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新聞と新聞紙

批判的な意味での転載である。
最初は真面目な「マスコミとしての反省」などを書き並べながら、途中のウクライナ戦争のあたりから、「欧米主要マスコミやニュース配信社」発の情報を頭から信じ込んだ内容になっている。つまり、この社説の書き手自体が完全に洗脳された状態であるわけだ。事件の最初の最初から真面目なネット内の政治報道サイトやブログなどを読んでいた人は、ウクライナ戦争の発端が、アメリカの背後操作によるウクライナ政権の交代(クーデター)であり、その後のウクライナ政権が同国東部や南部への弾圧と暴力を繰り返していたことは明白である。そして、NATOの東方拡大によってロシアが挑発を受け続け、我慢の限界に達していたことも明白である。
この社説のどこにもそういう経緯が書かれていない。単に「戦争を始めた者が悪い」くらいの考えだろう。
まあ、マスコミ自身の無知さ愚昧さはもうあきるほどバレているから、おそらくほとんどの新聞は販売力を失っているのではないか。実際、このような愚論を平気で社説として載せている新聞(他の新聞も似たりよったりだろう)をカネを出して購読する理由など無い。これも毎度言うが、ただの紙として掃除などに利用するだけである。あの大きさで吸水力のある紙というのは、なかなか便利なのである。昔は、弁当を包むのに必須アイテムだった。
昔の新聞紙条例の「新聞紙」は、今の新聞と同じ意味だが、「紙」が強調されているためやがて「新聞がみ」などと呼ばれて情報主体の意味の「新聞」と区別されたのだろう。今の新聞に情報源としての価値が無いなら、ただの新聞紙(がみ)だ。
せめて、娯楽読み物でも載っていたらマシなのだが、娯楽性もほとんどゼロの新聞が多いと思う。編集する側が本質的に頭が悪いので、優れた娯楽性のある作家を発掘できないのである。

(以下引用)



 
 
 
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 炎天下、聞き取れないほどの音量で叫ぶ街宣車と、大勢の警察官の警備を抜け会場に入った。打って変わり、白を基調にした穏やかな空間が広がる。先日、京都市で開かれた「表現の不自由展」だ。


 時間ごとの入場で人数を制限しているとあって、約20点の作品をゆっくり鑑賞できた。絵画や写真、オブジェ、空間アートが語りかける作者の思いは、外の喧噪(けんそう)と比して拍子抜けするほど静かで、通奏低音のように響く。テーマは天皇制や従軍慰安婦、福島第1原発事故、原爆などさまざま。受け止め方も人それぞれだろう。


 痛恨の歴史を忘れず


 政治的な理由で過去に出展が中止された作品などを集めたという。3年前、愛知県の展示では集中的な抗議で一時中止になった。今回も会場を伏せ、事前予約者にだけ伝える形式にした。騒ぎがなければ、誰もが気軽に多様な表現に触れ、考える場になったろう。


 私は正しい。異論は許さない。国の愛し方は一つだ。主張を受け入れないのなら攻撃し続ける。


 こんな一方的な「正義」を振りかざした強硬な言動が、じわじわと広がってはいないだろうか。その道を突っ走った先に何があるか。歴史を振り返った時、見えてくるのは悲惨な光景である。


 アジア・太平洋地域の国と人々に甚大な犠牲を生み、310万人の日本人が亡くなった戦争に敗れ、きょうで77年。あまたの死を無駄にせぬよう、不戦と自由を守り続けてきた日本だ。未来へ引き継ぐ責任を、今を生きる私たちは背負う。痛恨の過去を胸に刻み、変化にも冷静に、互いの知恵と言葉を交じり合わせ、このかけがえのない平和を守り続けたい。


 インターネット空間では他者への誹謗(ひぼう)中傷、差別や犯罪を助長する言葉があふれ、歴史や科学からかけ離れた思い込みや陰謀論も目に飛び込んでくる。


 メディアの表裏認識を


 情報過多の一方、正しく読み解く力がないと危うい環境だ。検索履歴などから自動的に類似の情報や意見が集まり、泡のような心地よさに包まれる「フィルターバブル」効果。好みのグループ内で賛同だけが反響し増幅する「エコーチェンバー」効果。そんなネットの仕組みが、偏った考えに凝り固まる風潮に拍車をかける。


