忍者ブログ

「癌治療」についてのナカムラクリニック氏の見解

「大摩邇」所載の「中村クリニック」記事で、他者からのインタビューの内容で、癌治療に関するそのコメントは私が自分のブログで最初のころから一貫して言っている(と記憶する)内容と同じなので、自慢の意味で(笑)転載する。

(以下引用)

「医師である私ががんになったら」

吉田氏「もしがんになってしまった場合、当然医師に診ていただくことになりますが、医師によって治療法が異なる場合があります。最近はセカンドオピニオンも定着してきましたが、なかにはいまだに患者さんから「セカンドオピニオンを受けるなら他の病院に行ってくれ」などと主治医に言われたという話も聞きます。
そこで、医師自身のがんに対するお考えや、どのような選択をとられるのかなどをがん治療で活躍されている先生にうかがうシリーズ。
今回は、病気の症状を薬により一時的に改善させる対症療法ではなく、栄養バランスを重視したオーソモレキュラー医学により病気そのものの根本治癒を目指されているナカムラクリニック(神戸市中央区)の中村篤史院長にお話を伺いました。
中村院長は、A.ホッファー、A.W.ソウル両博士が書き上げた『オーソモレキュラー医学入門』を翻訳され、日本でのオーソモレキュラー医学の発展に大きく貢献されました。また、有機ゲルマニウムをご自身の医療に取り入れられ、がんをはじめとする難病に対する治療にも日々取り組まれています。
そこで今回は、中村院長にご自身についての日頃のがん予防や、仮にがんになられたとしたらどのようにされるのかをお聞きしました」




ナカムラクリニック 中村篤史 院長


取材・構成 吉田繁光 本誌発行人


・がんは早期発見が大事だと言われますが、かからないことに越したことはありません。先生は日頃何かがん予防はされていますか?


癌にならないためにと、あえて何かをしていることはありません。ただ、サプリとか健康食品の類いはかなり取っているほうです。それは日々の健康を維持し、生活の質を高めるために取っています。でもそういうサプリが結果的に癌予防になっている可能性はあると思います。たとえばアサイゲルマニウムは患者にもよく勧めますし、僕自身も飲んでいます。


・早期発見のために検診は受けていらっしゃいますか?


癌の早期発見は無意味なので癌検診は受けません。いや、無意味ならまだマシで、むしろ有害じゃないかと思っています。これは僕の意見というか、検診の有効性を調べた論文があって、結果は負の有効性だった。つまりむしろ有害無益というのが研究の示唆するところです。「早期発見早期治療」というのは、医療業界が生み出した単なるマーケティングフレーズに過ぎません。



実際のところ、癌は見つけてはいけません。よく言うでしょう。「人間は誰しも1日5千個くらいの癌ができている」と。それでも、ほとんどの人は癌を発症しない。免疫系が適切に機能していれば、発生した癌もすみやかに処理されるからです。
しかし検診なんか受けてしまうと、うっかり見つかってしまう。レントゲンで「影がありますね。癌の可能性があるので精査が必要です」などと言われて、CTを撮る。生検をする。さらにリンパ節への転移の有無なんかも見る。
まず、検査自体のリスクを軽視し過ぎです。レントゲン100回分とも言われるCT被曝。日本はCT大国だから、CT由来の発癌が絶対あるはず。仮に被曝とは無関係の癌だったとして、生検のせいで癌が転移する可能性もある。せっかく癌が被膜に包まれておとなしく寝てるのに、針を突き刺して起こしてしまう。それで散って全身転移してしまっては、元も子もない。




「癌です。リンパ節に転移しているので少なくともステージ3です」なんて言われて、ショックを受ける。放っておけば何も悪さをしなかったものを、わざわざ見つけに行って、それで癌宣告されて、絶望している。バカみたいですね。検査に行きたい人をあえて止めることはしませんが、僕自身はそういう茶番には付き合いません。


