的での焚口を作る。また、暖房の必要が無い夏季はオンドルに繋がらない夏専用の竈を炊事に使用する。しかし床下の殺菌、殺虫目的で半月に一度ほどオンドルに火を入れることもあった。