 深まった社会の亀裂には不安が入り込みやすく、時に強い力を求める声が高まる。歴史学者の貴志俊彦京都大教授の近著「帝国日本のプロパガンダ」は、戦前の日本が他国の横暴さと自国の強さを流布し、アジアの解放など身勝手な正義を肥大化させた経緯を伝える。やがて他国の正義とぶつかり、無謀な戦争に突入する。


 プロパガンダ(世論誘導への政治宣伝)の主軸は新聞だった。国家総動員法や新聞紙法などで統制されたとはいえ、「国家の宣伝機関」と化して虚偽の戦勝報道を重ねた歴史は、本紙も含め報道機関が忘れてはならない過ちだ。


 今また権力者がメディアを操作し、蛮行を重ねている。今年2月、ウクライナへの侵略を始めたロシアのプーチン大統領である。


 「ロシア系住民の保護」「自衛のための軍事作戦」と強弁し、民間人の大量虐殺や原発への攻撃など戦争犯罪を繰り返し、核兵器の使用まで示唆する。国内では高い支持があるとされるが、密告や盗聴による監視、ネット規制による海外報道の遮断など情報操作の影響と専門家は指摘する。一方で独自に正確な情報を得た知識層や若者の国外流出も伝えられる。


 メディアはプーチン氏の虚偽を暴き出してもいる。SNS(交流サイト)や衛星画像を駆使し、専門家や調査報道機関などが主張の矛盾を突き、ウクライナ側は虐殺現場を発信して国際世論を結束させている。社会の分断も統合も、人がメディアをどう使うかで左右される時代である。


 力だけで守れぬ平和


 問われるのは多様な情報と、それを支える表現や言論の自由、異なる考えを抑え込まない寛容と自制にほかなるまい。


 専制主義を強めるのはロシアだけではない。香港の民主主義を力でつぶし、台湾統一を掲げる中国は先日も大規模な軍事演習を展開し、日本を含む東シナ海周辺での圧力を強めた。


 こうした中、日本世論調査会の全国郵送調査で、日本が今後戦争をする可能性があるとした人と、ないとした人はほぼ半々だった。一昨年は「ある」が3割。ウクライナ危機の影響とみられる。


 岸田文雄首相は先の参院選で憲法改正を主張し、防衛費の倍増や、ミサイル発射前に敵基地などをたたく「反撃能力」の保有も視野に入れる。だが、それが本当に日本の平和を守る道なのか。周辺国との軍拡競争や、偶発的な衝突の恐れが高まるだけではないか。


 先の世論調査で、戦争回避に最も重要と思う手段は「平和に向けた外交」が32%と最多で、「戦争放棄を掲げた憲法の順守」が24%と続いた。浮足立つ政治より、多くの国民は地に足をつけて考えているようだ。


 戦争を起こすも止めるも人間。敗戦から平和を築いた歴史を鑑(かがみ)にメディアや情報と向き合いたい。







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偏屈者は性格か障害か

「内田樹の研究室」ブログでの永井陽右という青年との対談の一部だが、内田は女子大の教師をしているだけに、若い女性の内面を良く見抜いているようだ。で、この「共感強制」の空気というのは女性の間だけではないと思う。と言うか、それが「陽キャラ集団」の空気なのだろう。昔のように「変人でいる自由」がかなり失われた気がする。昔は偏屈者でも、「あの人はああいう性格だから」で許されたはずだ。それが、現代では「発達障害(コミュ障)」という病人(障害者)扱いだwww これは、現代の人間が明治時代くらいの小説や落語を読んだり聞いたりしなくなったためではないか。

(以下引用)