・残念ながら、がんが発見されてしまったらどうされますか?治療法などをお聞かせください。


自分が癌になったら、という仮定ですが、そんな仮定をすること自体、癌のことを分かっていません。先ほども言いましたが、癌は健康な人にも毎日5千個くらいはできていると言われています。だから、僕らはいわば「毎日癌になっている」わけです。
しかしその質問の意味はもちろん分かりますよ。たとえば肺とか大腸に5㎝くらいのしこりがあって、調べてみると癌だった。さて、どうしますか、ということですよね。
基本的には放置ですね(笑)何もしない。
「癌は体の中の濾過装置」という考えがあります。僕らの日常生活って、毒まみれでしょ。農薬、添加物、電磁波、ワクチンなど、僕らはさまざまな毒を日々摂取しているはずで、こういう毒のなかには発癌性がある物質も含まれている。僕は普段、極力そういう毒を摂取しないようにしていますが、それでも完全に回避できるわけじゃない。そんなふうに少しずつ体内に蓄積した毒が、癌を起こす可能性もゼロではないでしょう。
となれば、やるべきことは解毒です。解毒の方法はいくつかあると思いますが、たとえば酵素風呂に行って、しっかり汗をかく。あるいは断食。3日断食を断続的に繰り返すと、体内のマクロファージの貪食能が高まって、解毒力が高まります。あと、アサイゲルマニウムの服用量を増やすでしょうね。たとえば1日2gとか。


・今お話しになったことで、がんの発生時期が若い時期であったり、もっと先の老年期だったりした場合であれば、何か違いがあるか、お話ください。


高齢者が癌になるのは自然なことです。癌以外の死因で死亡した高齢者を解剖したところ、ほとんどの人で小さな癌が見つかったという研究があります。男性なら前立腺に、女性なら乳房に癌があるものです。しかしその癌は、何ら悪さをしません。ただ、そこにあるだけ。
でも、健康マニアの高齢者は「早期発見早期治療」なんていうお題目にだまされて、定期的にがん検診に行ってたりする。それで、癌を見つけてしまい、治療レーンに乗ってしまう。無症状の癌は、見つけてはいけません。やはり、寝た子を起こしちゃいけないんです。
若い人が癌になったとなれば、必ず原因があると考えます。たとえば今なら、コロナワクチンの接種歴の有無を聞きます。女性なら併せて子宮頸癌ワクチンの接種歴なんかも聞きます。食生活の習慣、たとえば砂糖菓子ばっかり食べてるとか、IHや電子レンジで加熱したものをいつも食べてるとか、何かしらの問題がないか、詳しく問診します。


・考えたくないことですが、万が一がんが進行して、医師より「もう治療法はない」と言われたらどのようになされますか?


それは考えたことがなかったな。「もう打つ手なし」と言われたら、どうするか。
うーん、どうするだろう。考えたこともなかったから、ちょっと即答はできないな。
でも、今しゃべりながら考えると、そういうことを考えたことがないのは、僕が、癌というのがどういう病気か、一応分かっているからだと思います。先ほども言ったように、癌は毒の病気です。だから、上手に排毒すれば治らないはずがないと思っているし、日々毒を避けるように努めていればそもそも癌にならないと思っています。だから、癌が進行して「もう打つ手なし」と言われる可能性は、僕としては極めて低いと思っている。だから、そういう仮定を考えたことがないわけです。
癌が手のつけようもなく進行した人というのは、なまじっか西洋医療に頼った人だと思います。先ほども言ったように、癌は体内の濾過装置ですから、本来ありがたいもののはずです。しかしそれを「悪の根源」などとみなして切除すれば、体は別の個所に再び濾過装置を作ります。僕らはそれを「再発」とか「転移」と呼びます。毒物を一点に集約することで全体の恒常性を保とうとするありがたい生命力の現れを、あろうことか、憎むべき病的状態だととらえているわけです。まったく、現代医学の癌治療は野蛮極まりない。
あちこちに転移が広がって切除不能となれば、抗癌剤治療をします。これが決定打です。治療と称して投与する抗癌剤こそが、患者にとっての致命傷となります。
癌という、免疫系が本来持っている生理的な解毒作用を悪とみなし、手術、抗癌剤、放射線などで、免疫系がズタボロになった状態。ここに至って、「もう打つ手なし」となるのが多くの癌患者がたどる道だと考えています。
僕はこういう構造を知っているので、自分自身が「もう打つ手なし」と言われることを想像したこともなかった。ただ、質問の意味は分かりますよ。仮にそうなったら、どうするかってことですよね。