内田:共感を強制するせいで、むしろ個人が原子化していっているように見えます。前に大学で学生にレポートを書いてもらったら、二三人が「私、コミュ障なんです」と書いてきました。「コミュ障」というのは若い世代でよく使われる言葉みたいですけれど、要するに他の学生にあまり高度な共感を感じることができないということらしい。
学生たちって、すぐに「キャー! そうそう!」って、激しく頷いて、ジャンプしてハイタッチしたりしますよね。服がかわいいとか、どこかのケーキが美味しいとかいう程度のことで。過剰に共感しているふりをする。どうも、この自称「コミュ障」学生たちは、それができないことを自分の社会的能力の欠如だと思っているらしい。あんな高度な共感は自分にはできない。あの共感の輪に入っていけない。つまり、あのキャーとぴょんぴょんを「共感している状態」だと思っているわけです。でも、あの作為的な共感の輪の中にいる学生たちも、一人ひとりはかなり孤独なんじゃないかと思いますよ。ああいう演技をしていないと仲間として受け入れられないのだとしたら。
僕の友人が大学で「誰にも言えない私の秘密」というテーマで学生に匿名でアンケートを取ったところ、100人中15人くらいが、「今付き合っている友達が嫌いだ」と回答したそうです。なんだか、わかる気がします。小さな集団のなかで「演技的な共感」を強制されて、どんな話題でも「そうそう」と頷いて、100%の共感と理解を示さなければ仲間ではいられないとしたら、それは心理的にはきわめてストレスフルだと思う。
 そういうことは別に女子学生には限られない。おじさんたちだって、おばさんたちだってやっていることは同じじゃないかな。内心は軽蔑したり、嫌っていながら、表面的には過剰な共感を演じてみせないと、仲間でいられないという状況はかなり危険なことだと思います。それよりは、時々は「すいません、何言ってるかわかんないんですけど......」とか「もうちょっと具体的な例を挙げていただけますか?」とか言っても許されるという方がコミュニケーションとしては健全じゃないですか。別にすべてについて同意しなくてもいいじゃないですか。重要な点がだいたい一致するなら、それで十分に一緒に仕事はできるんだから。
理解も共感もできないけれど、この人は約束は守るし、決めたルールには従うというなら、一緒にチームを作れるし、結構大きな仕事だってできる。100%共感できないと何もできないというより、さっぱり共感できないけれど、一緒に安心して仕事ができるという方が僕はいいと思う。「こういうルールでやりましょう」というコントラクト(契約)を取り決めたら、それをきちんと守るという社会性の方が、べたついた共感よりも、集団で生きてゆく上ではずっと大切だと思います。共感や理解は他者と協動するための絶対条件じゃないありませんよ。
 結婚だってそうですよ。結婚が100%の共感と理解の上に築かれるべきだということになったら大変ですよ。一度ささいなゆき違いがあって、「あ、オレたち気持ちが通じていない」と思ったら、すぐに離婚しなければいけないんですから。そんなことできるはずがないじゃないですか! 僕は、夫婦間で取り決めた約束を守ることは配偶者に求めますが、妻に「全面的な共感」なんて求めてませんよ。僕みたいな変な男のことを「理解してくれ」なんて言ったら申し訳ないもの(笑)。

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「日本人」とは何か

私は古代日本に関する本や文献などあまり読んでいないので、これから書くことはすべてうろ覚えの知識を元にした妄想である。

1:古代の日本には最初、縄文人だけが住んでいた。しかし、朝鮮半島との往来は少しはあり、朝鮮半島の文化や物品が日本に伝えられた。ただし、その文化は、朝鮮半島自体が古代中国との距離が近く陸続きであったために生まれた、中国文化の模倣やアレンジである。
2:朝鮮半島では国家が日本より早く成立したが、幾つかの国に分裂し、争闘を繰り広げていた。その争闘に敗れた国の上級国民は難を逃れて日本にやってきた。それに伴って、古代朝鮮の文化や物品が日本にたくさん流入した。
3:日本に来た朝鮮人たちは「戦争の技術」に優れ、長年の戦争体験で闘争的性質を持っていたため、古代日本の縄文人たちとの闘争に勝ち続け、東征して奈良に大和朝廷を作った。その朝廷に帰服した土着豪族のナンバーワンが蘇我氏である。(これで仏教受容に起因する蘇我氏と物部氏の争いや、「大化の改新」の意味が分かるだろう。)
4:すなわち、日本の上級国民は基本的に「他所から来て日本を征服した」人々であり、当然、その血脈は現代でも続いている。ただし、その征服の事実は「記紀」で巧みに装飾されて隠され、日韓併合以後は下級国民まで朝鮮人への軽蔑の習慣がついたため、日本の上級国民が朝鮮人の子孫であることに一般人は気づいていなかったわけだ。もちろん、長い間に上級国民と平民(主に女性)の間の子供が生まれ、朝鮮の血はどんどん薄く広くなっていった。
5:こうした「古代朝鮮人」と、日韓併合以降に日本に来た朝鮮人は区別され、日本で長い歴史を持つ「古代朝鮮人の子孫」は既に自分たちを「日本人」と考えているので、新しく日本に来た朝鮮人に特に共感や同情心は持っていないと思う。それが「在日」という言葉や在日朝鮮人への差別が横行している所以だろう。つまり、「葉はあまた茂れど根はひとつ」であるわけだ。