まず、仕事をやめるでしょうね。それで、自分のやりたいことだけをやる。日中は日光浴をして過ごして、飽きたらうちの子供(1歳半の男児)と遊ぶ。あるいは、飼い犬(2匹のゴールデンレトリバー)と遊ぶ。それにも飽きたら、ネットで将棋の対局をしたり。とにかく、自分の楽しいことだけをやります。あ、今気づいたのですが、それって今の僕の休日の過ごし方そのものでした(笑)


拍手

PR

沖縄の異常な寒さと「地球寒冷化論」

ここ沖縄では、3月終わりに近づいてもまったく気温が上がらない(15度以下の数字が連続している。例年なら20度以上が当たり前。)のだが、これはもはや「地球寒冷化」ではないか、とすら考えている。
もちろん、4月くらいからは気温も上がり始めるだろうが、それでも年間平均気温が2度以上下がるのではないか。年平均で2度の低下というのは恐るべき数字なのだが、今だに(毎度言うが「未だ(に)」は否定を伴うべき漢字表記である。)地球温暖化説を押し付けているDSやそれに唯々諾々と従っている科学者連中は寒冷化を認めないだろう。あるいは数字操作をして誤魔化すだろう。そもそも平均気温というのは「計算不可能」なはずだ。一日中変化している気温をどう平均すれば「一日の平均気温」になるのだ? その数字にどんな意味があるのだ? 日中は40度で夜は0度の土地の一日の平均気温は20度(?)だから「住むのに最適の気候的に天国的な土地」になるのか?

で、例によって妄想論だが、この寒冷化は、これまで私が言ってきた「地軸の傾きの変化」どころか、地球の公転軌道そのものが太陽から遠ざかりつつあるか、太陽自体の温度が低下しているのではないか、という考えも可能ではないか。

前者については、太陽という存在そのものが巨大なヘリウムの塊で、それ自身の燃焼で巨大な熱量を生み出している、というのが私の知識だが、それが事実なら、太陽は時間とともに消滅しつつあるわけだ。周囲の小天体(浮遊岩石含む)が太陽に落下して太陽の質量を維持しているとも読んだ記憶があるが、それも無限に存在しているわけではない。(なぜそれがヘリウムに「化ける」のかも疑問だが)いずれにしても太陽はいずれ消滅するということを否定する科学者はいないだろう。ただ、それがほとんど無限の先のことだと誰もが信じているにすぎない。
太陽の質量の縮小とともに起こるのは太陽の引力の減少であり、それは同時に地球が太陽から遠ざかること(地球寒冷化の必然性)を意味する。そもそも、ヘリウムの塊にすぎない太陽の引力が巨大な惑星たちを引き付け公転させるだけの引力があること自体が不思議だが、それは置いておく。

後者の、太陽の温度自体が低下している可能性については、単に太陽の燃焼によってそれ自身の温度の変化もあるのではないか、という話だ。燃料が減少すれば燃焼力も低下するのは理の当然だ。

まあ、春になっても家の中で重ね着をして暮らす不愉快さに上のような妄想論を書いてみただけである。

毎度言うが、「地球温暖化」が仮に正しいなら、それは地球にとってはむしろ恩恵なのである。暑さで死ぬ人はほとんどいないが、寒さで死ぬ人は毎年膨大に出る。「火を起こす」ことは人類の文明の出発点だったのである。そして地球が温暖化すれば人類の生存圏や生活圏が膨大に広がるだろう。二酸化炭素で地球が寒冷化するという愚論(「地球温暖化商売」のために意図的に広められた説)もいずれ撤回されるだろう。「あれ間違ってましたあ、テヘペロ」で終わりである。

(追記)「東海アマブログ」最新記事の一節で、岐阜(だと思うが)も気温が上がらないようだ。


 今朝は、起きてみると20センチ以上積もる大雪になっていた。おいおい、3月19日で、もう十日以上前にスタッドレスをノーマルに変えているのに……困った。
 3月の大雪といえば、桜田門外の変だが、あれもひな祭りだろ?
 そういえば、数日前に、激しい成層圏昇温が起きてたから、寒冷渦が南下したのかよ。
 やっぱり、マウンダー極小期が再来するんだな……。



拍手

新コロ煽りへの志村けんの死の「功績」

新コロや新コロワクチンの話はもうウンザリするくらい書いたのだが、小池都知事の話などは少し面白いので、長い記事(画像多し)を半分ほど転載する。

(以下引用)

志村けんと松本人志

ナカムラクリニックさんのサイトより
https://note.com/nakamuraclinic/n/n0f5ef20f06e3
<転載開始>


画像

最初に結論から言うと、志村けんは完全に政治利用されたと思っています。


もう5年前のことで、みなさんすっかり忘れたかもしれないけど、2020年当初、1月とか2月とか、テレビが「諸外国でコロナが猛威を振るっている!」「バタバタと人が死んでいる!」と恐怖を煽りまくっていた頃、まだコロナが流行っている実感なんて、みなさん全然持っていなかった。
それもそのはず。


画像

コロナ感染者数のデータを見ると、日本全体で1日数人~数十人程度の感染者しかいない。確率的に言って、ほとんどの人にとって「周りは誰もかかっていない。テレビは一体何を大騒ぎしてるんだ?」という感じだったはずです。




画像

高橋洋一さんが「この程度のさざ波で五輪中止とか、何だそれ(笑)」とツイートしたことで、つるし上げを食った。
狂気のコロナ禍では、真実を語った者にはすぐさま鉄槌が下されました。高橋さんもその例に漏れません。
2020年東京五輪中止は、日本の感染者数の多寡にかかわらず、既定路線だった。それは「コロナでオリンピック中止!」となれば、世界へのメッセージになるからです。「五輪を中止せざるを得ない、それぐらい大変な感染状況なんだ」と。
この既定路線に逆行するような言動をする人物を、要職に置いておくことはできない。
本当のことを言ったがためにメディアから袋叩きにあった高橋さんは気の毒です。
コロナがひと段落した今、改めてコロナの総括が必要だと思う。コロナの恐怖を煽りコロナワクチンを推進した人たちに対して責任追及が行われるべきだし、同時に、コロナ禍で真実を言ったがために迫害された人の名誉回復が行われるべきだと思う。


画像

さざ波程度の感染者数しかいなかったときに、志村けんがコロナにかかって死亡したというニュースが飛び込んできた。
これは衝撃でした。
志村けんといえば、日本人の誰もが知る超有名人です。彼がコロナにかかったことも大きなニュースだったけど、まさか、コロナで亡くなったというのだから、とんでもないショックです。

僕は、このときに初めて、日本人の意識の中で、本当のコロナが始まったと思う。それまでは、いわば絵空事でした。屋形船だとかダイヤモンドプリンセス号とか、いろいろメディアが騒いでるけど、「コロナが流行ってる?何の話をしてるんだ?」実感はまるでなかった。でも、テレビの中の見慣れた志村けんが死んだということで、コロナが一気に身近に迫ってきたように感じられました。
しかし、この一件について、今、冷静に考えてみましょう。

報道によると、志村さんは3月17日にコロナに罹患したとのこと。データによると、3月17日にコロナに罹患したのは、日本全国で45人だった。
その45人のなかに、志村けんが含まれる確率はいくつですか?高校数学レベルの『確率』の問題です。


画像

0.000000375です。0.0000375 %という、まず起こり得ないことが、起こったということになる。しかもこれはコロナに罹患する確率であって、コロナで死亡する確率ではありません。死亡となれば、もっと起こり得ない。
さらにいうと、志村けん逝去の1か月後くらいに、岡江久美子さんもコロナで亡くなったという報道があったけど、この確率も計算してみればいい。