*縄文人の時代にはほとんど戦争の形跡が無いらしい。狩猟漁労採集生活が基本の縄文人の世界では、同じ人間同士が争う意味や他者に嘘をつく理由が無かっただろう。その温和で正直な性質が、縄文人が弥生人(渡来人)との戦争に負け続けた原因だと思う。「古事記」の中の朝廷側の勝利はほとんどが「騙し打ち」なのである。これが「戦上手」なのであり、正直な集団が戦争に勝てるはずはない。で、日本人の基本的な性質である温和さも、根底には縄文人の血があると思う。
*仏教伝来当時の仏教は「呪術」であり、当時の縄文人の目からは、まさにカルトだっただろう。蘇我氏が仏教受け入れに反対したのを「愚か」だったとは言えないわけだ。土着民族代表としては、「国家仏教」によって朝廷の力が強まり、土着豪族の力が弱まるのを座視できなかったのだろう。



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荀子の「正名論」(名前・言葉を正せ、という主張)

「阿修羅」某記事のふたつのコメントで、言っている内容に連続性はないが、上の方は私の思想に近いことを簡潔に言っており、下の方には貴重な情報が含まれているので転載。
フランスの「反セクト法」は、その名前が気になっている。セクトとカルトは別物だろう。セクトという言葉は本来は「部分・部署(部門)」の意味のセクション(section)から来ていると思う。それが学生運動で「分派」の意味で使われ、政治的ニュアンスを持ったものだろう。つまり「反セクト法」は、カルトだけではなく、機に応じて学生運動(政治運動)の弾圧にも転用する意図がある気がする。
一般的なカルトは本来は宗教集団で反政府運動ではないが、政府や法律に禁じられた行為をするので「反社会的集団」になるわけだ。もちろん、統一教会は最初から「反共産主義」の政治組織である勝共連合と強く結びついているから、セクトでもありカルトでもある。そして「集金組織」であるから、資本主義企業でもある。それが自民政権と結びついているのだから、自民政権自体がカルト、あるいは「反社会的集団」である。(ここでの「社会」は一般国民の集合を指す)まあ、公明党という存在の問題(「政教分離」原則の無視という問題)もこのついでに議論するべきだろう。
要するに、「名前が実体と一致しない」ということが、あらゆる社会的不正義の根幹にあるから、もっと言葉を大事にし、荀子の言う「正名論」に帰れ、ということだ。ちなみに、官僚や電通やマスコミ文化人の愛用するカタカナ外国語も、詐欺の手法だろう。

言葉は論理の土台である。いい加減な土台の上に建物(論理)を建てるのは不可能だ。

(以下引用)



33. 2022年8月15日 01:00:49 : s6kLityr4c R1BLVU9FTGlySkE=[119]  報告
日本軍がいなければ広島長崎はなかった。
日本軍がいなければ沖縄の殺戮は無かった。
軍備は国も国民も護らない。

では何を護っているのか?
政権だよ。


簡単に言うと政権とはその地域国民に課税する利権の事を指すが、軍備が護ろうとしているのはその利権だ。
国でも、国民でもない。


34. 2022年8月15日 01:43:03 : QbIZZUlm2k aE81WHFNakRmUnM=[76]  報告
フランスの反セクト(カルト)法
は、統一教会の事件で作られた
統一と創価は布教禁止

韓国では統一は社団法人
創価は布教禁止


韓国ルノーと九州日産は同じ車を作っていて
Xtrail
日本の工員 400万円 派遣
韓国の工員 850万円 派遣はダメみたい
日本では半値で売れば良いのに
200万以下

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女性と学歴

まあ、こういう問題をこそ政治が解決しなければならないわけで、フェミニストたちはLGBTとかセックスワークの問題など放っといて、「普通の女性が幸福に生きられない国」であるらしい日本の状況を変えていく必要があるだろう。
下の引用記事は自分を「ワイ」などと称しているが、書かれた内容は切実だ。で、下手をしたら、この状況は半永久的に続くかもしれないのである。
もちろん、馬鹿どもがこの書き手の文章の細部の揚げ足を取るだろうが、要は、ここで言われている「日本の現実」を放っとくのか、どうかということだ。この女性だけの話ではなく、これから日本に生まれてくるすべての女性の問題だ。
ただ、私自身が彼女の揚げ足取りをするなら、「何が目的で大学に行ったのか」ということだ。もし、学歴が目的なら、その目的が不毛だったことは自分で書いている通りだ。大学に行く目的を大学入試の時に、どこまで真剣に考えたのだろうか。言うまでもないが、私は何も考えていなかった。おそらくほとんどの大学受験生は同じだろう。
つまり、学歴や大学受験の意味とか大学の意義とかを議論すること、あるいは日本の教育制度全般の見直しが必要なのだが、政治はそれをやらない。カネにならない話だからだ。むしろ学歴社会が続くほうが体制の上位者には都合が良いのだろう。
今の日本で女性が男性より有利なのは若いころの性的魅力だけではないか。だが、それも「搾取される立場」にしか置かれないはずである。で、それは年を取ると失われる。男なら、仕事と性的魅力は関係ない。そして権力者は年寄りでも大きな顔ができる。これが、マスコミの女性が若くない年齢になると政治家に転身する理由だろう。若いころは「色を売り」、容色が衰えると権力にすがりつくわけだ。彼女たちを見ていると「無残」という感じだが、日本社会の犠牲者でもあり、ある意味、気の毒ではある。

2022-08-13

高学歴女ワイ「女に学歴はいらない」

地方旧帝大理系学部卒 → そのままその地方大企業就職したワイ女(20代)気づいた。


女に学歴はいらないです。


うちの会社学歴大好きな会社なので、


上層部大卒まみれ。


とくに私の大学の人はごろごろいる。


まり、私は昇進できなければ、


「××さんって、××大学出てるのに昇進できてないの?」と、心ないことを言われ続けるのだ。


田舎だしね。


昇進するには?


結婚せず、もしくは、結婚しても子供を持たずに


モリモリ仕事を頑張るのが1番良いと思う。


しかし?


結婚しないで仕事を頑張る


「女なんだからさ、仕事だけできてもね」


結婚しないの?賞味期限切れるよ?」


「頭いい女はちょっとね〜」


など言われる。田舎だしね(2回目)。


結婚して子供を持たない


子供作らないの?なんで?」


子供かわいいよ?」


と言われる。結婚相手の親にも言われる。


めんどくせー。


といった感じでまあ面倒なことが予想される。


②の場合は、結婚相手子供を望む場合離婚理由にもなりかねない。


結婚して子供作って仕事頑張ったらいいじゃん!


と思うかもしれないが、


子供作った時点で女が仕事に頑張れる環境なんてどこにもないのだ。


①育休産休の取得によってキャリアが絶たれる


育休産休とっても昇進できます、というのは幻想です。そんな都合のいい会社ないよ。


育児による負担仕事をする時間がなくなる


時短勤務とかやってたら昇進できません。


おまけに家事育児は全部自分に降りかかってきます


とまあ、どのルート通っても高学歴女は不幸になるしかありません。


幸せになりたいなら、高卒適当就職して、


結婚して仕事辞めて、子供作って家にいることです。


世の中のいわゆる「普通」にならないと、


特にこの日本では幸せになれません。


高学歴女なんか疎まれて陰口叩かれて終わりです。


今はただ、大学なんて行かなければよかったと思っている。


(ここでは親に学費出してもらっておいて何言ってるの?というのはナシにしてください)


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馬鹿な味方は敵より怖い

ネットゲリラこと野次馬氏は、日本の政治に関してはまともだが、世界政治についてはネットの「陰謀論(笑)」サイトで勉強をしたほうがいい。陰謀論者界隈では、ウクライナ戦争は最初からアメリカの責任であること、地球温暖化論や新コロは詐欺であること、その他、真実を見抜いていた。アメリカがほとんど内戦前夜の状態で、次の選挙でバイデン民主党が負けることが確実であることも同様だ。ただ、私は野次馬氏のファンなので、氏を「チンカス」呼ばわりするような悪口には賛成できない。そもそも、「ネットゲリラ」サイトのファンだからこそ投稿もするのではないか。サイト主に「チンカス」呼ばわりはないだろう。
最近は新しいHNだらけで、発言する常連も汚い文章の糞ばかりである。いや、私自身が糞などと汚い言葉を使ってしまった。これはネットゲリラ常連組の呪いかwww
「ネットゲリラ」本記事のトランプ嘲笑の内容は、やはり感心しない。前に書いたように、トランプはカネ儲けこそ大正義という「資本主義の落とし子」だが、今のアメリカの悪事は大半が「リベラル」を気取る民主党政権下でのものだ。トランプより、あの聖人面したオバマのほうが汚い政治をしてきたのである。バイデンの政治に至っては、論外の外だ。毎度言うが、トランプはアメリカの他国への関与を極力制限し、アメリカを再生させようとした人間であり、米国覇権主義者(つまり、他国を陥れて利益を得ることしか考えない我利我利亡者)だらけの民主党よりまともであった。だからこそ米国民はトランプを支持したのである。トランプは米国民が選んだ大統領だったのだ。一方、バイデンの不正選挙の証拠は無数にある。たまたまトランプ支持者の中にQアノンとかいうキチガイたちがいても、それはトランプの足を引っ張るための敵陣営の手口かもしれない。まあ、味方だとしても、馬鹿な味方は敵より怖い。「ネットゲリラ」常連の多くもそれだ。