画像

日本でコロナがほとんど流行していなかった時期に、芸能人がなぜかコロナで立て続けに亡くなった。どういうこと?芸能人はコロナに特別かかりやすく死にやすいってこと?そんなわけない。絶対あり得ないんです


画像

志村けんのお兄さんは、入院中の面会はもちろん、亡くなった後の顔を見ることも許されなかったという。本当、狂った時代でした。

誰もが知るスターの訃報ということで、当時の都知事もコメントを発表した。


画像

「コロナの危険性をみなさんに届けたという、最後の功績も大きい」
ここでは詳しく繰り返さないけれど、コロナは世界的なプランデミックだった。人工的に合成したウイルスを散布し、マスコミを通じて人々の不安を過大に煽り、ワクチン接種に走らせ、地球人口の削減をはかる。それがコロナ騒動の目的だった。
目的遂行にあたって、当然都知事にも指示が出ている。なんといっても、ジョージ・ソロス(DS幹部)と昵懇であることを隠そうともしない人なんだから。
「功績」という言葉を選択したあたりに、うっかり本音がこぼれているようだ。


(以下省略)

拍手

再々再掲載「ウクライナ戦争の今後を易に問う」

易の過去記事を読んでみたら、なかなか的中していたようなので、再度載せる。易が的中したと言うより、解釈が適正だったようだ。

(以下引用)

再々掲載「ウクライナ戦争の今後を易に問う」

2022年6月、つまり1年以上前の易占「ウクライナ戦争の今後を易に問う」を再掲載する。厳密には同年3月の易占の再々掲載であるが、見事に当たっているようだ。私の易占(占断)は、希望的観測が多いので、当たらないことも多いが、これは珍しく当たっていると思う。まあ、易占が当たっているというより、解釈が妥当だっただけである。ウクライナ戦争はもはやNATO対ロシアの戦争になっており、つまり東西の戦争なのだから「この戦争は世界に拡大する」という解釈は「当たり」だろう。

(以下引用)

再掲載「ウクライナ戦争の今後を易に問う」

ずっと前に書いた「ウクライナ戦争の今後を易に問う」(3月2日掲載)という記事だが、再読するとなかなか面白いので再掲載する。八割がた当たっているのではないか? 私は頑固な平和主義者だが、「この戦争は正しい戦争である」という意見は変わらない。ウクライナの人にとっても正しい戦争なのである。つまり、キエフ政権(ネオナチ政権)の暴政・悪政から国民を解放するための戦争なのだから。

(以下自己引用)

ウクライナ戦争の今後を易に問う

ウクライナ戦争は、下手をしたら全世界に影響を及ぼす可能性も高いので、易に問うてみた。すると、驚いたことに、易の卦の中で唯一「戦争の卦」である「地水師」が出たのである。
問いは「世界にとってのウクライナ戦争の今後」である。
本卦は、「師は貞(ただ)し。丈人に吉。咎なし」である。
つまり、「この戦争は正しい戦争であり、冷静な判断力のある者(丈人、長老)には吉で、咎はない」ということだ。
ただし三爻は、「師あるいは屍を載す、凶」である。つまり、この戦争では死者が出る、ということで、当たり前と言えば当たり前だが、「世界にとってのウクライナ戦争」を問うたのだから、この戦争は世界に拡大する、ということになるのではないだろうか。
救いは、伏卦が「天火同人」で、和睦の卦、三爻の変爻が「地風升」で、世界はこの後繁栄に向かう、と判断できることである。(升は「昇」と同じで上昇を表す。)
つまり、この戦争が「第三次世界大戦」となっても、それによってDSのグレートリセットが頓挫し、全世界が「人口削減」と「奴隷化」から救われるのではないか、と私は判断する。ある意味、「世界を救う戦争」である可能性がある、ということだ。少なくとも、これで新コロ詐欺はほとんど中止されているという現実がある。欧州のワクチンパスポート停止は、ウクライナ情勢を読んでのものだった、ということだ。日本は蚊帳の外だから、まだワクチン接種推進などやっているがwww

ついでに、「日本にとってのウクライナ戦争」を占ってみたら、「天地否5爻」であった。「否」は八方塞がり的な悪卦だが、5爻は、「否を休(や)む」で、その状態もまもなく終わる、ということである。伏卦は「地天泰」、5爻の変爻は「火地晋」で、どちらも良卦。まあ、安部菅時代の、いや、小泉以降の日本社会の悪化もまもなく終わる、と解釈しておく。ただし、ウクライナ戦争に関しては日本はアメリカの手下となるわけだから、当然被害も受けることになる、ということである。下手をしたら自衛隊の海外派兵もあるだろうし、経済的にも大出費を強制されるだろう。すると、増税や、年金支給の減額などがありそう
とりあえず、参議院選で自公維勢力をできるだけ減らし、改憲をストップするのが大事だろう。

拍手

貧すれば鈍す

大分ハローキティ空港について、ヤフーコメントの最初が賛成意見しか載っていない(操作されていると思う)のでびっくりしたが、疑問視する意見をいくつか含む部分だけ転載する。公的企業が特定民間企業の後押しをする(利用する)のはおかしくないか?

(以下引用)






  • hir********

    大分県は温泉県、宇宙空港、そして今度はハローキティー空港、焦点が定まらずかえって何を目玉にしてアピールしたいのか迷走している印象ですね。欲張らずにポイントを絞って地道に売り込んだほうがいいですね。首都圏、関西圏、アジア各国からわざわざハーモニーランドを訪れる人はあまりいないでしょうし。九州各県はどこもアピール下手ですが、特に大分県、佐賀県、宮崎県は地味過ぎる。






  • GSR

    空港名で旅先を決めることはほとんどありません。空港名で奇をてらうのではなく、観光先の名所を充実させたり、アピールする方が正攻法だと思います。他のケースでも、実体ではなく、外側を取り繕おうとすることが多い現在の日本社会に不安を覚えることが多いので、そのように思いました。





  • rai********

    万博と関係ないと思うけど… キティちゃんだけでなく、 大分には温泉もあるし他にも観光する所があるのでサンリオ推しだけでなく色々アピールすれば良いと思う。 個人的には鉄輪温泉や湯布院好きです(*^^*)






  • lef********

    羽田空港は「江戸ゲートウェイ空港」、調布空港は「武蔵の国空港」、成田空港は「醤油と落花生が旨い東京空港」、茨城空港は「霞ヶ浦空港」が良い気がする。 羽田空港は江戸の入口という、そのままの意味。 調布は武蔵の大地に立地する空港という意味。 成田は日本の玄関口。日本の空港は外国人にとって「醤油の香りがする」というのが風説。そして名産であり外国人にとって受け入れされやすい落花生。 茨城は地元の象徴であり、空からよく見える霞ヶ浦。 空港の良さや個性が活かされる名称になって欲しい。






  • hir********

    別府や鉄輪等は好きだからネガティブな事は言いたくないんだが… 大分空港はアクセスが悪すぎる… 以前、羽田からの終着便で別府に渡るのに痛い目に遭ったから二度と利用しようとは思わない… 頼みの綱のホバークラフト便も最近はアクシデントが続いてたから心配だし… アクセスを改善したとの話も特に聞かない… 万博も関係ないし、アクセス改善してからじゃないと評判を更に下げるだけじゃないか?






  • ***taa***

    キティちゃんは、老若男女問わず知る方多いと思います。 キティ空港ってどこの空港?じゃなく、 しっかり大分ハローキティ空港で記憶されるよう期待しています。 沢山の人に愛される空港になりそうですね。






  • kak********

    ハローキティが海外セレブとかも大好きな有名猫であることは知ってるが、大分空港がハローキティ空港と聞いて「はあ?」としか思わなかった。 この記事だけでは何のことか分からないので、ヤフコメに書かれている内容を観て「ハーモニーランド」なる施設があるからだという事がやっと分かってきた。



拍手

今こそ「農業(含む第一次産業)の国営化」も考えるべき

「大摩邇」から転載。政治というより生活に密着した話なので、このブログに載せるが、もちろん責任は政治にある。
記事末尾のコメの関税率が341%というのは凄い。しかも、それを支払っても輸入したほうが業者には利益が出るというのも凄い話である。
要は「農家保護(?)の方向性が根本から間違っている」のではないか、ということだ。農家を含めた国民全体の不利益である「減反政策」を延々と続けてきた無能さ、愚かさの結果だ。