(以下引用)


・米政府はロシアをテロ支援国家に指定する法案を審議している。米国がテロ支援国家に指定した国は、北朝鮮、シリア、イラン、あと一つ忘れた、
・米政府は自国の燃料施設を爆破し、サプライチェーンを破壊して、インフレを助長するという、〇〇な政策を進めている。
・米政府はペロシ下院議長に台湾を訪問させ、米中戦争の口火を切った。
このように"気がふれた"としか言いようがない民主党政権がトランプを潰そうとしている理由はただひとつ。2024年大統領選出馬を防止することである。いまのインフレ、治安の崩壊、ウクライナ紛争でロシアにぼろ負けの状況では、不正選挙をする以外、民主党に勝ち目はない。
・こんなことも知らないでデタラメな記事を投稿する野次馬はやっぱり
チンカスだ。間違いない。



で、海底戦車が消えるとまたかむいん。



鈴木エイトさんじゃないが、ネトゲリ統一リスト
(暫定)



海底戦車
弦巻町
<かむいん>@<まぼろし仙人>
高速エスパー
猫トイレ清掃係
白梟と226人の眷族


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橋下徹の「夏休みの宿題廃止論」について

通常の学期も含めて「宿題全廃」という主張なら賛成しただろうが、「夏休みの宿題」の話らしい。
まあ、夏休みの宿題というのもくだらない習慣だと思うし、子供たちの夏を憂鬱にするものだろう。で、解決策は簡単で、夏休みの宿題は成績には入れないし、義務でもない、としたらいい。そうするとやる生徒が激減するだろう。それで、もともと意味のない習慣だったことに気づかせて、徐々に全期間を通じての宿題全廃に持っていくことだ。
では、義務でもないし成績にも入れないとしたら、夏休みの宿題はどういうものになるかと言えば、「自由研究」が中心になる。その提出は義務ではなく任意だから、生徒自身が、教師が例として挙げた自由研究課題の中から面白そうなものを選んでやればいいし、自分で課題を見つけてもいい。その作品が提出されたら、その中で優れたものを教師や学校や教育委員会が表彰したらいいのである。つまり、宿題提出が「義務」だから地獄化するわけだ。それを「チャレンジ」にすれば、一種のゲームとなり、遊びになる。(これは大人の「仕事」も同じ。)教師も、くだらない「宿題」を採点する労力が省けて助かるだろう。
何なら、普通の教科も「勉強をやりたい人、自分の力を伸ばしたい人はこれをやって」と教師が課題を出してもいいが、そうすると採点義務が教師に生じるだろう。これは教師の「学校上層部へのゴマすり」となって、全教師が自分から奴隷的労働を増やすことになる。こういうものは、あらかじめ結果を予想して採用するかしないかを決めるべきである。ほとんどの「上の人」は「下の人」の労働を増やすことには平気であるwww だから学校教師は過重労働にあえぐことになる。
なお、「夏休み中も学校敷地を子供に解放する」とすれば子供には素晴らしいプレゼントだが、多分、犯罪の温床になるだろう。警備員をつけても、その警備員を監視する者が必要になるwww