私が前々から言うように、第一次産業は国家の土台であり、防衛基盤である。第一産業従事者は公務員にすべきだという提案もキチガイ政策ではないと思う。

(以下引用)

コメ高騰で外国産米の民間輸入が急増、高い関税払っても「十分に採算取れる」

ライブドアニュースより
https://news.livedoor.com/article/detail/28350705/
<転載開始>



価格が高騰するコメが並ぶスーパーの売り場(2月13日、東京都江東区で)=米山要撮影

写真拡大



 米不足を受け、外国産米の民間輸入が急増している。


 2024年度、政府に提出された輸入申請は、1月末時点で計991トンと過去最多を更新した。高額な関税を支払っても採算が取れるためだ。大手商社「兼松」(東京)は、過去に例がない1万トンもの外国産米を年内に輸入する方針を打ち出した。


 コメの輸入には、世界貿易機関(WTO)ルールに基づいて外国から一定量を義務的に買う政府輸入と、商社などが国に関税を支払って行う民間輸入の2種類がある。

 政府が輸入するコメは、最大10万トンが主食用として市場に出回る。民間輸入は記録が残る19年度以降、20年度の426トンが最多で、例年200~400トン程度だったが、24年度は昨年12月末時点で468トンと過去最多を更新。今年1月末時点でさらに倍以上になった。



 兼松が1万トンの輸入を打ち出したのは2月。牛丼チェーンなど外食産業からの需要が高まっていたためだ。


 流通関係者によると、米国産の中粒種「カルローズ」なら輸送費なども含めて仕入れ値は1キロ150円程度で、関税を上乗せしても1キロ500円ほど。国産の店頭価格は現在、1キロ900円前後に高騰しており、利益分を乗せても十分に採算が取れるという。


 食品スーパー「オーケー」(横浜市)は今月7日からカルローズの販売を10店舗限定で始めた。価格は5キロ3335円(税込み)で、売れ行き次第で販売拡大など今後の展開を決める。


 一方、政府がコメを輸入する仕組みは、ミニマムアクセス制度と呼ばれる。1993年の多角的貿易交渉「ウルグアイ・ラウンド」を受け、95年度から始まった。


 現在の輸入枠77万トンのうち、主食用の一般米は10万トン以下に制限されている。近年は入札で売れ残りが常態化していたが、2024年度は国内産が不作だった17年度以来、7年ぶりに完売した。


 入札では、政府が受け取る差益「マークアップ」(上限1キロ292円)を業者が提示し、金額が大きい業者が落札する。過去の一般米のマークアップの平均値を年度別で算出すると、15~23年度は43~87円だったが、24年度は240円。11、12月の入札では、史上初めて上限の292円に達した。


 コメの流通に詳しい昭和女子大の八代尚宏・特命教授(日本経済論)の話「現在の価格高騰と輸入拡大の要因は、実質的な減反で高価格を維持してきた政策の行き過ぎにある。生産量を増やし、国内消費を超えれば、その部分は輸出に回すべきだ。日本食ブームで海外需要はあり、農村の振興策にもなる」


 ◆民間輸入=個人や事業者が関税を支払って海外からコメを買うこと。1999年度のコメの関税化で始まった。税額は1キロ341円と従量制で、1キロ100円のコメを輸入すれば、関税率は341%となる。

拍手

「ミカド」の作者はギルバート・オサリバンではない

私の別ブログから転載。

ところで、「ヤムヤム」は「美味い美味い」ではなかったか?