今の日本で一番の害悪は頂点の大学だわな
まずここを何とかしないと日本は色々と終わる


というコメントに賛成。大学が問題というより、高校が大学入試のためのものになり、中学が高校入試のためのものになり、小学校が中学入試のためのものになる。高卒でも中卒でも見下さない社会になるといいと思うが、学歴は、その人の「努力の証し」でもあるから、一概に否定できないところがある。
まあ、夏休みに肉体労働経験をさせるのもいいのではないか。家族と一緒にキャンプするのもいいが、家の修理やリフォーム(改築)を子供に手伝わせるのはいい経験になると思う。子供に勉強だけさせて家事をさせない、というのは悪習である。男の子でも料理くらいできたほうが将来役に立つ。庭のある家庭なら水撒きや草取りは子供の仕事としたらいい。自然に触れる経験は貴重である。家の掃除ひとつにしても「合理的行動」「合理的思考」を学ぶ機会になる。幸田露伴が娘の文に「掃除は高い所から低いところの順にやるものだ」と教えたのがその好例だ。(なお、「所」「ところ」と表記が違ったのは偶然だが、その方がいいと判断してそのままにした。)多くの人が、下から掃除して、次に上の掃除をやるために、下にゴミや埃を落とすという馬鹿な行動を平気でやっている。台所での所作にしても、プロの料理人の行動や手順は合理的であるはずだ。たとえば、卵を片手で割るというのは、格好つけではなく、そのほうが合理的だからである。

(以下引用)

橋下徹氏 夏休みの宿題は「日本の教育システムの最大の欠陥の象徴」と主張 海外との違いを力説

夏休み 宿題 日本 海外 教育 欠陥 象徴 橋下徹 宿題代行サービス 受験 才能 保護者に関連した画像-02

 番組では夏休みの宿題を代行するビジネス“宿題代行サービス”を紹介し、賛成か反対かを議論。橋下氏は迷うことなく賛成の札を上げて「夏休みの宿題が、日本の教育システムの最大の欠陥の象徴なんですよ」と口にした。

 橋下氏は海外の学校が目標に対して一定の成績を収めれば飛び級・卒業できる修得主義、一方で日本は成績に関わらず出席日数を満たせば進級・卒業できる履修主義であることを説明。その上で、「海外では(1人1人の)子どもに合わせたプログラムになっているわけです。(対して)日本は夏休みの宿題でみんなに一斉に同じものを与えるわけです。これは子どもにとっては最悪で、レベルの高い子からすれば“何で同じことやるねん”、レベルが追い付いていない子からすると“こんな難しいことできへんわ”と(なる)」と解説した。

 さらに宿題代行サービスについて「お金を出している家庭は、勉強をさせないっていう家庭ではないんです。みんな、中学受験をやる家庭。あとは高校受験でかなりレベルの高い学校を目指す家庭で、学校で出される宿題が無駄だって判断をしてるんです」と予想。「お金のある家庭の子どもだけがそういうことをできるのは不公平だけど、こういうサービスに出されるような宿題は、クソの役にも立たない宿題なんです」と主張した。

 最後に橋下氏は「お金のある家庭は、宿題を選別して、子どもに本当にいい教育を与えているんです。これは最悪の状況です」と述べて、親の収入によって受けられる教育に差が出ていることを説明。学校に対して「保護者がこんなサービスに手を出さないように、本当に子どものためになる宿題を出さなきゃいけないし、そもそも課題なんか出さなくても、子どもの能力に合わせた授業を平日にやっておけば、休みは完全に休みにできる」と訴えた。

以下、全文を読む


<ネットでの反応>

海外が~アメリカが~って言う人達って
その国の下層の子供達の現状を見て見ぬふりして喋るよね


確かに日記を書かせたりすることになんの意味があるのかと思うけど
勉強でも仕事でも出来る奴はそういうのをちゃんとやってくるんだよなw
夏休みの終盤になって慌てたり忘れてくるやつはダメな奴が多い


夏休みの宿題はもっと減らしてもいいと思う

夏休みの宿題は罰ゲームだよな
子供時代くらい何も心配せずに遊ばせたいし遊びたかった


うちの子に宿題出さないで下さいって親がいたな
学校終わったらそのまま塾で帰宅して宿題したら夜中になるから困ると
今ごろあの同級生は何をやってるんだろう


夏休みで好きだったのは水泳教室だね。ただでプールに入れるし友達に会えるし遊ぶ約束もできるしね。これは夏休みの教育として素晴らしいと思うけどね。

今の日本で一番の害悪は頂点の大学だわな
まずここを何とかしないと日本は色々と終わる


つうか個人に合わせてやれってじゃあそんだけの金と人を投資しろって話なだけやん
んなこと公立教育で出来るかよ


橋下は突き抜けた才が生まれない日本教育より
二極化して天才が育つ教育が理想なんだろう




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