(以下引用)

ギルバートとサリバンのオペレッタ「ミカド」の粗筋が下のものだが、これを優れたナンセンスユーモア感覚のある作家に肉付けしてもらったら面白いものになりそうだ。(帝が、「近頃は死刑執行が少ない」と怒るあたり、面白い。)昔なら筒井康隆がベストだろうが、今は誰がいるか。女性漫画家には案外ナンセンスユーモアのセンスのいい人が多いのだが、現在の小説家や劇作家ならば、三谷幸喜とか宮藤官九郎あたりか。
「ミカド」が欧米で長い人気があるのには、何か大衆の心に訴えるものがこの作品にはあるからだろう。いわば、現代版「物語原型」的なものがあると考えれば、これをリメイクするのは、かなり成功する確率が高いのではないか。



(以下、引用)

ストーリー[編集]

日本の都ティティプーの死刑執行大臣ココの屋敷に一人の見知らぬ旅芸人がやってきた。彼の名はナンキ・プー。身分を隠しているが、実は日本の若くハンサムな皇太子である。彼は父の帝(みかど)が決めた年増で醜女のカティーシャとの結婚から逃れるため、家出して流しの旅芸人に身をやつしていたのだった。そこで皇太子は美しい娘ヤムヤムと出会い恋に落ちる。しかし、ヤムヤムは彼女の後見人であるココと婚約していることを知り、大いに落胆する。ココはもともと服の仕立て屋で身分が低かったのだが、貴族のピシュ・タッシュへの賄賂が功を奏し死刑執行大臣に昇進したばかりであった。




ここで事件が起きる。ココとヤムヤムが「いちゃつきの罪」で死刑を宣告されてしまう。しかしココは自身が死刑執行大臣であるため死刑執行は不可能である。この法律は代わりに死刑になる者が見つかれば助かるというものであった。そんな折、皇太子ナンキ・プーはあの美しいヤムヤムが死刑になると聞き、絶望のあまり自殺を考える。それを聞いたココは、しめたとばかりにナンキ・プーに死刑の代役を依頼する。ナンキ・プーが死刑の代役を引き受ければヤムヤムは命が助かるが、それでは同時にココも助かってしまう。そうなるとナンキ・プーとしては、自分の死後に二人が結婚するのが面白くない。そこでナンキ・プーはココに条件を一つ出す。「1ヶ月間はヤムヤムを自分の花嫁にすること」という条件である。ココは自分が助かるので大喜びで受諾する。




悲劇のヒロインとなったヤムヤムだが気を取り直し、ナンキ・プーとの1ヶ月間の新婚生活を徹底的に楽しむことにする。しかしその矢先、帝の定めた法律では「夫が死刑になった場合は妻は生きたまま埋葬される」という条項があることを知る。それだけは御免こうむりたいヤムヤムはナンキ・プーとの結婚に躊躇する。




一方、帝は近ごろ死刑執行が少ないと怒り、早く死刑を執行するようココ大臣に命じる。そこにナンキ・プーの許婚であるカティーシャが彼を追ってやってくる。カティーシャは死刑名簿の中にナンキ・プーの名前を見つけたので止めに入る。しかしヤムヤムとの色恋沙汰を知り憤慨したカティーシャは、今度は逆にナンキ・プーを死刑にしようと画策するが、ティティプーの民衆から追い出されてしまう。




プーバーとココは死刑をするのがいやなので、「既にナンキ・プーを死刑に処した」と嘘をつくことにした。そこへ帝がティティプーの街を来訪。ココ、プーバー、ピッティ・シングの三人は死刑執行の話をでっちあげて帝を納得させる。カティーシャから皇太子が街に来ていると聞いていた帝は皆に尋ねる。その皇太子の名がナンキ・プーであることを初めて知り、民衆は驚く。皇太子が死刑になったと聞いた帝は怒り心頭に発し、ティティプー市民全員を死刑にすると宣告する。街はパニックと化す。




ココはナンキ・プーに1ヶ月後に死ぬのはやめてほしいと頼む。しかしナンキ・プーはカティーシャと結婚するのがいやなので、生きることを躊躇する。するとピッティ・シングがココとカティーシャとの結婚を提案する。ココ以外が全員賛成する。しかしその後ココもカティーシャを好きになる。ココは帝にナンキ・プーの生存を報告し、自分とカティーシャの結婚のお伺いを立てて許可される。めでたし、めでたしのハッピーエンディング。


拍手

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析